HTS545050B9A300

サブマシンとして使用しているAluminum MacBook (Late 2008)の調子が悪く、先月から原因を調査していました。起動時間が異常に長い(正常な場合の3〜5倍の時間を要する)ことと、起動とスリープ復帰直後のあらゆる動作が緩慢であることが症状でした。起動/スリープ復帰後、しばらく経つと正常の速さで動くようになります。

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ソフトウェアの問題かと思い、最近、使用するようになったSugarSyncを外してみたりしましたが、原因は違うようです。さらにハードディスクを初期化して新たにSnow Leopardをクリーンインストールしてみましたが、症状が一向に改善されません。

次に2GB+2GBに増設したメモリを純正の1GB+1GBに戻してみました。しかし、症状は変わらず。最悪、MacBook本体の故障を疑わなければなりませんが、その前にハードディスクドライブを元の250GBのHDD(Fujitsu MHZ2250BH)に戻してみて、検証した結果、正常の起動時間、動作に戻りました。

どうやら原因は、購入後、一年と少しが経過するHitachiのTravelstar 2.5″ HDD (Serial ATA)、500GB、5400 rpm、キャッシュ8MBのようです。Unibody MacBook (Late 2009)購入時にカスタマイズしたHDDです。このディスクをUnibody MacBook (Late 2009)に戻してみたら、今度はそちらのマシンが同じ症状に。原因が判明するまで数週間も要してしまいました。同じような症状があれば、先ずはハードディスクドライブを疑えば良いということを今回、学習しました。

2 thoughts on “HTS545050B9A300

  1. 筆者 様

     私も、筆者様の状態程程区はなかったのですが、MacBookポリカーボネートを使用していた初期2007年購入、2008年に前半にHDD交換)にHDDが重くなるのを経験し、HDD容量も少なかった事もあり、当時、未だ少なかった7200rpm、200GBのHDDに換えたとたんに動作がキビキビしたのを思い出しました。そのディスクのキャッシュは覚えていませんが、8MBよりは上だったと記憶しています。現在、私のMacBookシリーズ(13/15アルミ)のHDDは全て7200rpm500Gを搭載しています。また、13インチ・アルミ(筆者様と同じLate 2008)は、以前にもここに書いたと記憶していますが、DVDドライブを外して、320GBHDDを搭載しています(2スピンドルは変わりませんが、HDD二本立て)。

     あ!、所で、この話に関係しませんが、私はDVDをmp4またはm4v(でしたっけ?)に変換するのに「HandBreak」を使用していますが、最近バージョンアップされたので、いまはそれを使っています。Apple TV2と言うカテゴリーでセッティング出来ますので、オリジナルと殆ど見栄えの違わない綺麗な映像変換が出来ます。(実は、昨日webを巡回していた居りにライフ・ハッカー(日本語版)のwebでこの情報を知りました)。ご参考迄。

    Jim,

    1. 筆者様

      「私も、筆者様の状態程程区はなかったのですが」<−−ミスタイプです。(正)「私も、筆者様の状態程悪くはなかったのですが」です。失礼しました。

      Jim,

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