昨日、Suzuki HUSTLER A 2WD CVTをディーラーに引き取りに行きました。我々のために用意された席はまるでレストランの予約席のようでした。
担当整備士のTさんが自宅にあったという、我々が発注したHUSTLER Aと同色(クールカーキパールメタリック)の非売品ミニカーを個人的にプレゼントしてくださいました。今では入手できない希少モデルだそうです。
ディーラーオプションの装着状況を確認しました。まずは、ブルーイッシュブラックパールのHUSTLERエンブレム。色はクロームメッキとスペリアホワイトもありましたが、敢えてさりげなく目立つブルーイッシュブラックパールを選びました。
営業担当のK君の助言にしたがい、持ち込んだPioneer carrozzeria MVH-3300と1DINポケット。ダッシュボードからぶら下げるようにして取り付けるかもしれないiPad mini 4やiPhoneがオーディオユニットと干渉しないよう、オーディオユニットは下側に取り付けていただきました。普通は上側に取り付けるそうです。
アンテナ分離型のETC車載器(Panasonic CY-ET925KD)はK君お勧めのグローブボックスの中、運転席側に設置。スピーカー内蔵のアンテナはフロントウィンドー中央最上部に取り付けていただきました。
砂や泥水などがこぼれにくいという縁高のフロアマット(トレー) はオレンジのエンブレムを選択。撮影した画像を編集していて、アウトドアレジャーシーンを意識した模様があることに気付きました。
フロアマットは後席も前席も左右に繋がっている構造。マイナーチェンジ後のシートカラーがボディーカラーと一体化しています。
板タイプのマッドフラップセット。小石が飛び跳ねて後続車に当たらないようにする機能もあります。
HUSTLERロゴ入りドアバイザー。
標準装備のスチール製デザインホイールは純正オプションのアルミホイールよりも高価なだけあって、鉄ちんホイールとは思えないデザイン。これならキャップで隠す必要もない。アルミ製ホイールよりも軽量だそうです。丈夫な鉄の方がより薄く製造できるので、重量が軽いとのことです。
タイヤはDUNLOP製(165/60R15)でした。夏用タイヤでの納車となりましたが、まだまだ雪は降りそうなので、純正パーツとしても採用されているイタリアンなコーニックの金属チェーンを入手するかスタッドレスタイヤを発注するか検討中です。
フロアジャッキのジャッキアップポイントを担当整備士のTさんに教わりました。後ろ側は牽引ロープをかけるフックにジャッキを当てても良いそうです。塩害対策として徹底した下廻り塗装を納車前に実施していただきました。
第一印象
ステアリングホイールの材質が良い感じで普通車並みの適度な大きさ。
エアロダイナミクスを考慮していないフロントウィンドーとほぼ垂直に立つAピラーのおかげで前方左右の視界が良好。
走行時も車内が静かなので、社外品のオーディオの音質が良いように感じる。
ステアリングの遊びが少なく、サスペンションが硬めの設定なのか、スポーティーな印象がある。
高速走行時の直進性が安定しているので、長時間の走行でも疲れを感じないかもしれない。
登り坂はアクセルペダルを強めに踏まないと力不足に感じる。
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