
分厚くて幅広の杉材を真っ直ぐ90ºで切断して座面とします。この状態では幅が広すぎるので、自作のテーブルソーで適切な大きさとなるよう、切断しました。
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分厚くて幅広の杉材を真っ直ぐ90ºで切断して座面とします。この状態では幅が広すぎるので、自作のテーブルソーで適切な大きさとなるよう、切断しました。
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厚みがある杉の幅広板を座面に、杉の角材を脚部に使った木製スツールを製作します。David Stantonさんが解説する上のYouTube動画は製作後に見つけたものです。この動画を着手前に観ていれば脚部の開き具合をもう少し広げて90+6ºにしていたかもしれません。
日立卓上丸鋸(C 8FB)で複合切断するのは初めて。脚が開く椅子やスツールの製作では、脚部に使用する角材の長辺と短辺の両方向で角度を付けて傾斜切断する必要があります。
ヘッド部とターンテーブルは共に5ºの角度と傾斜に設定しました。この設定で90+5ºの角度になります。
複合切断で試し切りしています。二次元であっても向きを間違えて逆にする傾向がある私にとって、三次元での向きとなれば、元々ないに等しい空間把握能力の限界を超えます。墨線をできるだけ多く付けて、試し切りしないと、使用する材の長さがどんどん短くなります。
お手本とした木製椅子に複合切断した脚部を並べて切断した向きと角度が正しいことを確認中。お手本の椅子の脚は動画と同じ90+7ºぐらいの傾斜になっています。脚部の角度調整時に脚が短くなっても良いように長めに切断しました。
取って付けたような取手を取り外しました。扉の開閉に問題ないのであれば、確かにこっちの方がスッキリしている。現役のNikkorレンズとOlympusレンズ、Nikon D7000とOlympus PEN E-P5ボディーを全て収納できました。ガラスの扉なので、収納物は一目瞭然。無垢の木材には調湿効果があるので、簡易防湿庫代わりにもなります。
ガラス扉の光学器材用キャビネットの製作難易度:5段階で4
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100円ショップで買って来た棚受け用ダボを4ヶ所に取り付けました。
下穴を空けてプラスドライバーで取り付けることができます。棚板は切り欠きなしでそのままダボの上に載せます。
閉まり具合を調整中。
キャビネットは非常に重いので、ログウォールに固定するにはちょっとした工夫が必要です。
取り付けるのに苦労したIKEAの蝶番。ガラスの扉は工具不要で取り外すことができるようになっていますが、その分、蝶番の構造が複雑でその機構を理解するのに時間要しました。
取って付けたような取手が素人っぽくて気に入らないので、
取り外します。取手がなくても扉の開閉に問題はありません。
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ガラス扉のフレームに蝶番を取り付けようと、IKEAの35ミリホールソーで穴を切削しましたが、
フレームの溝に嵌め込んだ厚み10ミリのガラスと干渉しました。フレームの深さが足りないので、フレームを嵩上げしています。
IKEAで入手した蝶番(UTRUSTA)が扉側に収まりました。この蝶番はIKEA既製のキャビネットに取り付けることを意図した製品であると思われます。自作したキャビネットに取り付ける場合は、穴の加工と寸法合わせが物凄く困難です。
YouTubeで検索しましたが、既製品に取り付ける方法を解説した動画ばかりです。
キャビネット側板が分厚すぎるので少し掘り下げました。
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キャビネットの箱部分を「峠の100円店」で買って来た板を加工して組み立てました。
それぞれのコーナー部分にビス3本を使って木工用接着剤(Titebond)で接着しました。
背面はパイン床材の端材を使い、エアネイラーで固定。
「峠の100円店」で買って来た板は厚みが一定ではなかったのですが、そのまま側板にしたので、左右で板の厚みが異なります。
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和歌山県かつらぎ町を通過した時に、地元で製材したと思われる材木を販売する「峠の100円店」を見つけました。
用途は後で考えることにして300円の分厚い板を一枚、購入しました。この板を加工してキャビネットの箱部分に使うことになりました。樹種は不明ですが、加工した時の香りは松系統のものでした。が、明らかに松や杉ではないので栂かもしれません。
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カメラレンズ収納用キャビネットを製作します。ドアは厚み10ミリのガラス製、ドア枠にはWRC(ウェスタンレッドシダー)の角材を使用。トリマーを用いて幅と深さが10ミリの溝を切って、ガラスを入れ、木ダボと木工用ボンドで接着させようとしましたが、
