Feb 292016
 

Kenko Metal Hood 46mm Silver (KMH-46SV)

Marumi DHGレンズフィルター(46mm)にぴったりなKenkoメタルフード(46mm)をM. Zuiko Digital 17mm F1.8用に入手しました。この高級な単焦点レンズは、レンズフードが別売となっており、Olympus純正のメタルレンズフード(LH-48B)は¥5,000近くもします。

Kenko Metal Hood 46mm Silver (KMH-46SV)

Kenkoのメタルフードなら純正品の1/5近くの価格で入手でき、私にとってはKenkoのシンプルな円筒状フードの方が都合が良い。

Kenko Metal Hood 46mm Silver (KMH-46SV)

というのは自作のレンズヒーターが、円筒形なら巻きやすいからです。また、熱の影響を受けるセンサーからできるだけ離してヒーターを取り付けたいからです。M. Zuiko Digital 17mm F1.8に装着可能なフードは他にETSUMIメタルインナーフード+キャップセット46mm(ETM-9545)もありますが、ヒーターは装着不可になります。

Kenko Metal Hood 46mm Silver (KMH-46SV)

Kenkoメタルフード46mmには49mm径のフィルターやキャップを取り付けることも可能なので、フードと合わせてUNブランドのワンタッチレンズキャップ49mm(UNX-9504)も入手しました。(レンズに付属する46mmの純正キャップは、Kenkoメタルフードと同時に使用することは実用上、支障を来たします。)レンズ焦点距離は17mm(換算34mm)の広角ですが、ケラレることもありません。

Feb 282016
 

Olympus PEN-F

レンジファインダー風のOlympus PEN-F、京都駅前の家電量販店で実機をチェックして来ました。実機に触れると欲しくなるかもしれないと思っていましたが、実用性を考えるとそうでもなかったです。(手に入れて主に観賞用として飾っておきたいとは思います。)

気になっていた撮像素子のメーカーですが、売り場におられたOlympusのスタッフに尋ねてみました。「Sony製です」とはっきりと言われて少々、驚きました。Panasonic製撮像素子を採用したE-M1は高感度、熱ノイズに弱い傾向があり、星空撮影や高温時の夜間撮影には不向きでしたが、Sony製の撮像素子ならその辺りに関しては安心できると思います。ただ、新開発20M Live MOSセンサーは、これまでのOlympusミラーレス機に採用されていた16Mのセンサーとは画素数が異なるので、ノイズの出方も違うかもしれません。OlympusのサイトからISO1600で撮影された実写サンプルをダウンロードしてみました。私には暗部ノイズがちょっと気になるレベルです。

PEN-FはOM-Dシリーズと同様にEVF(電子ビューファインダー)内臓です。そのEVFも、外付けのVF-4と比較しながら確認してみたところ、見易さに関してはVF-4の方が優れているように感じました。視野率は共に100%でドット数も同じですが、倍率が異なります。VF-4が1.48倍に対し、PEN-Fの内臓EVFは約1.08倍〜約1.23倍になっています。この倍率の差が見易さに影響しているようです。

性能よりもデザインを重視したカメラであることは間違いないと思います。

Feb 272016
 

P2275142

ヒーター部が完成し、続けて電源部の製作に取り掛かりました。当初は、単3形充電池4本を工作用電池ケースに入れて、それを電源にする計画だったので、実際に試作してみました。ところが、スイッチがないのは使い勝手が悪く、また電池ケースが裸の状態になり、電池ケースを収納する別のケースを製作しなければならないことに気付きました。

そこで、計画を変更し、モバイルバッテリーを電源部として使用することにしました。

電源部製作に使用した材料

  • VFF 0.3SQビニル平行コード(長さ1m)
  • およそ700mmのUSBケーブル(使っていなかった手持ちのものを加工)
  • 熱収縮チューブ

電源部製作に使用した工具

  • VESSELワイヤーストリッパー
  • 半田ごて
  • ラジオペンチ

以下、電源部の製作工程を下に箇条書きします。

  1. ラジオペンチ(またはニッパー)を用いて、USBケーブルのA端子が残るように長さ700mmでケーブルを切断する。
  2. ワイヤーストリッパーを用いてUSBケーブルの先端を剥離する。ケーブルは赤、黒、緑、白の合計4本のリード線が束になっているのを確認する。使用するのは赤と黒のみなので、段違いの長さになるように他のリード線を切断し、赤と黒のリード線を剥離する。
  3. 電源部から出した平行コード電源側の先端2本をワイヤーストリッパーを用いて剥離する。
  4. 適切なサイズの熱収縮チューブをUSBケーブルに通しておいてから、USBケーブルの赤と黒のリード線と平行コード2本を半田により接続する。(細線圧着接続端子を使用して接続する方法もあります。)
  5. 接続部分に熱収縮チューブを移動させて、ライターなどの熱源を用いてチューブを収縮させる。

