Air Conditioner Filters Cleaned

3台あるルームエアコン室内機のフィルター、前回掃除したのがいつなのか忘れるほど前のことだったので、すべて掃除しました。先ずは1階リビングルームの200Vのエアコン、三菱ルームエアコン霧ヶ峰2013年モデルのHS403S。ログウォールの上方に取り付けてあるので、脚立では届かない。

次に南側屋根裏部屋に2014年に設置した三菱のエアコン(MSZ-GM254-W-IN)、こちらが最も汚れていました。

最後に北側屋根裏部屋に2019年に設置した最も新しいHITACHIのRAS-D25J。フィルターの掃除は多分、初めてですが、まあまあ汚れていました。このルームエアコンは「みはっておやすみ運転機能」と静音であることが特徴の一つですが、フィルターを掃除した後、本来の静音運転が戻りました。

Mazda RX-8 Excessive Cranking Time — Part 4

ARD Rebuilt Starter for Mazda RX-8 (MT)

取り外し時とは逆の順でリビルド品のスターター(MITSUBISHI M001TA0271)をRX-8に取り付けました。まずは取り外すのに苦労したナットサイズ14mmの長い方のボルトを通しておき、次に同じ14mnmの短い方のボルトを仮り締め。短い方のボルトを規定トルク値38~51N•mで本締めし、長い方も同じ規定トルク値で本締め。トルク管理には、差込角3/8″の東日製作所モータースポーツ用プリセット型トルクレンチMTQL70Nを使用しました。

スターターは取り外すよりも取り付ける方がずっと簡単でした。リビルド品スターターはピニオンギアが露出していて少々心配でしたが、フライホイールのハウジング内にすっぽりと収まりました。取り付けると外からギアは見えないので、露出しなくなります。

ARD Rebuilt Starter for Mazda RX-8 (MT)

整備マニュアル通りに次にS端子コネクターとB端子ケーブルを接続し、12mmのナットを標準ソケットで締めました。規定トルク値は9.8~11.7N•m。ケーブルが端子に半田付けしてあります。この部分は露出しています。

車を馬から下ろし、バッテリーのマイナス端子を元通りに接続して取り付け作業完了。

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スターター脱着交換作業に使用した工具。

  • 2T超低床ガレージジャッキ
  • AP 3-Tonリジッドラック4脚
  • Astro Products Plastic Creeper Black(寝板)
  • AP @3/8DRスピンナーハンドル245mm
  • Snap-onコンビネーションレンチSOEXM14
  • Snap-onコンビネーションレンチSOEXM12
  • 東日製作所モータースポーツ用プリセット型トルクレンチMTQL70N
  • Snap-on FXK4 9.5sq.エクステンションバー100mm
  • Snap-on FSM14(3/8″dr.14mmのソケット)
  • Snap-on FSM12(3/8″dr.12mmのソケット)
  • KTC BJ3(差込角3/8″のユニバーサルジョイント)
  • Koken 3763-150(150mmのエクステンションバー)
  • KTC 9.5sq. Deep Socket B3L-14
  • Snap-on F936(3/8″シールドラチェット)

取付作業の難易度:5段階で2

クランキング時のキュルキュルキュル音がスターター交換前と比べて甲高くなり、まるで別の車のようです。これまではエンジンが始動するかどうか、冷や冷やしていましたが、これなら確実に始動できそうなので安心。点火プラグが若干、被り気味かもしれないので、完全に乾くとキュルキュル、ボンになるかもしれません。

今回のスターター交換作業はリビルド品をオークションで落札し、自分で取り付けたので工賃はただ。スターター(セルモーター)の構造や働きに関して勉強になりました。

総走行距離:44,802 km

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Mazda RX-8 Excessive Cranking Time — Part 3

Panasonic Blue Battery “caos” 125D26L

エンジン始動に不具合がある前期型マニュアルトランスミッションのMazda RX-8 Type Sのスターター(セルモーター)を取り外しました。整備マニュアルに従い、まずはエンジンカバーとバッテリーカバーを取り外し、バッテリーのマイナス側端子に接続してあるケーブルをSnap-on 10mmのコンビネーションレンチを用いて緩めてから端子を切り離して電源を遮断しました。

