Guest Network Can Be Extended But Doesn’t Work

APsetup
InternetとTime Capsule 2009の間にNEC PA-WR8370N-HPがあります。APE OriginalはAirPort Utility 6.2では設定不可。

2月9日付けのポスト、”AirPort Utility 6.2“で、Guest Networkを拡張することができたと書きました。実際は拡張したGuest Networkでインターネットに接続できていない状態でした。有線でEthernetに接続しているiMac 27” (Mid 2010)のWi-Fi Network接続先をGuest Networkを選択して問題なくネットに繋がっていたので、正常に機能しているものと勘違いしていました。しかし、ネットに繋がっていたのは有線の方であり、無線LANではWANには繋がっていなかったのです。

やはり、ブリッジモード接続時はこれまでと同様、AirPort (AirMac) Base StationのGuest Networkでインターネットに接続することはできないようです。上流にあるNECのルーター(PA-WR8370N-HP)にもデュアルチャネルでWi-Fi Networkを構築する機能があるので(2.4GHzのみに対応)、これまで使っていなかった無線機能を使用する設定にして、そのネットワークをゲスト専用としました。

AirPort Utility 6.2 for Macが正常に機能しない理由は、ブリッジモードでGuest Networkを構築し、複数のベースステーションを用いて拡張しようとしていたことが原因かもしれません。Guest Networkをオフにすれば、Back To My MacでiCloudのアカウントも以前と同じように登録できるようになりました。

以前のバージョンではそもそもできないことは設定できないようになっていました。できないことが設定できてしまうことはやはりバグではないかと思います。

Push notification is not working for an iCloud email account — Part 1

最初は些細な問題かと思っていたら、実は深刻な問題に発展していたという恐ろしいお話です。現在、原因調査中であり、問題解決には至っておりませんが、問題の経過を記録しておきます。

問題は、iPhone 5 White & SilverのMailに設定している唯一のアカウント、xxxx@mac.comで受信するメールがPushに設定しているにもかかわらず、手動でのFetchでしか新着メールを受信できないというトラブルです。いつ頃からこの問題が発生しているのか、確証はありませんが、iOS 6.1にアップデートした頃からだと思われます。同じメールアカウントを初代iPadにも登録していますが、そちらの方は問題なく、Pushが機能しています。但し、初代iPadの方はiOSのバージョンが5.1.1 (9B206)なので、条件が違うので厳密な比較検討はできません。

iPhone 5を初期化し、iCloudにバックアップしておいたデータを復元してみましたが症状は改善されず。次に、同じようにiPhone 5を初期化し、バックアップからの復元ではなく、一からアカウントの設定をやり直しました。それでも、症状の改善はなし。

最終的な手段としてAppleのサポートセンターに連絡してみました。日曜の午後でしたが比較的、早く繋がりました。問題の症状と試みた復旧措置の内容を伝えると、電話に出た女性の担当者からすぐに男性のシニアアドバイザーに交代になりました。(女性担当者はxxxx@mac.comのアドレス名に少し、驚いておられました。@mac.comのアドレスは10年近く、Appleにお布施し続けた人しか維持できないアドレスです。)電話で話しながら、iCloudのアカウントを一旦、削除して、一時的に利用できる試験用xxxx@icloud.comのアカウントをいただきました。その場で試験用アカウントをiPhone 5に登録してPushできるかどうか試みました。結果は良好。次第に原因が絞り込まれてきて、私も怪しいと思っていたxxxx@mac.comのアカウントが原因ではないかということになりました。

電話では解決できず、アメリカのApple本部に原因究明を委ねることになりました。非常に稀なケースだそうです。問題となっているxxxx@mac.comのアカウントを使って、本部の方で検証するのでアカウントのパスワードを変更しなければならなくなりました。一時的に使うパスワードに変更するため、MacBook White (Late 2009)のSafariからMy Apple IDのサイトを開き、先方から指示されたパスワードに変更しました。この時、気付いたのがもっと深刻な問題。このMacBook WhiteのMail Appに登録している唯一のアカウントも、問題となっているxxxx@mac.comなのですが、Mail Appが起動直後にクラッシュ。Mail Appが起動できないというお手上げ状態。

