Under Stairs Storage — Part 1

昨年末の浴室リフォームに伴い、洗濯機置き場を階段下のスペースから脱衣場に変更したので、階段下のスペースに空きが出ました。今は、空いたスペースに灯油のポリ容器などを置いていますが、その上にも物が置けるよう、階段下のスペースに収納棚を製作することにしました。

棚のフレームに使用する材は20年以上もウッドデッキの柵として使われていたウェスタンレッドシダー36ミリ角の角材。

4本の脚は、同じ高さで同じ位置に切り欠き加工ができるよう、4本まとめて切断しました。このような加工には業務用の大型卓上スライド丸鋸(Hitachi C 8FB)が役立ちます。普段は滅多に使わないノコ刃の下限位置調整用の8ミリの蝶ナットを調整し、切り欠き部分の深さを5ミリに設定。

この業務用卓上スライド丸鋸は、20年近く前に義父から譲り受けたもので、細かな調整方法を自分で調べることなく、使っていました。最近、YouTubeで各社のスライド丸鋸の使い勝手をレビューしている人の動画を観て、直角を調整する方法を知りました。指矩を当ててみると、ターンテーブルを0ºに設定しても直角ではないことに気付きました。Hitachi C 8FBも左右のフェンスの角度が調整できるようになっており、直角切断ができるよう、フェンスの角度を調整しました。

フェンスが微妙に動いた原因に心当たりがあります。昨年、大量の薪を切断しているときに、キックバックが発生し、左手薬指の爪を怪我した際にフェンスが動いたと思われます。

建具や家具を製作する際は許容誤差は1ミリ未満になるので、工具の微調整は極めて重要になります。

使用する前に研いだ鑿はよく切れます。針葉樹のWRCは柔らかい材なので、容易に加工できます。

次回は加工した材でフレームを組み立てます。

Under Stairs Storage — Part 2へと続く。

Lightning To 3.5mm AUX + USB Charging Audio Cable

Pioneer carrozzeria MVH-330のUSB端子にiPhoneを接続すると、”CHECK USB”エラーが表示される問題を回避するために、去年の8月に導入したLightning to 3.5mm Adapterが接触不良になり、安定して接続できなくなったので、別の製品(Lightning To 3.5mm AUX + USB充電オーディオケーブル)を購入しました。

アダプターのパッケージと同様、今回購入したオーディオケーブルのパッケージもApple製品のパッケージにそっくり。ですが、このケーブルはAppleオリジナルC100チップを採用したApple MFi認証取得品とのことです。製品やパッケージのどこにもMFi認証の表示はありませんが。

早速、Suzuki HUSTLER搭載のcarrozzeria MVH-330のAUX端子とシガーライターソケットのUSB端子に接続して、試聴してみましたが、問題ありません。音質の劣化もほとんどないと思います。

一時はヘッドユニットごと、新しいものと交換しようかと考えていましたが、しばらくこのケーブルで様子見します。

Valve Cores Replaced

Subaru R1のタイヤを交換し、空気圧を調整した際、スタッドレスタイヤの一本に空気が漏れているような症状があったので、スタッドレスタイヤ4本のバルブコアを交換することにしました。通称、「ムシ」と言われる小さなパーツです。自分で交換するのは初めて。専用のバルブツールをAstro Productsで入手しました。

バルブツールを用いてバルブコアを左回転で緩めると、空気が抜けてタイヤはぺっちゃんこ。

右が古いバルブコア、左が新しい。

このぴったりサイズは… 専用工具必須のようです。

バルブコアを交換して空気圧調整。コンプレッサーも必須のような気がします。

バルブコア交換作業の難易度:5段階で1

Suzuki HUSTLER — Changing Engine Oil and Filter

前回交換時からおよそ5ヶ月が経過し、Suzuki HUSTLERのエンジンオイルとフィルターを交換しました。前回交換時に残っていたGPSの0W-20全化学合成油を使い切りました。空き缶を再利用しにくい特徴的な20Lペール缶でしたが、新製品はそのペール缶蓋のデザインを変更し、一般的な形状となったようです。

