Building A Small Deck — Part 1

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長さおよそ3mの再利用可能な2×6廃材をいただいたので、Suzuki Jimnyのルーフキャリアに載せて二回に分けて自宅まで運びました。このJimnyは納車後、9年になりますが、これまで一度もルーフキャリアを使ったことがありませんでした。頻繁にホームセンターに資材を買い出しに行くにも関わらず、TERZOのベースキャリアは飾りと化しており、洗車時に邪魔者扱いされるだけでした。なぜこれまでルーフキャリアを使わなかったかというと、ロープの確実な結び方がわからないので、使わなかったのではなく、「使えなかった」のです。

自宅敷地内に幅1.1m、長さ4mの小さなウッドデッキを製作することになり、幅85mm、長さ2mの桧の床材を少なくとも24本、ホームセンターから自宅まで運搬しなければなりません。桧KD材の市場調査をしたところ、軽トラックが無料で貸し出し可能な近くのホームセンターよりも、遠くの大型ホームセンターの方が販売価格が大幅に安いことがわかりました。しかし、京都八幡にあるその大型ホームセンターは往復すれば2時間以上もかかり、軽トラックを借りることができず、対象地域外になるので配送もしてくれません。それで、Jimnyのベースキャリアに木材を載せて自分で運搬しようということになりました。

今回の2×6加圧注入材の運搬はその練習を兼ねています。ロープの縛り方に関しては下の動画を参考にさせていただきました。

Building A Small Deck — Part 2へと続く。

Suzuki Jimny JB23W — 4th Automobile Inspection

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4回目となった今回の車検では左右のフロントブレーキディスクとブレーキパッドの交換やタイヤの組み替えなど、車検に最低限必要な整備以外の作業が含まれており、1回目と2回目の車検時費用を大幅に上回りました。部品代¥36,490、技術料+諸費用¥43,875、消費税等¥6,429に車検法定費用¥34,070を加えて、今回の車検に要した総費用は¥120,864でした。これでもかなり値引きしていただいています。

交換してもらったブレーキディスクは持ち帰りました。錆の主な原因は融雪剤だそうで、ここまで錆びると研磨しても修復不可だそうです。持ち帰ったディスク2枚は何に使うか決めていませんが、研磨すれば別の用途で再利用できそうな気がします。

Suzuki Jimny JB23W

特にコーティング剤は使用せずに洗剤でシャンプーしただけと言われていましたが、妙に輝いていて触れてみるとツルツル。車検前に不調な点が一つありました。エンジンがかかりにくいという問題です。考えられる原因はスパークプラグとバッテリーの劣化ということで、その二つとも自分で新品交換しましたが、症状は改善することはありませんでした。今回の車検でその辺りを調査してもらったところ、意外なことが不調の原因であることがわかりました。原因はスパークプラグの取り付けミスでした。プラグは手で回せば緩むほどの状態だったそうです。プラグを締め直すと、エンジンがかかりにくい問題が解決。

車検を完了した車をしばらく走らせてみると、トルク感もまるで新車のように力強くなっていました。スパークプラグが緩んでいると、他にも問題を発生させていたかもしれません。燃費はまだ計測していませんが、最近、良い時と比べて1L当たり、1キロほど悪くなっていたので、これも改善しているかもしれません。

Suzuki Jimny JB23W

タイヤは使い古したA/Tタイヤからほぼ新品のH/Tタイヤに組み替えてもらいました。こちらのタイヤの方が高速走行時の性能が優れています。車検前と比べて加速するように感じるのはスパークプラグの取り付け状態だけではなく、タイヤの性能も関係しているかもしれません。

総走行距離:73,004km

Suzuki Jimny — Replacing Tires

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Subaru R1、Mazda RX-8に引き続き、Suzuki Jimnyのタイヤもスタッドレスに交換しました。ガレージジャッキは、ハンドルを少し持ち上げて右回転させながら、足踏みペダルを10〜20回ぐらい踏んで、あらかじめエア抜き作業を行うと勝手に下がらなくなりました。

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スピンナーハンドルを使用してナットを緩めてから、分割式スピーディークロスレンチを用いてナットを外すと作業効率が上がります。といってもカーレースのピット作業のようには行きませんが。縁の下に保管してあるスタッドレスタイヤをガレージに運び、車をジャッキアップして4本のタイヤをローテーションさせながら交換し、トルクレンチで締め付けトルクを管理し、タイヤの溝の減り具合を確認し、さらに取り外した夏用タイヤを母屋の縁の下に運ぶと、休憩時間込みで1時間ほど要します。タイヤ交換している間にレースが終了しそうです。

