Category: Apple Hardware

  • Apple Pickup & Delivery Repair Service

    27″ iMac 2.8 GHz Intel Core i5(Mid 2010)の液晶パネル内部に現れたシミの状態が次第に酷くなり、気になり始めたので、昨日アップルサポートに連絡しました。シミのような汚れの大きさと位置について、拭き取ろうとしたかどうか、落下させてしまったかどうかなどについて尋ねられました。それぞれの質問に一つずつ答えた結果、iMac本体のみをサポートセンターに預けることになりました。電話受付から中二日を空ける規定があるようで、引き取りは金曜日夕方以降ということだったので、土曜の午前に宅配業者による引き取りを依頼しました。一週間から10日ほど要するとのことです。Appleの修理サービスを依頼するのは今回が二度目。前回は2008年11月のiMac 20″(Mid 2007)のガラスパネル内側の「曇り」とCPUファンが高回転する現象が発生した時に修理サービスを依頼。 このポストを書いている途中で、ディスプレイがスリープして黒くなった時に、液晶パネル内部のシミとは別にガラスパネル内側に「曇り」が発生しているのを確認。シミのことばかり注意していて、「曇り」を見過ごしていました。3年近くも経っているので、「曇り」の問題は解決済みだと思っていました。ガラスパネル内側の「曇り」はサクションカップを用いてガラスパネルを取り外せば自分で容易に拭き取ることができますが、修理サービスを依頼しているので、「曇り」の件も気付いて拭き取ってくれることを期待することにします。 iMac液晶ディスプレイに現れるシミのような汚れに関しては、Apple Support Communitiesにたくさん報告があります。27″モデルに限らず21.5″や24″モデルでも同様の現象が起こっているようです。また、ユーザーが喫煙者であるかどうかに関係なく発生し、時間の経過と共に症状が悪化することが共通点のように思います。現行の最新機種以外でも様々なモデルでこの問題が発生しているようであり、保証期間内のAppleの対策としては液晶パネル交換であることが多いように見受けられます。 4月23日追記:本日、正午前に宅配業者(クロネコヤマト)が27″ iMacを回収。前回(2008年11月)とは異なり、エアバッグのようなもので固定するタイプの専用梱包材持参でした。繰り返し使える梱包材なので、無駄がなくて良いと思いました。上の画像がガラスパネル内側に付いた「曇り」(結露?)、左右上部に現れました。「曇り」はガラスを外せば簡単に拭き取ることができますが、あまりに酷い状態だったので記念に一枚。

