iCloudは25GB中、2GBしか使っていなかったので、無料プランの5GBで十分なので、放置していたら、9月末でiCloudのディスク容量が無料プランの5GBに自動的に移行になりました。もし、今後、容量が不足するようであれば、有料プランをまた購入すれば良いかと考えています。
Category: iPhone
Apple Special Event
今回の新製品発表イベントはライブストリーミングがなかったので、リアルタイムではengadgetのサイトをチェック、そして先ほど、Appleウェブサイトでビデオを再生してイベントの様子を再確認しました。
今回のイベントで印象的だと私が思ったのは次の6点。
- iPhone 5が5cと5sに取って代わり、生産中止になること。実質無料のiPhoneは8GBの4sになる。
- iOS用iWork(Keynote、Pages、Numbers)とiPhoto、iMovieが無料になること。
- iPhone 5Sのデザイン(Touch ID)を紹介する時にJony Iveが最後に付け加えた言葉、”We believe technology is at its very best, at its most empowering when it just simply disappears.”(テクノロジーは、最も優れていて力があるのは、それが消えて見えなくなる時だ。)
- iPhone 5Sのカメラ紹介で、画質は画素数の多さではなく、ピクセルの大きさで決まると言っていたこと。
- NTT docomoが初めてiPhoneを日本で取り扱うことになったこと。(9月13日よりiPhone 5cの予約を開始)
- イベントを締めくくるアーティストがElvis Costelloであったこと。
AP USB Charging Cable for iPhone 5
ケーブル長さ約1mのAstro Products製、iPhone 5用USB充電ケーブルをY250で入手しました。USBポートから充電はできてもデータ転送等、通信用途には使用できませんとの但し書きがある製品です。iPhone 5やiPod touchに付属するApple純正品のLightningケーブルと見比べてみたところ、外観から区別できる違いはUSBマークぐらいでしょうか。(AP製のものは純正品のUSBマークと比べて若干細い)長さも純正品と比べてほんの少し、短くなっています。
iTunesとの同期やApertureへのファイル転送などに使用するつもりはなく、車内などで使う充電用ケーブルとして買い求めたので、通信用途に使えなくても何ら問題はないのですが、本当に通信用途に使えないのか、ちょっと気になったので、iMacのUSBポートに挿して、iPhone 5の同期と画像ファイルの転送を試してみました。結果は問題なくデータ転送に使用できるということ。試したiPhone 5のOSは現時点で最新の6.1.4。iOSを7にアップデートするとデータ転送に使えなくなるかもしれません。
Push Notification Has Been Back!
iOS 7へのアップデートを目前にして、iCloudのメールアカウントがプッシュしない問題が解決しました。問題が発覚したのは今年の2月上旬。iCloudのサーバーの方に問題の原因があるということで、4ヶ月ほどApple本部のエンジニアが問題解決の作業を続けていましたが、5月末頃に作業を一旦終了していました。
2月上旬からおよそ半年間、iPhone 5(White & Silver)のiCloudメールアカウントはフェッチに設定して運用していました。いつからプッシュ通知が機能しているのかは不明。検証用としてプッシュ通知をオンにしていたiPod touchは最近、充電していなかったので、ずっと電源オフの状態でした。今日、久しぶりに充電したところ、問題のアカウントでメールを受信し始めました。フェッチは手動にしているので、自動受信できないはず。
iPhone 5の設定を半年ぶりにプッシュ通知オンにして、試験的にiMacからメールを送信すると、リアルタイムでiPhoneでもメールを自動受信しました。いつの間にか、iCloudのサーバーで問題解決したようです。iCloudのメールアカウントはプッシュ通知が当たり前と思っていると、その便利さに気付くことはないかもしれません。半年ぶりにメールの自動受信ができるようになり、その利便性を再確認することができました。
Outdoor Research Sensor Dry Pocket Standard
Safari 6.0.5にアップデート後、初のポスト投稿になります。最近、WordPressでポストを書いている時にSafariがクラッシュするという不具合が多発していました。大抵の場合、Safariの自動保存の機能が働いているので、ポストの下書き保存をしていなくても損失は限られています。今日は敢えて下書き保存せずに投稿します。
上の製品は名古屋ラシックのA&Fで見つけたスマーフォン用防水バッグ。透明になっている窓の部分はタッチスクリーン対応なので、iPhoneなどのタッチスクリーン対応機器を中に入れた状態で操作することが可能。iPhone 4とiPhone 5で試してみたところ、透明の窓の部分がiPhoneのディスプレイに完全に接触していなくても操作可能であり、感度は良好です。防水処理されたヘッドフォンジャックが内蔵であり、バッグに入れたままヘッドフォンを繋いで音楽を聴いたり、電話に出ることができます。
