Firewood Collection 2023 — Part 10

土手上の道に引き揚げたヤシャブシの太い幹を運びやすい重さになるように玉切りしました。この幹だけで薪小屋の1/3ぐらいは占有しそうな量です。これだけの量の幹と枝を一日半で高低差3メートルの土手上まで引き揚げれば筋肉疲労になるのも頷けます。

玉切りの作業ばかりを連続して行うと疲労する原因となるので、小枝の処理と並行して実施しました。単独での作業なので、10分動いたら5分休憩します。広葉樹の薪集めを伐倒から伐採、玉切り、運搬、薪割りまですべて自分で行うということは莫大な時間と労力を要します。商品として売られているものを買えば高いはずです。玉切りした上の落葉広葉樹なら少なくとも2〜3万円の価値はあるはずです。

持ち運びやすいように小さく玉切りした薪を林道近くに置いておくと、たまに持ち去る人がいると師匠が言っていました。安易に持ち去ることができないよう、師匠はできるだけ重くしておき、林道から離れた場所に置いておくそうです。

Firewood Collection 2023 — Part 11へと続く。
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