接合部に隙間ができてしまったので、長めのビスで隙間を埋めるようにして固定しました。
隙間が埋まりました。
厚み10ミリのガラスはかなりの重さです。しっかりした蝶番を取り付ける必要があります。
YAZAWAのセンサーライトをセールス期間中にもう一台入手しました。セールス価格は左の一灯式の方が、1,980円でしたが、セールスが終了する明日からは3,480円。
左から明るさ感度(調整範囲30〜1,000 lux)、センサー感度(調整範囲3〜8 m)、点灯時間(調整範囲5秒〜12分)。初期設定ではそれぞれが右に最大限回した上限になっています。上の画像のようにあらかじめ、調整してから本体を付属のビスで取り付けました。センサー感度は5メートルぐらいに設定しましたが、暗くなってから微調整する必要があるかもしれません。
取り付け位置は、センサーが壊れた以前のセンサーライトが取り付けてあったログノッチ部分。電源コードがおよそ50センチ長くなったので、その分、一段上に取り付けました。
ポーチ階段の足下を照らすように調整してあります。
3年前に購入したハロゲン球のセンサーライト2台が故障しました。故障の原因は劣化したハロゲン球かと思い、交換用のハロゲン球を買って来て交換しましたが、原因はセンサー部分のスイッチにあると思われます。3年しか持たないハロゲン球のセンサーライトは廃棄することとし、新しいLEDセンサーライトを1台、買って来ました。
木製カーポートの梁に付属のビスで固定しました。
AC式なので、暗い木製カーポート内に設置可能。電源コードの長さはおよそ2メートル。
防犯モードと照明モードの切り替えと明るさを調整できるリモコンが付属して税込1,980円は安い。
550ルーメンなので程々に明るい。リモコン操作で通常の照明器具としても利用できるのが便利。
完成したキャビネットは屋根裏部屋の壁面にビスで固定しました。双眼鏡やカメラボディー、レンズなどを収納しました。調湿機能がある無垢材に期待しています。扉を取り付けたので、埃対策にもなります。
キャビネット扉製作の難易度:5段階で3
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蝶番を正しい位置に取り付けることができました。
塗装してこれで完成としておけば良かったのですが、塗装した色が気にどうも入らない。
しかも左開きになってしまった。
別の色を塗装したらさらに酷いことに。
これでは満足できないので、ディスクグラインダーで塗装に使ったオイルステンを剥離。
中央部分はラワン無垢材の無塗装の状態です。
扉フレームに亜麻仁油ベースのIKEA BEHANDLA蜜ロウポリッシュを塗布して完成とします。
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扉フレームの裏側に蝶番を取り付けるための穴を彫りました。切削にはIKEAの35ミリホールソーを使用。穴の深さを調整するために、シルバーウォルナットのフレームにラワンを重ねました。
蝶番は米国製GRASSの埋め込みタイプ。真鍮製マイナスのビス2本で固定しました。
キャビネット本体のフレームに蝶番を取り付けてみると、予想以上に隙間ができたので、キャビネット本体のフレームを内側に少し延長しました。延長部分に使用した材はパイン材。
扉のフレームも幅を調整しようとしたら、切り過ぎてしまったので、ラワン角材を取り付けて再調整。キャビネット本体よりも扉を製作する方が難易度、高い。
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細長い小さめのキャビネットを頂いたので、扉を製作して蝶番を取り付けます。扉に使用する材は脱衣場の床に使用したシルバーウォルナット無垢床材の端材と厚み15ミリのラワン無垢材。完成時のイメージはこんな感じ。
フレームは木ダボと木工用接着剤(Titebond)で固定します。先日、自作ワークベンチに取り付けた木製バイスが役に立っています。
物置きと化していたワークベンチも、大型の木製バイスを取り付けたことで、使用頻度が増えました。
木ダボは100円ショップで買って来たもの。穴の直径はおよそ6ミリ。
Titebondは粘度が低くサラサラなので、はみ出たボンドはすぐに拭いておく必要があります。
広葉樹の材が比較的安価で入手できる、無垢の床材は工夫次第でいろんな用途があります。実の部分は使わないのでテーブルソーで切断してあります。
自作のクランプで接着剤が乾燥するまで固定。
工具一式と脚立持参でブンブンさんのお宅を再訪問し、南向きの窓にロールカーテンを取り付けました。
昼間は晴れていれば日当たりが良過ぎて、眩しいそうです。遮光カーテンとしても使えます。
外開きの窓なので、網戸も簡単に付けられない構造です。次回は網戸を製作することになるかもしれません。
ロールカーテン取付難易度:5段階で3