作業の難易度:5段階で2

総走行距離:71,264km

AP Fabric Sleeve Cable (AP320536)

Fabric Sleeve Cable (AP320536)
Fabric Sleeve Cable (AP320536)

MFi認定を受けていないアストロプロダクツ製の布スリーブ充電ケーブル。iOS 8.1をインストールしたiPhone 6にケーブルを繋いだら、画面に警告メッセージが一度だけ表示されました。二回目からは表示されないし、充電だけではなく、データ転送も可能です。

別のiPhone 6に繋いでも警告表示はありません。試しに最新のiOS 8.1をインストールしたiPod touchにも繋ぎましたが、なぜか警告表示はなく、充電とデータ転送が可能でした。今後、iOSをアップデートしたらどうなるかは不明です。私は充電専用ケーブルとして車載して使用する予定です。

Cedar Shed Gardener Fixing The Floor — Part 2

Suzuki Jimny

木工作業では余材や端材を有効利用することを常としていますが、今回のシロアリ被害を受けた木製小屋修復作業では、手元にある余材や端材では全然足りないので、近くのホームセンターで必要な木材を仕入れました。2×4、6’のACQ加圧注入材8本とSPF 1×4 6’を10枚、そしてSPF 2×2、6’を6本、助手席と後部座席を倒したSuzuki Jimnyに搬入。6フィートであれば、ダッシュボードの上に載せなくても積み込むことができます。

Cedar Shed Gardener

小屋の床パネルと壁パネルに名称を付けました。床パネルは入口に近い方から奥に向かって床パネルA〜C。壁パネルは南側から時計回りに壁パネルA〜J。取り外した壁パネルはB。床パネルはB全部とAとCの一部を取り外しました。

Cedar Shed Gardener

床パネルBの根太をすべてACQ加圧注入材で組み、基礎ブロックの上に仮り置きしました。根太の図面はMOLESKINEの手帳に書き留めてあります。床を張れば、根太の位置がわからなくなりますが、手帳に書いておけば、釘を打つ位置がわかります。

Cedar Shed Gardener Fixing The Floor — Part 3へと続く。
Cedar Shed Gardener Fixing The Floor — Part 1に戻る。

Replacing Engine Oil and Filter

Suzuki Jimny JB23Wのエンジンオイルとオイルフィルターを交換しました。今回は部分合成油のelf ALLEZ ECO 5W-30を1Lと100%化学合成油のREPSOL ELITE Brio 5W-30を2L、ミックスしました。

ジャッキアップして前2カ所に馬を架けました。やはり、馬を架けた方が作業性が良くなります。

作業の難易度:5段階で3

総走行距離:67,923 km

Suzuki Jimny — Replacing Tires

Suzuki Jimny JB23W-6

Jimny JB23W-6のタイヤをスタッドレスに交換しました。ガレージジャッキのジャッキアップポイントは前後共にデフの位置。タイヤ交換時にガレージジャッキを使用し始めてから、ジャッキアップは二回で済むようになり、作業効率が改善されました。

総走行距離: 64,417 km

Suzuki Jimny Engine Oil & Filter Replaced

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前回交換時からおよそ半年が経過し、本日、Suzuki Jimny JB23W-6のエンジンオイルとフィルターを交換しました。この車はジャッキアップしなくてもオイル交換作業は可能ですが、春に買った超低床ガレージジャッキの出番を作ることにしました。ジャッキアップして馬に車を載せると、作業スペースが広くなり、作業しやすくなります。

DIY Wooden Creeper

この高さまでジャッキアップすると、寝板はそれほど低いものである必要はなく、自作の木製クリーパーを使って、車の下に潜りました。1 x 4材で製作したこの木製クリーパーは後日、その製作過程を当ブログのPagesで紹介する予定です。

今回使用したエンジンオイルはMax FactoryのSN/GF-5 (5W-30)部分合成油。「スズキ車等にもお勧め」と缶に書いてありました。前回使用したelf ALLEZ ECO 5W30は耐久性が優れているのか、エンジンオイルの劣化に気付かずに4,605 kmも走行しました。

総走行距離:63,489 km

AP 72 LED Work Light Black

Astro Products Hikone

滋賀県で2店目となるアストロプロダクツ彦根店がオープンしたので訪問しました。1店目の草津店の2〜3倍以上、京都南店よりもさらに売場面積が広いお店でした。

置いてある商品は同じですが、展示スペースにゆとりがあるので目的の商品が見つけ易い。その反面、掘り出し物を見つける楽しみはありません。

AP 72 LED Work Light Black

今回、購入した商品の一つがこの72 LED Work Light Black。ブラックというより、実際は私のJimnyのボディーカラーに近いグレー。(この商品にはカラーバリエーションで薄いグレーもあります。)

