今回のRAW互換性アップデートで追加されたデジタルカメラは以下の通り。
- Nikon D5300
- Nikon Df
- Olympus OM-D E-M1
- Sony Alpha 7
- Sony Alpha 7R
以前と比べると更新が随分と迅速になりました。
Apple, Photography, Stargazing, DIY, "Garage Life", F1, Fly Fishing
今回のRAW互換性アップデートで追加されたデジタルカメラは以下の通り。
以前と比べると更新が随分と迅速になりました。
iPad mini with Retinaディスプレイ購入時に無料で付いてきたApple純正のiOS Appである、iMovie、iPhoto、Keynote、Pagesが他の既存iOS機器でも無料でダウンロードすることができるようになりました。NumbersとGarageBandはすでに購入、ダウンロード済みでした。
iTunes App StoreやMusic Storeで同じApple IDを登録していると、購入した新製品だけではなく、前から所有しているiPhoneやiPod touch、iPadでも、インストールしているiOSが対応していれば、「購入済み」になるので、何度でもダウンロード可能です。
ちょっと驚いたことに、iOS 5.1.1の初代iPadでApp Storeを覗いてみると、最新バージョンのApple純正Appが購入済みになっており、インストールしようとすると、このiPadには対応していないけれど、旧バージョンで良ければ、インストールできるとの表示がありました。以前は有料だったPagesの旧バージョンを無料でダウンロードすることができる。iPhotoとiMovieはフロントカメラが初代iPadには搭載されていないという理由でインストール不可。
最新iOSバージョンに随時アップデートしているiPhone 5とiPhone 4では最新版のApple純正Appがすべて問題なくインストールできました。iPhone 4では快適に使えないかもしれません。
デジタルカメラRAW互換性アップデートが公開されています。今回のRAW互換性アップデート対象機種は今年の春に発売されたOlympus PEN E-P5のみ。他にも変更点が二つあります。
Sony DSC-RX100で撮影した画像のレンズ補正を復元する機能が追加になっています。これまで、レンズの歪曲補正が何か変だったので、その辺りが修正されているものと思われます。
先日入手したFUJIFILM XF1はRAWが相変わらず対応していません。発売後、もうすぐ1年になるカメラなので、今後もMac OSではRAWが対応しないかもしれません。
iPhoto ’11とAperture 3のRAW対応デジカメが新たに8機種増えました。気になるSony Cyber-shot DSC RX100 IIとNikon COOLPIX P330が今回のアップデートでRAWに対応しました。
今年の春に発売されたP330は予想通り、価格が下がり、現在、Amazonでブラックが¥23,756になっています。ホワイトは少し高めですが、3月の発売時には4万円近くもしたことを考えると、半年で随分とお買い得になりました。
肥大化したApertureのライブラリー減量によるメリットをiPhotoでも享受しようと、MacBook White (Late 2009)のライブラリーを整理しました。およそ255GBに肥大化したiPhotoのライブラリーを500GBの外付けHDD (LaCie by Starck)に移して使っていました。ラップトップのMacBookの場合は、常時、外付けハードディスクを繋いでいるわけではないので、SDカードから画像ファイルを読み込む時は、毎回、外付けHDDとカードリーダーをUSBケーブルで接続しなければならないという煩わしさがありました。そのため、SDカードの画像ファイルが溜る一方で、少々、困ったことになっていました。
iPhotoのライブラリーを分割する手順は、Apertureの場合と比べて一手間、増えます。外付けHDDにあるライブラリーからイベントを書き出す作業と新しいライブラリーをMacBook内蔵ディスク内に作成して、イベントを読み込む作業を同時に実行することができないようであるからです。
先ず、外付けHDD内ライブラリーから2013年に自動作成した複数のイベントを選び、それを、File > Exportで、種類は「オリジナル」を選び、「書き出す」をクリック。保存場所は書き出し先となる内蔵ディスク > User > Picturesを指定し、必要に応じて新規フォルダーを作成して”OK”をクリック。次にFileプルダウンメニューからSwitch To Library…を選び、新規作成…をクリック。先ほどと同じPicturesフォルダーを選び、”iPhoto Library 2013″の名前を付けて「保存」をクリック。新たに作成したiPhoto Library 2013からiPhotoを再起動し、Fileプルダウンメニューから「ライブラリーに読み込む…」を選ぶ。Picturesフォルダー内にある、先ほど書き出したファイルを選んで、「読み込む」をクリック。すべてのファイルの読み込みが終われば、「イベント」 > 「選択したイベントを自動分割」をクリックして一連の作業を完了。その後、Photo Streamのライブラリーも切り換えておきました。