P2275143

モバイルバッテリーにUSBケーブルのA端子を繋げば、電源部が完成します。製作途中で電源部の仕様を変更したので、USBケーブルと平行コードを接続する必要がありました。長いUSBケーブルを使えば、平行コードは不要となり、ヒーター部でニクロム線と直接繋ぐ方が見栄えが良くなります。

P2275150

年に一度の海外旅行の時しか使っていない、Just Mobile Gum Plusを電源にしました。この携帯型バッテリーパックの仕様は出力5V、2.1A、容量5,200mAh。電源をオンにすると、ヒーター部のニクロム線に熱が入り、ほんのりと温かくなります。実地試験はまだ実施していませんが、巻きポカの経験をもとに推測すると、ちょうど良い温度でレンズフードを温めて、結露や夜露、霜を防止してくれそうです。

Part 3へと続く。

作業の難易度:5段階で2

Feb 262016
 

IMG_4034

星空写真撮影時に季節を問わず必要となる結露防止用レンズヒーターを自作しました。これまでは、足首用の巻きポカをレンズヒーターとして代用していました。レンズヒーターとして使用する巻きポカは性能面で何ら問題はなかったのですが、使い勝手に関してはいくつかの課題がありました。超広角レンズに装着した場合、装着位置がずれるとけられること、ピントリングを覆うことになるので、焦点距離を変更した時に巻きポカを外す必要があること、そして夏場の夜露対策として使用した際に熱くなりすぎてセンサーに悪影響をもたらす可能性があることなど。今後はOlympus PEN E-P5も星空撮影に使用する予定ですが、熱に弱いミラーレスのカメラは特に要注意となります。

ヒーター部製作に使用した材料

  • kurarayのマジックストラップ(幅25mm x 長さ110cm)
  • Scotch超強力耐熱用両面テープ(幅19mm、長さ1.5m、厚み0.8mm)カタログ番号KHR-19
  • ELPA PE-53NHニクロム線 太さ0.45mm(電熱器、コンロなどの発熱線補修用300W)
  • VFF 0.3SQビニル平行コード(長さ1m)
  • 熱収縮チュープ

ヒーター部製作に使用した工具

  • ハサミ
  • ラジオペンチ
  • 差替式パンチキット
  • VESSEL ワイヤーストリッパー
  • 半田ごて

作業工程を示す画像がないので、下に箇条書きします。

  1. (外側ストラップ)kurarayのマジックストラップ(幅25mm)を395mmの長さになるよう、ハサミで切断する。ストラップの長さは、星空撮影に使用するレンズの中で、最も口径が大きいレンズのフードに合わせる。(私の場合は、Tokina AT-X Pro SD 11-16 F2.8 (IF) DXなので、フィルターサイズ、77mmに合わせました。)
  2. Scotchの超強力耐熱用両面テープを295mmの長さで切断し、外側ストラップの内側に貼る。右端に合わせて両面テープを貼りました。(上の画像参照)
  3. コイル状の発熱線補修用ニクロム線をできるだけまっすぐに伸ばして、およそ1,100mmの長さで切断。(先人たちの知恵を借用すると、抵抗はおよそ10Ω)
  4. 外側ストラップの内側に貼った両面テープにニクロム線を這わせて接着する。ニクロム線は2往復させる。(ニクロム線が接触しないように注意)
  5. 外側ストラップとその内側に貼った両面テープに平行コードを通す穴をパンチで明ける。(パンチを使えば綺麗に穴空けできます。)
  6. 明けた穴に外側から1mの平行コードを通す。
  7. 熱収縮チューブ2本を平行コードの方に通しておいてから、コード2本の先端をワイヤーストリッパーを用いて剥離し、ニクロム線と半田付けする。
  8. 熱収縮チュープをライターなどの熱源を用いて収縮させ、両面テープの上に固定させる。
  9. Scotchの超強力耐熱用両面テープを295mmの長さで切断し、這わせたニクロム線の上から右端に合わせて接着させる。
  10. (内側ストラップ)kurarayのマジックストラップ(幅25mm)を295mmの長さになるよう、ハサミで切断し、両面テープに接着させる。

P2275145

これでヒーター部が完成します。Tokina AT-X Pro SD 11-16 F2.8専用の花形フードに巻いてみました。お誂えなのでサイズはピッタリですが、大は小を兼ねるので、このレンズよりも口径が小さなレンズのフードに装着することも可能です。

