Ticket Sales Hit 80%

シンガポールGPは3週間後に迫りました。去年と比べると芳しくなかったチケットの売れ行きが、開催まで1ヶ月を切った頃から残りのチケットが急に売れているようです。シンガポールGPオフィシャルサイトは、トップページが模様替えとなり、カウントダウンモードに入りました。

9月1日付けのプレスリリースによれば、販売しているチケット総数の80%以上がすでに売れたとか。好調な売れ行きに乗じて、Pit GrandstandとTurn 3 Grandstandのチケットを1,000枚ほど追加販売するとのことです。これで販売チケットの総数は一日当たり83,000枚になります。今後の売れ行きによっては、さらに販売するチケットを増やすかもしれないそうです。

BREE Tolljo

P9030923ほとんど使っていなかったBreeのネックストラップ、利用法を思いつきました。今回、購入したのはBreeのTolljoではなく、simplismのDock接続ネックストラップです。Dockコネクター付きのiPodやiPhone用のシリコン製ネックストラップです。

目的はBreeのヌメ革製ネックストラップを活用することですから、シリコン製ネックストラップは取り外しました。コネクター部のみ使用します。Breeネックストラップに付属のフックをコネクター部の金属製リングに通せば完成。

コネクター部は左右のボタンを押して脱着する構造ですから、ボタンを押さない限り、勝手に外れることはないはずです。

コネクター部のリングに紐を結べば、一般的な携帯ストラップを取り付けることも可能です。しかし、コネクター部が大きいので、携帯ストラップの大きさによってはバランスが悪くなるかもしれません。

Panasonic Lumix DMC-GF1

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グローバルサイトのWhat’s Newで確認しました。リークされていたマイクロフォーサーズ規格の新しいフラットデザインのモデルで間違いないようです。謳い文句はフラッシュ内蔵のレンズ交換式デジタルカメラでは世界最小、最軽量ということです。EVFは外付けオプション。交換用レンズとして、Lumix G 20mm/F1.7 ASPHとLEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8 ASPH./MEGA O.I.Sが同時に発表されました。マクロレンズの方はLEICAブランド!

国内でのキャッチコピーは「ファッション・ムービー一眼」、「女流一眼」よりは…だけれど… パンケーキレンズも同時に単体で販売されるようです。20mm/F1.7のパンケーキはメーカー希望小売価格¥52,500(9月18日発売予定)、そしてライカブランドの45mm/F2.8は希望小売価格¥99,750(10月23日発売予定)、キットのレンズは標準ズーム(LUMIX G VARIO 14-45mm/F3.5-5.6)とパンケーキで、ライカブランドのマクロレンズはキット販売ではなく、単体で発売されるようです。

追記:カメラのキタムラネットショップでは既に予約受付中です。LUMIX DMC GF1ボディー単体¥62,800、パンケーキレンズセット¥80,800、標準ズームレンズキットも¥80,800、LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8は¥71,800、20mm/F1.7パンケーキは¥37,800

(たぶん買いませんが)私が選ぶとすれば、グリップ部分のチープでメタリックな飾りがより目立たない、白かシルバーのパンケーキセットですが、残念ながらシルバーは国内では販売されないようです。外付けEVFは、Ricoh GX 100/200用のVF-1が20.1万ドット相当に対して、パナソニックのDMW-LVF1は20.2万ドット。90°の角度調整が可能なチルト式。性能がほぼ同じとすれば、あまり実用的ではない気がします。動画はコンデジのおまけと同じAVCHD Liteでマイクはモノラル?

EVF(パナソニックはLVFと言っています)が外付けであること、背面液晶が可動式ではないこと、動画撮影機能があることなどを除けば、基本的な機能や性能はG1と同じと思って良いのかもしれません。LX3の筐体デザインにG1と同じ部品を組み込んで、うまく共用しているということだろうか。

Photography BlogのISO感度別のサンプル画像を見ました。発表会があったベルリンで撮影されたそうです。使用レンズはパンケーキの方。ISO100でのボケ具合は素晴らしいと思いますが、高感度はどうなのだろう?常用は400ぐらいとすれば、高感度ノイズの処理に関しては高級コンデジと何ら変わらない?使用したカメラはpre-productionで完成品ではないそうですが…

Snow Leopard—Low Ink

プリンタードライバーが対応しているかどうか、Canon PIXUS MP630で試しにプリントしようとしてみたところ、見慣れない画面(プリントダイアログボックス)が現れました。”Low Ink”をクリックすると、インクタンク別にインクの残量を表示するようです。Unknownになっているタンクは残量検知機能を無効にした顔料ブラックです。警告を無視して印刷することができました。

