Oct 202020
 

世界的な新コロ騒動のため、今年はF1シンガポールGPが中止となり、シンガポール旅行の代わりにGo To Travelを活用して北海道に旅行することになりました。午前6時過ぎに自宅を出て、名神京都東 > 京都南 > 第二京阪 > 近畿自動車道 > 堺泉北有料道路 > 阪神高速4号湾岸線 > 関西国際空港第2ターミナルへと向かいました。

予定通りに関空第2ターミナルに到着してから遅めの朝食。

我々が搭乗するのは釧路行きのPeach MM125便。機内持ち込み荷物、預ける荷物共に厳しい重量チェックがありました。

雲がほとんどない快晴。今夜ぐらいからオリオン座流星群がピークを迎えます。夕方の西の空に細い三日月がありますが、オリオン座が東の空に昇る頃には三日月は山の下で、天候条件さえ良ければ今年は流星群の観察に適しています。

久しぶりのアップダウンクイズ。今回は私にとっては星空撮影が主な目的なので、三脚とミラーレス一眼カメラ(Olympus PEN E-P5)を持参しました。屈斜路湖とオリオン座が撮れれば良いかと考えていました。運が良ければ流星の写真も。

定刻通りに正午前に釧路空港に到着。

空港の近くにある日産レンタカーへ。

Marchクラスの普通自動車を予約していたら、色鮮やかなNOTEになりました。

最終目的地とは逆方向の釧路市内へと向かう途中に「なごやか亭」があったので、遅めの昼食は回転寿司に。

本州にある「なごやか亭」は滋賀県内の二店のみだそうです。

安くて美味しい回転寿司でした。

最近まで国内で最もシアトル本店に近いとされていたStarbucks Kushiro Tsurumibashiを訪問。

A Trip To Hokkaido — Part 2へと続く。

Oct 232015
 
DSC_2619

ポータブル赤道儀、iOptron SkyTracker™が突然、追尾しなくなった原因を検証するため、軒下でしばらく追尾撮影してみました。結果は正常に追尾するということで原因不明。考えられる原因はDCサーボモーターの不良、カメラボディーと赤道儀本体の干渉、私が無意識に電源を切ったことなどが考えられます。長時間の撮影時に問題が起こったので、カメラボディーが赤道儀本体にいつの間にか干渉していたことが原因ではないかと考えています。ちょうど、この時期にオリオン座を視野の中心付近に配置して追尾撮影しようとすると、カメラボディーが赤道儀本体に干渉します。

昨夜は東の空に雲の量が多く、天候条件は良いとは言えない状況でしたが、午前0時頃からおよそ2時間の観察(東の空のみ)でオリオン座流星群に属すると思われる流星を2個、確認できました。

Oct 222015
 
Orionid Meteor

どちらかと言えば、ZHR (Zenithal Hourly Rate) が極大日の前後数日でそれほど大きく変動しない特徴があるオリオン座流星群。20日夜半過ぎの時点で昨夜(極大日の21日)のZHRが予想できていたことになりますが、結果はその予想通りでした。午前0時頃からおよそ2時間半の目視観察で、オリオン座流星群に属すると思われる流星はわずか、2、3個でした。露光時間25秒で連続撮影した合計308枚の写真に捉えることができたのは2枚のみ。

Orionid Meteor

IMO (International Meteor Organization) の予想では、今年のオリオン座流星群のZHRは15となっていました。この数値は、マニアックな人が好条件下で天頂付近を見ながら観察した場合に一時間に確認できる流星の数であり、それほどマニアックではない人が光害とPM2.5の影響を受けながら観察すれば、ZHRは半分ぐらいになると思います。テレビの天気予報で「オリオン座流星群が見ごろである」ことを知った普通の人が同じ条件下で観察すれば、確認できる流星の数はさらにその半分以下の2、3個になると思われます。これでは主要流星群であるとは言えず、普通の人を対象に期待を持たせるようなことはテレビの天気予報で言わないほうが良いように思います。実際、一時間当たり20〜30個は見れるかもしれないと気象予報士は話していました。それよりもPM2.5に関する情報をもっと報道すべきです。最近、地平線に近い空はかなり霞んでいます。

