Suzuki Jimny JB23Wの車幅灯(運転席側)を交換したついでに曇っていたヘッドランプをきれいにしました。使用したクリーナーは、Eunos Roadster (NA6CE) の幌と樹脂製リアウィンドー用に使っていたMOTOWNのPlastic Window and Lens Cleaner。
洗車時にきれいにできなかった曇りの大部分が拭き取れました。一部、残っているのは内側の曇りかもしれません。
作業の難易度:5段階で1
Apple, Photography, Stargazing, Woodworking, "Garage Life", F1, Fly Fishing
2014年はMazda RX-8が故障し、急遽、同行車所有の車で参加、2015年は大雪の影響で1月2日の「新春マイカーラン」がキャンセル、そして今年はやっと、鈴鹿サーキットで行われたマイカーランにRX-8で参加することができました。予定していた午前9時半の到着まで時間的ゆとりがあったので、甲賀土山インターで新名神高速道路を降りて国道1号線経由で鈴鹿サーキットに向かいました。
今年はドライブスルー形式の受け付けでした。F1チームも利用するピットガレージ内で受け付け。
雲ひとつない快晴。ピットレーンを逆走して駐車場へ。
2日は10時30分開始のグループのみ。我々は2列目に並びました。スターティンググリッドで簡単なドライバーズミーティングの後、写真撮影。
1周目は車間距離が十分にあったので少しだけエンジン回転数を上げることができました。
パドック駐車場込みのチケットだったので、マイカーラン終了後にSuzuka-zeで食事をして、ホスピタリティーラウンジでくつろぐことができました。この日はKochira Racing Cup開催中でした。バイクはレース用にチューニングしたST600クラス。iPhone 6のスローモーションを初めて利用しました。
右前輪内側にデフオイルとグリスが大量に付着していたSuzuki Jimny JB23W-6をディーラーの修理工場に入庫しました。
左側足回り分解の様子を見学させていただくことにしました。前輪左右のブレーキディスクとブレーキパッドは今年春の車検時に交換済みですが、その時はオイルとグリス漏れは確認されなかったようです。
分解作業にはサンデーメカニックのツールケースにはない専用工具が必要になるようです。
露出したボルトやナットの多くが 融雪剤による塩害のため、錆びて固着しているので緩めるのは容易ではありません。
プロの整備士は仕事が早い。ブレーキディスクとキャリパーが取り外されました。
フロントアクスルシャフトが見えてきました。ガレージジャッキで持ち上げた車を馬に乗せて、下から作業するとなると、ここまでの作業に丸一日はかかりそうです。
プロ御用達のSnap-onの工具は整備士個人の所有。
ホイールハブも取り外し。
傾いているのはホイールスピンドル。ホースはABSセンサー。
左側フロントアクスルシャフトが抜けました。
ステアリングナックルの奥に見えているオイルシールが経年劣化したことがオイルとグリス漏れの直接的な原因であると思われます。左側はまだ漏れていませんが、そのうちに漏れるだろうから左右両方のオイルシールとキングピンベアリングの交換となりました。
上下のキングピン、キングピンベアリング、ステアリングナックルも取り外されました。
キングピンとキングピンベアリング。ベアリングの方は錆が進行していました。左側を分解するのに30分もかかっていません。錆びた部品で再利用するものは磨いてきれいにしてから組み上げるそうです。
Part 3へと続く。
Subaru R1専用として付けっぱなしにする予定のCDスロット取付型車載ホルダーを新たに入手しました。しばらく在庫切れになっていたFinonブランドの製品です。
Suzuki Jimny用として購入したものと同様、組立説明書らしきものは添付されていません。左側のパーツはiPad mini 2などのタブレットやスマートフォンを挟み込むためのもの。右側のパーツはCDスロットに差し込んで固定します。
CDスロット部の高さに応じて調整するためのラバープレートが3枚付属。
Subaru R1の標準オーディオユニットに取り付ける場合は、最も薄い1.5mmの高さ調節用ラバープレートを取り付けるとぴったり固定できます。(Jimny JB23W-6の場合は不要。Mazda RX-8 Type Sの場合はシフトレバーがiPad miniと干渉するので、取り付け不可。)
オーディオ液晶部が見えなくなります。
運転席から見やすくなるよう、角度を調節しました。
夏用タイヤから冬用タイヤに交換した際に、取り外した夏用タイヤ右側前輪の内側にオイルとグリスが大量に付着しているのを発見しました。
原因は何だろうと思い、タイヤ交換作業を中断してフロントのアクスル(車軸)部分を覗いてみるとナックルから油が漏れているのがわかりました。すぐにViber OutでSuzukiディーラーに連絡し、担当の整備士さんと話しました。ホイールの内側にオイルとグリスが混ざったようなものが付着しており、どうやら車軸周辺から漏れているようだと伝えると、修理が必要なので年末から年明けまでには車を持って来てくださいとのこと。タイヤを取り付けた状態で前後に揺すってみてガタがあるようであれば、キングピンも交換修理しなければならないとのことでした。