このプリンターはUSBケーブルでTime Capsuleに繋いでいます。Leopardの時は、インク残量を確認するには、確かMac本体にケーブルを繋いでUtilityを立ち上げる必要がありました。これは便利。と言っても警告は常時無視しますが。

Mac OS X Snow Leopard Installed

本日、Snow LeopardをUnibody MacBook (Late 2008)にインストールしました。デフォルトのインストールに要した時間は54分、内蔵ハードディスクの空き容量が11.13GB、増えました。PowerPCに対応する必要がなくなった分、よりコンパクトになったものと思われます。

インストール後に再起動してすぐに、互換性がないソフトウェアに関する警告がありました。まずは、Microsoft AU Daemon、これはRosettaが必要。そしてMailUnreadMenuは互換性がないプラグインなので、使用不可にしたとのことです。いずれもログイン項目に設定していたものです。

最も気になっていた、入力ソース(英語とか日本語)の状態をアプリケーションごとに保持する機能ですが、Snow Leopardをインストールする前に、InputSwitcherを起動項目から外し、SIMBLも削除しておいたので、今のところOS付属の機能が有効に働いています。

この機能はデフォルトではオフになっています。オンにするには、System Preferences…>>Language & Text>>Input Sources>>Input source optionsで”Allow a different one for each document”をチェックします。アプリケーションごとではなく、書類ごとに入力ソースを保持してくれるようです。しかし、MicroSoft Word 2008 for Mac (12.2.0)で複数の書類を開いて、試してみたところ、アプリケーションごとにはできても、書類ごとの入力ソース保持はできないようです。(フォントの設定に問題があるのかもしれません。)同じことをApple純正のPages ’09で試したところ、こちらは問題なく書類ごとに入力ソースを記憶します。Dictionaryも問題なく、入力ソースを保持しています。

WordやPages、Numbersのファイルで入力ソース保持をチェックしていた時に、気付きました。PagesとNumbersの起動が俊速、Wordはページ数が多いファイルの読み込みに時間を要していましたが、これもある程度は改善されたようです。

It's only rock and roll, but we like it.

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正式にメディアイベントの案内が配布されているようです。9月9日(太平洋標準時)午前10時、開幕。基調講演でスティーブ・ジョブズ復活?…もし、そうなれば iPodシリーズが一新されるだけではなく、復帰祝いとしてタブレット型の新製品も発表となれば…いずれにしても、今からわくわくします。

同日、Leicaからも次世代新製品の発表があるそうです。ニューヨークで2009年9月9日午前9時(日本時間で午後10時)novice and professional alike…が対象ということですから、価格が控えめな製品か含まれるのでしょう。といっても普通のデジイチの数倍から十倍の価格?a collection of groundbreaking new productsと言っていますから複数の新製品が発表されるようです。

Snow Leopard and OpenCL

MacRumorsによると、現時点でOpenCL (Open Computing Language)をサポートするGPUは以下の通り、

– NVIDIA GeForce 9400M, GeForce 9600M GT, GeForce 8600M GT, GeForce GT 120, GeForce GT 130, GeForce GTX 285, GeForce 8800 GT, GeForce 8800 GS, Quadro FX 4800, Quadro FX5600
– ATI Radeon 4850, Radeon 4870

私のメインマシンであるMacBook5,1(Late 2008 Unibody 2.4 GHz)は、グラフィックス・チップセットがNVIDIA GeForce 9400Mで、OpenCLに対応しています。尤も、Snow Leopard Readyということで購入した訳ですから、今更対応していないと言われれば困りますが。まだ、インストールしていませんが、スピードアップと空きディスクの容量アップが期待できそうです。

Wake On Demandも待ち望んでいた機能なので、是非試してみたいのですが、Snow Leopard搭載Macが一台しかなければ、意味がないのかもしれません。それともLeopard搭載のサブのPowerBook 12″から寝ているMacBookを起こすことができるのでしょうか?たぶん、できそう。逆は無理でしょうけれど。

Acru Leather Camera Strap (E-P1 Model)

PA121424アップルストアに行く前に、心斎橋にあるカメラ用ストラップの専門店、Acruに立ち寄りました。オリンパス・フォトフェスタでPen E-P1用の革製ストラップやケースを参考出品されていたお店です。入り口が少し奥まったところにあるので、通り過ぎそうになりました。

Pen E-P1用のネックストラップはボディーに付属のおまけも含めて既に3本ありますが、久しぶりに電車で心斎橋までやって来たので、記念に1本、入手しました。Pen E-P1専用モデルの馬革(表側)のストラップです。カラーはたぶん、レッド。