前回からの走行距離:4,471.5km
総走行距離:38,433km

Redoing The Gutter for Garage Back Door

6年以上前に製作したエアコン配管化粧カバー製の自作軒樋が雨樋として適切に機能しなくなったので、市販されている軒樋に交換します。

何度も繰り返し、同じホームセンターで、同じような軒樋組み立て部材一式を購入しています。

この日は塩ビパイプと雨樋が10%オフでした。

取り付けてみると、逆勾配になっていました。その原因は庇が傾いていたことだったので、庇の傾きを修正しました。

竪樋も市販品に交換し、雨樋らしくなりました。

Bathroom Remodel — Part 32

水道の元栓を止めてから、止水栓をKnipexのプライヤーレンチ(8603180)で緩めて取り外しました。開口幅27mmのBAHCOモンキーレンチでは掴むことができず、Knipexプライヤーレンチが登場となりました。

取り付ける洗濯機用水洗金具はこれ。INAXの逆止弁付き水洗金具(LF-WJ50KQA)

エアツール用のシーリングテープを巻きましたが、水栓金具に使用しても問題なさそうです。

思惑通りに良い感じで間仕切り壁に取り付けることができました。

移設する洗濯機に付属したホースを取り付けて、

床に直置きする際に使用するブロック(ふんばるマン)を設置場所の4隅に置いて、

洗濯機を移設して、試運転させてみたところ、何と洗濯機本体の底から水が漏れる。これまでは防水パンを使用していたので、水漏れに気づかなかったのでしょう。ブログの過去記事を調べると、この洗濯機を購入したのは8年前なので、そろそろ買い替え時期かもしれません。

水漏れするTOSHIBA製の洗濯機(AW-42ML)を撤去して、急遽、新しい洗濯機を買いに出かけました。

Bathroom Remodel — Part 33へと続く。
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TACKLIFE Air Nailer Model TK5040

脱衣場兼洗濯機置き場の壁張り作業に使用する目的で、中華ブランド、TACKLIFEの2-in-1 エアネイラー/エアタッカーをAmazonで購入しました。

セール時の購入価格は破格の¥3,649。

6ヶ国語で記載されたユーザーマニュアルには日本語ページもありますが、初めてエアネイラー/エアタッカーを使う人に必要と思われる基本的な操作方法が書かれていません。

長いフィニッシュネイルとステープルがそれぞれ200本付属します。

CE規格のゴーグル(安全眼鏡)と六角レンチ2本、オイルケースも付属しますが、エアツール用のオイルは中身が空っぽ。輸入時に液体が入っていると、面倒なことになるので、意図的に空っぽなのかもしれません。

熱処理したアルミのハウジングにラバーグリップ。

下穴を空けてから頭に凹みがある釘を金槌で打って、ポンチで頭を埋める作業と比べたら、トリガーを引いて無頭釘を瞬時に打ち込むエアネイラーは使っていて気持ちが良い。

端っこに打っても割れが発生しない。しかし、エアタッカーと兼ねているためか、釘を打ってもステープルの痕が残ります。角度を調整しながら打てば、目立たないかもしれません。実に打つ場合は隠れるのでステープルの痕が残っても問題ありません。

ユーザーマニュアルから仕様を転記しておきます。

Type of ToolTK5040
Outline Dimension255 x 235 x 56mm
Weight (W/O Fasteners)1.1 kg
Required Pressure70-100 PSI (4.8-7 bar)
Maximum Pressure120PSI (8.3 bar)
Recommended LubricantWhite Mineral Oil 10#

使用空気圧:0.48 – 0.7 MPa、最大空気圧:0.83 MPa

価格から想像した以上に良い製品だと思います。TACKLIFEはパワーツールでは丸鋸やディスクグラインダー、オービタルサンダー、ドリル、ジグソーなど品揃え豊富です。

