Magic Mouse

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アップルストア心斎橋で入荷直後のMagic Mouseをお土産として買って来てもらいました。マルチタッチに対応した世界初のワイヤレスマウス。私にとってはワイヤレス自体が初めてです。

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薄くて平べったい形状はマウスというより、「イカのにぎり寿司」のよう。実際に握って使うことを前提としているようで、マルチタッチとは言え、指は二本までしか認識しないようです。薬指と親指で握り、一本指でスクロールする時は人差し指、二本指のスワイプは中指と人差し指を使うようになっています。人差し指でトップシェル表面を上下にはじくようにすれば、iPhone/iPod touchと同様にモメンタムスクロールが作動しますが、これは非常に便利。再度、トップシェル表面の任意の場所に指を触れれば、ブレーキをかけることも可能です。画面のズームはControlボタンを押しながら、一本指で上下に動かす設定。ポインターの移動はマウス全体を移動させる仕組みです。二本指スワイプはマウスを握ったまま横方向に移動させようとすれば、指の動きが少々不自然になりますが、トップシェルの上を斜めに移動させても正しく感知するようです。

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裏面でデスクトップに接触するのは縦に二本あるプラスチックのバー。裏面でホコリが付着するのはこの部分だけと思われます。バッテリーの蓋は非常に薄いアルミ素材でできています。この辺りがAppleデザインのこだわりでしょうか。大小二つのレンズ?のようなものがあります。(Mighty Mouseは一個)光学式トラッキングからレーザー式トラッキングに変更されており、トラッキング精度が向上したとか。誤作動の原因となる機能を省いて、よりシンプルな構造とした上で、精度を向上させたように見受けられます。

Magic Mouseとワイヤレスキーボードは新型iMacに付属します。単体でMagic Mouseを入手したということは、新しいiMacは購入しないという決意表明です。

applecomputer「ホームページ」と称していた1996年頃からミシガン州でフライフィッシング、アンティーク・フリーマーケットなどの記事を書き始めて、早13年。当時はサイトへのアクセス履歴を確認する術がなかったので不明ですが、本日、初めてApple総本山からmobilemeのタグで当、駄ブログにお越しいただいたようです。画像では切れていますが、使用ブラウザーは当然のようにSafari 4.0です。たぶん、下の記事が原因だと思いますが、今日はアクセス数がどんどん伸びています。感激のあまり、タイトルとは関係のないことを書いてしまいました。

Otsu Matsuri 2009

OLYMPUS PEN E-P1 w/M.Zuiko Digital 17mm F2.8

Olympus PEN E-P1と17mmパンケーキ、35mm F3.5マクロを土屋鞄のカメラバッグに入れて、大津祭に行ってきました。よく晴れた撮影日和でした。写っているのは源氏山。

OLYMPUS PEN E-P1 w/M.Zuiko Digital 17mm F2.8

やはり、17mmパンケーキの方が使いやすい。旧駅前通りと京町通の交差点。

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天孫神社には露店と屋台が並びます。?十年ぶりに食べた「元祖串かつ」、懐かしい味。肉というより、ソースに浸して味がついたころもを食べる感じ。昔と同じ場所に出店されていました。2本で100円。価格だけが変わっています。

OLYMPUS PEN E-P1 w/M.Zuiko Digital 17mm F2.8

天孫神社は通りを挟んで県庁の向かい側にあります。滋賀県庁は国会議事堂のような由緒のある建物。

OLYMPUS PEN E-P1 w/M.Zuiko Digital 17mm F2.8

釘は一本も使っておりません。大津祭では鉾ではなく曳山と言います。全部で13基。

OLYMPUS PEN E-P1 w/M.Zuiko Digital 17mm F2.8

35mmマクロは慣れていないためか、スナップ撮影でのフレーミングがちょっと難しいというか、使いにくいと感じました。残念ながら公開できる写真が一枚もありません。何本か動画を撮影したので、iMovieでの編集方法を習得すれば、YouTubeにアップする予定です。上の写真には桃山と湯立山が写っています。