内蔵ディスクに作成したiPhoto Library 2013の容量は約23GB。このサイズなら320GBの内蔵ディスクをしばらくは満たすことはないし、SDカードから画像ファイルを読み込む時はカードリーダーのみ挿せば良いことになります。
ようやく、Sony Cyber-shot DSC-RX100のRAWフォーマットが今回のアップデートでApertureとiPhotoに対応しました。他にも以下のデジタルカメラがRAW対応となりました。
Canon EOS M
Canon PowerShot G15
Canon PowerShot S110
Canon PowerShot SX50 HS
Nikon D600
Nikon 1 J2
Panasonic LUMIX DMC-FZ200
Panasonic LUMIX DMC-G5
Panasonic LUMIX DMC-LX7
Sony Alpha NEX-F3
Sony Cyber-shot DSC-RX100
対応するAperture(3.4以降)及びiPhoto(9.4以降)がインストールしてある場合は、 > Software Update…からApp Store経由でダウンロードできます。
これでやっとDSC-RX100の「画質」をRAWに設定することができます。
私は500GB Time CapsuleをTime Machine用バックアップディスクに指定しています。いつもは知らぬ間に着実にバックアップしてくれます。最近のMac OSは岩のように安定していて、Time Machineのお世話になることはほとんどありません。心理的な安心感を提供してくれているのだと思っています。
そのTime Capsuleですが、先日、二台のMacBookのハードディスクを換装してからメニューバーのアイコンが常時ぐるぐる回るようになりました。気付けばTime Capsuleディスクの空き容量がいつの間にか、50GBを切っています。どうやら、MacBookのハードディスクを交換したことを知っているようです。システムやファイルは同じでも、ハードディスクが変わったことを察知して、MacBook内蔵ディスク上のすべてのファイルをバックアップしているようでした。
Time Machineはバックアップディスクの容量がいっぱいになれば、最も古いバックアップファイルから順に上書きして、常時、ディスクいっぱいの状態を維持するようです。
iPhoto 09からAperture 3に移行した時に、ライブラリーを参照するのではなく、iPhotoのファイルをコピーしてAperture内のライブラリーと統合しました。結果、58GBのスペースを消費したようです。この増加分もTime Machineはバックアップしています。
Time Machineがバックアップ作業中であれば、他の作業に支障を来します。幸い、復元しなければならないファイルはないと思うので、Time CapsuleのディスクをAirPort Utilityを用いて初期化しました。その後、一からバックアップさせた結果、消費したディスクは190GBほど。空き容量が300GBになりました。Time Machineバックアップ先ディスクは、定期的にメンテしておくべきことを今回の作業で実感しました。
漸く、MFT規格のOlympus PEN E-P1/E-P2のRAWフォーマットがAperture 3とiPhoto 09に対応したようです。Software Update経由でダウンロードできます。今回のアップデートで新たに対応するデジタルカメラは以下の通り。
Pentax K-7/K-xも対応していなかったこと、このリストで知りました。Leica M9とX1も対応しています。Panasonic Lumix DMC-GF1も。
私はAperture 2.1.4を少し、使いかけましたが、メニューのフォントサイズが恐ろしく小さくて見辛いこともあり、使用を停止していました。今回のアップデートでOlympusのMFT規格のカメラにも対応したことだし、iPhoto 09からAperture 3への移行を検討します。iPhoto 09に取り込んで、管理している画像ファイル15,000枚以上、動画ファイル100本、容量は58GBもあるので、これを引っ越すとなると腰が重くなります。
