FEIT ELECTRIC LED BULB 760 LM

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ダイニングキッチンのシャンデリア用にIKEA鶴浜で購入したLEDクリア電球を取り付けてからまだ3週間も経っていませんが、暗いと感じるようになったので、COSTCO京都八幡倉庫店でより明るいものを入手しました。IKEAのLED電球は全光束200ルーメンのものが2本セットで¥599でしたが、COSTCOで入手したものは4本セットで¥1,998なので、明るさが3.8倍で単価はおよそ1.7倍になります。

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形状はIKEAの方が好みでしたが、明るさはCOSTCOの方が好ましいと思う年齢になりました。

TOOLMASTER® 2 Piece Foldable Step Stools

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ガレージに限らずどこでも便利に使用できる、TOOLMASTER®の折畳式脚立2個セットをCOSTCO京都八幡倉庫店で入手しました。

TOOLMASTER® FOLDABLE STEP STOOLS

高さ22cmの小さい方が特に便利。地面に近い位置で作業する時などは椅子として使用できます。例えばタイヤ交換作業や星空撮影時など。大きい方は高さ39cm。照明器具の交換時などに重宝するはずです。素材はプラスチックなので立っても大丈夫かな?と思うほど軽量ですが、小さい方で耐荷重100kg、大きい方で120kgだそうです。

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特筆すべきことは、折り畳んだ時にこんなにペッチャンコになるということです。

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これだけ薄くなれば、保管場所に困ることはないでしょう。

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2個セットで¥1,498と格安なので、ブルーに加えてオレンジも別の日に購入しました。

追記:当製品に貼付してある警告表示の日本語訳が原文が示す意味内容と一部異なり、誤解する恐れがあります。

原文の”Keep the top surface of the stool clean and dry.”は日本語訳で「表面は常に清潔に保ち、濡れない様にしてください。」とあります。これでは洗車に使えないです。正しくは、「踏み台の天板はきれいにし、乾いた状態を維持してください。」ということであり、踏み台の天板が濡れても乾かして保管すれば問題ないはずです。

もう一つ、誤解を招く日本語訳があります。”When using the stool, do not attempt to overreach, which could potentially cause you to over balance.”が日本語訳では「バランスを崩したり転倒の恐れがありますので爪先立ちはおやめください。」になっています。正しくは、「踏み台使用時は、背伸びしないようにしてください。バランスを崩す恐れがあります。」

まだあります。原文の”Not suitable for use by young children due to hinge entrapment risk.”が「お子さまのみでの使用はお避けください。」になっています。これも正しくは、「ヒンジの部分で指を挟む恐れがあるので、幼いお子様は使用に適していません。」この部分に関しては幼い子供でなくても指を挟む恐れがあるので、原文の英文に問題がありそうです。

Wood Carport — Part 87

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去年の台風21号で大きく浮き上がった柱Dを支える束石は、高さ240ミリのものから300ミリのものに変更しました。さらに補強するためにホールダウン金物を柱Dに取り付けます。先ずは羽子板付き束石の周囲を深さ300ミリほど掘り下げて、合板の端材で製作した型枠を設置。

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砂利の配合比が少ないモルタルのようなコンクリートを砕石の上に流し入れて、ボルトを埋め、二日ほど放置。

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型枠を外すとこんな感じでほぼ固まっています。

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土を埋め戻してナットを締めると、金具が柱から離れるように反ってくる。原因はホールダウン金物を上下逆に取り付けているからです。

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ビスをすべて使おうとすると、ボルトの溝が不足するので上下逆に取り付けていました。本来はボルトをもっと深く埋めれば良いのですが、コンクリートが固まってからボルトをさらに下の方に埋めることは不可能なので、金具を正しい向きに取り付け直して、上の方のビス穴2つは使用しないことにしました。この状態ならナットを締めても金具が柱から離れるようにして反ることはありません。付属の丸いワッシャーから角形のワッシャーに変更しました。

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Wood Carport — Part 86

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南西側(道路側)に筋交いを2本取り付けて、強風による水平方向の揺れに対する強度を補強します。柱Iを挿入する位置を決めて、桁Cと土台Bに深さ10ミリの切り欠きを入れます。切り欠きは丸鋸と鑿で入れますが、両端のラインが真っ直ぐに切れるよう、スピードスクエアをガイドにします。両手が使えるようにスクエアをクランプで固定。頭上での作業になるので丸鋸を片手で持つには重すぎて真っ直ぐに切れない。

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北西側(母屋側)と同じ作業行程になるので、写真撮影は省略しました。土台Bの上に柱Iを垂直に立て、羽子板ボルトで固定。

