折れた斧(柄)の修復に使用する材は樫の原木を予定していましたが、丸い原木から加工するのは困難なので、代わりに年末に入手した碁盤を加工することにしました。
Kelly Axe & Tool Co.製の柄を参考にして切り出します。
分厚い碁盤から切り出すのに一苦労。上下から丸鋸で切り込みを入れてから、届かなかった30ミリほどを手鋸で縦挽きしました。碁盤の材は硬いカヤであると思われますが、ヒシカ工業(別所次郎作)の鋸、良く切れます。
曲線はジグソーで。
ここまで半日は要しました。
Broken Hatchet Handle — Part 3へと続く。
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