Preparing iPhone SE 2nd 64GB Product Red — Part 2

翌日に発生した大きな問題とは?最低限必要な機能である電話の受発信ができるようになったと安心して我々は帰宅しました。しかし、実際には電話の受発信ができていなかったのです。義父母宅で標準電話Appでの受信練習をしたとき、iPhone SE 2ndは画面ロックされていない状態でした。着信があれば、緑の受話器アイコンをタップすれば電話に出ることが可能。

ところが、画面ロック時に着信した電話に出る方法は教えていなかったのです。教える必要もないと我々は思っていたというか、ロック時にかかってきた電話に出る際は、画面下に現れる緑の受話器アイコンを右方向にスライドさせる必要がありますが、直感的にわかるだろうと安易に考えていました。実際、我々も特に意識することなく、画面ロック時の着信には受話器アイコンをスライドさせて電話に出ていました。

固定電話でスライドの仕方を教えようとしましたが、義母は何度やってみても電話に出れないという。右端までスライドせずに途中で指を離しているのか?遠隔操作はできないし、困り果てました。

履歴と連絡先からの発信はできるようになっていましたが、私が作成したショートカットアイコンをワンタップで発信する方法も、できなくなったと義母は言い、半ばパニック状態です。

さらに、着信時に呼び出し音が全く聞こえなくなるという正に緊急事態です。意図せず消音モード(マナーモード)にしているに違いないと私は予想しました。Amazonで購入した新しいケースを義父母宅に送付してあり、届いたケースを自分で取り付けるように指示してありました。古いケースを取り外す練習もしたので、ケースの着脱時に誤って消音モード切り替えボタンが動いた場合に元に戻すよう、指示してありました。

新しいケースは消音モードのオンオフ切り替えボタンと二つの音量調整ボタンがある部分に大きな開口部があるので、爪を立てなくても指の腹でオンオフの切り替えができます。

しばらく固定電話で問題解決を試みましたが、言葉で説明するのには限界がありました。義父母宅に行った方が早いと考えて、信号がないバイパスから高速道路を経由して片道1時間少しの義父母宅に向かいました。

Preparing iPhone SE 2nd 64GB Product Red — Part 3へと続く。
Preparing iPhone SE 2nd 64GB Product Red — Part 1に戻る。

Toyota AQUA — Changing Tires

3月にCOSTCO尼崎倉庫店で購入した新品夏用タイヤ(PIRELLI CINTURATO P6 175/65 R15 84H)を外して、スタッドレスタイヤに交換しました。

真っ先に気になったのはタイヤの摩耗状態。目視でしか確認していませんが、偏摩耗はない。Toyotaディーラーがこっそりとアライメントを調整していたのではないかという疑惑がますます怪しい。

今回は前輪、後輪共にARCANハイブリッドジャッキを使い、二輪同時にジャッキアップしての作業となりました。ナットを緩める際にインパクトレンチを使用したので、力作業は皆無。小一時間ほどでタイヤ交換と空気圧調整作業を終えました。AQUAは春に3回目の車検だそうで、その際に夏用タイヤに戻すので、今回は夏用タイヤを持ち帰られました。

Comet Leonard (C/2021 A1) — Part 2

OLYMPUS M.60mm F2.8 Macro ISO 800, f/2.8, 6.0s.

薄明前の早朝に自宅からComet Leonard (C/2021 A1)を観察+撮影できる最後の機会はやはり昨日だったようです。今朝は無理かなと思っていましたが、午前5時頃に目が覚めたので、ポーチに出て空を見上げると天候条件は良好。Arcturusと北斗七星が見えていたので、三脚とカメラ(Olympus Pen E-P5)を準備して撮影してみることにしました。一昨日は45mm F1.8を使ったらピント合わせに苦労したので今日は60mm Macro F2.8を装着しました。三脚固定でインターバル撮影に試みましたが、今日も撮影に失敗しました。双眼鏡で確認できる頃には薄明が始まり、双眼鏡でも目視確認できずに終わりました。

この彗星はこれまでのところ、肉眼彗星とは言えないように思います。近地点の12月12日(UT)頃は明け方の東の空に見えるはずですが、2022年1月3日の近日点に向けて太陽の方向に進むので、光度が増して肉眼で確認できる頃には超低空となり、薄明と干渉して残念ながら肉眼では見えない。