裏側には透明の窓がないので、iPhoneの背面にあるiSightカメラは使用できません。ベルト用ストラップは取り外し可能。シーム部分はすべて高周波溶接が施してあり、深さ1メートルの水中で30分まで、バッグに入れた機器を保護することができるそうです。
これまで釣行時は川の中で転倒する恐れがあるので、出来るだけ、iPhoneは携行しないようにしていましたが、この防水バッグに入れておけば安心して持ち歩くことができます。携帯電波が届かないような場所でもiPhoneのGPS機能は利用できるので、遭難しそうになった場合も安心できます。ヘッドフォンジャックが本体上部にあるiPhone 4/4Sはこの向きで、ジャックが下部にあるiPhone 5は上下逆にした方が入れ易いです。
「スタンダード」の他にケース着用のままiPhoneを防水バッグに入れることができる「ラージサイズ」とiPad用「タブレットサイズ」もあります。
Push notification is not working for an iCloud email account — Part 7
Part 6を書いたのは3月7日でした。その後、何度かアップルジャパン担当者から途中経過を報告する連絡がありましたが、iCloudのメールアカウントでプッシュが機能しない問題は依然として未解決でした。昨日、また担当者から連絡をいただきました。結論から言いますと、現在のiOSバージョンではこの問題を解決できそうにないので、一旦、検証と問題解決の作業を終了するとのことです。簡単に言えばiCloudを担当するApple本部のエンジニアもお手上げ状態と言うことです。
プッシュ機能をオフにしてフェッチで運用していれば使えなくはないので、今後もこのxxxx@mac.comのアカウントを使用する予定です。Johny IveがUIを担当すると言う、次のiOS 7はこれまでにないような大きなアップデートになりそうです。iCloudも大幅に何かが変更になるのではないかと私は予想します。その大幅な改定に期待して、今回の不具合を現システムで解決するのを断念したのではないかと私は考えています。
EXOMOUNT Universal Car Mount — Part 2
3月21日のポストで紹介しましたEXOMOUNT Universal Car Mountのブラックが欲しいなあと思い、Amazonで調べてみました。販売会社は異なり、海外版の正規品ということですが、再び安く販売しているようです。ポスト投稿時はセール品価格¥1,090でした。
Mazda RX-8のダッシュボードの斜めになっている部分に購入直後に取り付けて以来、ゲル素材を用いた吸盤は一度も外れることがなく、しっかりとダッシュボード上に鎮座しています。走行時もクリップが緩んでiPhoneがずれ落ちるようなこともありません。バンパーを装着したままiPhoneを左右からしっかりと挟むことができ、また車から降りる時に素早くiPhoneを取り外すことができます。
The Sun Setting in the Japan Sea
天気予報では夜から下り坂。何とか日没1時間後ぐらいまでは天気が持ってくれることを祈りながら、三度目の正直で越前海岸を目指しました。左手に夕日を見ながら「しおかぜライン」を北上して、南越前町駐在所がある海辺の公園に駐車。今日はMazda RX-8でやって来ました。日本海に沈む夕日が車のボンネットに反射しています。
三度目なのでもう、道のりは覚えてしまいました。目的地はGoogle Mapsで日本海に落ちる太陽に設定しました。動画は、RX-8ダッシュボード上に取り付けたEXOMOUNT Universal Car MountにiPhone 5を固定して標準Camera Appで撮影したクリップをiMovieで編集しました。Flickrでは動画は「長い写真」と見なされ、制限時間が90秒になっています。再生するにはAdobe Flash Playerが必要です。
この時期、パンスターズ彗星が沈むのはずっと北(右)の方になります。右の方にある岬の辺りに彗星は沈む予定ですが、太陽が眩しくならないほど西の空は薄曇り。
日没30分後ぐらいからAF Nikkor 35mm f/2Dを装着したNikon D7000でインターバル撮影を繰り返しましたが、彗星は捉えずことができませんでした。アンドロメダ座β星のミラクは見えていましたが、その下には水平線と平行するように何層にも重なる薄い雲と靄があり、残念なことに今日も彗星の姿は見られず。
露天風呂「漁火」まで北上したら、臨時休業。少し、戻った国民宿舎かれい崎荘の露天風呂「日本海」で入浴することにしました。入浴料は同じ500円ですが、「漁火」の方が少し広くて快適でした。
この前と同じように敦賀のラーメン屋台で遅い夕食。今回は揚げたニンニクが香ばしい「赤天」の中華そば。
Mazda Carpture for Drivers
久しぶりに洗車したので、コメントで教えていただいたMAZDA純正iPhone用のアプリケーション、CARPTURE FOR DRIVERSで遊んでみました。といっても、上の画像はこのAppを使って撮影したものではなく、カメラはSony DSC-RX100。車雑誌で有名なCAR GRAPHICが監修しているそうで、アプリケーション内にある使用説明(テクニック)を読んでいて、ちょっと触発されて撮った一枚です。「写り込みの事前確認を念入りに」と「くもりの日が最適」をいきなり無視していますが、これまで車の撮影をするためにわざわざロケーションを考えて撮りに行くようなことはありませんでした。