Olympus PEN E-P2 To Be Announced Soon

詳しくは、4/3rumors.comの記事をご覧ください。待望のブラックモデルを追加し、144万画素、視野率100%、拡大倍率1.15倍の高精細外付けEVF (VF-2)、さらに高音質ステレオリニアPCM録音が可能な外部マイクが接続できるアダプター(EMA-1)も同時に発表されるようです。EVFと外部マイク接続アダプターは共にアクセサリーシューに装着するタイプなので、同時使用は不可。

091014144万画素のEVFは先日、発表されたSeiko EpsonのUltimicronを採用したものと思われます。画像を見る限り、このEVFは角度調整式のようで、いわゆる「ちょんまげ」スタイル?大方の予想通り、内蔵型ではなく、外付けタイプとし、カメラ本体のデザイン概観はE-P1とほぼ同じ、マイナーチェンジ、カラーバリエーションの追加と言ったところでしょうか。(E-P1と比べるとアクセサリーシューの部分が若干大きくなっているみたいです。)UltimicronをEVFに採用したものであるとすれば、デジタルカメラ用パーツとして世界で初めて製品化したことになります。

ブラックは革張りなのか、それともアルミに塗装したものかは不明。トッププレートもブラックのようです。

レンズに関しては残念ながら何も情報がありません。噂によると、発表は11月5日となっています。オリンパスオンラインショップは10月31日〜11月3日まで休業するそうですから、11月5日は信憑性がありそう。

Belkin Micro Auto Charger

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iPhone 3G、iPodなど、USBから充電するタイプの電子機器を自動車のシガーライターソケットから充電することができる車載用USB端子変換アダプター。これ以上、無駄を省くことができないと思われる、コンパクトな製品です。FM電波を飛ばしてiPod/iPhoneの音楽を雑音混じりで再生するなど、不要な機能は一切ありません。このモデルはケーブルすら付属しませんが、手元に使っていないDockコネクターUSBケーブルがたくさんあるのでその一つを流用できます。

入力12VDC、出力5V/1Aで高速充電が可能とのことです。自動車の電源オンでLEDが点灯します。シガーライターの代わりにチャージャーをソケットに挿したままにしておいても、シガーライターよりも小さいので、使用していない時はソケットがある灰皿部分の蓋を閉めておくことができます。(煙草を吸う私にとっては灰皿の蓋が閉まらないと、タバコの火が消えない、灰が飛散するといった問題があります。)

以前から探していたこの製品が、いつものApple専門店に置いてありました。今回の目的は、Belkinの車載用チャージャーではなく、先日、発表されたAppleの一連の新製品を見ることです。

まずは、Magic Mouseですが、思っていた以上に小さく、マウスであることに変わりはないというのが第一印象。(マウスを初めて市販化したAppleですから、トラックパッドに完全に移行することなく、マウスは残しておくという考えでしょうか。)誤作動がよくあったMighty Mouse(Apple Mouse)の左右のボタンを廃止し、ゴミが溜りやすくて掃除もたいへんだったスクロールボールも取り払ってすっきりしています。マルチタッチ対応ですが、MacBook (Pro)に採用されたトラックパッドとは使い方が随分と異なるようです。スクロールは1本指、ページ移動は2本指、Controlボタンを押しながら拡大縮小。単体での発売は来月ということで、次回アップルストアに行った時のお土産になりそう。

MacBookホワイトは筐体の素材はこれまでと同じポリカーボネートですが、ユニボディー化してますます丈夫そうに見えます。周縁部が丸みを帯びているので実際よりも薄く見えます。旧機種と比べて光沢が増した感じで、高級感もあると思います。裏面が全面ラバーコーティングのアルミということですが、足がないので、いろんな場所に擦り傷がつきそう。Appleマークが底面にありますが、これはどうか?と思います。大事なロゴマークを常時、押さえつけるのは信者としてはおこがましい。2GBのメモリにSnow Leopardですが、問題なさそうでした。性能面ではMacBook Proに極めて近いものがありますが、見た感じはやはりProではない、ビギナー向けという印象が残ります。