二日連続で残念な結果となりましたが、流星担当の元天文少年の私は今夜も晴れたら、観察+撮影しようと計画しています。昨夜の撮影でポータブル赤道儀が故障したかもしれないので、その検証をする必要もあります。

Oct 182015
 
Orion and Pampas Grass

 22日(木)の午前8時頃に極大となるオリオン座流星群の観察にはまだ少し早いけれど、連日、天候条件が良く、月明かりの影響もないので、午後11時過ぎから1時間ほど撮影を試みました。

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天頂付近から続くうっすらとした天の川が西の空に沈んで行き、南東の空には全天で最も明るい恒星、シリウスが昇ってきました。

StarStaX_DSC_1895-DSC_1986_lighten

25秒の露光で撮影した92枚の画像をStarStaxで合成したグルグル写真。オリオン座が昇ってくる様子を撮影しましたが、牡牛座アルデバランの方が目立っています。放射点がまだ低い時間帯だったので、流星は一つも流れていません。

グルグル写真撮影時はカメラを三脚に固定し、インターバルタイマーを使って自動連続撮影します。カメラが自動で撮影する間、私はリクライニングチェアに腰掛けて星を眺めるか、手元のiPhoneを触っているかのどちらか。この日は高さ2メートルぐらいの超低空をこちらの方に向かって滑空する鳥を二回目撃しました。一回目はコウモリかと思いました。しかし、コウモリならもう少し高いところで蝶のように羽を常に動かせながら、複数で飛行することが多いので、コウモリではないと考えました。立っていたら当たりそうな勢いで滑空したので、夜行性猛禽類のフクロウではないかと思います。

Orion and Pampas Grass

ちょうど日付が変わった頃にApple Store Appから一週間後のGenius Barを予約することができました。購入後、もう直ぐ二年になるiPad mini with Retina Wi-Fi + CellularのAppleCare+の保証期限が迫っています。しばらく前から音量ボタンが時々機能しない問題が発生しており、延長保証期限が切れる前にGenius Barで診てもらおうということになりました。特に週末は予約がいっぱいで、一週間前の午前零時過ぎでないと希望する時刻で予約が取れない状況になっているようです。

Oct 232014
 
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極大日は過ぎましたが、秋雨前線が南下して漸く、オリオン座流星群の観察+撮影ができるようになりました。

IMOが集計したデータによると、極大日のZHRは25ぐらいと例年通りだったようです。オリオン座流星群は極大日時の出現数が集中するわけではないので、前後数日は観察に適しています。2009年に撮影した火球クラスの明るい流星は極大日時から48時間以上経過していました。

Orionids 2014

10月24日午前1時前に流星を1本、漸くカメラで捉えることができました。といっても撮影した本人か流星写真を見慣れている人にしか判別できない画像です。2時間半で合計367枚撮影した中で、流星が写っていたのはこの一枚のみ。目視では5〜6本、確認しています。2年前のIMOの活動グラフと比べると、今年は極大日時2日後の出現数が少ないように思います。

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防湿ケースに入れたままほとんど使用していないTamron AF 18-250mm f/3.5-6.3 Di II LD Aspherical (IF) Macro (A18)に交換して、広角端(換算27mm)でオリオン座を中心に配置して何枚か撮影してみました。このレンズで星座の撮影は初めて。広角端で撮影する場合、無限遠のマークからかなり戻した位置で星にピントが合います。より正しくは無限遠の幅が広いように思います。

周辺部で減光がある以外、絞り開放でもなかなかシャープです。コマ収差も少ないようです。これなら星の撮影に使えそう。モーター非内蔵でオートフォーカスが遅く、手ブレ補正機構もありませんが、星の撮影にはそのいずれも使いません。VRをオフにする手間が省けてかえって好都合。レンズの性能さえ良ければ、天体撮影には問題なく使用できます。

