Singapore GP Tickets Update

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Singapore GP 2009 Esplanade Waterfront Grandstand

8月23日の時点で3日間通しのZone 4 Esplanade Waterfront Grandstandのチケットが完売、昨日は金曜のZone 4 Walkaboutが完売とのことです。意外とBIGBANG、人気があるようです。

土曜と日曜のZone 4 Walkabout(それぞれS$148とS$178)、Turn 3 Premier Grandstand(S$2,128)が残り僅かですから、月末までに完売になるかもしれません。

最終コーナーに近いPit Straightに特別に設けられるFan Standの観戦チケットにアップグレードされるかもしれない写真コンテストは、8月31日午後5時59分(シンガポール現地時刻)に終了しますが、私が提出した写真はどうなったのでしょう。

Fan Standへのアップグレードコンテストは、コンテストの主催者が写真を気に入れば、チケット500名分が当選するようです。ややこしいことにこの写真コンテストは、今季限りでF1ドライバーを辞めるRed Bull RacingのMark Webber直筆サイン入りTシャツが貰える別のコンテストと同時進行しています。

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このもう一つのコンテストはシンガポールGP公式Facebookサイトで公開された写真に対する’Like’の件数で競うものであり、上位3名がMark WebberのTシャツを手にすることができます。我々はFan Standへのアップグレードを目論んでそれなりの時間と労力をかけて撮影した写真をコンテスト主催者に提出しましたが、一向に公式サイトに掲載される様子はありません。Lotus F1 Teamのファンとして画像を提出したので、Mark Webberの直筆サイン入りTシャツが当たるコンテストの方には興味がないだろうと主催者は判断したのかもしれません。(貰えるものなら少しは欲しいです。)現在、’Like’の件数が最も多いのは上の3つの画像。8番ゲートの近くで撮影したと思われる現地Ferrariファンの方の画像がなぜ公開されているのでしょう。不公平感が漂っています。現時点で最も多くの’Like’を獲得している左の方、鈴鹿で撮影した写真を投稿されたようです。去年の日本グランプリ金曜日に見かけました。中央のFerrariファンの出待ちの人達も去年、8番ゲートの近くで見かけました。

去年は同様のコンテスト(Win a set of merchandise autographed by Sebastian Vettel!)で合計52枚の写真が公開されました。(今年のコンテストでは現時点で合計21枚の写真が公開されています。)去年、最も多くの’Like’を獲得した人は1,400件以上であることを考えると、今年はまだまだこれからかもしれません。

Digital Camera RAW Compatibility Update 4.08

iPhoto ’11とAperture 3のRAW対応デジカメが新たに8機種増えました。気になるSony Cyber-shot DSC RX100 IIとNikon COOLPIX P330が今回のアップデートでRAWに対応しました。

今年の春に発売されたP330は予想通り、価格が下がり、現在、Amazonでブラックが¥23,756になっています。ホワイトは少し高めですが、3月の発売時には4万円近くもしたことを考えると、半年で随分とお買い得になりました。

Mitsubishi Air Conditioner MSZ-HS403S — Rewired

Mitsubishi Air Conditioner MSZ-HS403S

昨日、新しく設置したエアコン専用の200Vコンセントの配線が不格好だったのでやり直しました。電線は階段下にある分電盤から一旦、床下に入り、リビングルームの床に空けた穴から再び床上に出て、エアコンを取り付けた壁へと配線してありました。今日はリビングルーム床の隅に自分で別の10mmの穴を空けて、より目立たないところに電線を配線し直しました。これでエアコン室内ユニット周辺がすっきりしました。

作業の難易度:5段階で2

Mitsubishi Air Conditioner MSZ-HS403S

Mitsubishi Air Conditioner MSZ-HS403S

母屋にはセントラルエアコンが設置済みですが、各部屋の送風口が床にあり、冷気の循環が効率的とはいえず、電気代も高そうなので、耐えれないほど暑い日以外は使っていませんでした。今年の夏は記録的な猛暑で、我慢にも限界があるということで、リビングルームにルームエアコンを本日、設置しました。設置後の今夜は涼しくて扇風機も不要なほど。