  • Smudges on the inside of the LCD panel

    27″ iMac 2.8GHz Core i5 (Mid 2010)を使用し始めて4ヶ月半ほどが経過し、シミのような灰色の汚れがディスプレイに付着しているのに気付きました。またか?24″ LED Cinema Displayの液晶パネル内側に発生したシミのような汚れと同じように見えます。ガラスパネルを取り外して確認していないので確実なことは言えませんが、恐らく、LED Cinemaと同様、液晶パネル内側の汚れだと思います。普通なら気付かない程度の初期症状なので、暫く様子を見ようと考えながら、サイトをチェックしていると、貴重な情報を掲載しているMacRumorsの掲示板を発見しました。スレッドのタイトルは”There is Hope for iMac 27″ Display – Black Spots / Smudges / Dust in the display FIXED” 27″ iMacのLCDパネルを取り出してパネル内側とバックライトを掃除したそうです。バックライトと液晶パネル内側にホコリがあり、それをApple製品付属のクロスで拭き取るときれいになったということです。分解方法が丁寧に記載されています。ガラスパネルはサクションカップで簡単に取り外すことができますが、液晶パネルをばらすのには勇気が必要。メーカー保証期間内であれば、LCDパネル無償交換になるかもしれません。LCDパネルを自分で取り外して、きれいにしたのは私が初めてだろうとOggyという人はスレッドで言っています。 汚れの原因はどうやら使用中に外から侵入するようです。タバコの煙やら小さなホコリなど。冷却ファンが回転すると汚れた空気を下の方から吸って、上の方にある排気口から空気を吐き出すようです。その一部がLEDバックライトと液晶パネルとの間に侵入してバックライトとパネル内側に付着するのが原因かもしれないそうです。外から吸い込んだ空気が液晶パネル周辺を流れ、ホコリが液晶パネル内側に付着する構造になっているのはデザイン上の欠陥ではないかと私も思います。 4月20日追記:MacRumorsの掲示板に公開された、液晶パネルを取り出して汚れを拭き取るための手順を訳しておきます。原文はlefterusgrさんが投稿した手順。iMacが保証期間内の人は、アップルサポートに連絡した方が宜しいかと思います。この手順は保証期限が過ぎたiMacを所有するユーザーが対象であり、液晶パネル内側に汚れがあると思われる場合の救済策として紹介されています。 気弱な人には向かないけれど、極めて困難な作業でもない。 ガラスを取り外し、フレームを固定しているトルクスネジを取り外す。 スクリーンを少し斜めにして、LCDパネルからボードに繋がる4本のケーブルの位置を確認する。スクリーン中程近くにある幅広のフラットケーブルには特に注意しながら、ケーブルを取り外す。(コネクターは壊れやすいので注意すること。) ケーブルを取り外せば、スクリーンフレーム全体を取り出すことができる。表を下にして柔らかい面に置く。パネルをフレームに固定しているトルクスネジを取り外し、ネジの位置を忘れないように注意する。 底面の黒いビニールテープを取り外す。コーナー部分にあるメタルテープを取り外す。メタルフレームのすぐ横(黒いビニールテープとメタルフレーム外側の間)で、カッター(カミソリの刃)を用いてテープを切る。思いの外、簡単。 こじ開ける位置を確認する。このステップを実施する際はディスプレイは垂直に立てておく必要がある。誰か他の人に支えてもらうと作業しやすくなる。小さめのフラットヘッドのスクリュードライバーを使って、一カ所ずつこじ開ける。必要に応じてディスプレイアセンブリーを回転させる。こじ開けるのはメタルフレームと黒いビニールテープの間であり、ボード部分を覆っているブリキ板を開ける必要はない。 緩んだら、表を下にして元の位置に戻し、下から持ち上げるように傾ける。LCDガラス面が下の方に留まるので、(Apple製クロスを用いて)手を入れてLCDガラス面とパネルの両方を拭き取ることができる。両方にホコリが付着しているのを確認した。 立てた状態でLCDをフレームに取り付けるのは、取り外す時よりも簡単。 ネジを元通りにフレームに取り付ける。フレームをiMacに戻し、慎重にケーブルを元通りに繋げる。フレームにネジで固定し、指紋を拭き取り、ガラスを元に戻す。 これで新品のようにきれいになる。

  • New MacBook Pros

    静かにアップデートされたMacBook Pro、直前の予想通り、イベントで発表するような大きなアップデートではなかったようです。次世代I/O規格であるインテル開発のThunderboltを初めて搭載したMacとして歴史に残ることは確実ですが、筐体デザインの変更はありません。インテルとAMDの新しいCPU、GPUを採用して処理速度は飛躍的に速くなっているかもしれませんが、二台目、三台目のMacとして今一つ、手に入れたいと思わせるものが欠けているような気がします。逆にますます、MacBook Airに魅力を感じます。 3月1日追記:exciteニュースに「新型MacBook Proを眺めて思う本当のすごさ」と題するたいへん読み応えのある記事が投稿されているので、リンクを張っておきます。この記事を読んで、実機に触れた時の印象を後から修正しなければならない事態になりました。ユニボディーMacBook (Pro)が発売された2年以上前のマシンの筐体デザインを変更しなかったのは、それだけ完成度が高いということで、去年のモデルと比べて二倍の速さになっていることも驚異的です。Core i7の新しいMacBook ProにSSDを搭載し、Thunderbolt経由でLED Cinema Displayや27″ iMac Quad Coreを外部ディスプレイとして繋げばどんなことになるのか、想像の域を超えます。

  • New MacBook Pros to be released on February 24?

    なぜ、火曜日ではなく、木曜日なのか?Cult of Macの記事を読んで納得できました。 2月24日(木)はSteve Jobsの56回目の誕生日。Apple製品とSteve Jobsの年季が入った信奉者としては、今の環境で十分以上に満たされているけれど記念に一台?

