Tag: SHINWA

  • Toyokuni Shrine Flea Market — Part 17

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    豊国神社を訪れるのは去年の9月以来。来年のNHK大河ドラマは豊臣兄弟だそうです。この神社もドラマの舞台になるのでしょう。 今回は東寺弘法市に出店されている方が豊国神社でも出店されていました。東寺では際鉋などを購入した記憶があります。店主も我々のことを覚えていたようです。手入れした古道具を比較的安価で販売されています。 この小型の木槌を1,000円で入手。 いつもの露店(こまそう)で同行者は兎柄の湯呑み2点を購入。 私は15cm裏面角目のシンワ製完全スコヤと大型のカラビナ?2点を入手。 そして店主が手にされている海老鉈が気になり、 手に取ってみると、異常に短い私の指が長く見えるほど柄の一部が細くなっている。これは入手せねば。価格を尋ねると、お得意様価格の2,000円でした。 Made in Chinaの刻印があるこのKOKUYO製の鋏、驚くほどよく切れる。包丁の刃のように研いでありました。この鋏、無償でいただきました。 今回、入手したものは上の画像 + 湯呑み2点。 Toyokuni Shrine Flea Market — Part 18へと続く。Toyokuni Shrine Flea Market — Part 16に戻る。

  • Toji Garakuta Flea Market — Part 3

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    第1日曜日に東寺で開催されるガラクタ市に5ヶ月ぶりに出かけました。 古道具はやはりガラクタ市の方が充実しています。同じ露天商でも東寺弘法市とガラクタ市で販売する商品を変えている店もあります。 木彫りのお皿、確か300円でした。 鉋刃と裏金セットで一つ100円、これは掘り出し物でしょう。こんなものを買うと、寸法が適合する鉋台も自作することになるかもしれません。 一つ500円のコーナーから掘り出し物を見つけました。 この状態が良さそうな機械作里が500円! 以前から欲しいと思っていたプロトラクターを500円で入手。これで鉋刃や鑿の刃が30ºの角度で研げているかどうかを確認することができます。 Mitutoyo製マイクロメーターが2,000円で販売されていましたが、用途を思いつかなかったので購入せず。現在は製造を終えているであろうこの旧型のマイクロメーター、入手すれば良かったと少し、後悔。 今回、購入した古道具の一部。 Toji Garakuta Flea Market — Part 4へと続く。Toji Garakuta Flea Market — Part 2に戻る。

  • Toyokuni Shrine Flea Market — Part 8

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    前回訪問したのが9月18日なので、前回訪問時から1ヶ月以上が経過した10月28日、豊国神社フリーマーケットを再訪問しました。今回は金継ぎを始めたFさん親子も一緒。 今回は古道具も充実しており、天然砥石も新しいものがいくつか入荷していました。 こちらは丹波青砥と思われる、厚みがある天然砥石。 8,000円の値札が付いた丹波青砥と比べてはるかに薄いこちらの仕上げ用天然砥石(合砥)は5,000円の値札が付いている。指先で触れると粒度の細かさが感じられます。(2023年11月13日追記:5,000円の値札が付いたこの仕上げ用天然砥石は、初回訪問時に8,000円だったものと同じ商品と思われます。) 合砥として使用できる層は2、3ミリぐらいしか残ってないようです。幅と長さが十分にあるので、購入することにしました。 13 cm裏面角目のシンワ製完全スコヤもタダみたいな価格で入手。 訪問前に店主に連絡しておいたので、今回も金継ぎ用の骨董品を用意してくれていました。 金継ぎ用の欠けた骨董陶器は一般客には販売しないそうです。 今回も買いすぎかと思いますが。これだけ増えると収納する専用の食器棚が必要になりそう。 Toyokuni Shrine Flea Market — Part 9へと続く。Toyokuni Shrine Flea Market — Part 7に戻る。

  • SHINWA 150mm Square

    栗東のパワーコメリ初訪問記念としてSHINWAの150mm完全スコヤを入手しました。同じサイズの五寸法師を長年愛用していて、このサイズが使いやすいことは経験済み。 表裏同目であり、内側の目盛を使えば、材の端からの長さを精確に測定できます。 直角の墨線を入れる際も便利。

  • Backyard Firewood Shed — Part 18

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    ツールマスターズ工具市で巻尺を入手しました。 ベルトに取り付けるクリップが付属するので、便利です。 6本目の柱Fが腐朽していた部分があったので、別の古材を丸鋸で縦挽きして製材しました。 そして根太受けとなる幕板を柱Cを基準に取り付けます。 根太受けは30年近く前に加工された2×6加圧注入材。 新調した巻尺は自動でロックします。 同じ工具市でSHINWAの600ミリのレベルも入手しました。 水準器は大は小を兼ねるというものではないので、サイズ違いのものが必要になります。 Backyard Firewood Shed — Part 19へと続く。Backyard Firewood Shed — Part 17に戻る。

  • SHINWA BLUE LEVEL with Magnet

    大工作業で頻繁に使う最も重要な測定器といえば水準器でしょうか。 COSTCO京都八幡倉庫店のすぐ近くにある大型ホームセンター、ムサシでシンワ製の水準器が特価販売(¥980)されていたので入手しました。 これまで使っていた同じ380ミリの水準器と比べて、ずっしりと重く、安定しており、底面には磁石が二つ、付いています。 気泡の動きが俊敏で左右に3本の白い線があります。この線は勾配を測定するためのものだそうで、最も内側の白い線に気泡がある時は水平であり、外側にある時は1/50勾配(1.1º)、中央の線にある時は1/100勾配(0.6º)だそうです。 感度(気泡が動き出す時の勾配)0.35mm/m=0.0201º、精度(気泡の指示範囲のばらつき)± 1.0mm= ± 0.0573º以内だそうです。精度よりも感度の方が重要だと思います。