iMac 21.5″とiMac 27″も展示してありました。21.5″の方は顎の部分が細くなり、背面もアルミでデザインがより、洗練されたように感じました。20″の旧モデルはチープなTNパネル採用の液晶で、細かな文字が見辛く、長時間、凝視していると目が疲れるというマイナス面がありました。旧モデル24″の方も液晶ガラス内部が曇るという欠点がありましたが、新しいiMacはすべてLEDバックライトにIPSパネル採用でディスプレイの品質が大きく向上したのではないかと感じました。(今回こそ一体型Macの欠点であるディスプレイの曇り問題が解決されていることを切に願います。)なぜ24″がなくなったのか?24″ LED CinemaとMacBook (Pro)またはMac miniの組み合わせで使ってくださいというメッセージのような気がします。

私が現在、使用している24″ LED Cinema DisplayがiMac 27″の隣に展示してありました。24″が小さく思えるほど、27″は広大なディスプレイ。iMac 27″ 3.06 GHzが¥168,800、これは欲しい!大きい方はiMacというより、iMac Proという感じでしょうか。

BELKIN USB変換車載シガレットソケットチャージャー F8Z445QE

Olympus Has Issued A 10% Discount Coupon

「割引ポイント誤発行のお詫びと弊社からお客様との今後に向けたご提案」というタイトルのメールがズイコークラブ事務局から届きました。10月21日にフォトパスとオンラインショップのサービスを改善する予定だったようですが、その際に誤ってポイントが加算されてしまったので、その分を10月29日に減算した上で、お詫びのしるしとしてオンラインショップで使える10%の割引券を発行するという案内です。

私の場合は答えてもいないのに、アンケート回答による3,000ポイントが10月21日に誤って加算されていました。29日に減算されるポイントは6,000ポイントということで、これではマイナス3,000ポイントになってしまいます。他にも同様の状況になっている会員が多数おられそうです。人によって、誤って加算されたポイント数、減算されるポイント数は異なるようです。事務局にこの件に関して問い合わせ中ですが、まだ返答はありません。たぶん、サーバーがおかしなことになって、会員の正しいポイント取得履歴が復旧できない状態なのではないかと思います。

この際、さらにポイントを加算しようということで、ユーザー登録していなかった35/3.5マクロのユーザー登録をしたら、スロットマシンが現れて、2,000ポイントを獲得しました。これで合計13,000ポイントを超えました。

「明日の午後6時にポイントを減算するから、それまでに10%割引クーポンといっしょにポイントを使ってしまえ!」と言われているようで、不要なものを買ってしまいそう。計算してみたら価格コム最安値よりも5,000円近く安くなる超広角ズームレンズ(梅)があります。前から欲しいと思っていたフォーサーズ規格のレンズです。どうしましょう。今月末頃には新しいMFT規格のカメラとレンズが発表されるという噂もあります。Ricohからも来月にAPS-Cサイズのセンサーを用いたレンズ交換式の新しいカメラが発表になるとの憶測もちらほら飛んでいます。

(追記:10月29日)オリンパス・オンラインショップで¥59,640のZuiko Digital ED 9-18mm F4.0-5.6超広角ズームレンズですが、最大15%のポイントを利用すれば8,946ポイントであり、昨日、獲得した2,000ポイントがあるので、誤って6,000ポイントが減算されない限り、まだまだゆとりがあることがわかりました。早ければ今週末ごろからオリンパス新製品の予約販売が始まりそうです。中国のオリンパス公式サイトではすでに、E-P2の名称が公開されています。(意図的?)画像は開きませんが。同時に新しいレンズも発売になるかもしれないので、10%割引クーポンの利用は、もう少し様子を見てからということにしました。クーポンの利用期限は12月31日です。

“E-P2″という名称から考えると、新しいカメラはMFT規格であると思われますが、エプソンのUltimicronを内蔵か外付けでEVFに利用したものかもしれません。E-P1購入後、約4ヶ月が経過し、私はコンパクトなデザインが損なわれるのであれば「EVFなくても大丈夫」派になってしまいました。EVFなくても流し撮りができます。それに三脚に固定して撮影する場合も背面ライブビューの方が使い勝手が良い。イベント案内状から察すると黒の革張り?いずれにしてもデザインがたいへん気になります。

