Cedar Shed Gardener — Installing Rain Gutter

Cedar Shed Gardener

小屋に雨樋を取り付けました。

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母屋の古い雨樋は廃棄処分にしようと思っていました。屋根の葺き替え工事をした工務店の現場監督に相談すると、まだ使えそうだから、小屋とかガレージにご自分で取り付けたらどうですかと言われ、処分せずにとっておいたものです。保安点検済証のシールが縦樋に貼ってあったので、日本製のものだとばかり思っていましたが、車用の洗剤を使って水洗いしたときに、このシールはプロパンガス用給湯器の保安点検済証であることに気付きました。樋自体はGENOVAのRAINGOと言う米国ブランドの製品でした。

母屋のログハウスは資材をすべて米国から輸入して、アメリカ人ビルダーが建てたと聞いていましたが、まさか樋まで輸入していたとは思いもしないことでした。日本製の資材は電線とガスの配管だけかもしれません。建具はもちろんのこと、ブラインドや薪ストーブ用耐火煉瓦、バスルームとキッチンの蛇口に繋がる水道管まで米国製になっています。

Cedar Shed Gardener

ウェスタンレッドシダー製の小屋に取り付けてみると、軒樋はサイズがぴったり。縦樋は切断して小屋の高さに合わせました。この小屋は土台から腐朽して弱くなったところにシロアリ被害に遭いました。

Cedar Shed Gardener

土台が濡れる原因の一つは、屋根から地面に落下した雨水が跳ね返っていたことです。特に母屋に面する南側は、母屋の軒樋が落ち葉が溜った状態で、正常に機能しておらず、母屋の屋根に降った雨水が小屋の屋根を直撃していました。その雨水が地面に落下して跳ね返り、コンクリートブロックの基礎と土台を濡らしていたのです。

小屋に雨樋を取り付けることにより、跳ね返りによる水害は防ぐことができると思います。

作業の難易度:5段階で3

Cedar Shed Gardener Fixing The Floor — Part 7

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小屋の屋根材、母屋(もや)、垂木、スタッド(間柱)、ベースプレート、根太、トリムボードの一部など、腐朽やシロアリ被害により、薪としても再利用できなくなった廃材を自宅敷地内で焼却処分しました。大量の廃材を一度に燃やすと炎が立ち、危険なので少しずつ焼却すると、丸一日ほど要しました。焼却した場所は車が乗り入れることもあるので、釘は一本ずつ、慎重に取り除きました。

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A Shelf In A Shed

A Shelf In A Shed

修復が完了した小屋に棚を一つ、作りました。使用した材料は壁パネル修復用に仕入れたSPF 2×2材の余材と小屋から出てきた合板。合板の幅が300mmだったので、そのサイズに合わせて2×2材を卓上丸鋸で切断。

A Shelf In A Shed

数字7を2セット、製作してスタッドにビスと釘で固定します。斜めに切断したものは角度がすべて45º。壁パネルのスタッド(間柱)と共に直角二等辺三角形を形成します。

A Shelf In A Shed

ミリ単位の精度で切断できれば壁面と直角になり、上に載せる棚が水平になるはずです。

A Shelf In A Shed

チェーンソー専用棚が完成しました。小型のチェーンソーなら2台、載せることができます。棚板の長さは800mm。

作業の難易度:5段階で3

Cedar Shed Gardener Fixing The Floor — Part 6

Cedar Shed Gardener

最大の難関、床パネルAの根太取り替えが完了し、6’のSPF 1×4材を床パネルCとAに張り、3つの床パネルの修復が完了しました。同時に壁パネルのベースプレートも取り替えました。

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交換した垂木に加え、シロアリ被害に遭っていなかった垂木も、防虫、防腐効果のある塗料、キシラデコールを塗布しました。この塗料は、元来、屋外の木部に使用するものです。屋内での使用はお勧めできませんが、雨漏りがするかもしれない物置小屋であり、居住空間ではないので屋内で使用することにしました。壁パネルのフレーム(スタッドなど)や床材にも同じ塗料を塗布しました。(根太はクレオトップと古材のベンガラ塗料をそのまま使用。)