Bathroom Remodel — Part 6

ムサシで赤松無垢フロア材、ECOグレードが安く販売されていたので、脱衣場兼洗濯機置き場の壁材として使用する予定で、4束、入手しました。1枚の大きさは約15 x 111 x 1,820ミリなので、4束でおよそ6.46平米の面積になります。実際に必要な面積は、およそ4.3平米ですが、割れや死節が含まれるので多めに用意します。

助手席と後部座席を倒せば、ゆとりあります。

床材は無垢フローリング専門店エコロキアに、シルバーウォルナット(クルミ)2束を発注済みですが、4日が経過しても発送の連絡がありません。

ムサシ2階の銘木コーナーに北海道産の「おにぐるみ」が販売されていました。エコロキアで販売されているのは中国東北部からシベリア一帯にかけて分布する輸入木材だそうです。アメリカのウォルナットのような濃い色ではなく、日本産のナラと似た薄い灰色がかった色調のようです。

Bathroom Remodel — Part 7へと続く。
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AP Air Hose Reel Reinstalled

エアホースリールをガレージ内で移設しました。これまでは壁の近くにあり、ホースを巻き取る時に片側に寄っており、最後まで巻き取れないことがありました。新たな設置場所は中央部分なのでホースを満遍なく最後まで巻き取れるようになりました。

AP Click Adjustable Torque Wrench Set — Limited Version

エアインパクトレンチ購入時に店員さんに勧められた、数量限定特別カラーの1/2DRプリセット型トルクレンチとソケットセット(グロスブラック)を入手しました。

トルクレンチ本体と乗用車のホイールナットの締め付けによく使う、差込角1/2DRの17、19、21ミリのソケット、150ミリのエクステンションバー、収納ケースがセットになっています。

色分けされたソケットは、インパクトレンチに装着して使用可能だそうです。

実際にエアインパクトレンチに装着してホイールナットを緩める際に使いましたが、問題ありません。

黒地にゴールドの目盛りは見やすい。

ナットの締め付けはトルクレンチで。

専用の収納棚をガレージ内に製作しました。

製品仕様を取扱説明書から転記しておきます。

全長450mm
重量1.3kg
測定範囲30〜180Nm
最小目盛1Nm
測定誤差±4%
差込角1/2DR (12.7mm)
ギア数24T

AP 1/2DR Short Air Impact Wrench (IW986)

昨年末に念願のエアコンプレッサーを導入して以来、エアタイヤゲージ、エアダスター、エアホースリール、エアバキューム&ブローガンと、段階的にエアツールを導入して来ましたが、とうとうタイヤ交換時に便利なエアインパクトレンチを入手しました。

重要な仕様を取扱説明書から転記しておきます。

本体サイズL115 x W55 x H180mm
重量1.5kg
差込角1/2DR (12.7mm)
最大トルク680Nm
無負荷回転数10,000 min-1
使用空気圧力0.62MPa
空気消費量113L/min
ネジサイズRc 1/4
推奨ホース内径∅8mm以上
ハンマータイプジャンボハンマー
付属品R1/4エアプラグ x 1

ずっしりとしていてかなり重いですが、その分、使用時に安定しそうです。

正逆切替レバーは左右共に3段階のトルク調整が可能ですが、締め付け時はトルクレンチを使用することになるので、実際に使用するのは逆回転で緩める左の方です。

初めて使ったので、慣れていませんが、タイヤ交換の作業がより楽しくなります。

COSTCO Party 2020

COSTCOで調達した食材を主に使用したCOSTCO Partyを今年、初めて木製ガレージ内で開催しました。バーベキューは2年ぶりということもあり、チャコールスターターの使い方が間違っている。上下逆になっている。これでは炭に着火することができません。

バーベキューの主役はいつものプルコギ。Weber Smokey Joe® Silverチャコールグリルの上にCAMP CHEFの鋳鉄製スキレットを載せて、正味1,940グラムのプルコギを加熱。大人5人では食べきれないかと思いましたが、食欲の秋なのか、完食しました。春とか夏にバーベキューをしたら、こんなに食べれないはずです。

