Mac OS X Snow Leopard Installed

本日、Snow LeopardをUnibody MacBook (Late 2008)にインストールしました。デフォルトのインストールに要した時間は54分、内蔵ハードディスクの空き容量が11.13GB、増えました。PowerPCに対応する必要がなくなった分、よりコンパクトになったものと思われます。

インストール後に再起動してすぐに、互換性がないソフトウェアに関する警告がありました。まずは、Microsoft AU Daemon、これはRosettaが必要。そしてMailUnreadMenuは互換性がないプラグインなので、使用不可にしたとのことです。いずれもログイン項目に設定していたものです。

最も気になっていた、入力ソース(英語とか日本語)の状態をアプリケーションごとに保持する機能ですが、Snow Leopardをインストールする前に、InputSwitcherを起動項目から外し、SIMBLも削除しておいたので、今のところOS付属の機能が有効に働いています。

この機能はデフォルトではオフになっています。オンにするには、System Preferences…>>Language & Text>>Input Sources>>Input source optionsで”Allow a different one for each document”をチェックします。アプリケーションごとではなく、書類ごとに入力ソースを保持してくれるようです。しかし、MicroSoft Word 2008 for Mac (12.2.0)で複数の書類を開いて、試してみたところ、アプリケーションごとにはできても、書類ごとの入力ソース保持はできないようです。(フォントの設定に問題があるのかもしれません。)同じことをApple純正のPages ’09で試したところ、こちらは問題なく書類ごとに入力ソースを記憶します。Dictionaryも問題なく、入力ソースを保持しています。

WordやPages、Numbersのファイルで入力ソース保持をチェックしていた時に、気付きました。PagesとNumbersの起動が俊速、Wordはページ数が多いファイルの読み込みに時間を要していましたが、これもある程度は改善されたようです。

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