  • GW2.5AV-SU2

    起動とスリープ復帰後の動きが遅くなったHitachi Travelstar 500GB、2.5″内蔵用SATA HDDをデータ保存用ストレージとして再利用すべく、「玄人志向」の2.5型SATA対応HDDケース(GW2.5AV-SU2)を入手しました。SSDにも対応しているそうです。¥780でレザー調のポーチまで付属します。 「玄人志向」といえば、主にWindows自作PC派の方々が利用するブランドであると思っていたので、極力、近付かないようにしていました。実は他にも理由があります。外付けHDDを買うよりも、内蔵用ディスクとケースを買って、自分で組み立てた方が遥かに安くなると考え、数年前、Apple製品を取り扱うある店で「玄人志向」のケースを手に取り、「これに合う内蔵用HDDはどれですか?自分で簡単に組み立てられますか?」と尋ねたところ、そういうことを聞く人には「玄人志向」の製品は販売できませんと言われたことがあります。それ以来、「玄人志向」の製品は購入しないことにしていました。 ということで、「玄人志向」の製品を使うのは今回が初めてです。英文マニュアルが付属していましたが、英文がわかり辛いというか、如何にも訳しましたという英文。それなら日本語マニュアルも付属しておけば良いのにと思いました。組み立ては簡単。間違って取り付けることができない構造になっています。二つのUSBポートから給電できるケーブルが付属しますが、Hitachi Travelstar 500GBの場合、使用するポートは一つで済みそうです。 取り付けたHDDは、MacBook (Late 2009)から取り出したままだったので、このケースに入れたHDDから起動してみました。若干、速くなったような気がします。(時間を計測した訳ではないので、不具合が解消されたのかどうかは不明。)その後、HDDを初期化。Mac OSを再インストールすることなく、重要度が高くはないデータ保存用ディスクとして使用することにしました。

  • WD Scorpio® Blue™ SATA 320GB/8MB Cache WD3200BEVT

    不具合があると思われる(本当はないかもしれません)写真左のHITACHI Travelstar 500GB (HTS545050B9A300)は、Unibody MacBook (Late 2009)の内蔵ディスクとしてしばらく使っていましたが、起動が遅いので、Western Digital Scorpio® Blue™ 320GB (WD3200BEVT)を新たに購入し、換装しました。京都駅南西方向にあるAEONモール内のソフマップと北東方向にあるヨドバシカメラを行ったり来たり、結局、ヨドバシカメラ、マルチメディア京都で¥4,180(商品券利用15%還元)で購入。ソフマップはオンラインでの価格と実店舗での価格差が千円近くもありました。ヨドバシカメラはオンラインの価格と同じ、しかもオンラインではリストになかった製品も実店舗に在庫がありました。同じScorpio® Blueで160GBのディスクと250GBのディスクが共に¥3,980、200円しか違わないのであればということで320GBのものを購入したという経緯です。 最近、HDDの換装を幾度となく実施しているので、データの移行は別にすると、ほんの10分程度で作業が終わります。本当はもっと楽しみながらじっくりとやりたいのですが、今のMacBookの内蔵HDDはほとんど着脱式に近いものがあります。換装時に必要な工具はT6トルクスドライバーと#00のプラスドライバー。 結果、起動が普通に速くなりました。Time Capsuleでバックアップを取っておくと、データの移行が手際よくできます。Western Digitalというブランドも私の信仰対象になりつつあります。性能別に色分けしているのでわかり易く、ネーミングも面白いと思います。 Amazonではさらに安く入手できるようです。 Western Digital Scorpio Blue 2.5inch 5400rpm 320GB 8MB SATA WD3200BEVT

  • HTS545050B9A300

    サブマシンとして使用しているAluminum MacBook (Late 2008)の調子が悪く、先月から原因を調査していました。起動時間が異常に長い(正常な場合の3〜5倍の時間を要する)ことと、起動とスリープ復帰直後のあらゆる動作が緩慢であることが症状でした。起動/スリープ復帰後、しばらく経つと正常の速さで動くようになります。 ソフトウェアの問題かと思い、最近、使用するようになったSugarSyncを外してみたりしましたが、原因は違うようです。さらにハードディスクを初期化して新たにSnow Leopardをクリーンインストールしてみましたが、症状が一向に改善されません。 次に2GB+2GBに増設したメモリを純正の1GB+1GBに戻してみました。しかし、症状は変わらず。最悪、MacBook本体の故障を疑わなければなりませんが、その前にハードディスクドライブを元の250GBのHDD(Fujitsu MHZ2250BH)に戻してみて、検証した結果、正常の起動時間、動作に戻りました。 どうやら原因は、購入後、一年と少しが経過するHitachiのTravelstar 2.5″ HDD (Serial ATA)、500GB、5400 rpm、キャッシュ8MBのようです。Unibody MacBook (Late 2009)購入時にカスタマイズしたHDDです。このディスクをUnibody MacBook (Late 2009)に戻してみたら、今度はそちらのマシンが同じ症状に。原因が判明するまで数週間も要してしまいました。同じような症状があれば、先ずはハードディスクドライブを疑えば良いということを今回、学習しました。

