Mazda RX-8 — Engine Oil & Filer Changed

REPSOL ELITE Brio 5W30

ホームセンターで安く売っていたスペインブランドの全化学合成油、REPSOL ELITE Brio 5W30をRX-8で試用することにしました。オイルとフィルターの交換はおよそ8ヶ月ぶりになります。

2T Heavy Duty Trolley Jack

先日、届いたばかりのガレージジャッキが活躍しています。必要以上にジャッキアップしないことが大事。誤ってジャッキアップし過ぎた場合は馬の高さを調整すれば良いことに(後から)気付きました。高く上げ過ぎた位置からガレージジャッキのハンドルを持ち上げて少し右に回したら、車が一気に下がり、馬二脚の上にどすんと落ちてきました。馬の位置がジャッキアップポイントからずれていたら大変なことになっていたかもしれません。

ガレージジャッキを新調する前は、フロントのジャッキアップポイントまでジャッキが届かなかったので、サイドシルのジャッキアップポイントを使用して、右と左を別々に上げて、折り畳み式の小さな馬を一脚ずつ掛けていました。(最高位も不足していました。)決して安全と言える作業ではなかったので、Mazdaディーラーでオイル交換をしてもらうことも多々ありました。

2T Heavy Duty Trolley Jack

エンジンオイルフィルターも同時に交換。オイルは規定の3.5Lを注油すると、レベルゲージでちょうどHの位置になりました。前回のエンジンオイル、SPEED HEART Formula Stoic 0W-30の時は、なぜか4.0Lもオイルを使用しています。

オイル交換後、高速道路での走行を含めて100kmほど走行してみました。SPEED HEARTのオイルを初めて使用した時はその滑らかさに驚かされましたが、今回、試用したエンジンオイルはそのような劇的な変化を感じることはなかったです。SPEED HEARTのオイルと比べて価格が1/4ぐらいの全合成油なので、大きな変化は期待できないと思われます。が、結構、エンジンは回ります。

ガレージジャッキを新調したことで、オイル交換やタイヤ交換の作業がより楽しく且つ安全に行うことができるようになりました。

総走行距離:38,239 km

2T Heavy Duty Trolley Jack

2T Heavy Duty Trolley Jack

5月1日にAmazonで注文しておいた超低床ガレージジャッキが昨日、漸く届きました。ツールズアイランドは沖縄県にあるお店のようですが、この商品は広島県から発送したようです。その広島県にある会社か倉庫?が大型連休で休業していたものと思われます。梱包重量がおよそ42キロと超ヘビー級のため、福山通運のドライバー一名では運べないので、トラックの荷台からガレージまで私が手伝いました。この段ボールの底にはベニヤ板が敷かれていました。

2T Heavy Duty Trolley Jack

日本語の取扱説明書はなく、多分、中国の人が書いた英文のOperation Manualのみ同梱されていました。この操作マニュアルにはメーカー名、販売会社名、連絡先情報など一切、ありません。消耗品と言えば、油圧油(ジャッキ用オイル)とシール類ぐらいでしょうから、しばらくは交換の必要はないでしょう。ジャッキ用オイルなら工具屋さんに売ってます。

2T Heavy Duty Trolley Jack

ユーザーによる組立部品はハンドル部分のみ。マニュアルの図を見れば、誰でも簡単に組み立てることができます。重量が38.5kgもあるので箱から外に出すのも一苦労。こんなに大きくて重い業務用ジャッキは、サンデーメカニックである私には必要以上に本格的であり、間違って発注してしまったかとも思いました。

2T Heavy Duty Trolley Jack

蓋としての機能を兼ねるツールトレイを外すと中はこんな感じになっています。

31lK1B0BjeL

ジャッキの寸法は上図がわかり易い。最低位(A)75mm、最高位(D)520mm、ストローク(B)445mm、ハンドルを下げた時の全長(F)は1,852mmもあります。

2T Heavy Duty Trolley Jack

これまで工夫しながら使用していた青い小型のガレージジャッキと比べるとこんなにも大きい。負荷重量はいずれも2トン。

jackstacked

星の画像編集で使用しているStarStaxの”Darken”を用いて合成してみました。見易くなるように画像ははしょっています。最高位までおよそ23回のポンピングが必要。