そしてこれが実際にiPhone 5で撮影し、CARPTURE FOR DRIVERSを使って「ドライブ」のエフェクトを適用した画像。自分が運転しているところを流し撮りするのは不可能ですが、CARPTUREを使えば流し撮り風の画像が容易に出来上がります。が、マスク処理する時に車の輪郭を出すのが難しく、実際に流し撮りした方が簡単な気もします。それでも使っていて楽しいアプリケーションであることは間違いありません。
元となる画像は、iPhoneで撮影する必要はなく、アルバムやフォトストリームにある車の画像ファイルを使うこともできます。上の画像はフォトストリームに流した画像を元に「ドライブ」と「ナンバープレート」のエフェクトを適用したもの。「ナンバープレート」は”ATENZA”か白か黒の選択肢から選ぶようになっています。
EXOMOUNT Universal Car Mount — Part 1
iPhone 5をMazda RX-8のダッシュボードに取り付けることを目的にEXOGEARのexmountを入手しました。ゲル素材を使った特許取得済みの強力なサクションカップが特徴であり、平面ならほぼあらゆる素材に固定することができるそうです。無垢材を用いた木製テーブルの天板にもしっかりと固定できます。
冷蔵庫のドアにも。左右から挟むクリップ式なので、バンパーやケースを装着した状態でもしっかりとホールドすることができます。
そして本来の取付位置、ダッシュボードの上。
RX-8のフロントガラスは傾斜角度が鋭角になっており、ダッシュボード上の位置によっては、iPhoneを縦置きにした場合に上部がガラスと干渉します。最適な取付位置はダッシュボードが斜めになっているこの辺りかと思います。
この位置ならケーブルの取り回しも容易です。クリップの部分はボールジョイントが思い通りに360°回転するわけではないので固定する際にはちょっと工夫が必要。このボールジョイントの部分の強度については未知数です。
Amazonで調べていると、Exomount 2という5.5″までのスマートフォンに対応する新製品も販売されているようです。このポストで紹介している商品は、5″までのスマートフォンに対応です。販売する会社が複数あり、価格も倍ほど違うと思えば、送料が別途必要だったり、3月限定で送料無料¥980で売っていたりと混乱する要素が多い商品です。私が購入した時は、色によってなぜか価格が異なり、安いホワイトを選びましたが、ポスト投稿時ではブラックの方が大幅に安くなっています。
Mujjo iPhone 5 Wallet White
ケースは100%ウールフェルト、ストラップ部分は植物タンニンレザーのオランダ製iPhone 5用ウォレットタイプのケースが気に入り、今回、色違いのホワイトを入手しました。詳しいレビューはこちらのポストをご覧ください。
入手先はヨドバシカメラ・マルチメディア京都。最近、ヨドバシカメラでは店内で商品の価格比較が簡単にできるよう、バーコードが読み取りやすい位置に表示してあります。どうぞ、他店と比較してくださいということらしいので、iPhoneのAmazon Appでバーコード検索をしてみたら、ヨドバシの表示価格から10%のポイント分を差し引いた価格よりもAmazonの方が安いことがわかりました。店員さんにそのことを伝えてみると、「少々お待ちください」と言いながら、どこかに電話で連絡し、価格を確認しておられるようでした。しばらくして、その店員さんから聞いた返答に少し、驚きました。ポイントなしでAmazonの価格と同価格にさせていただきますということでした。
人件費や店舗の維持費用など、様々なコストが発生する実店舗が他社の通販価格と競合しなければならない、そんな時代になっているようです。消費者としては商品を購入する際の選択肢が増えてありがたいことではあります。
Push notification is not working for an iCloud email account — Part 6
先週のことになりましたが、表題の件に関してアップルジャパンの担当者から電話で連絡があり、その直後にメールが届きました。メールにはSyncDiagnosticsProfile.mobileconfigという名称のファイルが添付してありました。
メールで指示された手順に従い、添付のプロファイルを問題となっているiPhone 5にインストールし、自分宛にテストメールを送信して、メールの自動受信ができない状態を再現し、USB経由で母艦としているMacBookのiTunesと同期、その後にMacBookのLibraryフォルダ内にあるDiagnosticLogsを担当者宛に送信しました。
プッシュが機能していない状態をiPhone 5で記録し、ログを見て解析することが目的だと思います。
ZGR-2 — Timer Remote Control for Nikon DSLR Cameras
Zesty Accessoryからデジタルカメラを無線でコントロールできる新製品が本日、発売だそうです。去年の夏に購入した有線のZGR-1bは今では、星空撮影時に欠かすことができない便利なアイテムとして利用していますが、今回、発売されるのはiOS機器のBluetoothを利用した無線接続の受信機です。星空を撮影する人にとっての便利な機能としては、ZGR-1bと同様に、iOS機器で受信するGPS位置情報をインターバル撮影した画像ファイルに転送することができる点、そして連続撮影中のカメラから離れた場所にいても、撮影が終了すればiOS機器に知らせてくれる点でしょうか。インターバル撮影の機能がないカメラでも、タイムラプス撮影ができるようになります。
