Perseids 2013 — Part 3

StarStaX_5960-5978_lighten

8月13日午前0時25分から0時33分に撮影した2枚の画像をApertureで補正し、StarStaxで比較明合成したもの。意図した写真に近いものが撮れました。放射点から放射状に流星が飛んでいます。

StarStaX_DSC_6252-DSC_6262_lighten

上の画像はペルセウス座流星群極大時刻に近い2時56分から3時00分の間に撮影した4枚の画像を同様に比較明合成したもの。右上の2本はペルセウス座流星群に属するものではありません。人工衛星かもしれません。

眼視担当の同行者は8月12日午後11時頃から13日午前4時頃までの4時間半ぐらいの間に合計168169個の流星を確認したそうです。普通の人が一生の間に見るであろう数の流星を一晩で見たのかもしれません。私もこれだけの数の流星をペルセウス座流星群極大日に見たのは初めての体験です。

5 thoughts on “Perseids 2013 — Part 3

  1. 堅田のベランダでは視界は広いのですが、明かりが多すぎて。
    今日は対岸の山も見えていたので多少空気が澄んでいるかと期待しましたが見えませんでした。時間が早いのもあるかも。
    でも昨夜一個だけ見えました。

    1. そうですね。最近、光化学スモッグのように空気が汚れているのか、近くの山もくっきり見えない日がよくあります。

      堅田で見える流星は相当、明るいものだと思います。今夜も結構、飛んでいます。

  2. 素晴らしい写真ですね!!
    StarStaxをそろそろ勉強せねばと思います。
    あっちこっち行った写真の整理がまだ終わってないので、流星群の写真がなかなかアップできそうにありません。
    ちなみに、169個見たと言っていました。
    今日も奈良から見てなんとしても170個にしたいそうです。

    1. 後で訂正しておきます。彼女にとってはひょっとしたら昨夜が宙ガールデビューの日だったかもしれませんね。今も昨夜と同じ場所で一人で撮影しています。今夜は天の川がさらにくっきりと見えています。

      StarStaxは簡単に使えるMac用の唯一の天体写真合成ソフトかもしれません。敷居は高くはないので、一度使ってみれば、すぐにマスターできます。それよりも、Apertureでの補正が難しいです。

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