強風時の煽り止めとなる「ひねり金具」を垂木と桁、棟木に取り付けました。薪小屋にこんなもの不要と言えば、不要かもしれませんが、何分、安価なものなので。
竪樋を柱に固定する金具、間違って45ミリ径のものを買って来たら、当然ながらサイズが合わない。竪樋の径は40ミリなので、ゆるゆるでしっかりと固定できません。困ったなと思いつつ、金具の径が小さくて適切に固定できなかった竪樋があったのを思い出しました。
これです。去年の夏に製作した煙突修理用足場兼庇の柱に取り付けた竪樋の径が45ミリで、固定金具の径が40ミリでした。この固定金具を取り替えると問題は解決。
着手からおよそ2ヶ月が経過して薪小屋が完成しました。
早速、薪小屋製作期間中、雨晒しになっていた薪を東側半分に搬入しました。3列に積めるように設計したおかげで、思っていた以上に収納力があります。
東側から撮影。強い局地風を西から受けても、微動だにしない頑丈な薪小屋になりました。
薪小屋製作作業の難易度:5段階で4
工賃を含む製作費は30万ぐらいでしょうか。
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