作業時の安全を確保し、無理な体勢にならないように作業スペースを確保するため、車前方をガレージジャッキで持ち上げて、前方左右のサイドシルに耐荷重3-Tonのリジッドラックを架けました。そして、ガレージドアを開けて、車後方に回り、ガレージジャッキをデフの位置に当てがい、後輪を持ち上げてから後方左右のサイドシルにリジッドラックを架けました。スターターは車前方の助手席側にあるので、前方は2段目、後方は1段目にリジッドラックのピンをセットしました。(後から気付きましたが、後方もピンを2段目にセットした方が作業しやすかったと思います。)4輪とも車を馬に載せるのは触媒を交換した2014年の春以来。

Mazda RX-8 Starter

問題を抱えていると思われる前期未対策品のスターター。上の画像は車体後方から撮影。

Mazda RX-8 Starter

B端子ケーブルとS端子コネクターを取り外しました。バッテリーのマイナス端子を先に外してあるので、火花が飛ぶこともありません。ナットのサイズは12mm。

Mazda RX-8 Starter

三角の頂点にある14mmのナット(画像の右下)は容易に取り外せましたが、もう一方の14mmのボルトとナット(上の画像には写っていない)を取り外すのに一苦労。

Mazda RX-8 Starter

長いボルトが突き出ており、標準サイズのソケットは干渉して使えないし、レンチを入れるスペースもありません。

Mazda RX-8 Starter

この長いボルトは貫通しており、両側からエクステンションバーを付けたシールドラチェット+ボールジョイント+ディープソケットとスピンナーハンドル+標準ソケットで緩める必要がありました。

KTC 9.5sq. Deep Socket B3L-14

整備マニュアルを読んで準備万端のはずが、手元に14mmのディープソケットがなかったので、作業を中断して近くのホームセンターに高価なKTC 9.5sq B3L-14を買いに行きました。遠くのAstro Productsまで行けば、同様のディープソケットがおよそ1/3の価格で手に入りますが、交通費を考慮すると…

Mazda RX-8 Starter

スターター(セルモーター)取り外し作業完了。丸い穴の内部に見えているのはフライホイールのリングギア。

ARD Rebuilt Starter for Mazda RX-8 (MT)

スターターのスイッチが入るとスターターのピニオンギアがスライドして、フライホイールのリングギアに噛み合う仕組みです。イグニションスイッチを戻すと、ピニオンギアがスターターユニット側に戻り、エンジン始動の役目完了となります。エンジンがかかっている状態で、誤ってイグニションスイッチをオンにすると大きな異音がするのは、回転しているフライホイールのリングギアにスターターのピニオンギアが衝突する音です。アイドリング時の低回転であれば壊れることはないでしょうけれど、走行中の高回転時であればギアが摩耗するかもしれません。

Mazda RX-8 Starter

親亀の上に子亀が載っているスターターユニット。地面側はところどころに錆が出ています。

Mazda RX-8 Starter

取り外したこのスターター(N3H1 MITSUBISHI M000T87981)はギアが露出していないのに対し、これから取り付ける予定のリビルド品はスターター(MITSUBISHI M001TA0271)のギアが露出しています。この件に関して、リビルド品製造元のARDに問い合わせると、以下のような返答をいただきました。

ARD Rebuilt Starter for Mazda RX-8 (MT)

このたびは誠にありがとうございました。
ご質問いただいている件ですが、初期型と後期型では出力の違いだけでなく回転速度を挙げるためギヤ形状の変更もされております。そのため、外観も大きく異なります。
機構が異なるため、スターター本体の形状も変化しております。もともとスターターにはギヤ部分がむき出しになっているタイプとカバーで覆われているタイプが存在します。ギヤが見えていること自体、全く問題は無く、スターターとして正規に存在する形状ですのでご安心ください。また、こちらのスターターはメーカーが対策品として出しているものですのでご安心ください。

