久しぶりにTOMOMIさん家族が来られました。切れないにも程がある包丁二丁を3種類の砥石を使って、研ぎました。聞けば、私が包丁を研いだ二年近く前の前回から一度も研いでいなかったそうです。刃が完全になくなっていたので、荒砥で刃を付ける作業から始め、中砥の人造砥石を経由して天然の仕上げ砥で仕上げました。
下はTOMOMIさんからいただいたメッセージ:
最高によく切れるから、切るのが楽しいです。ひなまつりで昨日、れんこんが、半分の力で切れて感動しました。
Apple, Photography, Stargazing, DIY, "Garage Life", F1, Fly Fishing
自宅近くの某現場で師匠が伐倒した松の大木の上半分をいただきました。私が現場で玉切りしたものを軽トラックで運んでいただき、道を挟んだお向かいさん別荘宅敷地内に一時的に置かせてもらいました。
樹液が多く含まれる松は、火力はあるけれども煤が多く発生するので、薪ストーブには不向きと言われています。我々自宅の薪ストーブは煙突掃除がしやすい構造なので、多少の煤が発生しても頻繁に掃除すれば良いと考えています。
細めの幹や枝は自宅敷地内に搬入しました。
Firewood Collection 2025 — Part 21へと続く。
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去年の終い弘法で一千円で入手した、柄が異常に短い土牛ブランドの両口ハンマー用に適度に長い柄を製作します。
柄として使用する材は未乾燥の樫。反り台鉋とサンダーを装着したディスクグラインダーで、樹皮と節の部分を削り取りました。
さらに平べったい形になるよう、自作のテーブルソーを使い、少しずつ縦挽きして形を整えました。
ヘッドの下端に墨線を引き、ヘッドの穴の形状に合わせて鋸で切り込みを入れました。
続いて鑿を使い、少しずつ削って行きました。
サンダーも併用してヘッドが入る大きさと形状にするのに半日は要しました。
ヘッドと平行するように切り込みを入れてから、楔の形状に加工したウリンの端材を叩き入れました。木製楔の先端に木工接着剤を塗布。
余分を鋸で切断。この時点ではまだ隙間があります。
さらに丸型の鉄製楔を中心に打ち込みます。
丸型の楔を打ち込んだら小さな割れが何本か入りましたが、ヘッド下には届かない割れなので、問題ありません。
ヘッドが外れないか、恐る恐る試し割りしましたが、問題なさそうです。頭上にハンマーを振り上げた時にヘッドが外れて頭の上に落下したら…
樫は縦に裂けやすい木ですが、横からの力がかかって柄が折れることはないだろうと思います。ヘッドも抜けそうにありません。
本日、容量6.17GBのiPadOS 18.4 (22E5200s) がApple Beta Software Program参加者に公開されたので、iPad 7thにインストールしました。
本日、容量15.44GBのmacOS Sequoia 15.4 (24E5206s) がApple Beta Software Program参加者に公開されたので、Mac mini (2018) にインストールしました。
縦割れの隙間に入れた木工接着剤が固まったので、反り台鉋と木工用スクレーパーなどを使って柄の表面を滑らかにしてから、蜜蝋ワックスを塗布しました。
欅らしい美しい木目。
鉄製プロテクターは、ディスクグラインダーに取り付けたサンダーでバリを取り、周囲に丸みを持たせました。
割れを止める目的でビスを打って補強しました。
試し割りをしていると、ヘッドがぐらついたので、楔をもう一本、打ち込みました。柄が破損したらまた作り直す予定です。
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鉄板を加工してプロテクターにします。ビスを留める穴を二つ空けました。
再利用する鉄製の楔を打ち込んだ時に割れないように穴を貫通させました。
鋸で切り込みを入れて、
楔を打ち込んだらヘッド下の部分に縦割れが入りました。貫通させた穴がまた小さかったようです。(前回と同じことをしています。)
隙間に木工接着剤を入れて、クランプで固定中。
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榧の木を使って加工した斧の柄が1ヶ月もしないうちに破損しました。
こんな欠け方は珍しい。榧は箸の材料としては適材かもしれませんが、斧の柄としては適していないのでしょう。
ヘッドに近いこの辺りはやはりプロテクターが必要でしょう。
再度、欅の端材を使って柄を作り直します。
ジグソーを使って硬い欅を柄の形状に切り出しました。
ディスクグラインダーで丸みを持たせたところで本日の作業を終えました。
Broken Hatchet Handle — Part 5へと続く。
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軽トラック二台分のコナラ、玉割りと薪割りをすべて完了し、ポーチ下の薪置き場に積み上げました。
ポーチ下の薪保管容量はおよそ3立米。二列に積み上げたので、軽トラック二台分のコナラはおよそ2立米だったことになります。
12月上旬から3月上旬までを薪ストーブのシーズンとすれば、半シーズンぐらいの量になるのではないかと思います。