AP 72 LED Work Light Black

裏面にマグネットが2個と収納可能なフックが一つ。モニター用単3電池4本が付属します。連続点灯時間は約3時間。

AP 72 LED Work Light Black

主にジムニー車載ワークライトとして使おうと考えています。釣行時にウェイダーを脱ぎ、釣道具を片付ける頃には真っ暗になるので、LED 72個搭載したこの非常に明るいライトが役立つでしょう。上の画像のような位置(後部ドア内側)に取り付けたまま、ドアを勢いよく閉めると間違いなく壊れるので要注意。

AP 72 LED Work Light Black

もちろん、ガレージ内での車の整備時にエンジンルームを照らすライトとしても活躍するはずです。

AP 72 LED Work Light Black

但し、アルミ製のエンジンフードにはマグネットで固定させることはできません。そう言う時はフックを使えば吊るすことが可能。車の下に潜る時は、床に置いておけばボディーを下から照らすこともできます。

A Mystery Under The Hood

Suzuki Jimny JB23W — Replacing Spark Plugs

ジムニーのエンジンルームから見つかった幼児用のスリッパ、それがどこからやって来たものなのか、誰が置いたのか、ずっと謎の状態でしたが、犯人がほぼ特定できました。このスリッパのオーナーであると思われる小さなお子さんがおられるご近所さんにこの現物を見せたところ、心当たりがあるとのこと。そのお宅ではなく、別のご近所さんのお子さんがこのスリッパを履いているところを目撃したそうです。近所でよく見かけるイタチが犯人らしい。現物を見せたご近所さんのお子さんが所有するゴム製のスリッパも以前、イタチに持って行かれたそうなのです。多分、犯人は同じ個体だと思われます。

明らかにイタチの食べ物ではないのに、こんなものを盗んで他人の車のエンジンルームに持ち運んで一体、イタチは何をしているのだろう。

Suzuki Jimny Engine Oil & Filter Replaced

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抹茶色の部分化学合成油、elf ALLEZ ECO 5W30に交換しました。ほぼ半年ぶりにQuaker Plus 5W-30からの交換になります。今回は4L缶を買って来ました。オイルフィルターと同時に交換するのでちょうど1L余ります。

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ジムニーのエンジンオイル、オイルフィルター交換時はジャッキアップしなくても良いのですが、自作の寝板が高めなので、前輪のみラダーレールに載せています。AP製のこのラダーレールではおよそ65mm、タイヤ設置面を高くすることができます。

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この前の車検でオイルパンも綺麗に塗装していただきました。ドレンボルトは外した状態です。

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今回はこの組み合わせ(17mm標準ソケット、エクステンションバー、スピンナーハンドル)でドレンプラグを取り外しました。ディープソケットを使用する場合はエクステンションバーは不要です。

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オイルフィルターを取り外すと、床に置いた廃油受けに廃油が到達する前にすぐ下のパーツが汚れます。新聞紙をパーツの上に敷いておくとパーツは汚れずに済みます。

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オイルフィルターの着脱はやはりカップ型のフィルターレンチが便利。ジムニー(JB23W-6)の場合は64mmのカップ型オイルフィルターレンチ。

elf ALLEZ ECO 5W30はQuaker Plus 5W-30と比較して全体的にジムニーとの相性がより合っているように思います。特に坂道と高速走行時でのトルク感が向上したように感じます。耐久性もこちらの方が良いように思います。

総走行距離:58,884km

Suzuki Jimny Spark Plugs Replaced

NGK Premium RX Spark Plugs

先月の車検時に交換を勧められていたSuzuki Jimnyの点火プラグを自分で交換することにしました。今回はNGKの比較的、新しいイリジウムプラグ、プレミアムRXを使用することにしました。黒いパッケージが特別な点火プラグであることを主張しています。

NGK Premium RX Spark Plug

このプラグはNGK史上最強プラグだそうで、中心電極に世界初の新素材「ルテニウム」を配合し、白金突き出しオーバル形状の外側電極を採用しているそうです。抜群の着火性、低燃費、耐汚染性、長寿命などの効果があるとか。エンジンの始動性に問題を抱えているので「抜群の着火性」の部分に特に惹かれました。

NGK Premium RX Spark Plug

この車は一年ほど前から、新車時に比べてエンジン始動に要する時間がプラス1、2秒、長くかかるようになっています。原因は古くなったバッテリーかと思い、去年の秋にPanasonic Blue Battery CAOS 75B24Rに交換しましたが、エンジン始動性に関しては改善が見られなかったという経緯があります。Suzuki Jimny JB23W-6型に適合するNGK Premium RXの品番はDCPR7ERX-P 97620です。

Suzuki Jimny JB23W — Replacing Spark Plugs

エンジンの中にある点火プラグはインタークーラーの真下!過給器(ターボ)を搭載したジムニーの場合、点火プラグにアクセスするには先ず、このインタークーラーをユニットごと取り外す必要があります。当然ながら、ダクト2本も取り外さなければなりません。この写真を撮影した時は気付いていないのですが、画像右側のエンジンルーム内に謎の青い物体が写っています。何でしょう?

