My 1st Mac

Macintosh SE/30

もうすぐ21歳の誕生日を迎えるMacintosh SE/30をガレージに移動して記念撮影。SE/30は私にとって、最も思い入れがあるMacです。購入時は漢字Talkがなかったので、英語のシステムでした。21年が経過した今でも、私は日本語のシステムに違和感があるので、使用言語をアメリカ英語に設定しています。

手元にある、現役を退いた歴代Mac、Apple製の周辺機器をすべて、ガレージの片隅に陳列しようという計画です。その一台目がこのSE/30。ガラス用洗剤を用いて汚れを軽く落としましたが、満足できるような状態ではありません。コンデンサが故障しているので、起動することができないのが残念です。

CPUが16MHzのMotorola 68030だったのでSE/30という名称だそうです。メモリは標準で1MBでしたが、帰国後、漢字Talkを搭載する際に4MBか8MBに増設したのを覚えています。HDDは40MB、コンパクトMacとしては初めて1.44MBの高密度フロッピーディスクに対応したマシンです。

SE/30は89年12月から94年頃にLC630を購入するまで5年間ほどメインマシンとして使用しました。

3 thoughts on “My 1st Mac

  1. 筆者 様

     クリーニング直後なのか、以外と綺麗ですね。コンデンサが壊れているのは電源部、それともロジックボード?惜しいですね。これ、本当カッコ良かったんですよね。この時代、私は、未だ、Windows をいじり倒していた頃のはずです。ま、欲しくても買えない「高嶺の花」でしたから・・・。

     あ、そうそう、別件ですが、AppleTVをiPhone、iPadでのリモート試しました。凄いですね、一瞬で切り替わってくれる。こうなると、AppleTVの出現まで現役であったAir Expressの行き所が無くなって来ました・・・。何か使い道は無いかと模索していますが今の所思いつきません。まして、こんな事も知らずに、つい最近、一個出張時にホテル室内で使える様にと一個購入したばかりで、こちらの「お仕事」方にも「転用出」来ず、Apple TVの嬉しさと裏腹に、Air Expressの「次の」お仕事を考える昨今です。家の中で中継機に使う程、家も広くないし・・・ぶつぶつぶつ・・・。

     この様に、いつかは「コレクション」に加わって行くのでしょうか・・・。

    Jim,

    1. SE/30は電源部のコンデンサが壊れているようです。壊れたコンデンサを交換すれば起動するかもしれません。今から思えば、本当に高価なマシンでした。周辺機器やソフトウェアなど合計すると100万円近く支払ったのを覚えています。私にとってはこの時が人生で大きなドットであったことは確かです。

      AirMac Express、私の手元にも一つありますが、Time Capsule導入後はほとんど出番がありません。時々、真空管アンプに繋いで音楽を聴く程度になっています。Apple TVよりもAirMac Expressに接続した方が良い音が出るという人もいます。

      1. 筆者 様

         当時の価格で100万円は凄いですね!私は、Basic のPC Fujitsu FM8(今から24年前)を30万円でバブルメモリー付きで購入したのが私のPCとの出会いの最初です(親の臑をかじって<笑>)。この買い物は、私の人生を変えました。今あるのも、そのお陰と言っても過言ではありません。

         AirMac ExpressとApple TVの音の違いは、オーディオマニアではない私には良く輪kりませんが、中国でも名器の一つであるCAVのアンプ(ソリッド・ステート)に繋いで(両方ともオプティカル・ケーブル)いますが、音の差は余り感じません。私は、AppleTVの方が、若干「キレ」が良いかな?と思っています(感覚だけの話ですが)。

         一応、昨日考えたのですが、今の所、有力候補の「お仕事」は、会社の私のオフィスで、ワイヤレス端末として働いて貰う事です。少しもったいない様な気もしますが・・。

        Jim,

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