Firewood Collection 2025 — Part 21

伐倒師匠が近所で伐倒した松の大木の上半分は、薪割り不要な細い幹や枝は玉切りして、母屋西側の薪棚に積み上げました。道を挟んだお向かいさん別荘宅敷地内に一時的に保管させていただいている玉切りした太い幹は、半分ほど木製カーポート内に移動させました。そのうちの1/3ほどは玉切りしてポーチ下の薪置き場に移動。枝分かれした部分ではない太い幹は、斧で比較的容易に割れます。どうやら松は伐倒してすぐの方が割れやすいように思います。

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Making A Glass Door Cabinet — Part 7

2021年秋に製作したカメラボディーやカメラ用レンズを収納するガラス扉の木製キャビネットは、これまでリビングルームのログウォールに取り付けていました。取り付け後、しばらくしてからCat ISONがキャビネットの上に飛び乗るようになり、さらに上を目指してログウォールを今にもよじ登りそうになって困っていました。

自力で降りれなくなるほど、壁を登られると面倒なことになるので、キャビネットを取り外し、北側の屋根裏部屋の壁面に移設しました。キャビネットの側に木彫りのアジア風の大きな鏡がありますが、これは使っていないので取り外して撤去する予定です。

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Sharpening Dull Knives

久しぶりにTOMOMIさん家族が来られました。切れないにも程がある包丁二丁を3種類の砥石を使って、研ぎました。聞けば、私が包丁を研いだ二年近く前の前回から一度も研いでいなかったそうです。刃が完全になくなっていたので、荒砥で刃を付ける作業から始め、中砥の人造砥石を経由して天然の仕上げ砥で仕上げました。

下はTOMOMIさんからいただいたメッセージ:

最高によく切れるから、切るのが楽しいです。ひなまつりで昨日、れんこんが、半分の力で切れて感動しました。

Firewood Collection 2025 — Part 20

自宅近くの某現場で師匠が伐倒した松の大木の上半分をいただきました。私が現場で玉切りしたものを軽トラックで運んでいただき、道を挟んだお向かいさん別荘宅敷地内に一時的に置かせてもらいました。

樹液が多く含まれる松は、火力はあるけれども煤が多く発生するので、薪ストーブには不向きと言われています。我々自宅の薪ストーブは煙突掃除がしやすい構造なので、多少の煤が発生しても頻繁に掃除すれば良いと考えています。

細めの幹や枝は自宅敷地内に搬入しました。

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Making A Handle For DOGYU Sledgehammer

去年の終い弘法で一千円で入手した、柄が異常に短い土牛ブランドの両口ハンマー用に適度に長い柄を製作します。

柄として使用する材は未乾燥の樫。反り台鉋とサンダーを装着したディスクグラインダーで、樹皮と節の部分を削り取りました。

さらに平べったい形になるよう、自作のテーブルソーを使い、少しずつ縦挽きして形を整えました。

ヘッドの下端に墨線を引き、ヘッドの穴の形状に合わせて鋸で切り込みを入れました。

続いて鑿を使い、少しずつ削って行きました。

サンダーも併用してヘッドが入る大きさと形状にするのに半日は要しました。

ヘッドと平行するように切り込みを入れてから、楔の形状に加工したウリンの端材を叩き入れました。木製楔の先端に木工接着剤を塗布。

余分を鋸で切断。この時点ではまだ隙間があります。

さらに丸型の鉄製楔を中心に打ち込みます。

丸型の楔を打ち込んだら小さな割れが何本か入りましたが、ヘッド下には届かない割れなので、問題ありません。

ヘッドが外れないか、恐る恐る試し割りしましたが、問題なさそうです。頭上にハンマーを振り上げた時にヘッドが外れて頭の上に落下したら…

樫は縦に裂けやすい木ですが、横からの力がかかって柄が折れることはないだろうと思います。ヘッドも抜けそうにありません。

Windshield Wiper Blades Replaced

路面の凍結を防ぐために塩(融雪剤)が撒かれることはもうないだろうと思い、久しぶりに汚れたSuzuki HUSTLERを洗車しました。特に下廻りは念入りに水洗いしました。

ほぼ同時にワイパーブレードも交換。運転席側が400ミリ、助手席側が425ミリ。Suzuki HUSTLERは年式により、ワイパーの長さが異なりますが、助手席側のブレードが長くなっている。

Broken Hatchet Handle — Part 6

縦割れの隙間に入れた木工接着剤が固まったので、反り台鉋と木工用スクレーパーなどを使って柄の表面を滑らかにしてから、蜜蝋ワックスを塗布しました。

欅らしい美しい木目。

鉄製プロテクターは、ディスクグラインダーに取り付けたサンダーでバリを取り、周囲に丸みを持たせました。

割れを止める目的でビスを打って補強しました。

試し割りをしていると、ヘッドがぐらついたので、楔をもう一本、打ち込みました。柄が破損したらまた作り直す予定です。

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Broken Hatchet Handle — Part 5

鉄板を加工してプロテクターにします。ビスを留める穴を二つ空けました。

再利用する鉄製の楔を打ち込んだ時に割れないように穴を貫通させました。

鋸で切り込みを入れて、

楔を打ち込んだらヘッド下の部分に縦割れが入りました。貫通させた穴がまた小さかったようです。(前回と同じことをしています。)

隙間に木工接着剤を入れて、クランプで固定中。

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Broken Hatchet Handle — Part 4

カヤの木を使って加工した斧の柄が1ヶ月もしないうちに破損しました。

こんな欠け方は珍しい。カヤは箸の材料としては適材かもしれませんが、斧の柄としては適していないのでしょう。

ヘッドに近いこの辺りはやはりプロテクターが必要でしょう。

再度、欅の端材を使って柄を作り直します。

ジグソーを使って硬い欅を柄の形状に切り出しました。

ディスクグラインダーで丸みを持たせたところで本日の作業を終えました。

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Firewood Collection 2025 — Part 19

軽トラック二台分のコナラ、玉割りと薪割りをすべて完了し、ポーチ下の薪置き場に積み上げました。

ポーチ下の薪保管容量はおよそ3立米。二列に積み上げたので、軽トラック二台分のコナラはおよそ2立米だったことになります。

12月上旬から3月上旬までを薪ストーブのシーズンとすれば、半シーズンぐらいの量になるのではないかと思います。

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