母屋(もや)を貫通した溶融亜鉛メッキのスクリュー傘釘は、波板の強度を向上させる目的で貫通した部分を曲げてあります。(コメントでいただいた助言を実行しました。)貫通した部分を曲げると、傘の部分の角度が変わり、雨漏りの原因にならないかちょっと心配でしたが、脚立に乗って屋根を確認すると、傘の部分の角度は変わらずでした。母屋に使われている木材は硬めの1×4材であり、厚みが約19mmなので、傘釘の先端を曲げても、傘自体には影響しないということでしょう。

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床材は釘1本分の間隔を空けて張りました。慎重に壁パネルとの直角を確認しながら張り進んでも、1×4材が反っていたりするので、最後の方になると平行が取れていないことに気付きます。そういうときに、板を張る間隔を調整することで、平行を取り戻すことができることに作業中に気付きました。

画像の最も奥の方に20mmぐらいの大きな隙間があります。1×4材を縦に切断して隙間を埋めるつもりでしたが、床下換気のことを考えると、空けておいた方が良いかということで、意図的にこの隙間は埋めていません。小屋の最も奥の部分は、収納する「滅多に使わないもの」の中でも最も使用頻度が少ないものを収納する予定なので、大きな隙間があったとしても使用上、問題は起こらないと思います。

Cedar Shed Gardener

現在、「滅多に使わないもの」は、ガレージで一時的に保管してあり、ガレージが物置小屋としての「本来の用途」(諸般の事情があります)を実現しています。今回、修復した小屋がなければ、ガレージはずっと「本来の用途」として使用しなければならず、小屋のありがたさを実感しました。

屋内にも屋外用の防虫、防腐効果がある塗料を使い、要所要所に湿気に強い木材(加圧注入材を含む)を配置させてあるので、耐シロアリ性能は大幅に改善されたと思います。しかしながら、周囲の環境には数え切れない数のシロアリが棲息しており、今後も監視が必要なことには変わりありません。さらに耐シロアリ性能を高めるとすれば、西側にもう一つ、明かり取り用の窓を設置することではないかと考えています。(シロアリは光に弱い。)屋根パネルと壁パネルの間には大きな隙間があり、強制換気は不要かと考えています。(小屋には電源がないので設置したくてもできないという事情もあります。)

作業の難易度:5段階で5

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Cedar Shed Gardener Fixing The Floor — Part 5

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いよいよ最も大きな床パネルAの修復に取りかかりました。根太はほぼすべて腐朽していたので、解体し、加工した古材や新しいウェスタンレッドシダー材と取り替えます。長さ1,148mmの根太が少なくとも5本必要になります。上の角材は50年近く前に製材されたおよそ100 x 88mmの檜。

Cedar Shed Gardener

ベンガラ塗装の古材(杉の心材)は100 x 100mmだったので高さを調整する必要がありました。12mm、高さが低くなるように調整しました。

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床パネルBとCはガレージでパネルを組んでから浮かせた壁パネルの下に潜り込ませましたが、サイズが大きな床パネルAは小屋の周囲に床パネルごと、横から挿入するスペースがないので、小屋の中で組み立てました。サイズがぴったり合うと気分は爽快。

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コンクリートブロックの上には2×4のウェスタンレッドシダー2本、中央に檜、その左右にベンガラ塗装の杉と、3種類の木材を根太に使いました。幸いなことに入口下の根太は腐朽していなかったので、そのまま使いました。(解体しなかった根太はこの一本のみで、他はすべて交換しました。)

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Cedar Shed Gardener Fixing The Floor — Part 4

Cedar Shed Gardener

腐朽した壁パネルBのスタッドとボトムプレートを修復してから壁を元の位置に戻しました。さらに壁パネルAとCにビスで固定してから、壁パネルDとEを取り除きました。同時に床パネルCもほぼ完全に撤去。お隣の土地から光が射し込みました。この状態でも小屋が倒壊しそうにないのは、側面の壁で建物を支えているからでしょう。