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今回は短い方の筋交いから取り付けました。

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120ミリの筋交い用金物で長い方の米松の筋交いを固定。

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北西側(母屋側)と同じように、WRC2x4材の端材を土台Bの上に載せて、短い方の桧筋交いの長さを調整しています。

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南西側(道路側)の筋交い取り付け作業をほぼ終了しました。筋交いがあると、カーポートというより建築途中のガレージや住居のように見えます。

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翌日、土台BにM12の六角コーチスクリューを取り付けました。13ミリのドリルビットで深さ30ミリぐらいの穴を空けてから、ハンマーで叩き込み、

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AP製12ミリのディープソケットを装着したSnap-on製シールドラチェットで六角コーチスクリューを締めました。

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羽子板付き束石と束柱の間に入れたアスファルトシングルは束柱の高さを調整することと雨水対策が目的です。

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水平方向の揺れに対する強度はどうなのか?向かって左の柱Eと中央手前の柱Fを揺するようにして前後に強く押してみました。どうやら東西の水平方向の揺れはほぼ収まったようです。前回は南北方向の揺れが気になりましたが、不思議なことにそれもかなり少なくなりました。想像していた以上に筋交いの効果は絶大であることがわかりました。

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補強目的の壁は必要ないかなと思います。この程度の強度が維持できるのであれば、東側の筋交いも不要ですが、化粧目的の柵はあっても良いかもしれません。

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Wood Carport — Part 85

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束柱Bの高さを決めるため、100円ショップで入手した水準器を使ってみたら、その精度が今ひとつ信頼できないことがわかりました。上が100円ショップ、下が以前から使っているホームセンターで入手した水準器。100円ショップのものは束石設置時など、使用を限定した方が良さそうです。

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束柱Bと土台Bは枘を組んで接合し、L字型金具で固定します。(座掘りした穴が土台表面に空く羽子板ボルトは不要であると判断しました。)枘の向きに注意。土台Bの枘穴を少し大きめに空けて横方向に調整しやすいようにしてあります。

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この部分は羽子板ボルトを使わずにシンプソンのL字型金具を使用しました。

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杉90ミリ角の土台Bは、柱Eと柱Fに長めのコーススレッドビスの斜め打ちで留めました。L字型金具も併用。

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母屋側と同じように短い方の筋交いの長さに合わせるために、土台Bの上にWRC2x4材を載せて、羽子板ボルト用の穴を13ミリのドリルビットを用いて空けました。

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Wood Carport — Part 84

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南西側(道路側)にも北西側(母屋側)と同様の筋交いを二本取り付けて、水平方向(東西方向)の強度を増すために補強します。 先ずは、羽子板付き束石用の穴を掘り、砕石を敷いてからモルタルを載せて、その上に束石を設置。

この部分は、現在は使っていない、浄化槽用の蒸発散設備が埋設してあり、数センチ掘り下げると重量ブロックと鉄筋に干渉します。鉄筋はディスクグラインダーで切断し、コンクリートブロックはレンガ用のタガネを用いて大きなハンマーで叩いて破壊してから撤去。ブロックがなければ半時間もあれば、束石の設置はできるようになりましたが、破壊して撤去するとなると、その数倍の作業時間を要します。

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束柱Bは90ミリ角桧の廃材を再利用。

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柱Eと柱Fの間に渡す土台Bの高さは、北西側(母屋側)の土台Aと水平になるようにします。

Wood Carport — Part 85へと続く。
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Final Reminder?

表題が”Final Reminder”で、当ブログサイトのレンタルサーバー、ドメイン名登録会社であるVALUE DOMAIN宛てに怪しげなメールが届きました。内容は以下の通り。

Your domain monomaniacgarage.com registration is pending. Failure to complete this order by 02/26/2018 may result in the cancellation of this solicitation (making it difficult for your customers to locate you, using search engines on the web). We do not register or renew domain names.

料金は1年間で$67.00だそうで、登録しないと検索エンジンでヒットしなくなるとする脅し文句も書いてあります。大阪市中央区本町にあるVALUE DOMAINの所在地まで書いてあるので、信用しそうになりました。Junkフォルダーに入っていたこのメールは間違いなくスパムメールなので、すぐにゴミ箱に捨てておこう。

Wood Carport — Part 83

North Braces

北西側(母屋側)の図面を一部変更し、長めの筋交いに加えて短めの筋交いを北西コーナー部分に取り付けました。以前は壁にしようとしていた部分です。

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不足する木材と筋交い用金具をホームセンタームサシ京都八幡店で入手しました。米松45×90ミリの筋交い材を探しましたが、取り扱っていなかったので、桧40×85ミリ材で代用することにしました。長さは2000ミリなので、助手席側の後部座席を倒せば、切断しなくてもSuzuki HUSTLERに載せることができます。筋交い用金物は小型(100ミリ)のもの4枚入手。