Aperture 3になってからユーザーの対象を拡大し、これまではプロ向けだったのが、ハイアマチュアをも対象にするようになったことは、iPhotoライクな機能(Faces、Placesとか)を取り入れたことから察することができます。来月下旬に発売されるiPad(教育市場、ファミリー向け)はiPhone OSを搭載するので、DSLR Camera RemoteなどのiPhone/iPod touch用のアプリケーションを使えば、より大きなモニターで被写体をライブビューしながらリモート撮影することができると思います。iPadとApertureの連携はどうなっているのか、この辺りを見極めてから、移行すべきなのかもしれません。
前日にSteve Jobsの手紙を読んで、少々、期待し過ぎたためか、最後のMWSF基調講演にはがっかりしました。自動更新で基調講演の様子を写真と文字で中継していたMacRumorsLiveがハッカーに乗っ取られて閉鎖してしまったことがたった一つの「驚き」でした。それでも、Appleのサイトにアクセスして基調講演をQuickTime Playerで観ながらこの記事を書いています。
毎週340万人が世界のアップルストアを訪れる。MacWorld訪問者数に換算すれば、毎週100回も展示会を開催することになるとか。だから来年からこの種の展示会は不要と言いたいのでしょう。それにしてもシドニーのアップルストアは巨大、一度は訪問したいアップルストアです。
今日は「3つのこと(3 new things) 」について話すと言いながら、フィル・シラーは手を耳に当てて拍手を促しています。後から思えば、”3 new products”ではなかったのですね。iLife ’09とiWork ’09、それとユニボディ化され、新しいバッテリーを搭載したMacBook Pro 17”です。
iPhoto ’09の目玉は顔認識、識別機能を新たに搭載したFacesと、デジカメのGPS Geotagging機能を有効に活用したPlacesです。Facesは人物写真をたくさん撮影する人、Placesは旅行写真が多い人には便利。Facesの顔識別機能はまだまだ完璧ではないと言っていますが、私は画期的だと思います。名称を付けるのが面倒なので、私はEventsの機能はほとんど使用していませんが、Facesなら名前は既にあるわけですから、簡単に写真データベースの整理ができそう。顔識別機能を使って名称を付けると、他の写真を検索して顔の部分をズーム、「これもアリか?」と聞いて来る。写真を整理するのが楽しくなりそう。しかし10日前に購入した新型MacBookには当然ながらiLife ’09は付属していません。8,800円で購入しなければ。出荷は今月末。
PlacesはGoogle Mapとの連携が面白い。GPS機能付きのデジカメが欲しくなります。公開する時は隠せるのでしょうか。
iMovie、GarageBandは使ったことがないので、私はあまり興味がありません。Stingが歳をとっています。ピアノが弾ければNorah Jonesに習いたい気もしますが。
KeynoteとPages、Numbersで構成されるiWorkもアップデート。Pages ‘09に「フルスクリーンビュー」が搭載され、同時に開いたMailやSafariのウィンドーが消えて、ワープロに専念することができるとか。それでもプルダウンメニューは使えるので、編集作業に集中することができます。MathTypeとEndNoteがビルトインでサポートと言っていますが、別売のようです。数式を多用する人は脱MS Officeが可能になったということでしょうか。Numbers ’09は数式エディターが使いやすくなっています。Numbersで作成したチャートがPagesとリンクしたのも大きな進歩ですが、これまでリンクしていなかったことが不思議。
新しいMacを買えば、iWorkが$49で買えるようになったとか。(残念ながら私にはその権利がないです。)iWork ’09の出荷は本日。
直前に情報が漏れていたiWork.com、アカウントを作成し、iWorkで作った書類をiWork.comにアップロードすればメールに大きなファイルを添付しなくても、相手がブラウザーで閲覧、ダウンロードができるとか。相手がiWorkを所有する必要はなく、Safari以外の一般的なブラウザーで閲覧することができます。ブラウザーでコメントやメモを追加することも可能。(ブラウザーで直接ファイルを編集することはできないようです。)また、ダウンロードしたファイルは相手がMS Wordで開いて編集することもできるとか。もちろん、PDFとしても。
iWork.comはベータ版が本日から使えるそうです。いずれは有料サービスになるそうですが、たぶん私も活用するでしょうからアカウントだけでも先に取得しようかと考えています。MobileMeのアカウントが優先されれば良いのですが、iWork.comとMobileMeは関係がなさそうです。(追記:Apple IDをアカウントとして使えるそうです。ということはMobileMeのアカウントも使えるということです。)