今回、問題が発覚したのは右側前輪ですが、おそらく半年もしないうちに左側前輪も同様の症状が現れるので、同時に左右部品の交換修理と調整をした方が良いだろうとのことになりました。Jimny JB23Wはデフの位置が右側にずれていることと、右前輪部分からデフオイルが漏れていることと何か関係がありそうですが。修理費用は概算で5、6万から最高8万円ぐらいだそうです。部品代よりも工賃が高くなる。それだけ作業の難易度が高いということでしょう。
部品だけ入手して修理作業は自分でもできるだろうか?尋ねてみると… ガレージと専用工具があったとしても、作業の難易度が非常に高く、街の修理工場でもお手上げ状態になることもあるので、是非、お任せくださいとの返答がありました。フロントアクスル関連の難易度が高い修理に関して滋賀県内のSuzukiディーラーに持ち込まれるジムニーは、大津の本社で集約して行っているそうです。ジムニーにはよくある故障だそうですが、修理する際にはブレーキローターやフロントアクスル周辺パーツの大部分をオーバーホールすることになるそうで、サンデーメカニックには荷が重い作業のようです。
この問題は放置すれば真っ直ぐ走行できなくなるそうで、危険なので修理するまでは長距離、高速走行は控えるべきとのことでした。今週末に修理の予約をしました。
Part 2へと続く。
総走行距離:78,433km
Mazda RX-8の任意自動車保険を更新しました。今回は対物全損時修理差額費用特約(+¥170)を追加で契約しました。この特約の解説をセゾン自動車火災保険のサイトから以下に引用します。
損害賠償では、相手の車の損害については、時価額を上限として損害額を認定します。相手の車が古い場合、修理費が時価額を超えることがあり対物賠償で支払った保険金(時価額まで)では、修理費用が足りないという場合があります。対物全損時修理差額費用特約は、お客様がその足りない差額を負担する場合、差額部分にお客様の責任割合(過失割合)を乗じた額を、50万円を限度に保険金としてお支払いする特約です。
今年の春、義父が赤信号で停車中に、無理なUターンをしようとしてアクセルとブレーキを踏み間違えた対向車にぶつけられる事故に遭いました。責任割合は0:10で義父に過失はなかったのですが、義父の車の修理費が時価額を上回り、相手側保険会社が差額分の支払いを渋る事態になりました。義父に過失はないので差額分をこちらの車両保険(または自腹)で支払うことに納得できず、交渉は難航しました。幸いにも相手側が対物全損時修理差額費用特約を契約していたようで、こちらの保険を使うことなく、示談することができました。この事故を教訓に、次回更新時にこの特約は入っておこうと考えていました。
来月12月1日から同居人携帯端末の利用状況が変わるので、各端末の通信料金と外出時(Wi-Fi電波が届かないところ)の主な用途を備忘録としてまとめておきます。
11月17日追記:先日、Genius Barで不具合?があったau版iPad mini Retinaを新品交換してもらった時、SIMフリー版のiPad mini 2にすりかわっていた可能性があることが判明しました。mineoのdocomo SIMを挿してテザリング可能であるかどうかを検証したら、問題なくネットに接続し、テザリングも可能でした。ということはやはりSIMロックが解除されたiPad mini 2にすりかわったと考えるのが妥当かと思います。mineoのdocomo SIMが挿せるとなると、au iPhone 6とiPad mini 2の用途が大幅に変わります。Instant Hotspotの機能を活用すれば、通話する時にEarPods with Remote and Micも不要になります。
携帯端末 | 通信料金プラン | 月額料金下限 | 外出時の主な用途 |
au iPhone 6 | LTEプラン | ¥1,010 |
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iPad mini 2 | mineo docomoプラン 1GBデータ通信のみ |
2016年7月 まで無料 2016年8月からは¥810(複数回線割適用) |
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docomo SH-03E |
タイプシンプルバリュー + iモード | ¥802+¥305 eビリング割適用 |
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合計 | ¥2,117 | 2016年8月からは¥2,927 |
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来月から携帯端末3台持ちで通信料月額料金の下限が¥2,117になる予定です。同じ3台持ちで現在の月額が¥6,120ぐらいなのでおよそ¥4,000の節約になります。
これまではau電話カケ放題プランに加入していたので、通話先のことは何も考えずにiPhoneで電話していましたが、今後は通話先に応じて利用する端末やiOS Appを選ばなければなりません。mineo auプランではテザリングができないので、屋外ではiPhoneをIP電話として使用することができません。iPad mini 2で通話することになりますが、その際はEarPods with Remote and Micも必要になります。