選んだ機種は三菱ルームエアコン霧ヶ峰2013年モデルのHS403S。「ハイブリッド運転で、節電、快適、空気清浄機能も搭載」とのことです。

建物外側の配管を隠す化粧カバーは未設置。配管はテープを巻いた状態になっています。無垢の板を使って、化粧カバーを自作する予定です。

The Thursday Pit Lane Experience

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Congratulations!やYou have won …から始まるemailは要注意、個人情報を吸い取るスパムメールかもしれない。差出人はmarketing@singaporegp.sgになっていて、届いたメールは9月19日(木)のピットウォークのチケット2名分に当選したことを知らせる内容になっています。

実名とパスポート番号、郵送先住所、連絡先電話番号、emailのアドレスを書いて、8月30日(金)までにそのemailに返信するようにとの指示があります。

私が懐疑的になった理由は二つあります。一つはこのメールを受信したのがこのコンテストの応募締切日の24時間以上前であったこと。もう一つは、受信したメールのCc欄に私のアドレスを含む18名分のemailアドレスが見えていること。Ccが見えていることは送信したSingapore GPマーケティングチームの手違いだと思います。

木曜ピットウォークのキャンペーンをシンガポールGPが実施するのは今年が初めてです。これまではパドックパス所持者と関係者以外は木曜にピットレーンに立ち入ることはできなかったのです。今年は2,500名の当選者をピットウォークに招待するということで、キャンペーンが始まってすぐにエントリーしました。(その記憶は定かではありませんが。)

案内メールには不手際がありますが、またとないチャンスなので、必要な個人情報を書いて、指示通りにメールを返信しました。シンガポールGP公式FacebookとTwitterに当選案内メールが同じアドレスから送られてきたことを報告するコメントがありました。それに対して公式サイト管理者はCongratulations!と返答しているので(これも怪しい?)、詐欺メールやフィッシングではないだろうと思います。

我々は木曜の夕方にクアラルンプールから現地入りする予定です。ピットウォーク開催時刻は不明ですが、ナイトレースなので夕方以降に開催されるのでしょう。

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8月24日追記:シンガポールGPマーケティングチームから返信がありました。正式な当選通知なので安心してくださいとのことです。Cc欄に見えていた他の当選者のemailアドレスの件には触れていなかったです。

Turn 10 To Be Reconfigured

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反時計回りのMarina Bay Street Circuit T10(シンガポールスリング)が今年のグランプリで大幅に設計変更されるそうです。T10はサーキットの唯一のシケインだったのですが、縁石が高くて乗り上げると危険なコーナーということで、一部のドライバーには不評?であったとか。FIAが行ったシミュレーションによると、シケインを取っ払うことによって、最大40km/hまで高速になるらしい。

Marina Bay Street Circuit Turn 10

中速コーナーになればオーバーテイクの可能性も生まれます。安全性を確保するためにランオフエリア末端にTecProバリアーの層を一枚、増やすとのこと。T10が間近に見える仮設グランドスタンドはないので、この時期にサーキットトラックの変更を発表しても、観戦チケット購入者の不満はないだろうと思われます。変更後のT10を通過するマシンを見てみないとわかりませんが、この市街地サーキットに特徴的であったシケインがなくなることに関して、私はちょっと残念に思います。2008年にT10でクラッシュしたKimi Räikkönenはこの設計変更を歓迎しそう。去年のQ2で同じ場所で縁石に乗り上げて宙に浮いた小林可夢偉のマシンもバリアに激突しました。

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T10の変更と共に、市街地サーキットトラックの一部を再舗装するそうです。再舗装されるのはT1、T2、T3、エスプラナードドライブ、T5、T8、そしてピットレーンも。