Cedar Shed Gardener

床パネルCの根太の一部に小屋の仕様とは異なる大きさの古材を使用することにしました。ベンガラ塗装された杉の心材。去年の夏、薪用として譲っていただいた廃材の中から見つけたものです。サイズを測ると一辺が2×4材と同じおよそ88mm。ほぼ4×4になりますが、縦方向に切断しなくて済みます。

片っ端から薪用サイズに切断してしまったことを後悔するほど、廃材の中には上質な木材が多く含まれていました。疲れ果てて切断せずにブルーシートを被せておいた廃材の中に今回、使用する木材がありました。

Cedar Shed Gardener

撤去する前は合計7本の2×4材が根太として使われていましたが、サイズを大きくしたので、床パネルCの根太は合計5本に変更しました。ベンガラ塗装の杉の心材は築50年以上の建物に使われていたそうです。適材適所ではありませんが、さらに?十年、今度は小屋の根太として活躍してもらいます。

Cedar Shed Gardener

杉材にある傷は、去年、チェーンソーで切断しようとしてやっぱりやめておこうと思いとどまった痕。壁パネルが床材の上に載っている様子がよくわかります。根太と壁のボトムプレートとの間にある隙間に、1×4材を挿入するようにして張って行きます。

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Cedar Shed Gardener Fixing The Floor — Part 3

Cedar Shed Gardener

床パネルはA、B、Cの順に大きさが小さくなっており、シロアリ被害が最も顕著であった床パネルBから修復作業を始めました。ACQ加圧注入材で新たに組んだ根太の上に1×4 6’の床材を張りました。この小屋の基礎には床下換気口がなく、今から設置することは困難なので、床材に釘一本分の隙間を設けることで、床下の換気対策としました。ウッドデッキ製作時には排水対策としてビス一本分の間隔を取りますが、そのアイデアを小屋の床にも適応させました。また、1×4の床材は根太に固定する前に、裏側と側面に防虫、防腐効果のある塗料、クレオトップを塗布してあります。

床パネルBはほぼ完成しました。次は床パネルCの修復作業に取りかかります。壁パネルは床材の上に載せるようにして固定してあるので、床パネルCを解体するには壁パネルDとEを取り外す必要があります。壁パネルBを取り外した状態で、壁パネルDとEを取り外せば、小屋全体が崩壊しそうなので、壁パネルBを修復して元通りに取り付けてから、壁パネルDとEを撤去する予定です。

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Cedar Shed Gardener Fixing The Floor — Part 2

Suzuki Jimny

木工作業では余材や端材を有効利用することを常としていますが、今回のシロアリ被害を受けた木製小屋修復作業では、手元にある余材や端材では全然足りないので、近くのホームセンターで必要な木材を仕入れました。2×4、6’のACQ加圧注入材8本とSPF 1×4 6’を10枚、そしてSPF 2×2、6’を6本、助手席と後部座席を倒したSuzuki Jimnyに搬入。6フィートであれば、ダッシュボードの上に載せなくても積み込むことができます。

Cedar Shed Gardener

小屋の床パネルと壁パネルに名称を付けました。床パネルは入口に近い方から奥に向かって床パネルA〜C。壁パネルは南側から時計回りに壁パネルA〜J。取り外した壁パネルはB。床パネルはB全部とAとCの一部を取り外しました。

Cedar Shed Gardener

床パネルBの根太をすべてACQ加圧注入材で組み、基礎ブロックの上に仮り置きしました。根太の図面はMOLESKINEの手帳に書き留めてあります。床を張れば、根太の位置がわからなくなりますが、手帳に書いておけば、釘を打つ位置がわかります。

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Cedar Shed Gardener Fixing The Floor — Part 1

Cedar Shed Gardener

小屋の屋根葺き替え作業が完了し、小屋に収納した「滅多に使わないもの」を整理していると、1×4の床材がふわふわする箇所がいくつか見つかりました。地下からやって来たシロアリが屋根まで登って、垂木と母屋(もや)を食べているということは、恐らく床材も食べているはず。ふわふわした床材を一枚めくってみたのが上の画像。これは見なかったことにはできないので、「滅多に使わないもの」をすべて、小屋から撤去し、ガレージに移動させました。行き場を失った車(Mazda RX-8)は、通りを挟んでお向かいさんの駐車場に退避。(母屋の屋根葺き替え工事の期間中、駐車場をお借りすることにしました。)