サポートセンターとの電話は、結局、2時間ほど要しました。結果の連絡まで数日間、要するそうです。メールが全く使用できないわけではなく(手動でFetchすればメールの受信は可能)原因究明に日数がかかっても一向に構わないのですが、それよりもMacBookのMailが起動しない方が気がかりです。Pushメールが使用できないというちょっと不便な状況が暫く続きそうなので、これを機に、これまで使っていなかったauキャリアメールのアドレス(xxxx@ezweb.ne.jp)を設定してiOS用Mail Appで使うことにしました。(SMS/MMSは使っていません。)

電話を切ってから、MacBook White (Late 2009)のiCloudアカウントを削除しました。アカウント未設定の状態でMail Appを立ち上げると、どうなるのか?試してみると、予想通り、起動しました。アカウントの設定を促されたので、別のアカウント(Gmailなど)を設定すると、Mail Appは問題なく起動し、Gmailのサーバーから受信箱にメールがダウンロードされました。実はこのGmailアカウントはこのポストを書いている私のアカウントです。トラブルを抱えているiPhone 5 White & SilverユーザーのGmailアカウント、xxxx@gmail.comでアカウントを設定しようとすると、ユーザー名とパスワードのいずれかが間違っているとのメッセージがあり、アカウント設定できません。このxxxxが呪われたアカウントのように思えてきました。2月14日追記: Gmailのアカウントは、xxxx@gmail.comで問題なく設定できました。

この深刻な問題の原因ではないかと容疑がかかっているxxxx@mac.comは恐ろしいことに、MacBookのMail Appをクラッシュさせる原因にもなっているようです。他にも奇妙な現象が発生しています。一つは、見たこともないSSIDが扇形のアンテナ4本でずっと見えていること。WPA2のパスワードが設定されているので、お隣さんがWi-Fi機器を使用し始めたのだろうと思うのですが… もう一つは、このポストをiMac 27″ (Mid 2010)で書いている時に突然、現れた”Office365Service”の不具合。再起動すると警告がありました。バックグラウンドで編集中のファイルが保存されていない場合は、消えますよと警告がありましたが、編集中のWordファイルに被害はなし。たまたま怪奇現象が重なっているだけのこととは思いますが、ウィルスの可能性も否定はできない状態かもしれません。

AirPort Utility 6.2

wansetup

Mac用とiOS用のAirport (AirMac) Utilityがアップデートされたので、ダウンロードしました。起動するとTime Capsule (2G)とAirPort Express (2G)のファームウェア更新の案内があったので、iOS用のAirPort Utilityで両方のベースステーションをversion 7.6.3にアップデートしました。その直後に有線EthernetでもWi-Fiでもインターネットに接続できないという、ネット接続を前提としているこの時代で致命的な問題が発生しました。ネットに繋がったのはauの3G回線に接続したiPhone 5のみ。

これまで、iMac 27″ (Mid 2010)はNEC PA-WR8370N-HPとLANケーブルで直結。Time Capsule (2009)はWANポートではなく、LANポートにNEC PA-WR8370N-HPからLANケーブルで接続し、さらに別のLANケーブルでAirPort (AirMac) Express (2012)のWANポートに繋いでいました。Time Capsule、AirPort Express共にブリッジモードで接続しており、Guest Networkが構築できない状態でした。(今回のアップデートで複数のベースステーションを使用している時も、Guest Networkを拡張するような設定ができるとのことです。)2月12日追記:ブリッジモード接続時はGuest Networkを構築することはできても使用できないようです。

Time Capsuleのリセットボタンを長押しして工場出荷状態に戻してから、アップデートしたMac用AirPort Utilityで再設定している時に現れた画面が上の警告です。ベースステーション(Time Capsule)にはWANポートにケーブルを繋ぎなさいとのお叱りです。これまでLANポートに繋いでWi-Fi Networkを構築できていたこと自体が不思議なことでした。しかし、指示通りにWANポートにケーブルを繋ぎましたが、予期しないエラーが発生してベースステーションの再設定に失敗しました。

IMG_0929

この後、考えられるほぼあらゆる方法で、Mac用のAirPort Utility 6.2で再設定を試みましたが半日が経過してもネットには繋がらない。NECのルーターを外してeo光のONUからTime Capsule WANポートに直結させると当然ながら、有線でもWi-Fiでもネットに繋ぐことはできます。しかし、この方法では有線でスピードが出ないことは以前にも確認済み。ギガビットの環境でNECのルーターはどうしても外すことはできません。