2T Heavy Duty Trolley Jack

奥まった位置にあるフロントジャッキアップポイントを確認しやすくするために、RX-8はスロープに載せています。車高を調整していない場合、スロープに載せなくても最低位75mmのジャッキは車の下に入ります。斜めになっているハンドル下部が車のボディーと干渉しないかどうか心配でしたが、ぎりぎり大丈夫のようです。負荷がかかるまでは足踏みペダルでジャッキアップすることも可能。(ジャッキアップポイントを外さないように確認しながらジャッキアップするには寝板に横たわった状態で、足踏みペダルは使わずに、手でハンドルを前後に動かした方が確実です。)

このガレージジャッキ実物を初めて見たとき、必要以上に本格的と思いましたが、安全な方法で車を持ち上げるにはやはりこのぐらいの重量と大きさが必要になるのかもしれません。

2T Heavy Duty Trolley Jack

これまで最高位不足で使うことができず、ガレージの片隅で埃まみれになっていた本格的な馬がやっと使えるようになりました。

2T Heavy Duty Trolley Jack

サドル(お皿)の部分には丈夫そうなラバーパッドが付属します。

2T Heavy Duty Trolley Jack

黒いハンドルを少し持ち上げて、時計回りに回転させると車を下げることができます。ツールズアイランドの商品説明ページには「下ろす時は、ハンドルを少し持ち上げてゆっくり左回転させるだけ♪」と書いてありますが、左回転ではなく、実際は右回転。また、「安全の為、少しずつ回して下さい」とありますが、少しずつ回すことは不可能。少しでも右に回すと油圧が解放され、一気に車が下がるので、必要以上にジャッキアップしないことが重要であると感じました。

2T Heavy Duty Trolley Jack

キャスターは安全性を考慮して直進方向に回転する前輪2個とベアリング内蔵の後輪2個、そしてアームの裏側に直進方向のみ回転する大きなキャスターが1個あります。ガレージ内を前方に移動させる時、方向転換が苦手。前輪を持ち上げるのは重いので、横から足で押して舵取りする必要があります。後退だけすれば問題はありませんが、そうも行かないので狭いガレージ内では移動時に工夫を要します。

EXOMOUNT Universal Car Mount — Part 2

EXOMOUNT Universal Car Mount

3月21日のポストで紹介しましたEXOMOUNT Universal Car Mountのブラックが欲しいなあと思い、Amazonで調べてみました。販売会社は異なり、海外版の正規品ということですが、再び安く販売しているようです。ポスト投稿時はセール品価格¥1,090でした。

Mazda RX-8のダッシュボードの斜めになっている部分に購入直後に取り付けて以来、ゲル素材を用いた吸盤は一度も外れることがなく、しっかりとダッシュボード上に鎮座しています。走行時もクリップが緩んでiPhoneがずれ落ちるようなこともありません。バンパーを装着したままiPhoneを左右からしっかりと挟むことができ、また車から降りる時に素早くiPhoneを取り外すことができます。

The Sun Setting in the Japan Sea

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天気予報では夜から下り坂。何とか日没1時間後ぐらいまでは天気が持ってくれることを祈りながら、三度目の正直で越前海岸を目指しました。左手に夕日を見ながら「しおかぜライン」を北上して、南越前町駐在所がある海辺の公園に駐車。今日はMazda RX-8でやって来ました。日本海に沈む夕日が車のボンネットに反射しています。

三度目なのでもう、道のりは覚えてしまいました。目的地はGoogle Mapsで日本海に落ちる太陽に設定しました。動画は、RX-8ダッシュボード上に取り付けたEXOMOUNT Universal Car MountにiPhone 5を固定して標準Camera Appで撮影したクリップをiMovieで編集しました。Flickrでは動画は「長い写真」と見なされ、制限時間が90秒になっています。再生するにはAdobe Flash Playerが必要です。

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この時期、パンスターズ彗星が沈むのはずっと北(右)の方になります。右の方にある岬の辺りに彗星は沈む予定ですが、太陽が眩しくならないほど西の空は薄曇り。

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日没30分後ぐらいからAF Nikkor 35mm f/2Dを装着したNikon D7000でインターバル撮影を繰り返しましたが、彗星は捉えずことができませんでした。アンドロメダ座β星のミラクは見えていましたが、その下には水平線と平行するように何層にも重なる薄い雲と靄があり、残念なことに今日も彗星の姿は見られず。