  • CENTURY Simple Box

    CENTURYのシンプルデザインの3.5″ SATA HDDケース、その名も”Simple Box”、見つけるのに苦労しました。購入先はAEON MALL京都にあるSofmap。電源スイッチがない、自動電源連動機能付き。メタルケース、ファンレス構造なので非常に静か。3.5″ HDDより、一回り大きい程度の省スペース設計。 搭載したHDDはTime Capsule (Early 2009)に入っていたWD5000AAKS (Western Digital Caviar Blue)を再利用したもの。27″ iMacの内蔵HDDがWD1001FALS (Western Digital Caviar Black)なので、これでWestern Digitalの3色が揃いました。

  • Replacing Time Capsule HDD

    iFixitの解説を読みながらTime Capsule内蔵のHDDを容量が大きいものに交換しました。メーカー保証はとっくに切れているので、思い切って底面のラバーケースを取り外しました。ヘアドライヤーで底面ラバーケースを温めると、粘着テープが剥がしやすくなります。コーナー部分の隙間に指を入れて、ある程度の力を加えながらめくれば外れます。キズが付く恐れがあるので工具は使用しない方が良いでしょう。 きれいに剥がれなくても大丈夫。HDD交換後にラバーケースを元通り、はめ込めば見えなくなります。粘着力も自然と回復するので再使用可能です。 取り外す#00のプラスネジは合計10本ありました。(初期モデルは8本?) 10本のプラスネジをすべて取り外すと、メタルプレートを取り出すことができます。ファンがメタルプレート裏側に固定されており、ケーブルで基盤と繋がっているので断線させないように注意する必要があります。 ハードディスクドライブは写真右側の黒い部分ですが、裏側から見ていることになります。グレーのスポンジはハードディスクドライブの温度センサーを保護するもの。スポンジとセンサーはディスクを取り出す前に取り外す必要があります。このスポンジも再使用します。 これがかまぼこ型の温度センサー。 手前のコネクター2個がSATAケーブルコネクター。置いてあるだけのハードディスクドライブを持ち上げてから、手前に引けばコネクターは容易に外れます。 Time Capsuleに元々付いていた500GBのディスクもWestern Digital製でした。こちらは7200RPMのWD5000AAKS、バッファサイズ(キャッシュ)は16MB。WD Caviar Blueのようです。 左が2.0TBの新しいHDD、右が古い500GBのHDD。大容量の新しい方が厚みが薄いです。古い方に付いているスペーサー4本は#00のプラスドライバーで取り外し、新しいディスクドライブに移設します。 取り外した順序と逆に、WD Caviar Green WD20EARSを取り付けて、お正月休みの工作を完了。写真撮影しながら、ゆっくりと作業して1時間ぐらいの所要時間でした。組み立て直す際の注意点が一つあります。メタルプレートを取り付ける時、ハードディスクドライブのスペーサー4本の位置とメタルプレートの穴の位置を合わすことが重要です。

  • WD Caviar Green SATA/64MB Cache WD20EARS

    Western Digitalの容量2.0TBの3.5″内蔵用HDDを入手しました。購入先は京都ヨドバシカメラ、PC自作用パーツ売場に設置されたモニターで在庫と価格を確認し、注文番号を用紙に書いて、カウンターに持って行く方式です。現金¥8,310で13%のポイント(¥1,081分)が付いたので、Amazonから購入した場合と大体同じような価格でした。 回転数が5400RPMとのことで、低速ですが、その分、静音且つ低消費電力で発熱も少ないのが特徴だそうです。今回、購入した2.0TBのHDDの用途は、Apple Time Capsule (Early 2009)のHDDアップグレードであり、ディスクの主な目的は3台のMac内のファイルをTime Capsuleでバックアップすることですから、低速で低消費電力の方が都合が良いことになります。 WD Caviar Greenの発売元はCFD販売株式会社、店の人はバルク品とか言ってましたが、メーカー出荷後3年間の保証付きです。