そこで、試しに使ってみたのがベースステーションのファームウェアをアップデートした左のiOS用、AirPort Utility。こちらでは予期せぬエラーが発生することなく、工場出荷状態に戻した二台のベースステーションを再設定することができました。有線Ethernet、Wi-Fi共に無事にインターネットに繋がりました。NEC製ルーターに直結しているiMacの速度低下もありません。

Mac用のAirPort Utilityでエラーが発生して再設定できなかった原因は不明です。バグかもしれません。最近のAppleはiOS用のアプリケーションの開発を優先させているように思えてならないのですが。

嬉しいことにGuest Networkを拡張することができました。これまでは、AirPort Express (2G)はゲスト用兼AirPlay用として使用していましたが、今後はTime Capsule (2G)の子機のようにしてネットワーク拡張用ベースステーション兼AirPlay用ステレオセットとして使用できます。2月12日追記:Guest Netwokの拡張はできましたが、ブリッジモード接続時はGuest Networkでインターネットにアクセスできません。

IKEA EKTORP — My First Flickr "Gallery"

EKTORP

Flickrには他の人がアップロードした画像を集めて一カ所にまとめる”Gallery”の機能があります。写真を集めた人は美術館の学芸員のようにそれぞれの作品に対してコメントや解説を加えることができます。これまで、何だろうと思いつつ、使っていなかった機能です。

今回、IKEAのソファー、EKTORPの画像を検索したのをきっかけに「お気に入り」ではなく、EKTORPのコレクションを集めて一つにまとめることはできないだろうかと思って試してみたのがこの”Gallery”機能です。自分がアップロードした画像は含めることはできないとか、一つのGalleryには最大で8枚の写真しか集めることができないという制限はありますが、それでも意図した目的をほぼ叶えてくれます。

部屋の模様替えを考えている人など、特定の製品名をキーワードにしてFlickrの画像を検索すれば、参考になる素晴らしい写真が多数、見つかるかもしれません。”IKEA EKTORP”のタイトルを付けたGalleryはこちらにあります。リンク先Galleryの上から2枚目の写真に注目してください。私もいつもあんな風に寝転がっています。

エークトルプはカバーをたとえば季節に応じて替えることができます。別のカバーにすればどんな感じになるのか知りたくて、画像を集めてみました。

外国では3人掛けタイプのソファーが圧倒的に多いことや、アクセントとしてうまく照明器具を配置されていることなど、自宅に居ながら、世界各地のインテリア事情を垣間みることができます。

Comment Notifier

いつも、当ブログを閲覧してくださり、ありがとうございます。毎日、多くの方がこの駄ブログにお越しになることはわかっていても、コメントをいただくと、ブロガーとしては嬉しいものです。フィードバックがあれば、確実に読んでくださっていることを実感できるからです。

これまで、コメントをいただいた方はそのコメントに対する返事を当サイトでしか確認できない状態でした。WordPressの「ディスカッション」設定ページでは投稿した人のメールアドレスにコメントの返事を自動送信する設定はありません。従って、そうした設定ができなかったのです。

comments

そこで、そのような設定が可能なプラグインが開発されていないかどうか、調べてみるとありました。Comment Notifierという、シンプルなプラグインです。Submit Comment(コメントを投稿)ボタンの下に小さなチェックボックスがあります。このボックスにチェックマークを入れると、チェックしたポスト(記事)に新しいコメントがあれば、ご登録いただいたメールアドレスに自動的に当サイト管理人である私のアドレスからコメントが送信されます。初期設定ではチェックは外してありますから、新しいコメントをメールで受信したくない場合は、チェックしない状態にしておいてください。

このプラグインは暫く試験運用してみようと考えています。もし、不具合があれば、使用を停止します。

Record-Setting Asteroid Flyby — Part 2

2月16日(土)の早朝、04:25:49(JST)に地球中心部からおよそ34,100kmの至近距離に最接近する小惑星、2012-DA14は、日本各地から双眼鏡や小型の望遠鏡で観察できるようです。予測されている小惑星の軌道に誤りがあり、地球に落下するようなことでもない限り、残念ながら肉眼で観察することはできません。静止衛星の軌道の内側を接近通過する大きさ約50メートルの小惑星を観察できる機会はそんなに多くはありません。今、地上に暮らす人々のほぼ全員が人生初の経験になるはずです。

