Amazonに注文しておいたFinon CDスロット取付型車載ホルダーが届いたので、早速、Suzuki Jimny JB23WのCDスロットに取り付けました。
このホルダーはCDスロットに取り付けた状態で、CDを再生することができるそうですが、JimnyのCDプレーヤーは故障中なので、この車でCDを聴くことはありません。(MDなら再生できます。)ホルダーをCDスロットに取り付けることを発案した人が誰なのか知りませんが、素晴らしい着想だと思います。前世紀には使わなくなったカセットデッキにカセットテープ以外のものを挿入する製品がありましたが、発想は似ています。
CD挿入口の高さを調整するためのシートが3枚付属しましたが、Jimny純正カーオーディオの場合は、不要でした。
レバーを倒すとしっかりと固定できます。この取り付け位置ならハザードスイッチやエアコン吹き出し口に干渉することもありません。壊れているCDは再生できませんが、MDとラジオは聴けるし音量調整も可能。時計は見えなくなります。
iPad mini 4はSmart Coverを取り付けた状態で挟み込むこともできます。面倒でなければ、Smart Coverは取り外した方が良いかもしれません。
これまではダッシュボード上に取り付けた吸盤タイプのホルダーを使用していたので、地図を確認する時に視線の移動が不要でしたが、CDスロットに取り付けると、ちょっと下を向く必要があります。本来はカーナビもこの位置に取り付けるので、慣れるしかありません。
ホルダーはボールジョイントを緩めると360º回転するので、縦置きも可能。iPhone 6で取り付けの様子を撮影したら、iCloud My Photo Streamを介して、iPad mini 4のPhotos Appで画像をすぐに確認できました。
この後、近くのコンビニまで試乗しましたが、車内が揺れてもこのホルダーはしっかりとiPad mini 4を固定していました。ホルダーは簡単に取り外すことができるので、必要に応じてSubaru R1車載ホルダーとしても使い回しができそうです。
筆者 様
流石、Monomaniac・・・と思えるグッズですね。商品開発的発想が面白いですね!
Jim,
ファブレットやタブレット端末を車載する場合、吸盤で固定するものやエアコン吹き出し口に取り付けるタイプからCDスロットに取り付けるタイプに移行しているように思います。こちらのタイプの方がよりしっかりと固定できます。但し、スマートフォンの場合は固定がしっかり過ぎるので、これまで通りに吸盤(特にジェルタイプ)で固定するタイプが便利です。