「追記」を書いている最中にズイコークラブ事務局から返答がありました。誤って加算したポイントは3,000ポイントではなく、6,000ポイントだったので、本日、その6,000ポイントを減算するとのことです。ユーザー自らがポイント獲得の履歴を見ることができないことがシステム上の問題点であること、誤って加算したポイントの案内メールの一部が送信されなかったことなどに関して重ねてお詫びする内容でした。誤って加算されたポイントを利用して、清算後にポイント数がマイナスになった場合は0ポイントとするそうです。つまり、ポイントは使っても良いということで、まだもう少し迷う時間ができました。たぶん、買わないと思いますが…

Two MacBooks and One PowerBook

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Aluminum MacBook 2.4 GHz (Late 2008)お買い上げの方がMacBook持参で来られましたので、現在の私のメインマシンであるMacBook 2.4 GHz (Late 2008)とサブとして現在も活躍中のPowerBook G4 12″といっしょに記念撮影。

今回、購入されたMacBook(右の写真)はキーボードがJIS仕様のものです。搭載メモリ2GBの状態で、Snow Leopardをインストールし、Webブラウジング、メール、Skypeなどの動作確認をしてみたところ、特に問題はないようでした。Leopardと比べてシステムが軽くなった分、逆に軽快に動いているようです。YouTubeでHD動画を再生しても問題なかったので、しばらくメモリの増設は様子見ということになりました。

ご自宅で無線LANの環境が整っていないらしく、それならメモリよりもさらに安くなったAirMac Expressや外出時携帯用のケースの購入を勧めました。この日もケースがないので、製品購入時のパッケージに入れた状態で持って来られました。

Orionid Meteor Trail

 

09年10月23日午前1時51分撮影 Olympus PEN E-P1 w/M. Zuiko Digital 17mm F2.8

 

 

昨日、火球が流れた直後に撮影した写真に流星痕が写っていました。ノイズ処理中に点滅するE-520の赤いランプか何かが反射しているのだろう、と思っていたのですが、赤い雲状の光が見える位置は火球の先端部分にあたるので、恐らく流星痕と思われます。数分間は消えずに残っていました。長く残るものを永続痕と言うそうです。E-520で撮影した写真にも同じ位置に同様の赤い光が写っていました。

Orionid Meteor Shower—A Fireball?(オリオン座流星群で火球撮影)

09年10月23日午前1時50分撮影 Olympus PEN E-P1 w/M. Zuiko Digital 17mm F2.8

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「10月23日午前1時50分、元天文少年がオリオン座流星群観測中に火球の撮影に成功!」なんて記事になってもよさそうな写真が撮れました。写真はオリンパスFotoPusの方にもアップロードしました。「オリオン座流星群」でタイトルを検索していただければヒットするはずです。

国立天文台の「見えるかな?オリオン座流星群」キャンペーンサイトに掲載されている流星の画像よりもずっと明るいです。どうしましょう。恒星の中で太陽に次いで最も明るいシリウスは-1.47等であり、一般的にこれよりも明るい流星は「火球」と呼ばれるそうです。残念ながらオリジナル画像にもシリウスは写っていませんが、別の写真に写っているシリウスと比べると、私が撮影した流星はずっと明るいのでやはり「火球」と言うことになりそうです。クロップして拡大すると緑からオレンジ、そして最後に大きく、青白く光る様子がわかります。

09年10月23日午前2時16分撮影 Olympus PEN E-P1 w/M. Zuiko Digital 17mm F2.8

肉眼では確認できなかったので、気付かなかったのですが、比較的明るい流星がもう一つ、写っていました。E-P1とE-520の二台体制で撮影に挑んだのですが、この3日間で流星を捉えたのは、どういう訳かすべて画角が狭いE-P1の方です。上の写真では右上、残念ながら母屋の切り妻の部分で切れています。

この日は肉眼で確認できた流星は6個、撮影後に気付いたのが1個。Exifデータによると最初の一枚を撮影したのが10月23日午前12時13分、最後の一枚は午前2時57分。露光30秒、合計170枚ほど撮影。

そして謎めいた流星?のような明るい何かが写っている写真を発見しました。何でしょう、下の写真?