露天風呂「漁火」まで北上したら、臨時休業。少し、戻った国民宿舎かれい崎荘の露天風呂「日本海」で入浴することにしました。入浴料は同じ500円ですが、「漁火」の方が少し広くて快適でした。

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この前と同じように敦賀のラーメン屋台で遅い夕食。今回は揚げたニンニクが香ばしい「赤天」の中華そば。

Mazda Carpture for Drivers

Mazda RX-8 Type S

久しぶりに洗車したので、コメントで教えていただいたMAZDA純正iPhone用のアプリケーション、CARPTURE FOR DRIVERSで遊んでみました。といっても、上の画像はこのAppを使って撮影したものではなく、カメラはSony DSC-RX100。車雑誌で有名なCAR GRAPHICが監修しているそうで、アプリケーション内にある使用説明(テクニック)を読んでいて、ちょっと触発されて撮った一枚です。「写り込みの事前確認を念入りに」と「くもりの日が最適」をいきなり無視していますが、これまで車の撮影をするためにわざわざロケーションを考えて撮りに行くようなことはありませんでした。

Mazda RX-8 Type S

そしてこれが実際にiPhone 5で撮影し、CARPTURE FOR DRIVERSを使って「ドライブ」のエフェクトを適用した画像。自分が運転しているところを流し撮りするのは不可能ですが、CARPTUREを使えば流し撮り風の画像が容易に出来上がります。が、マスク処理する時に車の輪郭を出すのが難しく、実際に流し撮りした方が簡単な気もします。それでも使っていて楽しいアプリケーションであることは間違いありません。

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元となる画像は、iPhoneで撮影する必要はなく、アルバムやフォトストリームにある車の画像ファイルを使うこともできます。上の画像はフォトストリームに流した画像を元に「ドライブ」と「ナンバープレート」のエフェクトを適用したもの。「ナンバープレート」は”ATENZA”か白か黒の選択肢から選ぶようになっています。

EXOMOUNT Universal Car Mount — Part 1

EXOMOUNT

iPhone 5をMazda RX-8のダッシュボードに取り付けることを目的にEXOGEARのexmountを入手しました。ゲル素材を使った特許取得済みの強力なサクションカップが特徴であり、平面ならほぼあらゆる素材に固定することができるそうです。無垢材を用いた木製テーブルの天板にもしっかりと固定できます。

EXOMOUNT

冷蔵庫のドアにも。左右から挟むクリップ式なので、バンパーやケースを装着した状態でもしっかりとホールドすることができます。

EXOMOUNT

そして本来の取付位置、ダッシュボードの上。

EXOMOUNT

RX-8のフロントガラスは傾斜角度が鋭角になっており、ダッシュボード上の位置によっては、iPhoneを縦置きにした場合に上部がガラスと干渉します。最適な取付位置はダッシュボードが斜めになっているこの辺りかと思います。

EXOMOUNT

この位置ならケーブルの取り回しも容易です。クリップの部分はボールジョイントが思い通りに360°回転するわけではないので固定する際にはちょっと工夫が必要。このボールジョイントの部分の強度については未知数です。

Amazonで調べていると、Exomount 2という5.5″までのスマートフォンに対応する新製品も販売されているようです。このポストで紹介している商品は、5″までのスマートフォンに対応です。販売する会社が複数あり、価格も倍ほど違うと思えば、送料が別途必要だったり、3月限定で送料無料¥980で売っていたりと混乱する要素が多い商品です。私が購入した時は、色によってなぜか価格が異なり、安いホワイトを選びましたが、ポスト投稿時ではブラックの方が大幅に安くなっています。

Belkin Car Charger with Lightning Connector for iPhone 5 (2.1 Amp)

belkin car charger

まだかまだかと発売を待っていたBelkin Car Chargerが年末に店頭に並んだので、近くのApple Premium Resellerで入手しました。正式にAppleの認可を受けたサードパーティー初のLightningアクセサリーです。

belkin car charger

それほど大きくもなくケーブルも車に取り付けた時に程よい長さ(1.2m)です。

belkin car charger
Mazda RX-8に取り付けてみました。通電時に緑のランプが点灯します。

belkin car charger

ダッシュボード上のホルダーはPURO Car Holder for iPhone。ホルダーはiPhone 5用に簡単な加工が施してあります。(iPhone 5の厚さを調整するため、粘着テープ付きのラバーシートがホルダーに貼ってあります。)ホルダーは吸盤でダッシュボード上に斜めに取り付けました。水平位置に取り付けると縦置きの場合、フロントガラスに干渉します。仮設状態なのでケーブルはまだ固定していません。

