OS X LionをインストールしたMacBook(Late 2009)用に 2日前に注文しておいたTranscend® JetRam® DDR3 1066 MHz 2GBメモリ2枚が本日、Amazonから届きました。
Appleのサポートサイト「MacBook: メモリの取り外し方法と取り付け方法」を参考に、元から付いていたSamsung製1GBのメモリ2枚を取り外しました。今回はiFixitの手順に従わず、バッテリーコネクターを取り外さない代わりにハードドライブ用ブラケットを取り外し、ハードディスクドライブを浮かせて作業スペースを確保しながら、メモリモジュールを取り出しました。
Transcend® JetRam®シリーズは廉価版のメモリモジュールですが、特に問題はないと思います。生涯保証もあるので安心。今回のメモリ増設で従来の2倍、4GBになり、OS X Lionを走らせてみると桁違いに速い!MacBook(Late 2009)はプロセッサが2.26 GHz Intel Core 2 Duo、グラフィックスはNVIDIA GeForce 9400M 256MBです。標準の2GBでもLionは問題なく走りますが(あまりやる気がない)、Snow Leopardの時と比べると明らかに遅くなっていました。それがメモリを4GBに増設した結果、2GBのSnow Leopardよりも格段と動きが機敏になりました。どうやらLionはメモリを十分に与えておかないと速く走ってくれないようです。¥3,360でこの違いが体験できるのはたいへんありがたいと思います。
MacBook 13″ (Early 2008)などをお持ちの方で4GBに増設される方は、
Transcend JetRam ノートPC用増設メモリ DDR2-667 2GB x 2 永久保証 JM667QSU-4GK
DDR2、667 MHzのタイプは少し高くなっています。