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およそ40センチの長さで玉切りした硬い丸太の薪割り方法を紹介します。道を挟んだお向かいさん別荘宅敷地内に保管させていただいていた、最後の玉切りしたコナラ一本を木製カーポートへと緩やかな坂道を転がして移動させました。
先ずは斧で一撃して割ろうとしましたが、金属音と共に跳ね返されるだけ。
そそくさと斧は諦めて、チェンソーで十時の切り込みを入れます。
切り込みの深さはガイドバーの幅ぐらい。
短い長靴用にレギュラーサイズの足カバーを追加で入手しました。カバーは膝下ぐらいまでありますが、チェンソー使用時に長靴の中に木粉が入るのを防ぐことができます。
3.6kgの大型両口ハンマーを使って、この辺りに鉄製の楔を打ち込みます。
力を入れずにハンマーを振り落とすだけで楔が丸太を裂いてくれます。
ここから先は斧で割れます。
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「もっちりこし」うどんの「まる屋」に寄りました。去年、連れて行ってもらった前回は、店がオープンして間もない頃で、メニューが異常に少なく、オペレーションに慣れておられない状況で、あまり良い印象がなかったのですが…
店は旧国道に面していて、前を通るたびに駐車場に車が多く停っているので、流行っているんだなとは思っていました。
メインの「もっちりこし」うどん以外に丼ものや天ぷら、定食メニューが充実している。
同行者はミニえび天丼(ミニうどん付き)¥800を注文。
私はかつ丼(ミニうどん付き)¥1,020を注文。どちらかといえば、辛口や薄口が好みの私は、甘い丼が嫌で玉子入りの丼ものは滅多に注文しません。甘口が多いからです。ここのかつ丼はそんなに甘くはなく、薄口すぎることもない絶妙な味付けでした。
「もっちりこし」うどんは太麺且つ弾力性たっぷりで食べ応えがある逸品でした。出汁も大津風というか京風に少し味付けした感じで、京都に近い大津出身の私が好む味でした。
レジを済ませて帰り際に「もっちりこし」うどん二玉をいただきました。夕食も連チャンで「もっちりこし」うどんになりましたが、お店のうどんと同様、美味しくいただきました。
2025年3月2日追記:
三度目の訪問で初めてカレーうどんを注文しました。うどん自体は相変わらず美味しいと感じましたが、カレーの出汁が今一つ、私好みではなかったことを追記しておきます。
薪割りしたコナラを一旦、木製カーポートに積み上げました。この場所は玉割りした丸太を一時的に置く場所にしているので、薪割りしたものは薪置き場に移動させる必要があります。
ポーチ下のスペースに移動させることにしました。エアコン室外機の前に柱を二本、取り付けました。
南側にも同様の柱を二本、取り付けて、雨に濡れる階段下のスペースに積んだ薪が行かないようにしました。ポーチ下のスペースは3立米ぐらいの薪を保管することができそうです。2020年建設の薪小屋保管容量がおよそ6.4立米なので、その半分ぐらいの容量があります。
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河川敷での伐倒伐採作業はしばらくお休みですが、その間に自宅敷地内に運んだコナラと樫の原木を薪のサイズになるよう割っています。「木偏に堅い」の樫は縦に裂けやすいためか、コナラと比べると割りやすい。
コナラは樫と比べたら割りにくいものの、ヤシャブシほどではないので、直径が40センチほどある根元付近の太い株も比較的、容易に割れます。但し、上の画像のように枝分かれした部分は、チェンソーで形を整えてから切れ込みを入れて、楔を打ち込む必要があります。
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過去のブログ記事を見ていると、去年は2月11日に平安蚤の市に行っていることがわかり、調べたら今年も建国記念日の2月11日開催でした。
寒い一日でしたが平安神宮前広場は見て回るのに苦労するほど大勢の人で賑わっていました。同行者はこのお皿を買ったようです。平安蚤の市に出店される方は、店舗を所有する業者が多い印象があり、掘り出し物は多くはありません。
先日、太いコナラをいただいた現場に伐倒師匠が丸太を転がす際に使う「鳶口」という道具を持参されました。外材(ロシア、アメリカ、ニュージーランドなどから輸入される原木)の仲買人をしていた私の亡父も車のトランクに鳶口を常時積んでいました。長さが1.5メートルぐらいある長い柄の先端に鳶のくちばしのような形をした鉤が付いた道具です。この鳶口を使って、原木を転がして品定めをしていたのを覚えています。
上の画像のような柄が短いものは丸太を転がすという用途ではなく。火事の際に家屋を壊す「火消し」として使われたようです。丸太を転がす鳶口は実家には見当たらないようで、廃車になった車と一緒に廃棄したようです。
店主は用途がわからないと言っていました。価格は5千円とのことでしたが、鉤がもっと大きな鳶口を探していたのでこれは入手せず。
平安蚤の市は早めに引き上げて、市役所前の広場で開催されていたフリーマーケットへと徒歩で向かいました。途中に立ち寄った、フレスコでツバメの激辛オリソースを入手。
市役所前広場のフリーマーケットではこんな掘り出し物を見つけました。一つ100円と書かれていたこのコーヒーカップは、ソーサー付き二つセットで100円とのことでした。ただ同然の価格ですが、「これ高いか?」と尋ねてくる面白い店主でした。
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