NEAFlybyChart

上のチャートはHeavens Aboveで観察予定地の緯度と経度を地図から指定して小惑星の見え方を生成したもの。午前5時頃にしし座の3.32等星、Chertanの少し南側を通過するようです。

2012da14positions

観察予定地から見た小惑星の位置と光度及び高度を示す表も自動的に作成してくれます。 高度を示す赤字は地平線の下、緑が観察可能高度。最も明るくなるのが南西の空、コップ座辺りを移動する午前4時30分頃で予想光度7.0等。この日の日の出時刻は06:41、北斗七星の柄杓の辺りまで高速で移動する様子が双眼鏡で観察できるかもしれません。土曜の夜明け前は天候に恵まれれば写真撮影しようと考えています。光度が暗くて双眼鏡で確認できなかったとしても、失敗しなければ写真に記録されるはずです。しかしながら、最接近時で予想光度7.0等なので、写真撮影は至難の業です。星図と小惑星の予想経路を熟知しておかないと、双眼鏡で捉えるのも容易ではありません。

Suzuki Jimny JB23W-6


久しぶりに洗車したばかりのJimnyで小惑星の観察を予定している場所に向かいました。

Asteroid 2012-DA14 Observation Site

観察予定地の南西の空。小惑星が最も明るく見える午前4時半頃の高度は28.5°なのですでに山の上に見えていることでしょう。三脚に固定したカメラは暗い星が写るよう、ISOは少し高めに設定して露出30秒〜60秒でインターバル連続撮影。カメラの向きを小惑星の動きに合わせて時々、移動させながら200〜300回、自動でシャッターを切り、現像した画像をスタック(合成)すれば、日周運動とは異なる軌跡を描く暗い星が確認できるのではないかと期待しています。使用するレンズ焦点距離はどの程度が良いのか、思案中。尚、16日早朝は月明かりによる影響はありません。

Live Flickr Comment Importer

WordPress用の便利で優れたプラグイン、Live Flickr Comment Importerを当サイトにインストールしてアクチベートしました。何が便利かというと、ポストに埋め込んだFlickrの画像に対して、Flickrサイトの方でいただいたコメントやお気に入りを当サイト内ポストのコメント欄に自動的にインポートしてくれるということです。

プラグインのインストールは簡単ですが、プラグインの設定を保存する前にFlickr APIを取得して入力する必要があります。また、プラグインのディレクトリー(wp-content > plugins > live-flickr-comment-importer > phpflickr > cache)の属性変更を行い、(「グループ」と)「他者」の書き込みを許可する必要があります。

ポストに埋め込まれたFlickrの写真を自動的に検知することが可能であり、Flickrのユーザーアイコン、アバターもインポートされます。インポートされるタイミングは誰かがポストのタイトルをクリックして読んだ瞬間。過去のコメントもインポートするみたいです。

一つのポストに複数のFlickr埋め込み画像が貼り付けてある場合、どの画像に対するコメントなのかがわかるように、コメントの前にサムネールを付けることも可能です。(サムネールは隠すことも可能。)但し、この場合、”flickr_photo_id”という名称のcustom fieldを作成してValue欄にFlickr画像のIDを入力しておく必要があります。

A Set of Snap-on Combination Wrenches

Snap-on Combination Wrenches

光り輝くクロム仕上げSnap-onのコンビネーションレンチ。品番は左からSOEXM19、SOEXM17、SOEXM14、SOEXM12、SOEXM10、OEXM8OB。長さは8mm以外はすべて標準サイズ、FLANK DRIVE® PLUS、12-Point。

Snap-on Combination Wrenches

19mmはMazda RX-8、17mmはSuzuki Jimny、14mmはSubaru R1のエンジンオイル、ドレンプラグ用として主に使用しています。12mm、10mm、8mmは木工用としても使います。

Snap-on Combination Wrenches

Snap-on製コンビネーションレンチはハンドル部の厚みが強度が保てる最低限で薄くなっているのが特徴でしょうか。それと非常に高価であることも製品特徴の一つです。バンで定期的に巡回する正規代理店から購入すれば、コンビネーションレンチのような単純な構造の製品なら永久保証付きだったと思います。その保証に要する費用が製品に含まれているので高価であるのではないかと思います。しかし、私のような単なる工具マニアには無償修理が必要になるほど酷使しないので、保証のための費用が無駄になっているような気がします。