Comet ISON (C/2012 S1) To Fly By Mars

10月1日にISON(C/2012 S1)は火星に0.07 AUまで接近。地球接近時の6倍以上も火星に接近する。この絶好の機会を利用して去年、火星に着陸した火星探査車「キュリオシティ」や火星の人工衛星を使って、ISONの撮影を試みるそうです。

ISONは現在、火星と木星の間にあり、まだフロストラインを通過していないので氷の塊ですが、火星に最接近する頃にはフロストライン通過直後なので、ガスを放出しているところを捉えられるのではないかとのことです。

Katsura Imperial Palace Revisited

Nakamura Ken Shaved Ice
Shot with iPhone 5 (Blux Pro)

宮内庁が管理する桂離宮を再訪問しました。当選した2時半の見学ツアーまで少し時間があったので、桂離宮南の八条通にある創業明治16年の中村軒で休憩。

Bamboo Grass Hedge
Shot with Sony DSC-RX100

長さ250メートルの笹垣は世界でもここだけだそうです。前回訪問時はSony DSC-RX100にSDカードが入っておらず、空シャッターを何枚も切っただけでした。今回は32GBのカードを挿入していることを確認。

Katsura Imperial Villa
Shot with Sony DSC-RX100

春に訪れた時と比べると緑の量が桁違いに多い。池に反射する橋、今日は特別に綺麗に反射しているそうです。

Katsura Imperial Villa
Shot with Nikon D7000 and Tamron AF18-250mm F/3.5-6.3 (Model A18N)

Nikon D7000にTamron AF18-250mm F/3.5-6.3 (Model A18N)を初めて装着。このズームレンズは動体の撮影には向いていませんが、風景写真では使えます。

Katsura Imperial Villa
Shot with Nikon D7000 and Tamron AF18-250mm F/3.5-6.3 (Model A18N)

手前でぼかした緑は萩。シャッタースピードが1/5000秒になっている。何故にそんなに高速シャッターなのか?Nikon D7000は星の撮影に使ったのが最後で、ISOが2000のままになっていました。ISOオートをオンにしたのですが…

Katsura Imperial Villa
Shot with Nikon D7000 and Tamron AF18-250mm F/3.5-6.3 (Model A18N)

窓越しの景色が綺麗な笑意軒。絞り優先f/7.1ですが、シャッタースピード1/1000秒なので、全く手ブレしていません。(Tamron AF18-250mm F/3.5-6.3には手ブレ補正機構が搭載されていません。)

Katsura Imperial Villa
Shot with Sony DSC-RX100

Sony DSC-RX100で撮影した同じ笑意軒の別の部屋。窓が大きな絵画のように見えます。

Katsura Imperial Villa
Shot with Nikon D7000 and Tamron AF18-250mm F/3.5-6.3 (Model A18N)

松琴亭へと向かう白川橋。大きな一枚岩を削ってある石橋。

Katsura Imperial Villa
Shot with Sony DSC-RX100

熱中症対策に保冷機能がある水筒を持参しました。雲の隙間に見える青空が今一つ青くありません。光化学スモッグでしょうか。

Katsura Imperial Villa

桂離宮訪問前ではなく訪問後に中村軒でかき氷を食べれば良かったと後悔するほど蒸し暑い日でした。

Leave Me Alone!

Leave Me Alone!

今年は去年よりもコンテストの競争率が高くなりそうな気がしたので、構想と写真撮影には去年よりもさらに時間をかけました。Lotus F1 Team公式サイトからダウンロードしたKimi Räikkönenのマスク(PDFファイル)をプリントアウトしてボール紙に貼り付け、切り取り線に沿ってカットアウト。100円ショップで入手したベネチアンマスクの目の部分にクレヨンで描いたフィンランド国旗2枚を裏側から貼り、そのベネチアンマスクをKimi Räikkönenのマスクにホッチキスで留め、前後逆に被りました。ベネチアンマスク付属の紐で額に固定しています。”LEAVE ME ALONE!”(「放っといてくれ」)のメッセージはSnow Peak Low Chair 30のX字形脚の部分にテープで固定。チェアには去年の観戦チケットをぶら下げてあります。ガードレールには2012年度シンガポールGP公式グッズであるビーチタオルをバナー代わりに掛けています。