迅速で丁寧な回答をいただきました。露出した部分はフライホイールを収納するハウジングの大きな丸い穴に突っ込むようにして取り付けるので、何ら問題はないということでしょう。ギアの枚数も異なりますが、フライホイールのリングギアと噛み合うように設計してあるようです。これで安心してリビルド品の取り付け作業ができます。尚、コアの返却は不要とのことなので、取り外した未対策品のスターターをばらして、ケースを別の用途で使えないか、考えます。

作業の難易度:5段階で3

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Mazda RX-8 Excessive Cranking Time — Part 2

ARD Rebuilt Starter for Mazda RX-8 (MT)

エンジン始動に不具合がある前期型Mazda RX-8のスターター(セルモーター)をリビルド品(後期対策品)に交換することにしました。運転席側インフレーター交換の件(リコール)でMazdaディーラーを訪問した際にスターター対策品の見積もりをしてもらったら、部品代(N3Z118400)が税込¥32,400に技術料¥4,942で、合計税込¥37,342とのことでした。前期型のスターターは出力が1.4kwと小さく、クランキングに時間がかかる問題を抱えていました。クランキングに時間がかかると、点火プラグが被りやすくなり、一旦、プラグが濡れると乾かすのが困難となり、クランキングにさらに時間がかかるという悪循環に陥っていました。Mazdaはこれまでに複数の対策品を用意していたようで、保証期間内の車両で不具合がある場合は、無償で対策品と交換することもあったそうです。そういう状況を知った上で、新品の対策品を¥32,400で購入する気にはなれないので、リビルド品をオークションで落札することにしました。Mazdaディーラーでもリビルド品や再生品を取り寄せてもらうことも可能ですが、オークション落札価格ほど安くはならないとのことでした。

ARD Rebuilt Starter for Mazda RX-8 (MT)

Yahooオークションで即決価格¥19,440で落札したARDのリビルド品(後期対策品)が届きました。品番がN3R3/M001TA0271の後期対策品となっています。純正と同じMitsubishi製。出力2.0kwの強化品です。

ARD Rebuilt Starter for Mazda RX-8 (MT)

自動車電装部品のリビルト事業を行うARDによると、このスターターは中身の部品がほぼすべて新品で、外装パーツは洗浄、ブラスト処理、仕上げ処理を施しているそうです。一見、新品と何ら違いはないように思います。

ARD Rebuilt Starter for Mazda RX-8 (MT)

現在、車に搭載されているMazda純正品と大きく異なるのがフロントカバーの部分。ギアが露出しています。こんなに大きくて重たいスターターがフォーミュラカーには搭載されていない理由がわかります。エンジンを始動させる時のみに使う部品であり、走行時に不要であれば、搭載しない方が重量面で有利になります。

Mazda RX-8 Starter

上のスターターは車から取り外した、同じMitsubishi製の純正品。葉の枚数も異なります。取り外した純正品が11枚であるのに対し、リビルド品は14枚。

ARD Rebuilt Starter for Mazda RX-8 (MT)
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大きさと形状、ギアの葉の枚数も異なる後期対策品リビルド品が果たして、本当に前期型のRX-8に取り付けることができるのか、少々不安になりました。リビルド品を製造販売するARDとは確認済みなので、問題なく取り付けることができると思いますが… それに6ヶ月保証もあるし。

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Water Leaks From Air Conditioner Indoor Unit

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設置後もうすぐ一年になる三菱のエアコン(MSZ-GM254-W-IN)室内機から水漏れしました。接近する台風の影響で、雨が降り続いた日の夜に水漏れ事件は発生しました。朝になり、三菱電機修理受付センターに連絡し、その翌日に修理に来ていただきました。水は上の画像のフラッシュライトが置いてある辺りからポタポタと真下のカーペットの上に落ちていました。