Suzuki Jimny JB23W — Replacing Spark Plugs

インタークーラーの樹脂製カバーを#3のプラスネジ4本を緩めて取り外しました。滅多に使わないPB製#3プラスドライバーが活躍しています。

Suzuki Jimny JB23W — Replacing Spark Plugs

インタークーラーのカバーを取り外した状態。次はダクト2本をマイナスドライバーで緩めて取り外します。謎の青い物体が何なのか、まだ気付いていません。この青いパーツは前からあった自動車部品としか思っていない。

Suzuki Jimny JB23W — Replacing Spark Plugs

ダクトを縛る金属製のバンドを緩めてから、インタークーラー前方下部にあるボルト1本を10mmのソケットを装着したシールドラチェット(Snap-on F936)を用いて取り外しました。

Suzuki Jimny JB23W — Replacing Spark Plugs

取り出したインタークーラーユニット本体。

Suzuki Jimny JB23W — Replacing Spark Plugs

排気容量660CCのエンジンヘッド部が見えてきました。8mmのソケットに付け替えて、エクステンションバーを装着したシールドラチェットを用いて4本のボルトを緩め、ダイレクトイグニションコイルの樹脂製カバーを取り外しました。

Suzuki Jimny JB23W — Replacing Spark Plugs

3気筒のエンジンですからイグニションコイルも3本あります。10mmのソケットを装着したラチェットでイグニションコイルを固定しているボルト3本を取り外しました。これで簡単にイグニションコイルを取り外すことができると思っていたのですが…

Suzuki Jimny JB23W — Replacing Spark Plugs

手前2本は容易に取り外すことができましたが、最も奥にある1本は、インタークーラーを固定するステー(画像上方に写っている金属板)のボルト3本を緩めて浮かした状態にする必要がありました。ボルトは前方に1本、後方と言うかステーの裏側に2本あります。作業スペースがほとんどないので、この裏側2本を緩めるのに少々手間取りました。

Suzuki Jimny JB23W — Replacing Spark Plugs

16mmの点火プラグ専用ソケットを装着したAP製T型ハンドルを用いて、手前のプラグから順に取り外しました。手前の1本だけ、締め付けが妙に緩い。2回目の車検時に整備士の方がプラグを外して状態をチェックしたのだと思います。

Suzuki Jimny JB23W — Replacing Spark Plugs

点火プラグ専用ソケットを用いて取り外した古い点火プラグ。

DENSO IRIDIUM IXU22C Spark Plug

純正品はDENSOイリジウムIXU22Cでした。まだそれほど劣化しているようには見えません。2009年3月の初回車検時に交換したものです。このプラグで31,959km、走行したことになります。ロータリーエンジンの使用済み点火プラグとは異なり、乾いています。エンジンオイルが付着していないので至近距離で見ると新品のように綺麗に見えます。

Suzuki Jimny JB23W — Replacing Spark Plugs

しかし、少し距離をあけて見ると、ご覧の通り、カーボンが付着して汚れており、やはり使用済みのプラグです。

Suzuki Jimny JB23W — Replacing Spark Plugs

NGK製の新しい点火プラグ(ネジ径12mm)はメーカーが指定する締付トルクが15N•m〜20N•mだったので、プリセット型トルクレンチは18N•mに設定しました。

Suzuki Jimny JB23W — Replacing Spark Plugs

エンジンルームの隅っこにあった謎の青い物体の正体はこれでした。幼児用のスリッパ???何であんなところに置いてあったのか?いつからあったのか?ますます謎は深まるばかり。

このジムニーを購入した2006年まではEunos Roadster (NA6CE)を所有していました。10年以上も前のことですが、冬になると、暖かいエンジンルームを子猫が勝手に住処にしていました。エンジンの上で子猫はフライドチキンを食べていたようで、その痕跡である手羽先の骨の部分がシリンダーヘッドの上に置いてありました。