背景の琵琶湖が白飛びして確認できないのが少し残念ですが、全体的にモノマニアックな写真に出来上がったのではないかと思います。コンテスト主催者に気に入られてチケットがアップグレードされれば、このキミ・ライコネンマスクを被ってFan Standから観戦します。そうなれば、トリコロールのフランス国旗を目の部分に入れた、Romain Grosjeanのマスクも作成します。

Your startup disk is almost full.

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Aluminum MacBook (Late 2008)の内蔵バッテリーが膨張し、現在はバッテリーなしの状態でデスクトップ機のように使用していますが、最近、上のような警告が頻繁に現れるようになりました。内蔵の起動ディスクがほぼ満杯状態なのでもっとスペースを確保しなさいとの警告です。

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そこでAbout This Mac > Storageを調べてみると画像ファイルが159.95GBも占有している。サブマシンとして使用しているAluminum MacBook (Late 2008)ではApertureもiPhotoも使用しておらず、こんなに大量の画像ファイルは存在しないはずです。

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スキャンしたフォルダーの容量を視覚的に示してくれるGrandPerspectiveをインストールし、Macintosh HDをスキャンしてみました。右の大きなフォルダーはiTunes PodcastでダウンロードしたApple Keynote関連の動画ファイルが入っているフォルダー。メインマシンの27″ iMacにも同じファイルが存在し、重複しているので削除しました。およそ12GBのスペースを確保することができ、Macintosh HDの容量は160GBになりました。しかし、About This Mac > Storageで表示される空き容量は依然として11.7GBしかありません。しかも、空き容量は何もしていないのにどんどん減って行きます。まるで真夏の怪奇現象。Wi-Fiをオフにすると空き容量の減少は停止します。

どうやら、何か大きなファイルを自動でダウンロードしているようです。画像ファイルが怪しい。GrandPerspectiveが表示する左側の小さなフォルダーは一体なんだろうと、調べるとやはり画像ファイルのようです。iMacのAperture Libraryに最近読み込んだ画像ファイルが勝手に同期されています。その格納場所は、Users > User Name > Library > Application Support > iLife > AssetManagement > assets > subのようです。Aluminum MacBook (Late 2008)では前述のようにiPhotoやApertureは使っていないので、Photo Streamで自動ダウンロードはしないだろうと思っていました。

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しかし、System Preferences… > iCloudでPhoto Streamはチェックした状態になっていました。このチェックを外すと、Wi-Fiをオンにしても自動ダウンロードはなくなりました。Library内subフォルダーの中身7,731項目(自動ダウンロードされた画像ファイル)を削除すると、Macintosh HDの空き容量は意図した通りの137.86GBになりました。GrandPerspectiveのおかげで真夏の怪奇現象を発生させていた真犯人 = iCloud Photo Streamを突き止めることができました。

複数のMacに同じiCloudアカウントを設定し、Photo Streamがオンになっていて、いずれかのMacに大量の画像ファイルを読み込んでいる人は、不要な画像ファイルが知らないうちにUsers > User Name > Library > Application Support > iLife > AssetManagement > assets > subに同期されていないか要確認です。

Singapore GP App Updated

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シンガポールGPが提供する唯一の公式AppであるiOS用のSingapore GP Appの最新バージョン3.0が公開されたのでアップデートしました。UIが一変されて使い易くなりました。嘗てのバージョンではブラウザーが起動することがありましたが、最新バージョンではアプリケーション内でいろんなことができるようです。

観戦チケットを購入したり、トラック内外で行われるレースやイベントの曜日毎のスケジュールを確認して自分のカレンダーに追加したり、サーキットパーク内の立体的な地図を参照したり、シンガポールGP以外のレース結果を調べたりと、iPhone/iPod touchで様々なことができます。現地で観戦する人は必須アイテムであることは間違いないでしょう。