修理に来ていただいた担当者は、水差しでおよそ1Lの水をドレンパンに流し、水漏れを再現しようとしていました。が、水は漏れない。水漏れの原因は、屋外に出すドレンホースの取り付け部分が水垢などで詰まることであることが多いそうですが、購入後、一年ぐらいでドレンホース取り付け部分を詰まらせるほどの水垢が溜まることは稀です。室内機ではなく、屋外に出ているドレンホースに原因がありそうだということで、修理担当者は室外機が設置してあるバルコニーに出られました。

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原因は私がDIYで配管したこのドレンホースにあるそうです。この取り付け方のどこに不具合があるのかすぐには理解できませんでした。ドレンホースは一年前からこの状態であり、なぜこれまで水漏れしなかったのかもわかりません。

ドレンホースはバルコニーの床材やログウォールを濡らさないよう、できる限り、壁から離して取り付けてあります。この画像では少しわかりづらいですが、ドレンホースはJの字を描くように、一旦、垂れ下がってから、上に向かったところで金具で固定してあります。この垂れ下がった部分に排水が溜まり、水自体がドレンホースを塞ぐ栓になってしまっている。これが原因で屋外に水が流れずに、室内で溢れたということです。

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これまで水漏れしなかったのはエアコン使用時の環境によるものだそうです。水漏れした日の夜は、雨が降っていました。湿度が非常に高く、大量の水を排出しようとしたが、ドレンホースに水が流れることなく、室内機から溢れたということのようです。

ドレンホース先端部分がJの字形にならないように、ホースの余剰部分を切断して、固定し直しました。この状態で、除湿モードでエアコンを稼働させてみたところ、室内機から水が室内に溢れ出ることなく、正常にドレンホースから屋外に排水されました。まさか、数センチのホースの弛みが水漏れの原因となるとは思いもしないことでした。

Installing Air Conditioner Pipe Cover

Installing Air Conditioner Pipe Cover

リビングルームのルームエアコン用配管と同じような化粧カバーを南側屋根裏部屋に新調したルームエアコン用配管に自作しました。エアコン室内機は窓のすぐ上に取り付けたので、配管は真っ直ぐに下ろすことができず、窓を迂回させながらバルコニーに設置した室外機へと繋げる必要があります。

Mitsubishi Air Conditioner MSZ-GM254-W-IN

先ずはシンプソン金具を使って、銅管二本と電線を壁面に固定しました。ドレンホースはこの時点では固定しません。自作する木製化粧カバー内部で勾配を考慮しながら固定します。

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隙間を埋めるパテは電気屋さんが置いて行ったものを使用しました。化粧カバーは水平に取り付けます。長さ1,825 mm(長い方)、高さ63mmの角材は端材を使用。角材は外側を壁と同じ色で塗装してから長めのビスで壁の胴縁に固定。

Installing Air Conditioner Pipe Cover

水平方向の化粧カバーの幅はドレンホースの勾配を考慮して131mmであるのに対し、垂直方向は幅が若干、細めの110mm。垂直方向の板は母屋の壁から取り外した廃材と新しいSPF 1×4材を使用しました。

Installing Air Conditioner Pipe Cover

端の部分も板で塞ぎました。

Installing Air Conditioner Pipe Cover

水平方向の板は、古い家具の棚板として使われていた古材を再利用しました。コウモリが巣を作ると困るので、板は隙間なく張り合わせてあります。

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塩ビ製の化粧カバーとは違い、壁と一体化しています。

作業の難易度:5段階で3

Mitsubishi Air Conditioner MSZ-GM254-W-IN

Mitsubishi Air Conditioner MSZ-GM254-W-IN

南側屋根裏部屋のルームエアコンを新調しました。98年製のエアコンだったので、もう16年になります。ここ数年は使っていなかったので、外壁の長い塩ビ製化粧カバーが妙に目立っているだけでした。

家電量販店でエアコンを購入した場合、取付工事にどのような電気屋さんが来られるのか全く不明であり、運任せになります。建物の構造に疎い人や雑な仕事をする人が来られたら、結局、自分で取付作業の一部をやり直さなければならなくなります。去年は酷い目に遭いましたから、今回は工事の一部(古いエアコン室内機と室外機の取り外しと専用コンセントの配線やり直し)をあらかじめ自分で行いました。