Comet Leonard (C/2021 A1) — Part 1に戻る。

Preparing iPhone SE 2nd 64GB Product Red — Part 1

docomoのガラケー(3G FOMA)からauに乗り換えて、iPhone SE 2nd 64GB Whiteをタダ同然で入手した後、ヨドバシカメラマルチメディア梅田8Fにある中華バイキングのお店、香港蒸籠でバイキング昼食。食べ過ぎました。

食後にStarbucksに移動してコーヒーを飲みながら、先月末に入手したiPhone SE 2nd 64GB Product Redを義母に渡しました。義母が使用するこのiPhoneは、高齢者が使いやすいように予め準備しておいたProduct Redの方です。

試行錯誤しながら事前準備に要した期間は1週間ほど。最低限必要と思われるAppのみをホーム画面に配置しました。LINEを使用するのはまだ早いと私は考えていましたが、どうしてもLINEを先に教えろという娘である同居人の要望があり、ホーム画面にLINEを配置させました。

削除できないApple純正の設定appなどは、次ページのフォルダーの中に入れました。意図せず画面が次のページなどに移ってしまった場合は、ホームボタンを押すように言ってあります。

ホーム画面のAとBはショートカットで作成したアイコン。ワンタップで通話発信ができるようにしてあります。二つのアイコンは、実際は画像にしてあります。AとBは最も頻繁に通話発信する相手である娘二人ですが、Android端末を所有するAはLINE通話発信、iPhoneのBはFaceTime audio通話発信するプログラムを組んであります。ワンタップで発信する義母にとっては、使用するAppがFaceTimeかLINEか、あるいは標準電話Appであるのか、どちらでも良いことです。混乱を避けるため、その辺りのことは知らせていません。

義母の自宅に戻り、基本的な使い方を一通り、教えました。ガラケーの電話帳から移行させた連絡先からも発信できるようになりました。ボタンを操作する時に爪を立てる必要があある、消音モードのオンオフも。消音モードのオン、オフを教えるのも早すぎると私は思いましたが、呼び出し音の種類と音量を調整している時に、「こんな大きな音」で電話がかかってくると、周囲の人に迷惑だと言うので、消音モードのオン、オフを教えました。難聴であるはずの義母がなぜ「こんな大きな音」に聞こえるのだろう。この時は、私は理解していなかったのですが、義母は補聴器を使っていて、その設定内容によっては特定周波数の音が大きく聞こえるのではないかと言うこと。私が話すと「えっ、えっ」と聞き返すのに、娘である同居人の声は聞こえるようです。設定した呼び出し音は周波数が高い音なので、よく聞こえるのかもしれません。私の低い声は補聴器着用でも聞こえにくいのではないか。

ワンタップで通話発信できるショートカットの使い方は、特に教えることもないかと思ったので、数回、発信の練習をして終わりました。文字入力ができれば、メッセージ送信やLINEトークの送信が可能なので、フリック入力も少し、練習しました。練習に使用したAppは、タイフリ-タイピング・フリック練習ボード。キー配列はガラケーと同じで慣れているので、予想していたよりも早く馴染めそうでした。

この日は何とか電話は使えそうということで、iPhone SE 2nd 64GB Product Redを義母宅に残して、我々は帰宅しました。しかし、翌日に大きな問題が発生します。

Preparing iPhone SE 2nd 64GB Product Red — Part 2へと続く。

Porting From docomo FOMA to au

今日は義母のガラケー回線(docomo 3G FOMA)をMNP転出してauにMNP転入します。先ずは大阪北部に住む義母をピックアップして、梅田のdocomoショップを経由し、ヨドバシカメラマルチメディア梅田に向かいます。当初はdocomoで機種と料金プランの契約を変更して、ただ同然のiPhone 11かiPhone SEを入手し、そのまま一年間はdocomoの「はじめてスマホプラン」を利用する予定でした。

しかし、3G回線からの機種と契約変更で、一括0円のiPhoneを入手できるのは週末のみということだったので、auに乗り換えることにしました。転出先のauで、「スマホスタートプラン」を契約するには、本人確認書類とガラケー端末の提示に加えて、転出元であるdocomoの利用明細書が必要でした。docomoでは紙の明細書が届かないeビリングにしていたため、ヨドバシカメラに行く前に近くのdocomoショップで利用明細書を発行してもらいました。