Mazda RX-8 Type S — Replacing Tires

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今季、二台目となるMazda RX-8のタイヤをスタッドレスに交換しました。 純正の夏用タイヤを外す際に工具市で買ったTONEのディープソケットを初めて使用しました。

TONE 4D 21L

こちらがその全長83mmのディープソケット。品番は4D 21L。 差込角1/2″(12.7mm)、12角のソケット。外径が29mmあり、純正アルミホイールの場合は問題なく使えますが、DUNLOPのスタッドレスタイヤを装着した私のアルミホイールの場合は遊びがほとんどない状態なので、使い辛く感じます。

KTC B30-21H

そこで登場してもらうのが上のKTC製21mmの6角標準ソケット。品番はB30-21H。こちらも差込角は1/2″(12.7mm)ですが、外径が実測で28mmと、TONE 4D 21Lと比べて1mm小さくなっています。この1mmの差が大きく、これならスタッドレスのアルミホイールにも問題なく使えます。全長が40mmと短いので、エクステンションバーは別途、必要になります。

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外した夏用タイヤにはタイヤカスが所々に付着していました。たぶん、先月の富士スピードウェイ体験走行時に付着したものと思われます。

上の画像は、できるだけ見ないようにしていた右フロントのマッドカバー。御殿場のホテル駐車場で傷を付けたあれです。先日の車検時に点検してもらった結果、走行には何ら問題はありませんとのことでした。実際に傷が付いているのはマッドカバーのみのようなので、安心しました。下から見上げた時だけ目立つ傷なので、このままにしておこうかと思います。樹脂製パーツなので錆びることもないので。

使用した工具類

  • ジャッキアダプター付きフロアジャッキ
  • 1/2″ DRIVEの21mmディープソケットと標準ソケット
  • 1/2″ DRIVEのエクステンションバー
  • 1/2″ DRIVEのスピンナーハンドル
  • 1/2″ DRIVEのセパレート型クロスレンチ
  • 1/2″ DRIVEのプリセット型トルクレンチ(110N•mに設定)

作業の難易度;5段階で2

Mazda RX-8 Type S — 4th Automobile Inspection

Mazda RX-8 Type S

4回目の車検を終えたMazda RX-8が本日、納車になりました。気になる費用は、代行料¥8,400を含む諸費用合計が¥59,750、部品整備合計が¥40,518で合計¥100,268でした。来店値引き(入庫と引き取り)-¥2,100 x 2、代車不要値引き-¥2,100、早期予約値引き-¥2,100、車検前月入庫値引き-¥2,100など値引額が合計¥10,500、ありました。

Mazda RX-8 Type S

交換した消耗品は冷却水とブレーキオイル、エアコンフィルター、発煙筒のみ。普段から趣味でメンテナンスしているので、安く済みました。交換を勧められたエアフィルターは後日、自分で交換する予定です。先日、御殿場の駐車場で縁石に乗り上げた時のキズは補修する必要もない程度だそうです。(右フロントのサイドシルパネル底面とホイールに擦傷。)

被りやすくなったDENSOのレーシングプラグは純正のNGKのプラグに戻しておかないと、冬にまた被りますよと忠告を受けました。(Kimi Räikkönenなら”Don’t give me sh*t. You don’t have to remind me that!とか言いそう。)担当のサービスアドバイザーは以前、RX-7に乗っておられたそうで、その辺りの状況はたいへん詳しい方なので、忠告に従おうかと考えています。サーキット走行する時以外、レーシングプラグに良い点は何もないそうです。

総走行距離:36,659km

Let’s Go To Fuji International Speedway!

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名神 > 新名神 > 東名阪 > 伊勢湾岸道 > 東名 > 新東名 > 東名高速道路を経由して御殿場ICで降り、お正月以来の御殿場プレミアム・アウトレットでショッピング。

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ホテルルートイン御殿場駅南の駐車場から深夜に車を出そうとして、縁石に乗り上げて、右フロントのマッドカバーを擦ってしまいました。暗い駐車場から左に出ようとして道路に近付いた後、やっぱり右方向に向かおうとハンドルを切った時に縁石にヒット。納車後、もうすぐ9年になりますが、車に傷を付けてしまったのは納車間もない時に東名高速道路走行中に大きな落下物を避けきれずに左フロントのマッドカバーを破損させて以来です。