Cedar Shed Gardener

蟻道がコンクリートブロックから根太に伸びています。このウェスタンレッドシダー製輸入小屋は床組もパネル式になっています。ところどころにウェスタンレッドシダーではないSPF(恐らくパイン)が根太に使われており、防虫処理していないSPF材が特にシロアリの標的になっています。

Cedar Shed Gardener

壁もパネル式になっており、長辺側は3つのパネルからできています。その壁パネルの枠にも2×2のSPF材が使われており、屋根に登る途中で食事をした痕跡がありました。普通の人ならこの被害状況を見れば、気が滅入るかもしれませんが、モノマニアックな私は逆にやる気が出てきます。修復作業の難易度はとてつもなく高そうであり、それだけやりがいがあるのです。

1,829 x 2,743 mm(床面積4.36㎡)の大きな小屋の根太の半分近くがシロアリに食べられています。小屋を解体することなく、また重機を使用せずに、どのようにして一人で根太と壁枠組みの一部を修復すれば良いのか?

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幸いにも仕様書や組み立てマニュアルをCedarShedのサイトからダウンロードすることが可能であり、マニュアルを見れば小屋の構造が一目瞭然。一般的な2×4工法にもとづくパネル式であることを利用して、壁パネルを一つずつ、取り外せば、葺き替えたばかりの屋根を解体せずに、傷んだ根太と床材を少しずつ修復することが可能だと思います。

Cedar Shed Gardener

長辺側壁パネルの一枚(中央のパネル)を取り外し、さらに、床材と根太を部分的に撤去しました。新設する根太は主に防腐処理した木材を使う予定です。

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Cedar Shed Gardener Reroofing — Part 3

Spring Head Nail for Galvanized Corrugated Sheet

ガルバリウム波板専用スクリュー傘釘(溶融亜鉛メッキ)をガルバリウム波板の山の部分に打ち付けました。傘釘は垂木ではなく、母屋(もや)の部分に留めました。

Cedar Shed Gardener Reroofing

ガルバリウム波板は一部を重ねながら、横方向に5枚を並べていますが、真っ直ぐに設置するのは至難の業。波板は仮置きしながら真っ直ぐになるようにしたつもりですが、基準となる一枚目の位置が少しでもずれていると、4枚目、5枚目は大きくずれます。何度かやり直した後、曲がっているのは設置した波板ではなく、小屋本体の方だということにし、妥協しました。棟の部分は棟包みで隠れるので、軒の部分で直線を出すようにしました。棟包みに使用した材料はガルバリウム鋼板ではなく、ホームセンターで入手したトタン(亜鉛メッキ鋼鈑)の既製品。色が合っていませんが、塗装が剥がれる頃にガルバリウム波板の色に合わせて塗装しようと思います。

Cedar Shed Gardener Reroofing

棟包みの下地材(貫板)は新たに用意したSPF 1×4材と小屋の母屋(もや)として使われていた1×4材を再利用。棟包みのトタン板は側面から下地材(貫板)にビス留めしています。ビス留め位置には予め、ドリルで下穴を空けています。

Cedar Shed Gardener Reroofing

小屋内部から見ると傘釘が母屋(もや)を貫通している様子がわかります。貫通した釘は後日、ミニルーターを用いて切断する予定。屋根の北側は縦方向にも二枚重ねています。合計、13枚のガルバリウム波板を繋いだことになります。

Cedar Shed Gardener Reroofing

腐朽した母屋(もや)を撤去した時に破損した破風板を一部、新調して木材防腐剤で塗装し、屋根の修復作業はほぼ完了しました。現在、母屋(おもや)の屋根葺き替え工事のため、足場が組まれているので、小屋の全体像を撮影することができません。母屋の屋根葺き替え工事が完了し、足場が撤去されたら、再度、小屋の写真を撮影する予定です。

Cedar Shed Gardener Reroofing — Part 4へと続く。
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作業の難易度:5段階で4