  • iFixit: Repair Manual for iPad

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    iPad専用App、待望の”iFixit: Repair Manual”が公開されています。iTunes Storeから無料でダウンロードできます。修理マニュアル収録済みのApple製品には、MacBook、MacBook Pro、PowerBook、iBook、iPad、iPhone、iPodに加えてPower Mac G4 CubeなどのClassic Macも含まれています。毎週、新しいマニュアルが追加されるそうです。 これまでは、別のMacでiFixitのウェブサイトを参照したり、プリントアウトしたものを見ながら、対象となるMacをばらして内蔵ハードディスクドライブの交換などをしていました。これからは、iPadを横に置いて、画像を見ながら作業できます。 上の画像は、27″ iMacのハードディスクドライブ換装手順。ディスプレイの着脱が必要なようで、難易度は高そうです。作業ステップが多いほど、難易度は高くなります。画像の下の方にドットが見えますが、この数は表紙と各ステップ(ページ数)を表しているようで、27″ iMacのハードディスクドライブ換装手順の場合は合計15ステップ。 難易度が高い作業であっても、iFixitのわかり易い解説を読むと、適切な工具と交換部品さえあれば自分にもできそうと思わせるところが素晴らしいと思います。 Time Capsuleの内蔵HDDを容量が大きいディスクに交換しようと計画中ですが、こちらのマニュアルはiPad用Appには収録されていません。Websiteの方を参照しながら実行しようと考えています。記事をブログに貼付けるためのコードが用意されていたので、以下に貼っておきます。

  • Time Capsule Firmware Updated to 7.5.2

    起床時にTime Capsuleのランプがオレンジ点滅。何事かと思い、AirPort Utilityを立ち上げると、新しいファームウェアにアップデートを促す画面。7.4.2から7.5.2に更新しました。何が変わったのかよくわかりません。 私のTime CapsuleはEarly 2009で、去年の3月に購入した500GBモデルです。27″ iMacの内蔵HDDの容量が1TBなので、バックアップ先ディスクとしては容量が心許ない状態です。とっくにメーカー保証期限が切れているので、Time Capsuleの内蔵HDDを自分で2TBのものに換装しようか、思案中です。

  • iLife ’11 Hardware Up-to-Date Program

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    27″ iMac購入時にiLife ’11が同梱されていなかったので、Hardware Up-to-Dateプログラムを利用してiLife ’11を発注しました。2010年10月20日以降に対象となるMacを購入した人がこのプログラムを利用すれば、消費税、送料込み¥680でiLife ’11を入手することができます。 私が27″ iMacを購入したのは11月中旬、本来はMac本体に同梱しておくべきだと思いますが、パッケージ版が安く入手できるので、Apple製品収集家としては、逆にありがたい気もします。

  • 27-inch iMac (Mid 2010) Energy Efficiency

    27″ iMac (Mid 2010)のスリープ時の消費電力はどのくらいなのか調べていて、Appleのページ(PDF)がヒットしました。過去のモデル、例えば15″ iMacと比較した場合、電源オフ時の消費電力は75%も省電力であるとか。電圧によって消費電力が若干異なるそうなので、日本国内の電圧100Vの場合を調べてみました。 Off: 0.85W Sleep: 1.44W Idle—Display off / on: 46.8W / 151W Power supply efficiency: 87% スリープ時は1.44Wしか消費しない(端数を切れば電源オフもスリープも同じ1W)ので、就寝時や外出先からアクセスするかもしれない時などは、電源オフではなく、スリープにしておいた方が便利という結論に達しました。 お店で27″ iMacの背面左上部を触ったとき、現役を退いたiMac G5 17″のように熱かったので、ある程度の熱を覚悟していました。過去に所有していたiMac 20″ (Mid 2007)はファンが突然高回転で回ることもありましたが、iStat Proによると、27″ iMac (Mid 2010)は3つのファンの回転数は大体1000rpmぐらいで安定しています。各パーツの温度も現在、大体30ºC~40ºC代前半で推移しています。iStat Proなど、必要としないほど、安定しているようにも思えます。 仕様書によれば、連続使用時の最大消費電力は365Wとのことですが、私の普段の使用環境ではその半分ぐらいではないかと推測します。

  • My 1st Mac

    もうすぐ21歳の誕生日を迎えるMacintosh SE/30をガレージに移動して記念撮影。SE/30は私にとって、最も思い入れがあるMacです。購入時は漢字Talkがなかったので、英語のシステムでした。21年が経過した今でも、私は日本語のシステムに違和感があるので、使用言語をアメリカ英語に設定しています。 手元にある、現役を退いた歴代Mac、Apple製の周辺機器をすべて、ガレージの片隅に陳列しようという計画です。その一台目がこのSE/30。ガラス用洗剤を用いて汚れを軽く落としましたが、満足できるような状態ではありません。コンデンサが故障しているので、起動することができないのが残念です。 CPUが16MHzのMotorola 68030だったのでSE/30という名称だそうです。メモリは標準で1MBでしたが、帰国後、漢字Talkを搭載する際に4MBか8MBに増設したのを覚えています。HDDは40MB、コンパクトMacとしては初めて1.44MBの高密度フロッピーディスクに対応したマシンです。 SE/30は89年12月から94年頃にLC630を購入するまで5年間ほどメインマシンとして使用しました。