このアプリケーションを現地で使用する場合、オンラインでないと機能しないので、ホテルのWi-FiやSIMフリーのポケットWi-Fi、シンガポール政府が主導するWireless@SGなどを利用してインターネットに接続する必要があります。

Perseids 2013 — Part 5

Perseids 2013

昨夜も晴れていたので月が沈んでからペルセウス座流星群の観察と撮影に出かけました。この数日では最も薄雲が多く、午前1時頃から次第に雲の量が増えてきました。極大から45時間ほど経過しましたが、それでも一時間に数個はペルセウス座流星群に属する流星が流れていました。

Satellite Flare?

インターバル27秒で25秒露光の画像3枚をStarStaXを用いてスタックした上の画像に写っているのは流星ではなく、人工衛星です。光跡は北西から南東方向に進んでいます。当初、イリジウムフレアかと思い、iOS用SkySafari+で調べてみると、撮影した時刻にこの進路で移動するイリジウム社の人工衛星はなく、時刻と軌道から推測すると、GLOBALSTAR M062の可能性が高いことがわかりました。衛星のアンテナやソーラーパネルに反射した太陽光が数秒間、光る現象を衛星フレアと言います。画像一枚のみに写っていたら、流星と勘違いしそうですが、27×3秒間に渡って記録されているのだから、明らかに流星ではありません。

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Tracked for 06’45” on Vixen POLARIE

この日もポーラーメーターを用いて極軸を合わせたVixen POLARIEにカメラを載せて追尾撮影しています。広角レンズ(換算18mm)使用の場合、何分ぐらいの追尾撮影が許容範囲なのかを調べるためにスタックしてみました。上の画像は27秒間隔で撮影した15枚の画像をスタックしてありますから合計6分45秒の追尾。

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Tracked for 09’00” on Vixen POLARIE

さらに5枚を重ね合わせた合計9分00秒の追尾。周辺部が少々流れていますが、これは広角レンズの収差による影響もあります。結論ははっきりとしませんが、換算18mmであれば10分ぐらいは私の許容範囲であると言えそうです。主な被写体を視野の中央に持ってくれば、もっと長時間の追尾撮影ができると思います。

極軸はポーラーメーターを用いて合わせていますが、磁気偏角を考慮して7°ほど東に向けると真北を指すはずです。しかし、7°もずらすと北極星は明らかに少し西に見えます。ポラリエ本体かカメラ用雲台と干渉している可能性もあるので、7°ではなく、5°ぐらいの補正に留めると、追尾精度はより高くなる気がします。

Perseids 2013 — Part 4

Perseids 2013

極大からおよそ24時間後の8月14日午前2時半頃にペルセウス座流星群放射点からカシオペア座方向に飛ぶ明るい流星を捉えました。帰宅する前に最後に三脚固定で何枚か撮影した一枚に写りました。ISO2500、露光20秒、絞りf/2.8開放。

樹木のすぐ上に光り輝く明るい星はカペラ。おうし座プレアデス星団とアルデバランも携帯電話基地局の横に見えています。

Perseids 2013 — Part 3

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8月13日午前0時25分から0時33分に撮影した2枚の画像をApertureで補正し、StarStaxで比較明合成したもの。意図した写真に近いものが撮れました。放射点から放射状に流星が飛んでいます。

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上の画像はペルセウス座流星群極大時刻に近い2時56分から3時00分の間に撮影した4枚の画像を同様に比較明合成したもの。右上の2本はペルセウス座流星群に属するものではありません。人工衛星かもしれません。

眼視担当の同行者は8月12日午後11時頃から13日午前4時頃までの4時間半ぐらいの間に合計168169個の流星を確認したそうです。普通の人が一生の間に見るであろう数の流星を一晩で見たのかもしれません。私もこれだけの数の流星をペルセウス座流星群極大日に見たのは初めての体験です。