SHARP AQUOS LC-13E1-S and TRYWIN DIGITAL TUNER DTF-H808

SHARP AQUOS LC-13E1-S

屋根裏の寝室で使用している13″の小さな液晶テレビは、2003年製のSHARP AQUOS初期型。内蔵のチューナーが地デジには対応していないため、7月24日以降は視聴できなくなります。まだまだ使えそうなので、チープな地上デジタルチューナーを赤、白、黄の映像・音声コードで接続して現役続行していただくことにしました。

TRYWIN DIGITAL TUNER DTF-H808

こちらがその地上デジタルチューナー。TRYWINはカーナビを製造するメーカーでもあります。必要最低限の仕様と構成。付属のリモコンがテレビのリモコンよりもシンプルで使い勝手がよさそう。テレビの電源オン、オフからチャンネルの切り換え、電子番組表の表示、音声切換などこのリモコンで操作することが可能。

SHARP AQUOS LC-13E1-S

ケーブルをSHARP AQUOSに繋いでいてちょっと意外なことに気付きました。特に背面のデザインが妙に凝っていると思ったら、デザイナーのサインがありました。

SHARP AQUOS LC-13E1-S

TOSHIYUKI KITAと書いてあります。

SHARP AQUOS LC-13E1-S

前から見るとこんな感じ。8年前に6万円ほどで購入。地デジチューナーに繋ぐと画質も良くなりました。デザイナーの銘が刻まれたテレビは捨てられません。

3 thoughts on “SHARP AQUOS LC-13E1-S and TRYWIN DIGITAL TUNER DTF-H808

  1. 筆者 様

     大凡8年前のTV、綺麗に使っていらっしゃいますね。4:3の画面、何か新鮮に感じます(笑)。何も壊れていないのなら、この様に活用してあげる事が大事な事ですね。地デジチューナーでの画像gは良くなったと言う事は、このTV自体、画質関係の設計スペックに余裕を持っていた事になりますね。

     私は、購入品で古いものは他の人に差し上げて使って頂くのが常で、手元に古いものは余り残らないのが現実です。私の住んで居る国に来て20年の間に、NoteBookだけでも、12台、デスクトップ(DIY)は10台使い潰しました。デスクトップの場合は、全世代のものを流用して行きながらですから、古いデバイス等は自然に姿を消して行きました。PC/AT ノートブックは3台程手元に残っていて、全てLinuxがインストールされていますが、ま、最近はめったに使っていません。考えたらもったいない話です。ま、この様な買い換え、Re-Build Desktopも、Macの世界に戻ってからは殆どなくなり、安定したパソコン・ライフをエンジョイしている事は間違いのない所です。

     話が戻りますが、TVの方も私の住んで居る国で2年目辺りに購入したPanasonicがこれまた長寿命で、Sharp Aquosを購入するまで大凡10年働き続けてくれました。勿論、故障したのは、その2年後でした。考えたら凄い品質です。現在のTVは、ケーブルテレビでNHKも見る事が出来ますが、現実には普段の生活でTVを見る時間は非常に少なく、また、通常、社宅ではMacで日本の番組をInternet経由で見ています(画像は、ブラウン管TV並み。Internet経由のロケフリではありません)。従って、たまに日本でハイビジョンレベルのTVを見ると、キャスターや俳優さんの顔のお肌の粗さまで見えてしまうので、少々興ざめする事があります(笑)。

    Jim,

    1. 古いテレビでも地上デジタル放送が手軽に視聴できる地デジチューナーは、たくさん売れているようで、家電量販店の小さな売場が繁盛していました。リビングルームのテレビは地デジ対応したけれど、寝室のテレビは古いままで捨てるのも勿体ないと考えている人が多数おられるのではないかと思います。

      20年でノートブック、デスクトップ合わせて22台もということは毎年、何かを購入されていることになりますね。私の場合は2年に一度程度の買い増しで、すべてにのマークが入っています。

  2. 筆者 様

     そうですね、外付け地デジチューナーが有るのなら、今、別に故障もしていないLCDやプラズマTVを粗大ゴミにする必要はないですよね。これって、本当の節約だと思います。

     さて、PC歴ですが、筆者様の仰り通り平均すれば一年一台ですね。私の若い頃は(と言いましても、筆者様と同年代?)Apple マッキントッシュをローンで買える力もなくお金もなかったので、Macは高嶺の花でしか有りませんでした。時代はWindows全盛・・・職場ではWindowsでしたが、個人的にはLinuxやPC/M言語等で遊んでいました。

     私の住んでいる国に来た頃から、懐にも余裕が出来て来たので、日本では目をむく様な価格のビデオカードが「へ?」と思う位い安く、それを使用したPC/ATが簡単に出来上がってしまう世界、幸せででした。その世界から、日本では部品に大枚はたいて「どうだい!凄いだろう、俺のスペック!」・・スペックというより、以下に高価な部品を使用しているか?のじまん大会的なDOS/Vマガジン(当時)を眺めたら、ちゃんちゃらおかしかったですね。本当の価格を知らずに「ありがたーい部品」と崇めて買って居る、また奨めている記事や写真そして価格は滑稽以外の何者でもありませんでした。

     ま、Windows との共存で、初期のMac OSでも遊びました(事実上、使い物にもならない遅さ)。Linux 上でMac OSXでも遊びました(これは、そこそこ良い感じでした)そんなこんなで、筆者様の様にリンゴ・マークの付いた製品を、やっと手に出来たのは7年前辺りの事です。

     ま、こんな回り道をしながら、この年になって、ある程度のMac製品を欲しいがままに買える様になり、やっと、筆者様の様な、生粋のMacっ子と畏れ多くもお話をさせて頂ける所位まで漕ぎ着けた事は嬉しい限りです。

     私の使って来た、作って来たPC/ATのD/TやNote達には、残念乍ら筆者様の購入されて来た機器の様な「リンゴマーク」は有りませんが、私が独学で続けて来た組み立ての知識や技術、LAN、WAN関連の基礎知識、Linuxの知識を高めてくれたすばらしい機器達ですので、もう手元には数台しか残っていませんが、感謝しています。

     あ、そうそう、突然ですが、初代MacBook(ポリカーボネート)は後学のため、全てバラして保存してあります。これはそう簡単には捨てられません。

     次の高見は、MacPro購入計画!!!(但し、本体のみ<笑>。シネマディスプレーを買う程の余裕がないので(笑))。と言いましても、今から貯金して行き乍らの話です。MacProも仕様変更が有りそうな予感なので、貯金高と見合わせながら「待つ」のも一興かなと思っています。

    Jim,

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