実はヨドバシカメラのauでも平日は他社から乗り換えiPhone SE 2nd (64GB) 一括1円のキャンペーンはやっておらず、お得なキャンペーンは週末限定でした。先週末に見積書を発行してもらい、端末を予約しておいたので、特別に本日、お得に入手することができました。契約した「スマホスタートプラン」は、docomoの同様の「はじめてスマホプラン」が最初の1年間の月額料金が980円/月、データ量1GB/月であるのに対し、翌月から1年間の月額料金が1,100円/月、データ容量が3GB/月となっている。1,100円/月のこのプランでも5分以内の国内通話が何度でも無料ですが、義母は長電話することが多いそうなので、国内通話が24時間かけ放題の通話定額オプションを+1,100円/月で追加しました。結果、翌月から一年間の毎月の費用は2,200円〜となります。(au PAYカードで支払えば、110円/月割引)

ただ同然で入手したiPhone SE 2nd (64GB) の色はホワイト。義母が実際に使用するiPhone SE 2nd (64GB) は先月末に入手したProduct Redなので、ホワイトのモデルをどうするかは未定です。

Comet Leonard (C/2021 A1) — Part 1

今年最後の肉眼彗星?と言われているComet Leonard (C/2021 A1)を観察+撮影しようと早起きしました。予定では午前4時頃起床で近くの山で写真撮影でしたが、目覚めたのは午前5時頃。遅すぎる。近くの山は諦めて、ポーチから東の空を見ると、北斗七星にArcturusが見えている。

SkySafariで確認すると、12月9日午前5時30分で彗星の高度は+26ºぐらい。この高度なら自宅のポーチから見えるはず。Kenkoの双眼鏡(7×32)で淡い星雲状の彗星をArcturusの左下に捉えることができました。太陽と反対方向の左上に伸びる尻尾は思っていたよりも長い。天体観察歴半世紀の私でも辛うじて双眼鏡で確認可能な程度の明るさです。

写真撮影しようと慌てて機材を準備し、ピント合わせに手間取っている間に薄明が始まり、撮影に失敗しました。明日、12月10日の同時刻では、高度が20ºぐらいなので、自宅軒下から撮影可能な最後の機会になりそうです。

2021年12月10日追記:早起きしましたが天候条件に恵まれず、観察+撮影は断念しました。

Comet Leonard (C/2021 A1) — Part 2へと続く。

Making A Shop Stool — Part 6

ビス穴を10ミリ径の丸棒で埋めて塗装しました。塗料はOSMO #3032フロアクリアー(3分つや)。濡れ現象で材の色がかなり濃くなりました。完全に乾くともう少し、薄くなります。

椅子の製作は人生初?いや、中学の技術科の実習で木製の小さな椅子を作ったような微かな記憶があります。90+5ºだと脚の開きが狭く、足置きがちょっと短い。この木製スツールはガレージ内で使用する予定です。

木製スツールの製作難易度:5段階で4

Making A Shop Stool — Part 5に戻る。
Making A Shop Stool — Part 1に戻る。

Making A Shop Stool — Part 5

仮り組みした4本の脚を取り外し、楔用の切り込みを入れました。鋸で入れた切り込みの最下部に穴を貫通させて、楔を打ち込んだ時に生じる割れが穴で止まるようにしてあります。

90+5ºの角度で複合切断した幕板を座面裏側に固定し、脚の開き具合を調整。そして、足置きを2本の脚の間に渡しました。足置きとして機能する材は木工接着剤とビスで脚に固定し、自作のクランプの締め具合を調整すれば、脚は開いたり閉じたり。

短辺方向にも2本の横材を脚の間に渡して、ぐらつかないように。座面から突き出た楔は鋸で切断し、全体をサンダーで研磨しました。

Making A Shop Stool — Part 6へと続く。
Making A Shop Stool — Part 4に戻る。

macOS Monterey 12.1 Public Beta 4 (21C5045a)

本日、容量1.69GBのmacOS Monterey 12.1 Public Beta 4 (21C5045a) がApple Beta Software Program参加者に公開されたので、Mac mini (2018) とMacBook (Early 2016)にインストールしました。

Universal Controlは未実装ですが、Magic Trackpad 2でのタップ入力不具合は解消されているようです。これまでに体験した不具合の中で最もイライラする不具合でした。

Appleからこの不具合を解決したとする以下の内容のメールが届きました。

Hi, Monomaniac,
As a result of your feedback, there are changes in the latest update, build 21C5045a, that have resolved this issue.
You can see the software build your device is running and check for the latest update by clicking on the Apple logo in the upper left hand corner > About This Mac. If the build is not visible, click on the macOS version, e.g. 10.15.x, to reveal it.

Has this issue been resolved after installing the latest update?

Feedback ID FB9767012, Magic Trackpad 2 tapping doesn’t function properly