ストラップ部分は2枚の異なる革が張り合わせてあります。裏側は防水加工の牛革です。カメラボディーの金具に通す先端部分も牛革。本革を贅沢に使ってあるので、それだけで高級感があります。縫製は特に優れているとは思いませんが、ハンドメイドの手間を考えれば、7千円弱という価格は適正だと思います。

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お店でストラップをE-P1に取り付けてもらったのですが、ボディージャケットの色と合わないので、ご覧のようにE-520に取り付けることにしました。ブラックボディーのE-520には赤いストラップが似合います。

BREE Top Petite Taking A Sunbath

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私はいつの頃からか、ヌメ革中毒になってしまったようです。同じデザインのヌメ革ショルダーバッグが2種類、販売されていますが、こちらは小さい方です。オリンパスPEN E-P1パンケーキセット用のカメラバッグにしようと思い、入手しました。現在、日光浴中でまだ未使用です。こんなに白っぽいと、外に持ち出すのが恥ずかしい。ある程度、日焼けさせてから、カメラバッグとしての使用感をレポートします。

OLYMPUS PEN E-P1 Workshop at Apple Store Shinsaibashi

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本日、アップルストア心斎橋で開催された、Olympus PEN E-P1の「写真講座」に参加しました。二列の席がほぼ満席で、熱心な受講者が多かったように思います。参加した人は、E-P1のターゲットをそのまま反映しているかの如く、年齢層が高い男性と若い女性が半々ぐらい。

アートフィルターを利用した写真をたくさん見せていただいたので、私も見習って、ピンホール(トイフォト)で撮影してみました。アスペクト比16:9で、横ではなく縦に構えた構図、これは面白いと感じました。今度、試してみます。

参加者全員に配布された封筒の中に何とMook本、”A New Sight of OLYMPUS PEN”が入ってました。(Snow Leopardは配布された訳ではありません。)「写真講座」の内容は、iPhoto、iMovieの使い方も含め、どちらかと言えば、入門者用101講座でした。専門的なことを期待するとちょっとがっかりすることになるかもしれません。

InputSwitcher Not Needed On Snow Leopard

Leopardで入力ソース(英語とか日本語)の状態をアプリケーションごとに保持するユーティリティーである、InputSwitcherは、Snow Leopardでは不要になるとのことです。SIMBL (Smart InputManager Bundle Loader)とセットで、私はInputSwitcherを利用していますが、最近、PowerPoint使用時などにCommand+Space Barによる入力ソースの切替がうまく機能しないことがありました。

Snow Leopardでは、OSレベルで入力ソース保持のオプションが復活したそうです。したがって、Snow LeopardにアップグレードすればInputSwitcherは不要ということになります。(Tigerにダウングレードしても同じ)伝統的にマルチリンガル対応のMac OSとしては、やはりこうした基本的な機能は外しては行けないものだと思います。

Panning With A Pancake

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今日はレンズと場所を変えて、Olympus PEN E-P1で流し撮り練習の続きです。焦点距離が換算34mmと短いパンケーキで試してみました。

OLYMPUS PEN E-P1 w/M.Zuiko Digital 17mm F2.8

今日もカメラの設定は昨日と同じ。マニュアルフォーカス、置きピン、I.S.2流し撮りモード、シャッター速度優先、測光は中央重点。このロケーションはトラックの通行量が多いです。

OLYMPUS PEN E-P1 w/M.Zuiko Digital 17mm F2.8

軽自動車の写真はシャッター速度を1/50まで落としています。左方向に信号機があり、赤信号で車が減速すると、シャッター速度を落とさない限り、背景がきれいに流れません。

OLYMPUS PEN E-P1 w/M.Zuiko Digital 17mm F2.8

ここは私の得意車種である軽トラがめったに通らないので、代わりに星印のヘルメットが際立つ原付のおじさんを狙いました。被写体に近付けば、換算34mmのパンケーキでも流し撮りは可能です。深い被写界深度を利用すると、ピントが合いやすくなります。より遠くにある追い越し車線でも、手前の走行車線でもピントが合っています。昨日、ズームレンズで撮影したものよりも、今日のパンケーキで撮影した写真の方が、きれいに流れているようです。

EVFがないと流し撮りは不利だと思っていましたが、背面液晶で被写体を捉えることに慣れると決して不利ではないかもしれません。腕を伸ばすコンデジスタイルでの撮影であれば、肉眼での視界が広くなるので、逆に被写体を中央に捉えやすくなります。ファインダーを見ながらの撮影であれば、エンジン音を頼りに被写体を捉えるという感じになります。大きさとデザインを犠牲にするのなら、内蔵EVFは要らないかな?と最近、思うようになりました。必要な時だけ使う、外付けEVFで十分のような気がします。