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富士スピードウェイにやって来たのは2007年F1日本グランプリ以来なので、およそ5年ぶり。冷たい雨の中、?時間のバス待ち地獄を体験してから二度とここに来ることはないだろうと思っていましたが、5年も時が経つと時効が成立します。正面に雪で白くなった富士山が見えたり、雲で隠れたり。天気予報では午後から雨。

東ゲートから富士スピードウェイ入場時に一名1,000円(ゴールド免許所持者は一割引の900円)、コントロールタワーでFSW体験走行記念走行券一台2,000円を支払いました。

特別なライセンスがなくても先導車に続いて走行できる体験走行は昼休みの間に行われます。それまで時間があったのでピットビルを見学。ピットレーンに出ることも可能でした。約1.5キロの長いホームストレートを至近距離で通過する走行会の様子をSony DMC-RX100で動画撮影してみました。体験走行ではこんな風には走れません。

Mazda RX-8 Type S

Ferrariのセーターにクラシックな革製ドライビンググローブ。ちらっと見えているクロノグラフはRed Bull RacingとタイアップしたEDIFICE限定版モデル。スポーツ走行が体験できる鈴鹿サーキットのSMSC先導体験走行とは異なり、FSWの体験走行は単にサーキットを一般道と同様の運転で体験できるものなので、趣旨が全然違います。従って、滑り止めのグローブやヘルメットの着用は不要であり、窓を閉める必要もありません。乗車定員分の同乗者が同乗しても構いません。

Fuji International Speedway

我々のすぐ前を走るSubaru R2は1周目の第1コーナーから限界に近い傾き方。軽自動車であんな風にスポーティーな普通車に付いて行けるのはドライバーの腕が良いからでしょう。ダッシュボードに置いたiPhone 5で動画も撮影しました。

動画は特に公開しては行けないとは言われなかったので、YouTubeにアップロードした動画を張っておきます。iPhone 4と比べると動画撮影機能が大幅に改善されており、手ブレ補正機構が十分に効いています。FSW入場時から録画したものを編集してあります。10分近い長編になっています。近くで観ると乗り物酔いするかもしれませんからご注意ください。体験走行は最も速度が出た3周目を主に編集しました。テクニカルな鈴鹿サーキットと比べると、道幅も広いので、いくらでもスピードが出せそうに感じました。

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帰路は新東名高速道路に入ると雨が降り始め、およそ400キロ先の自宅までずっと雨。それでも体験走行の時よりも高速走行でした。

Spark Plugs Are Wet Again

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同じタイトルでポストを投稿してからおよそ半年が経過し、気温が低下し始めた昨日、ガレージの車を入れ替えようと、RX-8のエンジンを始動させようとしたら始動しない。Densoの点火プラグが被ったようです。ロータリーエンジンにはよくある現象です。いつもの方法(クラッチとアクセルペダルを踏み込んだ状態で5〜6秒間、セルを回す)でデチョークを試みましたが、エンジンは始動せず。

ジャッキアップして左前輪を取り外し、点火プラグを一つずつ取り外してガソリンで濡れていたプラグを拭き取り、ライターで軽く炙りました。それでもエンジンは始動せず。バッテリーがどんどん減りそうな状況だったので、M’z PLUSカードに記載のロードアシスタンスに連絡しました。ポータブルタイプのバッテリーから給電してもらいながら、再度、デチョークとエンジン始動を試みましたがエンジンは始動せず。

ロードアシスタンスの方は、専門用語を並べて何やら解説されていました。点火プラグ以外に原因がありそうなので、Mazdaディーラーに車を持って行くか、取りに来てもらった方が良いですとのことでした。しかし、レーシングプラグを使っていることで前回、Mazdaディーラーで軽く叱られた私は、何としても自力で直したいと思い、点火プラグの被りが原因でエンジン始動しない場合の対処方法をネットで調べました。

ヒットしたのがこちらの価格.com掲示板。最下部に「プロでも難しいロータリーエンジンの一発回復法」というタイトルで詳しい手順を説明しておられる方がいました。この手順に従い、点火プラグをすべて取り外した状態でデチョークしました。この時、この前交換したJimnyの古い純正バッテリーをジャンプケーブルでRX-8のバッテリーに繋いで作業しました。パーツクリーナーが手元になかったので、プラグはライターで炙っただけですが、プラグを再度取り付けて、アクセルペダルを踏まずにセルを回すと、本当に一発でエンジンがかかりました。しばらくマフラーから白煙が昇りました。