Oct 192014
 
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1P/Halley彗星を母彗星とするオリオン座流星群の出現が極大となるのは10月22日午前1時頃。今年は月明かりの影響がほとんどなく、極大時刻には放射点が比較的高い位置にあるので、観察条件が整っています。しかし、残念なことに当地では21日夜の天気予報は曇り夜雨。オリオン座流星群はピーク時に集中する流星群ではないので、晴れていた昨夜、月が昇るまで観察+撮影を試みました。放射点は上の画像で中央少し下辺りですが、目視で2、3個確認したのみで、画像には写っていません。

The Milky Way in Autumn

北の方にカメラを向けて秋の天の川を撮影。この日は雲一つない晴天に恵まれました。

Orion is Rising

Yosemiteでも問題なく使えるStarStax experimental 10.9で32枚の画像を合成すると、オリオン座が昇る様子が良くわかります。左上から右下にかけてうっすらと見える太い帯は天の川。

次回の観察+撮影は10月23日〜24日頃になりそうです。

Sep 302014
 
pleiades

次の主要流星群は10月21日の深夜(精確にはJST22日午前1時頃)に極大を迎えるオリオン座流星群。ZHRは20ほどと数はそれほどでもありませんが、今年は条件が良い。新月に近い輝度4.96%の月が昇るのは午前4時過ぎ頃なので、天候にさえ恵まれれば暗い空に明るくて速い流星が見れるかもしれません。この流星群はピークが比較的平坦であり、極大日の前後数日は観察できます。

秋から初冬にかけては私にとって星を見る季節。準備がてらに久しぶりにグルグルを撮ってみました。露光30秒で三脚固定撮影した画像20枚をStarStaxで合成。中央少し右におうし座プレアデスを配置させました。星は見かけ上、反時計回りに下から上へと動いています。

Amazon 天文ストアが登場しました。オリオン座流星群の前に10月8日は皆既月食。日本全国で観察できます。10月8日はマイナーなりゅう座流星群も一緒に見れるかもしれません。

Oct 222013
 
A Shooting Star in the Moonlit Sky

輝度95.22%の月が一晩中見えていて、流星観察の条件としては天候以外、今朝は最悪でした。自宅前の軒下なら月明かりが直接目に入らないので、怠慢しながらISO1000、露光25秒、長秒時ノイズリダクションオフの設定で三脚固定インターバル撮影を2時間ほど繰り返しました。

上の一枚は「オリオン座流星群に属する明るい流星です」と言っても信じてもらえそうな軌跡ですが、私の記憶ではこの流星は左下から放射点がある右上の方に流れました。したがって、別の流星群に属するものか、散在流星です。右上にオリオン座の一部、中央少し左下には木星、ふたご座が写っています。

今朝の収穫はこの明るい流星ではなく、午前2時半頃に東の低空にしし座のレグルスとアルギエバが見えていたこと。すぐ下には火星も見えている。ISON (C/2012 S1)が視界に入っているということです。吉田誠一氏のホームページによると、ISONは10月16日の時点で9.7等。私の双眼鏡ではまだ見えないだろうし、写真撮影も無理。急速に太陽に近付いているので10日もすれば、観察可能になるかもしれません。それと、2日前に、LINEAR (C/2012 X1)のアウトバーストが確認され、予想されていた14等から8.5等に急激に明るくなっているそうです。

Oct 232012
 

IMOの集計結果をみると、今年のオリオン座流星群のピークはUTC10月20日(土)13時20分頃(JSTでは同日22時20分頃)だったようです。(追記:ピークを確定するのは時期尚早のようです。)10月19日(金)から21日(日)まで雲がほとんどない気象条件に恵まれ、深夜は月明かりに邪魔されることもなく、最適な観察条件が揃っていました。天の川が見える自宅近くの観察地にこの3日間、夜な夜な出かけました。しかし、この絶好の観察条件から期待できるほどの数は見ることができず、少々期待外れでした。