すぐ隣で矯正協会刑務作業協力事業部が販売する小型バーベキューコンロで野菜とソーセージを。

火元からの距離があり、遠火で調理することになるのですぐに焦げなくて良い。

食後のデザートはパイナップル。切った直後は甘くて美味しい。(残ったパイナップルを翌日に食べたら酸味が増していました。)

サラダもCOSTCOで調達。

シンガポールから帰国したTOMOMIさん家族が、山科国道1号沿いにオープンしたばかりのマールブランシュ・ロマンの森で「ロマンくんのタルト」を買ってきてくださいました。

評判通りに美味しい。

バーベキュー終了後のCat ISON、今夜は妙に食欲がないなあと思ったら…

我々がガレージ内にいる間に、お皿に残ったプルコギを平らげていたのでした。

いただきますポーズのアオイ君。

Redoing The Gutter — Part 2

ホームセンターで105ミリ幅の軒樋と竪樋取り付けパーツ一式を調達しました。

Suzuki HUSTLERは助手席と後部座席を倒せば、2400ミリぐらいの長尺ものも積載できるので、ホームセンターの作業エリアで3600ミリの軒樋を2400ミリぐらいで切断しました。竪樋も長めのものを購入し、店内で切断。軒樋のサイズが大きくなれば、取り付け金具などの専用パーツも大きくなり、材料費が大幅に高くなって、合計で6千円代半ばになりました。

Redoing The Gutter — Part 3へと続く。
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HITACHI C 8FB Circular Saw Break Failure — Part 1

1989年製日立工機の卓上スライド丸鋸、C 8FBのブレーキが効かない故障を自力で修理しようと、モーター部を取り外しました。

先ずは左右に二つあるカーボンブラシを点検。下2桁が50のようですが、摩耗限界には達しておらず、問題なさそうです。このスライド丸鋸が私の手元に来てきら19年近くになりますが、一度も交換していません。義父が使っていた頃に交換しているのかもしれません。

ネットで調べると、ブレーキが効かない原因はカーボンブラシの摩耗以外にトリガースイッチの焼き付きによる接点の接触不良が考えられるそうなので、スイッチも本体から取り外して分解しました。

マイナスドライバーを隙間に入れてこじ開けました。トリガー用の大きなバネとスイッチオンとオフ切り替え用の小さなバネがあり、紛失しないように注意が必要です。

4つある接点がいずれも焦げたように黒ずんでました。サンドペーパーできれいに磨いて接点復活スプレーを散布しました。

トリガースイッチを元に戻して、モーター部を元通りに取り付けました。

ブレーキが効き始めるのが少し遅いものの、全く効かないという不具合は解消されました。新しい部品(トリガースイッチ)が入手できるようであれば、いずれ交換する予定です。若しくは新しい卓上丸鋸の入手を検討します。

HITACHI C 8FB Circular Saw Break Failure — Part 2へと続く。

Firewood Collection 2020 — Part 8

漸く薪小屋が完成したので、ログハウスにお住まいのご近所さんに予約していた薪をもらいに行きました。夏に庭の樹木の伐採、枝打ちをされて、大量の薪が庭に山積みされていました。日立製卓上スライド丸鋸(C 8FB)とチェンソーを持参して、現地で薪ストーブのサイズになるよう、私が枝や幹を切断し、ご近所さんには切断した木を一輪車で運び、薪小屋で積み上げ作業を手伝っていただきました。

薪の積み方を見れば、几帳面な性格であることが一目瞭然。朝から夕方までの作業になりました。敷地内にあった薪はほぼすべて運搬し終えました。

製造後、31年が経過した日立工機の卓上スライド丸のこは今尚、現役であり、これが使えないと困ったことになります。

以前からブレーキの効き具合に問題ありでしたが、この日、完全にブレーキが効かなくなりました。消耗品であるカーボンブラシの摩耗が原因かと思われます。

Firewood Collection 2020 — Part 9へと続く。
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