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下の方、中央の明るい星がシリウスです。そのシリウスから点線状の光跡が左の方にずっと伸びていて、光跡の端に恒星図には存在しないと思われる天体のようなものが写っています。オリオン座流星群放射点の位置から考えると、オリオン座流星群の流星ではないことは確かです。

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拡大するとこんな感じですが、果たして?点線状になっているので最初は点滅する飛行機かと思ったのですが、それなら光る物体(天体?)は説明できません。人工衛星は線状に写るはずなので、その可能性も低い。この時期に蛍はあり得ないし…未確認飛行物体ということにしておきましょう。

Wishing Upon A Shooting Star

Olympus PEN E-P1 w/M. Zuiko Digital 17mm F2.8

本日は午前1時21分から午前4時24分までの間に合計185枚撮影。極大となる午後11時頃から撮影できる体制だったのですが、雲が多くて、今日は諦めようかと思っていました。午前1時頃から次第に雲が少なくなったので昨日と同様に、Olympus PEN E-P1とE-520の二台体制で撮影開始。E-P1はISO640に設定、E-520はISO400で火球クラスの流れ星狙い。

上の写真はiPhoto ’09で色温度を少し下げて、青っぽくしてみました。昔、天文少年だった頃、赤道儀を使い、望遠鏡を見ながらガイドとなる星を両手で追いかけながら、リバーサルフィルムで撮影したものはこんな色合いでした。尤も30秒ではこれほどの数の星は写らなかったと記憶しています。

10月22日午前2時41分 Olympus PEN E-P1 w/M. Zuiko Digital 17mm F2.8

3時間ほどで確認できたのは14個ほど。最も明るかったのは午前1時過ぎにカメラ設定中に見たもの。撮影に成功したのは結局、上の写真だけ。左上のもやっとした陰は雲。雲の下に右上から左下に流れる流星が写っています。

New MacBook

先週、親しくしている人に価格が大幅に安くなったAluminum MacBook 2.4GHz (Late 2008)上位機種の購入を勧めた者としては、昨晩の新製品発表ラッシュは非常に気がかりでした。結果として(たぶん)頭を抱えることがなく、良かったとほっとしています。

今回発表になったMacBookはこれまで通り、筐体の素材はポリカーボネートで丸みを持たせた「ユニボディ」になっています。裏面が滑りにくいラバーコーティング、現行MacBookと同様にバッテリーが一体型となり、持続時間が7時間になりました。ディスプレイのバックライトにはLED、ガラス製マルチタッチトラックパッドもMacBook Proと同じものが使われているようです。円高の時期に発表されたこともあり、価格は¥98,800と初めて10万円を切りました。新しいMacBookのCPUは2.26GHz Intel Core 2 Duo(Aluminum MacBook 2.4GHzが速さにおいては若干、勝っています。)グラフィックチップはNVIDIA GeForce 9400Mで同じ、Snow Leopard Readyですがキーボードは光らないようです。サイズは新しいMacBookが2.74 x 33.03 x 23.17cmに対して、アルミMacBook (Pro)は2.41 x 32.5×22.7cmと厚みを含めて全体的に若干、大きくなっています。

MacBook Pro 13″ (2.26GHz)は¥134,800から¥118,800、MacBook Pro 13″ (2.53GHz)の方は¥168,800から¥148,800へと価格が改定になってますますお買い得に。Aluminum MacBook 2.4GHz (Late 2008)は本来は上位機種なので、2.53GHzの方と比較すべきなのですが、CPUの性能としては2.26GHzと2.53GHzの中間です。SDカードスロットがないとか、一体型バッテリーではないなど、機能としては新しいMacBookに近いとも言えます。いずれにしても比較は困難。

先ほど、購入されたお店のウェブサイトで確認したところ、本当に最後の一台だったのか、Aluminum MacBook 2.4GHz (Late 2008)はなくなってました。