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19日(金)と20日(土)の深夜は夜露に悩まされながらの撮影になりました。20日午前2時20分頃に捉えたオリオン座流星群に属すると思われる流星。放射点に近いので軌跡は短いけれど比較的明るい流星でした。

去年の10月23日に撮影した上の画像は、NASAのMarshall Space Flight Centerが管理するグループ、”Orionid Meteor”から招待を受け、グループに投稿しました。この画像もレンズに付いた夜露を拭き取りながら撮影しました。

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9月20日(土)はメイン機材として使用しているNikon D90用のSDカードが突然読み取れなくなりました。(後日、別のカメラでSDカードをフォーマットしてから、再びNikon D90でフォーマットし直せば読み取れるようになりました。)サブカメラのRicoh GR Digital IIIでインターバル撮影した画像の一枚に暗い流星が写っていました。たぶん、おうし座流星群(南群)に属するものです。

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21日(日)はOM-Dユーザーのminority318さんが同行。3時間近く、撮影に専念しましたが、公開できるような明るいオリオン座流星群に属すると思われる流れ星は撮ることができませんでした。目視では数個、確認しています。それでも、満天の星空に大いに満足。上の画像に写っている流れ星ももおうし座流星群(南群)に属するものと思われます。

Orion Is Rising

30秒間の露光でおよそ100枚、撮影した画像ファイルをStarStaxで合成。東の空にオリオン座が昇って来る様子がわかります。画像中心から少し左の一際明るい星は木星。

Horsehead Nebula (Courtesy of minority318)
Photo taken with Olympus E-M5 (Courtesy of minority318)

同行者がOlympus OM-Dで撮影した馬頭星雲が綺麗に写っています。f/5.2、ISO 2000、60秒の露光。ポータブル赤道儀(Vixen POLARIE)を使って追尾しています。レンズは換算72mm、極軸は磁北に合わせただけですが、60秒の追尾には耐えられそうです。

今夜はAppleのSpecial Eventが日本では日が変わって24日の午前2時から始まります。極大日時の特定が難しく、ピークの前後数日の期間もまだまだ流れるオリオン座流星群を観察+撮影しながら、イベントの様子をiPhoneで確認しようかと計画しています。

Oct 282011
 

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今年のオリオン座流星群は予想に反して多くの流れ星が観測できました。IMOが予想したZHR (Zenithal Hourly Rate) 25に対して、10月22日 (UTC) に最大47になっています。(10月31日追記:最大ZHRは47から38に変更されています。)上の画像はJST10月28日午前1時43分頃に撮影したオリオン座流星群に属すると思われる流星。極大時刻から1週間近く経過していましたが、まだZHR20ぐらいで流れていました。

Oct 242011
 

The Orionids 2011?

2011年10月23日午後11時53分頃撮影

昨夜から今朝にかけては満天の星空、極大日時を二日ほど過ぎていたとは言え、オリオン座流星群の絶好の観測日和でした。天の川が見えていたので、急遽撮影機材を用意して午後10時過ぎからいつもの近くの山へ。オリオン座と流星群の輻射点が、ある程度の高度に昇るまでは、西の地平線に落ちる夏の大三角形と北の空に輝くカシオペア座の辺りを主に撮影していました。カメラを天頂付近に向けると、大量の夜露を受けてレンズに塗布した曇り止めも効果なし。レンズをクロスで拭きながらの撮影となりました。

輻射点が携帯電話基地局の上辺りに達した頃から、カメラを東の空に向け、しばらくして撮れたのが上の写真。こんなに明るい流れ星は久しぶり。火球一歩手前の明るさです。目視でも確認できましたが、スピードは極めて遅く、「火の粉が空から降って来る」ような感じでした。この「降って来る」という印象が脳裏に焼き付いてしまい、オリオン座流星群に属するものなのかどうか、特定するのに時間がかかりました。この時期はおうし座流星群(南群)の活動期でもあり、カメラが捕らえたこの非常に明るい流星は、オリオン座流星群輻射点とおうし座流星群(南群)輻射点を結んだ直線上にあります。地平線に向かって本当に降って来たのならおうし座流星群に属するものであり、携帯電話基地局の近くから天頂方向へ流れたのならオリオン座流星群に属する流れ星ということになります。

