本日、容量504.4MBのiOS 18.3 Public Beta 3 (22D5055b)がApple Beta Software Program参加者に公開されたので、iPhone 12 miniにインストールしました。
UNIVERSAL (Landers, Frary & Clark) E8612 Antique Toaster
1842年創業の家電メーカー、Landers, Frary & Clarkが、恐らく1920年代に製造したUNIVERSALブランドの2スライス・トースター、E8612を分解クリーニングしました。このヴィンテージトースターもメルカリに出品する予定です。
最初は分解せずにトップカバーや側面のカバー表面をピカールで磨きました。磨きながら観察すると、非常にシンプルな構造であることがわかったので、思い切って分解掃除することにしました。
マイナスドライバー一本で分解できそうです。
側面のカバーはビス留めではないので容易に外れました。
ヒーター部分のパーツを解体するにはトップカバーを外す必要があります。
こんなところまで解体して元に戻せるのか?分解した方がクリーニングしやすいのですが。
このヒーター部分がちょっと厄介。素材はなんだろう?エアブローで埃を吹き飛ばそうとしたら、この薄いプレート状の光るパーツの塗装?が剥離しましたが。
4本の足の素材はベークライトだろうか?6角ネジが足の中心に入っていて上からマイナスネジを締めて固定する仕組みです。
構造が理解できたので、何度でも分解掃除できそうです。
本体ボトムプレートの裏側にある銘板。
電源コードを繋いだら通電が確認できました。
ネットで検索したところ、電源コードが付属する同一製品を見つけることができなかったので、案外、この電源コードが本体以上に希少品なのかもしれない。
1月29日追記:
“SOLD”の札が付きました。送料込みの販売価格は18,800円。
THE TOASTMASTER MODEL 1-A-1
1990年代後半にミシガン州デトロイト郊外で定期的に開催されていたアンティーク・フリーマーケットで、複数台のヴィンテージ・トースターを買い、日本に持ち帰りました。画像のトースターは1929年発売のTOASTMASTERブランドのモデル1-A-1。1995年出版の”Toasters and Small Kitchen Appliances — A PRICE GUIDE”に掲載されている当時のカタログには以下のように紹介されています。
“Toasts automatically without watching or turning. Drop the bread into the slot and press down the two levers, the toast will pop up automatically when finished.”
じっと見ていなくても、向きを変えなくても自動的にトーストが焼き上がります。パンをスロットに入れて、二つのレバーを押し下げます。トーストが仕上がると自動的に飛び出します。
自宅で埃まみれになっていたこのトースター(THE TOASTMASTER MODEL 1-A-1)をクリーニングして、メルカリで売却する予定です。モデル名から推察すると、TOASTMASTERのポップアップトースターとしては最初期のものだと思われます。調べてみると、ポップアップトースターとしては世界初の製品であることがわかりました。
6本のマイナスネジを緩めてトッププレートを取り外しました。
金属磨きの固形ピカールを塗布後、フェルトのビットを取り付けたミニルーターで全体を磨きました。
レバーの素材は、L. H. Baekelandが発明した”Bakelite”「ベークライト」であると思われます。辞書によるとベークライトとは、「フェノールとホルムアルデヒドから作るフェノール樹脂の商標名。発明者ベークランドに因んだもの」とあります。Wikipediaによると「合成物質から作られた世界初のプラスチック」だそうです。
100年近く前の電源コードのプラグに使われている素材もベークライトだと思います。非伝導性且つ耐熱性である性質から電気製品にも使われたそうです。
電源コードの長さはおよそ2.6メートル。ベークライト製プラグが付いたこの古いコード自体もコレクターアイテムになっているそうです。
裏側の蓋は着脱式ではない。もう少し、後に製造されたトースターの中には裏蓋が着脱式になっていて、パンクズが掃除しやすくなっているものもあります。
Firewood Collection 2025 — Part 5
今朝、出発の準備をしているときに伐倒師匠から連絡がありました。天候不順のため作業は中止にしようということでした。
出発準備中にお気に入りの革製手袋がないことに気付き、山に探しに行ったら昨日の作業現場に置いたままになっていました。指が異常に短い私の手にサイズが合う革製の作業手袋は滅多に売っていないので、私にとってはこの手袋は貴重品です。明日明後日は積雪の恐れがあり、雪の中に埋もれる前に回収したという次第です。
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Firewood Collection 2025 — Part 4
先週金曜に降った雪の影響で、月曜の昨日まで河川敷での作業はお休みとなりました。今日は雪が融けていたので5日ぶりに土手上に引き揚げる作業を再開しました。
この堰堤区間にあった細めの幹は大体、引き揚げました。明日は伐倒師匠と共に小枝と蔓を土手上に引き揚げる予定です。
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TACLIFE Air Nailer Broken
中華ブランド、TACLIFEのエアネイラーが故障しました。コンプレッサーに繋がるエアホース接続部周辺から空気漏れが発生するという症状です。カプラーを取り外してテフロンテープを巻いてみましたが、空気はカプラーから漏れているのではない。もう少し上の方から漏れているようです。
カプラーを緩める際に、フリーマーケットで入手したLobsterのモンキーレンチとAKASENのメガネレンチが役立ちましたが、空気漏れの修理は諦めました。
中華ブランドの格安製品ではよくあることですが、エアネイラーを入手した4年ほど前にはあったサイトが今では検索しても見つからない。格安だったので4年も使えれば元は取れたと考えるべきかもしれません。
Fixing The Bathroom Door