掲示板へのリンクが切れる恐れがあるので、このポストに転記しておきます。投稿者はojiisan_00さん。

プロでも難しいロータリーエンジンの一発回復法

下記手順1、3が自分でできない人はディーラーにまかせることをお勧めします。

《手順》

  1. 助手席側前輪タイヤを外す
  2. 右にあるゴムカーテンをねじピンから外す(ねじを取る必要はない)。
  3. 点火プラグを外す。奥にあるのでそれなりのレンチが必要。エクステンション、ジョイ ントなど。
  4. 外したプラグを清掃する(パーツクリーナ(1000円位)を使う)。または新品プラグを用意する。
  5. プラグは外したまま、アクセルを目一杯踏み込んだまま(重要)、エンジンスイッチを回し、10秒間セル(スターター)を回し、その後10秒間休む。
  6. 5を6回以上繰り返す(重要)。
  7. 4の点火プラグを装着する。
  8. アクセルから足を離した状態でエンジンをかける。

多分これで一発でかかります。
かからなかったら3~8を繰り返してください。

《注意点》

  1. 何回かセルを回すのにバッテリーが耐えなければなりません。ブースターケーブルで他車から電気をもらうか、100Vからのブースターがあったほうが良いでしょう。
  2. かかったあと忘れずにゴムカーテンをもどします。

プラグを取り外した状態でデチョークした時に、真っ黒な液体(たぶんガソリンかエンジンオイル)がプラグ取り付け部から排出されました。点火プラグを清掃して乾かしただけでは問題の解決に至らないのは、プラグ取り付け部に残る未燃焼の黒い液体が原因ではないかと思います。

Shin-Meishin Expressway

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名古屋方面に向かう時にiPhone用のカーナビに目的地を入力しておすすめルートを選ぶと、名神高速道路ではなく、新名神高速道路を経由するルートが引かれます。草津ジャンクションから亀山ジャンクションへと向かう新名神上り線には上の画像のような長いトンネルがいくつかあります。この日は入手した時に小さな傷が付いていたiPhone 5の件で、Apple Store Nagoya Sakaeに向かっていました。Genius Barの予約時刻より、3時間以上も前に出発したので特に急いでいるわけではなかったのですが…

いくつかある長いトンネルの中には下り坂になっているものがあり、追い越し車線は空いていれば時速100kmから130kmぐらいで走行する車が大半です。明るくて道幅も広いので、気付かないうちにスピードが出てしまうことがよくあります。特に鈴鹿サーキットに向かうような時は、遅くても120km/hは出てしまいます。

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覆面パトカーに捕まりました。300メートル以上も後方のトンネル内で、追い越し車線に移動した遅いクラウンが後を付けて来ていることは気付いていました。そのクラウンの警告灯が突然、点灯してけたたましいサイレンの音と共に近付いてきたので、私は緊急車両だと思い、走行車線に移動。横に並んだ時点で助手席の警察官が窓を開けて、後に続くように指示。トンネルを出てすぐの路肩に停車させられました。こんな危険な所に停車させるなよと思いましたが、車を降りずに待っていると、申し訳なさそうに二人の警察官がやって来ました。「すみません。運転手の方だけ免許証を持って前の車に乗ってください。」と指示されました。

高速国道本線車道法定最高速度違反(100km/hのところ23km/h超過)とのことでした。何度も「お急ぎでしたか?」と聞かれました。私は「いいえ」と短く応えただけ。実際は23km/hの超過どころではなかったので、速度を計測する装置が故障しているのではないかということを理由に、同意しなければ良かったのかもしれません。しかし、高速道路では40km/h超過で免停になるそうなので、警察官の記録に間違いがないことに同意しました。

違反切符と違反金の納付書をありがたくいただいて、警察官の誘導で自車に戻りました。しばらく覆面パトカーに続いて路肩で十分に加速してから走行車線に戻るようにしてくださいと指示を受けました。私にはこの覆面パトカーがセーフティーカーに思えました。軽自動車で捕まっていたら急加速はできないので、もの凄く危険です。高速道路で速度違反をして捕まったのは人生初の経験です。覆面パトカーが高速道路で停車させる違反車はスポーティーな車が多いことに納得しました。(急加速できない車ならトンネルを出てすぐの危険な路肩に停車させることはない?)