オリオン座流星群に属するものであるという根拠は、私の曖昧な記憶ではなく、直後に撮影した画像に写っていた流星痕の位置です。火球のように明るいこの流星は緑からオレンジへと色を変化させながら流れています。痕が写っていたのはオレンジの方なので、オリオン座流星群に属すると思われます。

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日が変わる頃に自宅に戻り、軒下から撮影を続けました。近くの山では目視で確認できた流星は5個ほど、自宅に戻ってからは2時間ほどで10個以上。オリオン座流星群に属するものとおうし座流星群(南群)に属すると思われる流星が交互に現れるような状況でした。上の画像に写っているのはおうし座流星群に属するものと思われます。こちらの流星は間違いなく空から降ってきました。

Oct 242009
 

 

09年10月23日午前1時51分撮影 Olympus PEN E-P1 w/M. Zuiko Digital 17mm F2.8

 

 

昨日、火球が流れた直後に撮影した写真に流星痕が写っていました。ノイズ処理中に点滅するE-520の赤いランプか何かが反射しているのだろう、と思っていたのですが、赤い雲状の光が見える位置は火球の先端部分にあたるので、恐らく流星痕と思われます。数分間は消えずに残っていました。長く残るものを永続痕と言うそうです。E-520で撮影した写真にも同じ位置に同様の赤い光が写っていました。

Oct 232009
 

09年10月23日午前1時50分撮影 Olympus PEN E-P1 w/M. Zuiko Digital 17mm F2.8

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「10月23日午前1時50分、元天文少年がオリオン座流星群観測中に火球の撮影に成功!」なんて記事になってもよさそうな写真が撮れました。写真はオリンパスFotoPusの方にもアップロードしました。「オリオン座流星群」でタイトルを検索していただければヒットするはずです。

国立天文台の「見えるかな?オリオン座流星群」キャンペーンサイトに掲載されている流星の画像よりもずっと明るいです。どうしましょう。恒星の中で太陽に次いで最も明るいシリウスは-1.47等であり、一般的にこれよりも明るい流星は「火球」と呼ばれるそうです。残念ながらオリジナル画像にもシリウスは写っていませんが、別の写真に写っているシリウスと比べると、私が撮影した流星はずっと明るいのでやはり「火球」と言うことになりそうです。クロップして拡大すると緑からオレンジ、そして最後に大きく、青白く光る様子がわかります。

09年10月23日午前2時16分撮影 Olympus PEN E-P1 w/M. Zuiko Digital 17mm F2.8

肉眼では確認できなかったので、気付かなかったのですが、比較的明るい流星がもう一つ、写っていました。E-P1とE-520の二台体制で撮影に挑んだのですが、この3日間で流星を捉えたのは、どういう訳かすべて画角が狭いE-P1の方です。上の写真では右上、残念ながら母屋の切り妻の部分で切れています。

この日は肉眼で確認できた流星は6個、撮影後に気付いたのが1個。Exifデータによると最初の一枚を撮影したのが10月23日午前12時13分、最後の一枚は午前2時57分。露光30秒、合計170枚ほど撮影。

そして謎めいた流星?のような明るい何かが写っている写真を発見しました。何でしょう、下の写真?