バスルームにある三つのドアのうち、一つのドアの内側下の方が一部、ベニア(突板)が剥がれていたので修復します。ドアの高さが短く、スポンジ状の隙間塞ぎも取っ払って、角材を取り付けます。
SPFの端材を加工した角材を木工接着剤を使ってドア下に接着しました。そもそも突板が剥がれた原因は、意識することなくCat ISONをバスルームに閉じ込めてしまい、脱出しようとしたCat ISONが爪で突板を剥がしたことです。
剥がれた部分の上からベニア板を斜めに切断して張ろうと考えましたが、
ガレージ勝手口のドアに取り付けた真鍮製プレートのサイズがピッタリで、剥がれた部分が隠れそうなことがわかりました。
このプレートはLondon訪問時にNotting Hillの金物店で購入したもの。
確かにピッタリと収まります。
真鍮製のマイナスネジ4本でプレートを固定しました。4本のうち、1本は下地がない空洞部分なので、浮いています。両面接着剤のテープで固定しても良かった。
油性のジェルカラーニスを角材に塗布して修理作業を終えました。
プレート部分が目立ちますが、そのうちに見慣れるでしょう。
Broken Hatchet Handle — Part 1
昨日は早朝から雪が降り、今季初の積雪となりました。例年と比べて3週間ほど遅いように思います。今回の積雪は10センチぐらいであり、この程度では除雪車は来ない。
河川敷での伐倒伐採作業は中止になったので、焚き付け用の細くて薄い薪を手斧で割っていたら、去年の春に製作した1944年American Fork & Hoe Co.用の柄が破損しました。材は欅ですが、縦方向に割れました。新たに柄を製作する用件ができました。今度は丸い楔を使ってみよう。
Firewood Collection 2025 — Part 3
一日遅れで投稿しています。今日も三人が揃ったので、河川敷に集めた幹や枝を土手上に引き揚げます。チェーンブロックはある程度、高い位置で立木に固定します。伸縮式梯子の下にいる木工師匠の左手近くに立つ比較的、細い樹木は栗の木だそうで、椎茸の菌を育てるのにも向いているとか。
蔓は後回しで太めの幹や枝から先に引き揚げます。土手上から河川敷までの高低差が4メートル以上あり、チェーンブロックで一度に引き揚げ可能な距離は2メートルなので、補助用のロープで引き揚げる樹木が落下しないように固定する必要があります。
その補助用ロープを立木に結ぶ方法(巻き結び)を伐倒師匠から伝授されました。伐倒師匠は「8の字結び」と呼んでいます。当然ながら伐倒師匠は、上の動画で解説するお姉さんのようには言葉で優しく丁寧に教えてくれません。「見とけよ、こうやって、こうやって、こうやるのや」と言いながら手早く結んで「覚えたか?」です。
長いロープの途中で根本から短く切断した立木に結ぶので、上の解説動画の二つ目(先に輪を作る方法)を覚える必要があります。
土手に生えていた太いヤマザクラの株が引き揚げ作業の邪魔になるので、伐倒師匠が根本から切断しようとされています。ZENOAH GZ3500Tのガイドバーが短くて苦労されていたので、車載していたHusqvarna 236eを取りに車に戻りました。
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Firewood Collection 2025 — Part 2
今日は木工師匠がお休みなので、土手上に引き揚げた幹や枝を運搬しやすいように玉切りして並べました。
小枝の処理をしていた伐倒師匠は午前中で作業を終了。
薪ストーブに入る長さである40センチの倍数の長さで切断しました。太い幹は40センチ、中ぐらいの太さの幹は80センチ、細い枝は120か160センチ。
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macOS 15.3 Sequoia Public Beta 2 (24D5040f)
本日、容量1.05GBのmacOS 15.3 Sequoia Public Beta 2 (24D5040f) がApple Beta Software Program参加者に公開されたので、Mac mini (2018) にインストールしました。
iPadOS 18.3 Public Beta 2 (22D5040d)
本日、容量481MBのiPadOS 18.3 Public Beta 2 (22D5040d) がApple Beta Software Program参加者に公開されたので、iPad 7thにインストールしました。
iOS 18.3 Public Beta 2 (22D5040d)
本日、容量620.4MBのiOS 18.3 Public Beta 2 (22D5040d)がApple Beta Software Program参加者に公開されたので、iPhone 12 miniにインストールしました。
Firewood Collection 2025 — Part 1
例年よりも少し遅くなりましたが、今日は予定通り、河川敷での伐倒、伐採作業の仕事始め。伐倒師匠、木工師匠、そして私の三人が揃いました。今年、初日は河川敷に置いたままになっている長めに玉切りした太い幹や小枝、蔓を土手上に引き揚げます。
0.5トンまで引き揚げ可能なチェーンブロックを土手上のヤシャブシに固定。
二本のワイヤーで枝や幹を一纏めにして引き揚げます。この道具は伐倒師匠が作ったと言われていました。軽い小枝や蔓はロープでまとめます。
チェーンを引っ張る作業が最も重労働。河川敷にいる私は幹や枝をまとめてチェーン先端のシャックルをワイヤーに繋ぐだけ。
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Haircut

月に一度は来られる斜めお向かいさんは茨木で理容店を経営されています。去年までは大阪府理容生活衛生同業組合の役員を務めておられました。ベテラン中のベテランであり、私はこの数年間、ずっと斜めお向かいさんに散髪してもらっています。
いつもはお隣さんのカーポートで散髪してもらいますが、今回は手が悴むほど寒いので、シャッターを閉めたガレージ内で、Nissenのストーブに火を入れて、散髪してもらいました。

こういう写真は撮るのも公開するのも初めて。散髪してもらいながらいろんな世間話が進みます。恐らく茨木のお店でも多くのお客さんとお話しされているのでしょうか、どんな話題でも知識量が凄い。
今年いっぱいで息子さん夫婦にお店の経営を任せるそうです。そうなればもっと頻繁に別荘宅に来られるようになるかもしれません。