幸いにも今回、来られた電気屋さんは経験豊富で如何にも信頼できそうな方でした。工事車両には思えない綺麗な車を見た瞬間、丁寧な取付作業をしてくれそうな予感がありました。

Installing Air Conditioner Pipe Cover

配管を通す穴はすでに空いています。古いパテも取り除いてあります。化粧カバーは自作するので、室外機に繋がる銅管と電線をテープで巻いてもらい、壁には固定しないように依頼しました。ドレンホースも標準工事規格の4メートル分をぶら下げておいてくださいと指示しました。ドレンホースはクッションのようなものが根元に巻いてありますが、これは壁内部の結露防止が目的でしょうか?

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整理された工具バッグ。

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エアパージ(真空引き)に使う真空ポンプとゲージ。この道具があればDIYで取付作業が可能ですが…

Mitsubishi Air Conditioner Outdoor Unit MUCZ-G254

室外機(MUCZ-G254)は窓と平行に設置されました。小さなバルコニーがさらに狭くなりましたが、元々、このバルコニーは布団を干すときぐらいしか使っていないので不便になることもないでしょう。この向きだと、バルコニーの外側の床材を修復する時に移動させなくて済みます。

Mitsubishi Air Conditioner MSZ-GM254-W-IN

室内機は以前と同じ場所に設置。

Air Conditioner Pipe Cover Installed

Air Conditioner Pipe Cover

記録的な猛暑となった去年の夏、リビングルームにMitsubishiのルームエアコンを取り付けました。室外機へと繋がる配管を隠す化粧カバーは、設置せず、テープを巻いただけの状態になっていました。このままでも機能的には何ら、問題はないのですが、外壁を再塗装し、屋根を葺き替えると、エアコンの配管がテープを巻いただけの状態では不格好なので、無垢の板を使って化粧カバーを自作することにしました。

エアコンを取り付けた当時から、パテが妙に大きいと思っていましたが、そのパテを取り外してみると上の画像のように、必要以上に大きな穴はほとんど空洞でした。これでは隙間を埋めるパテとして機能していません。施工ミスにより、めくれた壁板を隠しているだけのように見えます。

Air Conditioner Pipe Cover

パテは乾燥していなかったので、再利用することにし、大きな隙間を埋めました。これで本来の用途として機能するはず。この上から防水アルミテープを貼り、さらに自作した化粧カバーを取り付けました。

Air Conditioner Pipe Cover

化粧カバーに使用した板は、破風や鼻隠しに使われていた米松、米杉の廃材。同じ建物に使用されていた廃材を再利用しているので、これ以上の一体感は望めません。外壁にはシンプソン金具(アングルA21)で固定しました。(セトリングはとっくに終了しています。)自作した化粧カバーは丸太の部分と壁に空けられた穴に近い部分の二つのパーツからできています。写真ではわかり辛いですが、入口に近い東側は板の接合面を45°で切断し、張り合わせてあります。

Air Conditioner Pipe Cover

仕上げに外壁と同様、キシラデコール#108(パリサンダ)で塗装。

作業の難易度:5段階で3

Mitsubishi Air Conditioner MSZ-HS403S

Mitsubishi Air Conditioner MSZ-HS403S

母屋にはセントラルエアコンが設置済みですが、各部屋の送風口が床にあり、冷気の循環が効率的とはいえず、電気代も高そうなので、耐えれないほど暑い日以外は使っていませんでした。今年の夏は記録的な猛暑で、我慢にも限界があるということで、リビングルームにルームエアコンを本日、設置しました。設置後の今夜は涼しくて扇風機も不要なほど。

選んだ機種は三菱ルームエアコン霧ヶ峰2013年モデルのHS403S。「ハイブリッド運転で、節電、快適、空気清浄機能も搭載」とのことです。

建物外側の配管を隠す化粧カバーは未設置。配管はテープを巻いた状態になっています。無垢の板を使って、化粧カバーを自作する予定です。