The 2009 Orionid Meteor Shower

10月20日午後3時27分:今日は夕方から晴れ、深夜なら月も既に沈んでいることだし、絶好の観測日和です。放射点はオリオン座、東の空に適当に広角レンズを向ければ、撮影できるチャンスは高そう。右手前方の街灯がちょっと邪魔ですが、母屋の玄関は東向きなのでポーチのデッキから観察できます。現在、バッテリー充電中。三脚が増えたことだし、E-520とE-P1の二台体制でオリオン座流星群に挑みます。アップルの新製品も今夜、発表になるかもしれません。仕事も抱えていて今夜は忙しくなりそう。

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10月20日午後11時50分:オンラインのアップルストアが”We’ll Be Back Soon.”になっています。

10月21日午後2時32分:最初の撮影時刻が10時20分、途中で休憩したり、Appleのサイトを覗きに行った時間が1〜2時間、最後の一枚を撮影したのが翌日21日の午前4時22分で、合計118枚の天体写真を二台のデジタルカメラで撮影しました。すべて、シャッター速度は30秒間です。それで流星が写っていたのがこの一枚だけ。私にとっては貴重な写真です。肉眼で確認できたのは、北東方向のみ、約4時間で15個ほどでした。中には非常に明るくて軌跡が長い流星もありました。

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片方のカメラがノイズ処理している間にもう片方のカメラを別の方角に向けて撮影という方法を採用しました。使用したレンズは17mmパンケーキと標準ズーム広角端(14mm)、換算で34mmと28mmです。流星群の撮影にはもっと広角のレンズを使用した方が撮影できるチャンスが高くなることを実感しました。ノイズ処理している間に明るい流星が視野に入ることも何度かありました。二台のカメラは同じ方角に向けて、常時撮影する方が効率が良いかもしれません。雲がない一つの方角だけに集中した方が良いということです。

今夜も再挑戦?また、バッテリーを充電しています。E-520の方はライブビューで撮影していたためか、バッテリーが残り僅か。E-P1は背面液晶をオフで撮影しました。(ファンクションボタンに液晶表示のオン、オフを割り当てています。)三脚にカメラを固定すると、ビューファインダーが見辛くなるので、背面液晶を見ながら視野を決めますが、一度設定すれば、液晶画面はオフにした方が良いようです。被写体が暗いのでバッテリーは消耗しないかもしれないと、いつの間にか意識することなく、思ってしまったようです。今回、被写体の明るさに関係なく、液晶表示はバッテリー消耗の主な原因になることを実体験で確認することができました。

Singapore GP 2009 Saturday Qualifying Video

土曜日の予選はおとなしく、自分の指定席で観戦。我々の席に最も近いゲートが閉めてあったので、通路を行き来する人が少なく、席に座ったまま動画撮影することができました。

置きピン、マニュアルフォーカスで撮影。指定席はBay Grandsand薄緑の最前列から4列目で、17mmパンケーキでこの大きさです。相当近いですが、耳栓はなくても平気です。

Marvel Leather Tool Pouch

PA171852このところ、随分とDIY活動はご無沙汰ですが、工具収集活動は継続中です。マーベルは電工用の工具メーカーですが、ベルトに通して使う工具用バッグも販売しているようで、工具市でたまたま見つけた掘り出し物、買ってきました。

電工用のプラスとマイナスドライバーが付いて何と¥980。フロントポケットの部分は合成皮革のようですが、それ以外はすべて本革です。丈夫そうですが、本来の用途で使用するつもりはありません。

KTC LED Hand Light

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半年ぶりの工具市、今回の目玉商品はこのKTCのLEDハンドライトではないかと思い、早速二つ買ってきました。品番がAL805Hですから旧モデルになります。付属の検査用電池(単4×3本)はMade in Singapore

光源は1燈式LED、消費電力1W、連続使用時間は10時間。アルミ製の本体は重量118gと軽量ですが、電池を入れると適度な重さで十分に高級感があり、手によく馴染みます。KTCの他のハンドツールと同様、大きなロゴと品番が刻印されているのが目立ちます。

スイッチは一回押すとオン、二回押すと点滅、三回押すとOFF、ハンドストラップとケース付属です。点滅は日常生活では使わないし、KTCだから車載用なのではないかと思います。