Part 2へと続く。

Feb 252016
 

IMG_0010

mineoで設備が増強され、回線速度が大幅に向上したそうで、どの程度、速くなったのかをSpeedspotを用いて調べてみました。docomo回線のmineo SIMを挿したiPad mini 4で夕方にアンテナが5本立っている場所で計測した結果は上の画像の通り。下りが47.47Mbps、上りが26.83Mbpsと、地方に限定されるかもしれませんが、大手キャリア並み以上の速度です。回線の条件によってはWi-Fiよりも高速。

高速時に回線速度の計測を行うと、パケットを著しく消費するので要注意。普段は節約スイッチONにしているので、毎日0MB〜20MBの消費ですが、節約スイッチをOFFにして速度計測を複数回実施したこの日の通信量は173MBでした。

Feb 232016
 

IMG_0191

エンジンが始動しないMazda RX-8をジャッキアップしてフロント助手席側のタイヤを外しました。本来ならコンクリート床のガレージで作業すべきですが、 ガレージ前のアプローチが緩やかな傾斜になっていて、車は押しても微動だにしなかったので、砂利がまかれた地面で作業しました。耐荷重2トンのガレージジャッキの前輪が地面に埋まっていますが、本体底部分は平面なので、これ以上、埋まることはありません。ということに作業をしながら気付きました。

IMG_0192

エンジンが始動しない直接的な原因は、点火プラグが濡れていることです。リーディング、トレーリングそれぞれ2本の点火プラグを取り外してみると、やはりガソリンとオイルで濡れていました。カーボンも少し付着していましたが、錆はない状態。

プロでも難しいロータリーエンジンの一発回復法」に従い、デチョークを実施したら、一発でエンジンを始動させることができました。この貴重な情報を下に再掲しておきます。

プロでも難しいロータリーエンジンの一発回復法

下記手順1、3が自分でできない人はディーラーにまかせることをお勧めします。

《手順》

  1. 助手席側前輪タイヤを外す
  2. 右にあるゴムカーテンをねじピンから外す(ねじを取る必要はない)。
  3. 点火プラグを外す。奥にあるのでそれなりのレンチが必要。エクステンション、ジョイ ントなど。
  4. 外したプラグを清掃する(パーツクリーナ(1000円位)を使う)。または新品プラグを用意する。
  5. プラグは外したまま、アクセルを目一杯踏み込んだまま(重要)、エンジンスイッチを回し、10秒間セル(スターター)を回し、その後10秒間休む。
  6. 5を6回以上繰り返す(重要)。
  7. 4の点火プラグを装着する。
  8. アクセルから足を離した状態でエンジンをかける。

多分これで一発でかかります。
かからなかったら3~8を繰り返してください。

《注意点》

  1. 何回かセルを回すのにバッテリーが耐えなければなりません。ブースターケーブルで他車から電気をもらうか、100Vからのブースターがあったほうが良いでしょう。
  2. かかったあと忘れずにゴムカーテンをもどします。

RX-8は先日、強化型のスターター(セルモーター)に交換したばかりであり、今回はアクセル全開でセルを回した時の音が以前よりも大きく且つ甲高く感じました。(アクセル全開でセルを回すと、危険回避のためガソリンが供給されない仕組み。)1回目にアクセル全開でセルを回した時に、プラグホールから煙が出ました。未燃焼ガスが放出されたものと思われます。ペーパーウエスでプラグホール内側を拭き取ると、ガソリンとオイルでかなり汚れていました。

エンジンが始動しない原因は今回も点火プラグ(純正NGKプラグ)が被っていたことでした。点火プラグが被る根本的な原因の一つは、エンジンが充分に温まる前にエンジンを切ってしまうような使い方をしていることですが、他にも間接的な原因が一つ、考えられます。

私の推測ですが、それは交換前のスターター(セルモーター)の力不足により、エンジンが始動するまでに時間がかかっていたことです。アクセルペダルを踏まずに通常の方法でセルを回してエンジンを始動させようとすると、ローターハウジング(燃焼室)にガソリンが供給される。点火に失敗するとガソリンが未燃焼ガスとして燃焼室内に残る。失火している状態でセルを回し続けると、セルモーターの力でローターが回転し、アペックスシールが燃焼室内に溜まった未燃焼ガソリンをプラグホールから吐き出す。その未燃焼ガソリンがプラグを濡らしてしまい、点火に失敗する悪循環に陥る。

スターターを強化型に交換した時に、点火プラグを取り外してデチョークしておけば、このような事態にはならなかったのではないかと考えています。

Feb 222016
 
Landing at Osaka (Itami) International Airport

Olympus E-P5 with OLYMPUS M.45mm F1.8

10日ぶりに伊丹空港千里川堤防にやって来ました。この日は新たに入手したOlympus PEN E-P5ボディーとM. Zuiko単焦点レンズ3本も持参しました。

Landing at Osaka (Itami) International Airport

Nikon D7000 with AF-S VR Zoom-Nikkor 70-300mm f/4.5-5.6G IF-ED

上の2枚はほぼ同じ場所から同じプロペラ機を2台のカメラで撮影しましたが、背景の空の色が随分と異なります。実際の色はNikon D7000で撮影したものに近いと思います。しかし、私の好みの色はOlympus E-P5のブルー。

