The Sun Setting in the Japan Sea

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天気予報では夜から下り坂。何とか日没1時間後ぐらいまでは天気が持ってくれることを祈りながら、三度目の正直で越前海岸を目指しました。左手に夕日を見ながら「しおかぜライン」を北上して、南越前町駐在所がある海辺の公園に駐車。今日はMazda RX-8でやって来ました。日本海に沈む夕日が車のボンネットに反射しています。

三度目なのでもう、道のりは覚えてしまいました。目的地はGoogle Mapsで日本海に落ちる太陽に設定しました。動画は、RX-8ダッシュボード上に取り付けたEXOMOUNT Universal Car MountにiPhone 5を固定して標準Camera Appで撮影したクリップをiMovieで編集しました。Flickrでは動画は「長い写真」と見なされ、制限時間が90秒になっています。再生するにはAdobe Flash Playerが必要です。

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この時期、パンスターズ彗星が沈むのはずっと北(右)の方になります。右の方にある岬の辺りに彗星は沈む予定ですが、太陽が眩しくならないほど西の空は薄曇り。

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日没30分後ぐらいからAF Nikkor 35mm f/2Dを装着したNikon D7000でインターバル撮影を繰り返しましたが、彗星は捉えずことができませんでした。アンドロメダ座β星のミラクは見えていましたが、その下には水平線と平行するように何層にも重なる薄い雲と靄があり、残念なことに今日も彗星の姿は見られず。

露天風呂「漁火」まで北上したら、臨時休業。少し、戻った国民宿舎かれい崎荘の露天風呂「日本海」で入浴することにしました。入浴料は同じ500円ですが、「漁火」の方が少し広くて快適でした。

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この前と同じように敦賀のラーメン屋台で遅い夕食。今回は揚げたニンニクが香ばしい「赤天」の中華そば。

3 thoughts on “The Sun Setting in the Japan Sea

  1. 筆者 様

     星座と流星の「デート」中々成立しませんね、Blogを読んでいる方も「きがき」では「有馬温泉」、って温泉が楽しめるのも良いですね・・・と、しゃれている場合ではなく、「これだー!」と言う写真、わくわく感があるので、是非とも成功して頂き「素晴らしい!」瞬間をお見せ下さいませ(って、此ってPressure掛けてます?やっぱり?)。

     ま、砕けた冗談はさておき、良い写真がゲット出来る事、祈念致します。

    Jim.

    1. 星の写真が思い通りに撮れないときは天然温泉で気分転換するというパターンが小惑星2012 DA14の時から定着しました。

      これから先、4月中旬頃までは、パンスターズ彗星は日没後よりも日の出前の方が、高度が高くなり、観察しやすくなります。しかし、太陽から遠ざかるに連れてどんどん減光して行きますから、私が所有するようなちゃちい機材ではうまく撮影できないかもしれません。(すでに敗北宣言)望遠レンズで追尾しながら長時間の露光が必要になりますが、そうなれば、ポータブルな簡易赤道儀では限界があります。琵琶湖岸で撮影した写真で満足しておかないと温泉通いが続くことになりそうです。

      しかし今、経験している失敗は、年末のISON(C/2012 S1)撮影時に生かせるだろうと期待しています。

      1. 筆者 様

         又、練習とその後の温泉での一汗流す、そして「ラーメン」・・ウーン、癖になりますよね、やっぱり、誰がこの環境下にあっても(笑)。来年の為のトレーニング、頑張って下さい。写真楽しみにさせて頂きます。

        Jim,

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