Engine Oil Changed

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ジムニーのオイル交換はかなり久しぶりと思い、記録を見れば、前回は去年の10月30日!6,000キロ以上も走っています。フィルターも同時に交換しました。今回もドレンプラグはトルクレンチを使って、規定値の35.0N·mで締めました。フィルターの方はテルクレンチで適当です。

廃油がたっぷり入ったフィルターをコンクリートの床に落としてしまい、コロコロ思わぬ所に転がって行きました。すぐにウエスで拭き取ればシミになることもありません。たぶん。作業を終えると外はもう真っ暗。ガレージ内は投光器を点けると明るくなりますが、それでも私の目のレンズは弱ってきたのか、車内の暗い部分にピントを合わせようとすると、「黒つぶれ」します。加齢とともにダイナミックレンジの幅が狭くなってきたのでしょう。RX-8をガレージに戻して記録写真を数枚撮影して本日の「ガレージライフ」は完了。

Olympus PEN E-P1 Panning Practice

OLYMPUS PEN E-P1 w/Zuiko Digital ED 14–42mm F3.5–5.6

Olympus PEN E-P1で流し撮りが可能かどうか試してみました。OVFもEVFもないE-P1で流し撮りをするとすれば、腕を伸ばしたコンデジスタイルでの撮影となります。背面液晶で被写体を確認しながら撮影することになりますが、実行してみたところ、背面液晶自体には何ら問題ありません。以前、コンデジのRicoh R8で流し撮りを試したことがありますが、液晶の描画が遅くて追随できないことがありました。そういったことはE-P1ではなさそうです。

OLYMPUS PEN E-P1 w/Zuiko Digital ED 14–42mm F3.5–5.6

フォーサーズマウントアダプターを介して40-150mm F4.0-5.6のズームレンズを初めてE-P1に装着しました。ボディーとレンズのバランスは決して良くはありませんが、支障なく使えます。望遠の方がカメラを振る角度が小さくて済むので手ブレが発生しにくいので有利です。

OLYMPUS PEN E-P1 w/Zuiko Digital ED 40–150mm F4.0–5.6

Continuous AFも試してみましたが、どうなのだろう?失敗することが多い気がします。今回は、ほとんどがマニュアルフォーカスに設定し、置きピンで撮影しています。路面でピントを合わしますが、マニュアルフォーカスアシストを使っての背面液晶でのピント合わせは意外と問題ありません。暗いと見辛いかもしれません。

OLYMPUS PEN E-P1 w/Zuiko Digital ED 40–150mm F4.0–5.6

トラックも一枚。被写体が大き過ぎて流れている様子がわかりにくいかもしれません。すべて、シャッター速度優先で、1/50〜1/80ぐらいで撮影しています。手ブレ補正の設定はI.S.2の横方向流し撮りモード。

OLYMPUS PEN E-P1 w/Zuiko Digital ED 40–150mm F4.0–5.6

周囲に緑が多いと赤い車が映えます。バッテリー残量が少なくなり、予備バッテリーに交換しました。300枚も撮っていないはずですが、こんなに早くバッテリー残量が減るようであれば、予備バッテリーは必須です。

OLYMPUS PEN E-P1 w/Zuiko Digital ED 40–150mm F4.0–5.6

金網越しの写真も一枚。オートフォーカスなら金網にピントが合ってしまいます。レンズリセットをオフにしておけば、電源を切ってもフォーカス位置を記憶しているようです。

OLYMPUS PEN E-P1 w/Zuiko Digital ED 40–150mm F4.0–5.6

そして、軽トラ。私の流し撮り得意車種です。モータースポーツ流し撮りの練習にはなっていませんが。結論としては、OVF/EVFがなくても、背面液晶を見ながら腕を伸ばしてカメラを振れば、周囲の人には邪魔ですが、E-P1で問題なく流し撮りができるということです。E-520でOVFを使った場合よりも、失敗が少ないのはどういうことでしょう?マニュアルフォーカスと置きピンの効果かもしれません。

Suzuka To Host the Japanese GP in 2010 and 2011

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今年を含めてF1日本グランプリを鈴鹿で3年連続開催することになったという嬉しい知らせです。元々、富士との交互開催で2011年は鈴鹿と決まっていたのですが、富士が撤退を発表してから来年の開催地が未定でした。

シューマッハ復帰のニュースを知り、慌てて鈴鹿のチケットを購入しようとしましたが、駐車場が確保できないかもしれないことと、狙っていたスプーン周辺の席が売り切れていたことなどが理由で、今年の鈴鹿F1観戦は断念しました。結局、シューマッハは復帰せず、テストドライバーがマッサの代役を務めることになり、慌てて無理して買わなくて良かったのかもしれません。以前のように来年、再来年と3年連続でF1サーカスが鈴鹿にやって来るのですから。