iOS機器との接続がBluetoothになったことで、Dockケーブルや変換アダプターが不要になるので、さらに利便性が向上します。今回、Nikon用のZGR-2a、ZGR-2bに加えて、Canon用のSS-C1、Canon、Pentax用のSS-C2、Olympus用のSS-O1、Sony、Konica Minolta用のSS-S1が同時に発売されるようです。
左からZesty-2a、Zesty-2b、SmartShutter SS-C1、SmartShutter SS-C2、SmartShutter SS-S1、SmartShutter SS-O1
製品の詳細についてはZesty Accessory™のサイトへ。当ブログサイトのZGR-1b紹介ポストにもリンクを張っていただいているようです。
Push notification is not working for an iCloud email account — Part 5
本日、再度、Appleサポートセンターの担当シニアアドバイザーの方から連絡がありました。特定のiCloudアカウントでPush通知が正常に機能していない問題は、iOS 6.1.2でも依然として解消されなかったとのことです。他にも同様の問題を抱えているユーザーが多数、おられるそうです。本国の開発チームがこの不具合に関する情報を集約しているとのこと。次回は、日本のサポートセンターではなく、米国の開発チームから電話、またはメールで連絡があるそうです。
問題となっているiCloudアカウントは、Push通知をオフにしてFetchに設定することにより、対処しています。これまではFetchの間隔を15分にしていましたが、電池消耗の問題もあり、間隔を30分に変更しました。
Push notification is not working for an iCloud email account — Part 4
iOSが6.1.2 (10B146)にアップデートされた一昨日、Appleサポートセンターの担当シニアアドバイザーの方から、再度、連絡がありました。iOSをアップデートして問題が解消されないかどうか、検証してみるとのことでした。試験的にiCloudアカウントを使って検証することを予告する連絡だったようです。
私の方でも後からiPod touchを6.1.2にアップデートして試験メールを別のiCloudアカウントから送信してみました。結果は残念ながら、問題の解決には至りませんでした。特定のiCloudアカウントでPush通知が正常に機能しないという問題は、もともと、iOSのバージョンには関係なく発生していたので、特に期待はしていませんでした。
まだ暫くはこの不便な状態が続きそうです。”iCloud”、”mail”、”push”のキーワードで検索してみると、本国のApple Support Communitiesのスレッド、”Push email does not work (iCloud)“などがヒットします。この問題は2011年の秋から発生していることがわかりました。2年前の秋といえば、ちょうど、iCloudのサービスが始まった頃です。同じ問題を抱えている、ディスカッション参加者の中にはDot MacやMobileMeから移行した人など、古くからのMacユーザーが多くおられるようです。問題の原因はAppleのiCloudサーバーにあると思われますが、中でも古くからアカウントを維持している人のサーバーの一部に問題があるような気がします。
さらにネットで同じキーワードを使って調べていると、ちょうど去年の今頃、ドイツでiOS機器のiCloudプッシュ機能を停止したニュースがヒットしました。Motorola Mobility Holdingsとの特許訴訟に負けたAppleは、裁判所からの禁止命令を受けてドイツ国内でのPush機能を停止したとするニュースです。上でリンクを張ったスレッドには、Find iPhoneをインストールして、問題が発生しているアカウントでサインインすれば、この問題が解決すると言う人がいます。その裏技のような解決策を試してみると、確かに一時的ではありますが、Push通知が再開しました。この裏技的且つ一時的解決策から憶測できることは、問題となっているiCloudアカウントを登録したiOS機器がドイツ国内には存在しないことをサーバーに意図的に知らせるとで、Push通知が再開されるのではないかということです。しかしながら、この問題が発生しているのは2011年の秋からなので、ドイツでのサービス停止時期とは時期が異なります。
問題解決は遥か遠い先のように思えてきました。Pushが機能しないだけではなく、Pushをオンにしていれば指定した時間でFetchもしないようなので、Pushをオフにしてみました。15分間隔でFetchするようにしておけば、少しは便宜性が改善されます。問題が解決されるまでは、Pushはキャリアメール、iCloudは15分間隔のFetchで対処しようということになりました。尚、iCloudのPush通知再開の有無がすぐに確認できるよう、同じiCloudアカウントを設定しているiPod touch (5G)はPushをオンにしておきます。