スナップオン コンビネーションレンチ 10mm SOEXM10
スナップオン
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IKEA EKTORP

IKEA Tsuruhama

15年近く使っていたソファーの座面がへたってきたので新調することにしました。あれやこれやと数年は比較検討していましたが、決めたソファー本体はIKEAのクラシックなデザインのEKTORP(エークトルプ2人掛けソファー)。サイズはW179 cm x D88 cm、H88 cmで設置予定場所にはまだ少し横幅方向に余裕があります。3人掛けのものは幅が218 cmになり、約3 cm不足するので断念しました。

IKEA Tsuruhama

カバーはちょっと高級な限定色のTullinge(ライラック)、素材は綿44%、ビスコースレーヨン38%、ポリエステル11%、麻4%、リヨセル3%。「この色のカバーを展示すればすぐに売り切れになります。お客さまにはお似合いですよ。」と言われて、ライラックにしました。

IKEA Tsuruhama

自分で商品を棚から下ろして、宅配サービスのカウンターへ。ソファー本体とカバーの費用は合計¥44,900でした。

IKEA Tsuruhama

遠隔地なので宅配代金は¥7,370。IKEA製品の表示価格は大阪鶴浜店であれば、FOB Tsuruhamaと考えた方がわかりやすいかと思います。EKTORPは下取り対象商品ですが、遠隔地の場合は古いソファーの下取りサービスは利用できません。

EKTORP

佐川引越センター宅配サービスで配送された大きな段ボールを開梱。横幅は優に2m以上はあります。古い2人掛けスプリング入りソファは大津市の戸別有料収集で¥1,500で市に回収してもらいました。

EKTORP

座面裏側のスプリング。スプリングの向きは垂直方向ではなく、水平方向。

EKTORP

脚部はプラスチック製。カバーを掛けると脚部は隠れて見えなくなるので素材にこだわる必要はありません。

EKTORP

使用開始後3ヶ月が経過しました。腰掛けるためのソファーというより、寝転がるための簡易ベッドになっています。EKTORPのデザイナーはIKEA of Swedenと言うことで、座面高が高めになっています。靴を履いた状態でちょうどの高さでしょうか。脚の長い人はそうでもないかもしれません。

リバーシブル仕様の背もたれクッションは前後両面が使えるようになっています。カバーは取り外してドライクリーニング可能。クッションはGRANAT 50 cm x 50 cm、クッションカバーもIKEAのALVINE GÅVA。

Record-Setting Asteroid Flyby — Part 1

NASAによると、2月15日(UT)に直径およそ50mの小惑星が地表から27,680km以内の至近距離を通過するそうです。その軌道は通信衛星や気象衛星などの静止衛星の軌道よりも高度が低いとのこと。地球に落下する可能性はないと何度も言っていますが、それだけ繰り返して強調されると逆に落下の可能性が少しはあるのではないかと疑いたくなります。

この程度の大きさの小惑星がこれだけ地球に接近するのは1990年代から定期的に観測を始めてから初めてのことだそうです。ベテランの天体観察者なら19:26(UT)に最接近するこの小惑星、2012-DA14を小型の望遠鏡で捉えることができるかもしれないとのことです。しかし、高速で通過するので追尾するのは極めて困難。光度は7等から8等になると予想されています。最接近時刻は日本では2月16日(土)夜明け前の早朝になります。自信のある方は確認できるか試してみるのも面白そうです。この光度であれば、光害の影響が少ない暗い場所で写真撮影すれば、写るかもしれません。但し、この時刻に日本から見えるのかどうかは不明。(2月5日追記:午前4時頃に南西の空から昇り、日の出までの3時間近くをかけて、北斗七星方面に移動する様子が双眼鏡や小型の望遠鏡などで観察できるようです。)

これだけ地球に接近するということは、地球の軌道とこの小惑星の軌道がほぼ交差するということであり、僅かでもそのタイミングがずれていれば、衝突することになります。ウィキベディア(日本語版)によれば、「仮に衝突したとしても、衝突地点は南極地域であると推定され、海に落ちて津波が発生してもそれほど大きくはならないと考えられている。」とのことです。マヤの暦を根拠に去年、世界終末論を唱えていた人達、またそれを信じていた子供達はこの小惑星についてご存知なのでしょうか。