Landing at Osaka (Itami) International Airport

Nikon D7000 with AF-S VR Zoom-Nikkor 70-300mm f/4.5-5.6G IF-ED

向かって左側から吹く強い西風に煽られて機体が傾いています。体感温度はマイナス。

Osaka (Itami) International Airport

Olympus E-P5 with OLYMPUS M.45mm F1.8

滑走路の誘導灯に火が灯りました。M.45mm F1.8を装着したOlympus PEN-E-P5、なかなかシャープです。撮影はこれからが勝負どころになります。

P2210049

Olympus E-P5 with OLYMPUS M.45mm F1.8

東の空には満月に近い月。

Landing at Osaka (Itami) International Airport

Nikon D7000 with AF-S VR Zoom-Nikkor 70-300mm f/4.5-5.6G IF-ED

2台のカメラ共にシャッタースピード優先モードに設定しました。上の画像でシャッタースピードは1/125秒ですが、被写体ブレがないのでもっと落としても良かったかもしれません。シャッタースピードをどの程度まで落とせるかについては、至近距離から撮影するモータースポーツの場合とは条件が違う。

Osaka (Itami) International Airport

Nikon D7000 with AF-S VR Zoom-Nikkor 70-300mm f/4.5-5.6G IF-ED

目標とする写真は、離陸準備中のこれではなく、夜の空港に着陸する飛行機です。この日は強風の影響で、三脚に固定したカメラが揺れるので、望遠端(換算450mm)ならシャッタースピードをこれ以上、落とすことができません。通常、三脚固定撮影時は手ブレ補正をオフにしますが、この時はオンに戻しました。5軸手ブレ補正機構を搭載したOlympus PEN E-P5は終始、手持ち撮影。

Landing at Osaka (Itami) International Airport

Olympus E-P5 with OLYMPUS M.45mm F1.8

刻々と光量が変化する夕暮れ時は、頻繁にカメラの露出設定を調整しなければならず、薄明時の彗星撮影に似たものがあります。絞り開放(f/1.8)でもシャープです。ピントが甘いのはオートフォーカスのため。(指先が寒さでかじかんだので、マニュアルフォーカスを断念しました。)

Landing at Osaka (Itami) International Airport

Olympus E-P5 with OLYMPUS M.45mm F1.8

航空機撮影の聖地、千里川堤防に通い始めてこの日が三度目ですが、目標とする写真に少し近づいた気がします。あまりに寒い日だったので、持参した単焦点M. Zuikoレンズは結局、45mm F1.8を付けっぱなしになりました。次回はマウントアダプターを装着してAF Nikkor 50mm f/1.8Dを使おうと計画しています。このレンズだと絞りは一段、絞る必要がありますが、35mm換算で100mmの焦点距離になります。

The Senri Riverbank — Part 4へと続く。
The Senri Riverbank — Part 2に戻る。

Feb 212016
 

Chevron Supreme Motor Oil SAE 5W-30

およそ7ヶ月ぶりにSubaru R1のエンジンオイルとフィルターを交換しました。今回使用したエンジンオイルは化学合成油のREPSOL Elite Brio 0W20と不足分を鉱物油のChevron Supreme SAE 5W-30。粘度と種類が異なるオイルを混ぜていますが、どちらもメーカーが指定する粘度とグレードなので、まあ問題はないと思います。Chevron Supreme SAE 5W-30はCOSTCOで1ケース単位で購入したエンジンオイル。1本の容量が1 QT. (946mL) で1ケースに12本入りでした。

エンジンオイルとフィルターの交換作業はいつものようにガレージ内で行いました。Mazda RX-8をガレージから出して敷地内に駐車。作業を終えて、車を入れ換えようと、RX-8のエンジンを始動させましたが、点火プラグが被り気味。近くを走行してプラグを乾かそうとしましたが、坂道登りで2速に入れようとしてクラッチを切った時にエンジンが停止しました。デチョークを試みるも、エンジンは始動しない。困ったなあと思っている時に、渡りに船とばかりに近くを散歩されていたkumaさんご夫婦が… エンジンが始動していない状態の重いステアリングとブレーキを力づくで操りながら、坂道下りを後退させて敷地内に車を戻しました。敷地内に車を戻す時に手で押していただきました。

RX-8は点火プラグを取り外した状態でデチョークを再度、試みる予定です。車のメンテナンスを趣味にしている私にとってはこんな好都合な車は他にありません。

総走行距離:50,995km