倹約家はできるだけお金を使わない代わりに思いっきり頭、使います。足して引いて機種代金が実質いくらと言われても、ユーザーは複雑怪奇な料金設定に困惑するだけです。適正価格の通信料金でSIMだけ販売するMVNOという選択肢ができた今、ユーザーを困惑させ続ける大手キャリアにこれ以上投資したくはありません。Apple製品に対しては快く投資しても、通信費に対する支出はできる限り抑えたいと思うものです。
3週連続でApple Store Shinsaibashiへ。iPad mini 2と4を車載するために入手したFinon CDスロット取付型車載ホルダーをSubaru R1の純正オーディオに取り付けてみました。Jimnyに取り付けた場合よりも一体感があり、より高い位置に固定されるので、視線の移動が少なくて済みます。
iPad miniを横置きする場合は、少し左側にずらすと、ワイパーレバーと干渉しません。Jimnyの場合と同様にオーディオのディスプレイ部が隠れて時計が見えなくなりますが、時刻は腕時計で確認しよう。
iPad mini 4専用のSmart Coverを購入した前回訪問時と同じように、AppleCare+ for iPadを購入する今回も受付担当者に来店目的を伝えてチェックインする必要がありました。iPhoneを購入する人で店は混雑しているとはいえ、毎回、チェックインして20分も待たされると好ましい体験にはつながらないと思うのですが。
AppleCare+ for iPadは製品と同時購入ではない場合はiPad購入後30日以内に加入する必要があり、簡単な製品の点検も必要。Smart Coverを開けて、スリープ解除したiPad mini 4側面にある音量調節ボタンを真っ先にチェックされていました。スペシャリストはボリュームアイコンが表示されないので不思議そうな様子でした。すかさず、それはiOS 9のバグですよと伝えると、それ以上のチェックはせずにAppleCare+ for iPad購入手続きに進みました。
今年の春にAppleCare+ for iPadなどの規約の一部が、「電源を維持する対象デバイスのバッテリーの能力が正式な製品仕様の80%未満しか発揮できなくなった…」に変更になりました。「50%未満」から「80%未満」になったことで、以前と比べて2年後にバッテリー交換(製品丸ごと交換)になる可能性が大幅に高くなったと考えられます。
AppleCare+ for iPadの価格は税込¥10,152でした。
Amazonに注文しておいたFinon CDスロット取付型車載ホルダーが届いたので、早速、Suzuki Jimny JB23WのCDスロットに取り付けました。
このホルダーはCDスロットに取り付けた状態で、CDを再生することができるそうですが、JimnyのCDプレーヤーは故障中なので、この車でCDを聴くことはありません。(MDなら再生できます。)ホルダーをCDスロットに取り付けることを発案した人が誰なのか知りませんが、素晴らしい着想だと思います。前世紀には使わなくなったカセットデッキにカセットテープ以外のものを挿入する製品がありましたが、発想は似ています。
CD挿入口の高さを調整するためのシートが3枚付属しましたが、Jimny純正カーオーディオの場合は、不要でした。
レバーを倒すとしっかりと固定できます。この取り付け位置ならハザードスイッチやエアコン吹き出し口に干渉することもありません。壊れているCDは再生できませんが、MDとラジオは聴けるし音量調整も可能。時計は見えなくなります。
iPad mini 4はSmart Coverを取り付けた状態で挟み込むこともできます。面倒でなければ、Smart Coverは取り外した方が良いかもしれません。
これまではダッシュボード上に取り付けた吸盤タイプのホルダーを使用していたので、地図を確認する時に視線の移動が不要でしたが、CDスロットに取り付けると、ちょっと下を向く必要があります。本来はカーナビもこの位置に取り付けるので、慣れるしかありません。
ホルダーはボールジョイントを緩めると360º回転するので、縦置きも可能。iPhone 6で取り付けの様子を撮影したら、iCloud My Photo Streamを介して、iPad mini 4のPhotos Appで画像をすぐに確認できました。
この後、近くのコンビニまで試乗しましたが、車内が揺れてもこのホルダーはしっかりとiPad mini 4を固定していました。ホルダーは簡単に取り外すことができるので、必要に応じてSubaru R1車載ホルダーとしても使い回しができそうです。
15年ぐらい前のことです。自動車整備用のハンドツールを集めるきっかけになったのがSnap-onの3/8″シールドラチェット、F936とソケット類、そしてコンビネーションレンチ。その後、スイス製PBのドライバーや東日のトルクレンチ、ドイツ製Knipexのプライヤーなど、徐々に高価な工具が増えて行きました。最近ではAstro Productsのロゴ入り製品が急速に増えています。実用的で安価であるけれども、すぐに壊れたりしない一定の品質を保っていると思います。
そうした工具類を収納する壁が「物置」の東側ほぼ全面を埋め尽くすようになりました。壁面収納で最も便利なのが、マグネット式のホルダーです。今回、新たにマグネティックホルダーを一つ、追加しました。