Making A Lightbox for Product Photography — Part 7

木工師匠が御山杉の端材で製作したブレスレットを持参してくださいました。球体に加工するビットを使って、珠を半分ずつ切削し、サンドペーパーで研磨してから亜麻仁油を塗布したそうです。珠の数は合計24個。かなりの労力です。

ついでにパオロサで製作した箸も試写してみました。材の色が濃いので、Photos appでレベルとカラー、露出などを大幅に調整しました。

細長い箸の形状は撮影が難しい。

鉋で削った時に逆目になって凸凹になった部分が少し残っているのが写せれば良いかなと考えています。


小物撮影用ライトボックス製作のまとめ


YouTubeの動画を参考に初めてライトボックスを製作しました。当初はボックスの木枠が写らないか心配しましたが、作ってみてわかりました。写るのは背面と底面のみであり、その部分に背景幕を張るので木枠は隠す必要はないということ。

光を当てる上面と左右の側面には光を透過してディフューザーとして機能する素材であればなんでも良いようです。私はプラダンを使いました。これも当初、素材の筋が気になりましたが、側面と上面は写らないので気にしなくても良い。

被写体にもよりますが、奥行きや高さよりも横幅が広い方が側面を写さずに撮影しやすい。

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