iPhone 5は無償で交換になりましたが、この不慮の出費があり、結果としてたいへん高い買い物になりました。

Once-in-a-lifetime Experience at Suzuka International Circuit

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8月29日、鈴鹿市白子駅前にあるコンフォートホテル鈴鹿に前泊。コンフォートホテル鈴鹿はロビーで食べる朝食が一流ホテル並みに美味。ホテルの駐車場が満車だったので、車は通りの向かい側にあるコインパーキングに駐車。チェックアウト時にコインパーキング一泊分のクーポンが貰えます。

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今回、鈴鹿サーキットを訪れた目的は、鈴鹿モータースポーツクラブ(SMSC)入会体験企画として開催される「無料先導体験走行」に参加すること。ホテルから車で数分でモータースポーツゲートに到着し、ホームストレートの下を通過してパドックへ。そして、何と1コーナーに最も近いピットに自分の車をピットイン。

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去年、Sebastian Vettelが利用したピットなのでしょうか。床にその痕跡が残っています。こんな所に自分の車を停めさせていただくだけで私は十分に満足。

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ピットビル2F、ホスピタリティラウンジNo.1で行われたブリーフィングに参加した後、センターハウス内にあるカフェテリア、SUZUKA-ZEで早目の昼食。画像のメニューは「ガーリックシュリンプ」、日本離れしたスパイシーな味付けが美味しい。

130R

ドライバーはヘルメットとグローブを着用しますが、1週目は同乗者が同乗できるので、控えめでジェントルな走行。動画を撮影するゆとりがあります。(撮影した動画は個人で楽しむことはできても、残念ながらホームページなどで公開することはできないそうです。)上の画像は130Rまで戻って来たところ。この後、ピットインして同乗者は降車。エアコンを切って、窓も閉めて、これからF1日本グランプリでも使用する国際レーシングコース、フルコース(5,807m)を3周、走行できます。正に夢のような貴重な体験です。

しかし、同乗者がいなくなると、先導車はどんどん加速し、S字カーブの辺りで私の心臓はぱくぱく。自分の運転で気分が悪くなり、リタイアしようかと思ったほど。サーキットをのんびり走りながらレーシングコースを堪能できる体験走行なのだと勘違いしていました。後続車の方には迷惑をかけてしまいました。

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最終コーナーの手前で間違ってピットに戻りそうになりながら、ホームストレートで思いっきりアクセルを踏んでも先行車はすでに1コーナーから2コーナーへ。本来は車間距離を一定に保ちながら先導車に付いて行くことになっているので、ストレートでも時速は80〜100km/hだそうですが、1周目の遅れを取り戻そうとした私は、ギアを6速に入れてアクセルを踏んでいるので、ホームストレートと西ストレートではたぶん150〜160km/hほどは出ていると思います。

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自分の車がコーナーでどの程度まで速さに耐えられるのかわからず、減速し過ぎて結果として最後まで先行車に追いつくことができずに体験走行は終わりました。機会があれば再度、チャレンジしてみたいと思います。後続車に迷惑をかけなくて済むよう、今度は最後尾からお願いします。

Mazda RX-8 Changing Engine Oil and Oil Filter

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およそ8ヶ月半ぶりにMazda RX-8のエンジンオイルとオイルフィルターを交換しました。使用したオイルは今回もSPEED HEART Formula Stoic 0W-30。初期型のRX-8はフィルターと同時交換する際のエンジンオイルの規定量は3.5Lですが、なぜか足りないので4.0L缶のオイルをすべて使いました。

画像はSony Cyber-shot DSC-RX100で撮影。マルチショットノイズリダクションの機能を使ってみました。ISO 6400でもノイズは気になりません。

総走行距離:34,603km

Sony Cyber-shot DSC-RX100 Partial Color Picture Effect

白黒にパーシャルカラーで選んだ色を際立たせるピクチャーエフェクト、こんな機能がSonyのカメラにはあります。私が所有するOlympusやNikon、Ricohのカメラにはこのような機能がなかったので、手作業で塗り絵をしたこともあります。なかなか楽しいので、ちょっと遊んでみました。主題が何なのか中途半端な写真になっていますが、赤いシャツを着た人に構図の中央(助手席の横)に立ってもらうと意図した通りの画像になります。

(9月4日追記)意図した通りの画像に差し替えました。