屋外駐車のジムニーのエンジンルームで、猫が冬の間、暖を取っていることは十分に考えられますが、幼児用のスリッパを猫が持ち込むことはないと思うのですが。先月の車検時に整備士は気付くはずなので、それ以降に誰かがエンジンフードを開けて、車の形をしたこの幼児用スリッパをエンジンルームの隅っこに置いた?何のため?整備した人がいたずらをしたとは考えられないし…

話題がそれました。新しい点火プラグを取り付けたエンジンは着火性が改善されました。エンジンはセルを回してすぐに気持ちよく始動するようになりました。加速性能や燃費も改善しているかもしれませんが、その辺りに関しては後日、レポートします。

使用した主な工具類

  • 10mmのコンビネーションレンチ
  • 差込角3/8″の10mm標準ソケット
  • 差込角3/8″の8mm標準ソケット
  • #3プラスドライバー
  • 差込角3/8″シールドラチェット
  • 差込角3/8″の16mmマグネット式点火プラグ専用ソケット
  • 全長265mmのT型ハンドル
  • モータースポーツ用プレセット型トルクレンチ

作業の難易度:5段階で3

総走行距離:58,659km

Suzuki Jimny JB23W-6 — Replacing Tires

Suzuki Jimny JB23W

冬用タイヤから夏用として使っているオールシーズンタイヤに交換しました。Jimnyは購入したSuzukiディーラーで3回目の車検を終えたばかりで、錆が進行していた下回りに施工していただいた「塩害対策長期防錆剤」とマフラーの取り付け状態がどのようになっているのか、ジャッキアップしたのでチェックしてみました。

Suzuki Jimny JB23W

今回、塗装していただいたのは担当整備士がお勧めする油性の塩害対策長期防錆剤。水性の一般的な防錆塗料と比較して防錆性能が長持ちするそうです。この油性防錆剤は、乾燥後に軟質塗膜を形成するため、飛び石などによるワレが発生しないそうですが、その代わり、砂などの小さな粒子が付着するそうです。まだ完全に乾燥していないためか、触れると塗料が手に付きます。

多分、スリーボンド製の防錆剤だと思いますが、見積り時には2本分の料金でした。実際には倍の4本必要だったそうです。請求金額は見積額と同じで、しかも下回り防錆塗装工賃は¥1,000になっていました。エンジン・足廻り洗浄に要した技術料は別途¥3,000でしたが、これだけ丁寧な仕事をしていただいてこの下回り防錆塗装に要した費用、¥7,400はかなり安いと思います。

Suzuki Jimny JB23W

錆びたマフラーの取り外しと新しいマフラーの取り付けには苦労したそうですが、プロの仕事らしく、きれいに取り付けられています。今回の車検では、マフラーの脱着作業を伴ったので、錆びやすい太鼓の上にある鉄板にも下側から防錆剤をたっぷり塗装してもらいました。

Suzuki Jimny JB23W

マフラーは太鼓(消音機)部分とリアパイプがセットになっています。

Suzuki Jimny JB23W — 3rd Automobile Inspection

Jimny JB23W

平成24年度の確定申告書類を税務署に提出し、その後、3回目の車検を終えたJimny JB23Wを引き取りにスズキディーラーへと向かいました。今回の車検では足廻りの洗浄、防錆塗装、錆びたマフラー消音機(太鼓の部分)の交換など、車検に最低限必要な整備以外の作業が含まれており、1回目と2回目の車検時費用を大幅に上回りました。

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上記、部品代と技術料合計¥72,314に消費税¥3,616と車検法定費用¥34,070を加えた¥110,000が今回の車検+整備費用の合計です。塩害対策長期防錆剤は実際には2缶ではなく4缶必要だったそうです。

Jimny JB23W Rusty Muffler

これがその錆びていたマフラー。本来は、SUZUKI SPORT製のステンレスマフラーに交換したかったのですが、2011年12月1日より、SUZUKI SPORTは完全に別会社になり、現在はMONSTER SPORTにブランドが変更しています。結局、ディーラーから部品が入手しやすい同じ純正品に交換することになりました。

下回りを綺麗に塗装していただき、気がかりとなっていた塩害対策もできて安心しました。次回は、自分で点火プラグを交換しようと計画しています。

About “Easy Table”

iPhoneで閲覧した場合に”Easy Table”で作成した表が適切に表示されない問題があるようです。解決方法を探ってみます。また、このプラグインは日本語入力に完全に対応していないので、各セル入力データは” 二重引用符”に入れておくとうまく表示できるようです。例えば日本語の濁点が二重引用符の片方と見做されるようですが、これを避けることができます。

総走行距離:57,443km