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下の方、中央の明るい星がシリウスです。そのシリウスから点線状の光跡が左の方にずっと伸びていて、光跡の端に恒星図には存在しないと思われる天体のようなものが写っています。オリオン座流星群放射点の位置から考えると、オリオン座流星群の流星ではないことは確かです。

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拡大するとこんな感じですが、果たして?点線状になっているので最初は点滅する飛行機かと思ったのですが、それなら光る物体(天体?)は説明できません。人工衛星は線状に写るはずなので、その可能性も低い。この時期に蛍はあり得ないし…未確認飛行物体ということにしておきましょう。

Oct 222009
 

Olympus PEN E-P1 w/M. Zuiko Digital 17mm F2.8

本日は午前1時21分から午前4時24分までの間に合計185枚撮影。極大となる午後11時頃から撮影できる体制だったのですが、雲が多くて、今日は諦めようかと思っていました。午前1時頃から次第に雲が少なくなったので昨日と同様に、Olympus PEN E-P1とE-520の二台体制で撮影開始。E-P1はISO640に設定、E-520はISO400で火球クラスの流れ星狙い。

上の写真はiPhoto ’09で色温度を少し下げて、青っぽくしてみました。昔、天文少年だった頃、赤道儀を使い、望遠鏡を見ながらガイドとなる星を両手で追いかけながら、リバーサルフィルムで撮影したものはこんな色合いでした。尤も30秒ではこれほどの数の星は写らなかったと記憶しています。

10月22日午前2時41分 Olympus PEN E-P1 w/M. Zuiko Digital 17mm F2.8

3時間ほどで確認できたのは14個ほど。最も明るかったのは午前1時過ぎにカメラ設定中に見たもの。撮影に成功したのは結局、上の写真だけ。左上のもやっとした陰は雲。雲の下に右上から左下に流れる流星が写っています。

Oct 202009
 

10月20日午後3時27分:今日は夕方から晴れ、深夜なら月も既に沈んでいることだし、絶好の観測日和です。放射点はオリオン座、東の空に適当に広角レンズを向ければ、撮影できるチャンスは高そう。右手前方の街灯がちょっと邪魔ですが、母屋の玄関は東向きなのでポーチのデッキから観察できます。現在、バッテリー充電中。三脚が増えたことだし、E-520とE-P1の二台体制でオリオン座流星群に挑みます。アップルの新製品も今夜、発表になるかもしれません。仕事も抱えていて今夜は忙しくなりそう。

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10月20日午後11時50分:オンラインのアップルストアが”We’ll Be Back Soon.”になっています。

10月21日午後2時32分:最初の撮影時刻が10時20分、途中で休憩したり、Appleのサイトを覗きに行った時間が1〜2時間、最後の一枚を撮影したのが翌日21日の午前4時22分で、合計118枚の天体写真を二台のデジタルカメラで撮影しました。すべて、シャッター速度は30秒間です。それで流星が写っていたのがこの一枚だけ。私にとっては貴重な写真です。肉眼で確認できたのは、北東方向のみ、約4時間で15個ほどでした。中には非常に明るくて軌跡が長い流星もありました。

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片方のカメラがノイズ処理している間にもう片方のカメラを別の方角に向けて撮影という方法を採用しました。使用したレンズは17mmパンケーキと標準ズーム広角端(14mm)、換算で34mmと28mmです。流星群の撮影にはもっと広角のレンズを使用した方が撮影できるチャンスが高くなることを実感しました。ノイズ処理している間に明るい流星が視野に入ることも何度かありました。二台のカメラは同じ方角に向けて、常時撮影する方が効率が良いかもしれません。雲がない一つの方角だけに集中した方が良いということです。

今夜も再挑戦?また、バッテリーを充電しています。E-520の方はライブビューで撮影していたためか、バッテリーが残り僅か。E-P1は背面液晶をオフで撮影しました。(ファンクションボタンに液晶表示のオン、オフを割り当てています。)三脚にカメラを固定すると、ビューファインダーが見辛くなるので、背面液晶を見ながら視野を決めますが、一度設定すれば、液晶画面はオフにした方が良いようです。被写体が暗いのでバッテリーは消耗しないかもしれないと、いつの間にか意識することなく、思ってしまったようです。今回、被写体の明るさに関係なく、液晶表示はバッテリー消耗の主な原因になることを実体験で確認することができました。