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二本の柱の間に斜めに渡す筋交い材の現物採寸時は、単独作業で手が足りないので、また頭使いました。今回は2000ミリの材を目一杯使うので、クランプを固定するところもありません。そこで2×4材(茶色っぽいWRC)を一時的に桁に取り付けました。筋交い材の中心線が対角線となるようにクランプで固定し、直角を引きます。

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現物合わせで引いた直角線を桧角材の端部まで移動させました。

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土台の方は2000ミリでは長さが不足するので、WRC2x4材を土台の上に重ねるようにしてステンレス製コーススレッドビスで固定。この時、羽子板ボルトと干渉するので、一旦、羽子板ボルトを取り外してからWRC2x4材にボルトを貫通させる穴を空けました。穴を空ける位置がWRC材の端部ギリギリになるので、先に穴を空けてからギリギリのところでWRC材を切断しました。(これ、重要です。後から穴を空けようとするとほぼ確実に木材を傷めます。)

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100ミリの筋交い取り付け用金物をコーナー部分に取り付けました。付属するビス15本はすべて使用。

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長めの筋交いに加えて短めの筋交いを北西側コーナー部分に取り付けると、北側水平方向の揺れがさらに少なくなりました。しかし、今度は南北の揺れが気になります。

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束柱Aを土台に固定する羽子板ボルト座掘り部分は雨水が溜まりやすいので気になっていました。土台上面から突き出たボルトの先端をディスクグラインダーで切断し、表面を平らにしてから、

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余っていたトタン板を加工して蓋をしました。これで雨水が座掘りした穴に溜まることはないでしょう。

Wood Carport — Part 84へと続く。
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Kinunobebashi Udon Kitchen & Café — Part 2

Kinunobebashi Udon Kitchen & Café
 一品セットにご飯+きつね揚げ(税別¥1,000)

2週連続でランチは「絹延橋うどん研究所」で。今日はきつねうどん+おかず1品セット+ごはん。先週のうどんと比べると色が白っぽく、しかも腰がある。きつね揚げはあっさり味。先週の豆ご飯とは違い、今日は生姜入りご飯。

所長によると、日によってメニューや小麦の配合比も異なるそうです。今日は「ふくほの香」が75%、「さぬきの夢2009」が25%だそうです。麺の太さも違う。

Kinunobebashi Udon Kitchen & Café — Part 1に戻る。

Wood Carport — Part 82

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北西側(母屋側)の柱Aと柱Bの間に渡した土台Aの中央に柱Hを立てます。その後、柱Bと新たに立てる柱Hの間に筋交いを入れます。まずは下げ振りを用いて柱Hの位置決めから。

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柱A内側側面からこれから立てる柱H内側側面までの距離は実測で811ミリ。この数値は図面通り。丸鋸と鑿を用いて土台Aに幅90ミリ、深さ10ミリの切り欠きを入れました。

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仮りの短い柱を使って切り欠きのサイズを調整し、羽子板ボルト用の穴の位置決めをします。この辺りは雨水がかかるので、隙間はできる限りない方が良い。束柱Aに取り付けた羽子板ボルトとは向きが上下逆になります。

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頭から木粉を被りながら桁Aにも深さ10ミリの切り欠きを入れて、柱Hを横から少しずつ叩き入れます。

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柱Hのサイズ調整は一回のみ。最初は長めに切断し、ミリ単位でサイズ調整します。

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土台Aに羽子板ボルト用の穴を二つ貫通させました。土台Aの裏側には座掘りします。

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ここからが難関。幅90ミリ、厚み45ミリの米松筋交い材の長さは現物合わせですが、単独作業では手が二本では足りない。単独作業でどのようにして墨線を入れるのか?手の数が不足するので頭を使って不足分を補いました。長めの筋交い材(3メートル)上下の中央に線を引いておき、二本のクランプで筋交い材を桁Aと柱Bに固定しました。

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中央に引いた線がコーナー部分に接するように、筋交い材の位置を微調整。両手が空いたのでその後、現物合わせで直角の墨線を入れ、卓上スライド丸鋸で筋交い材を切断。

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筋交い材はサイズを微調整することなく、一発で柱Bと柱Hの間に入りました。2倍筋交い金具を上下のコーナー部分に取り付けました。余っても無駄になりそうなので、付属するビス15本をすべて使用しました。

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筋交い金具を使うのは初めてですが、プロの大工さんから助言していただいたので、金具の使い方は正しいと思います。

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水平方向の揺れはまだありますが、少しましになりました。南西側(道路側)にも同様の束石、束柱、土台、柱、筋交いを入れる予定です。北西(母屋側)と南西(道路側)両側に筋交いを入れると、道路と直角に車を入れることはできなくなりますが、カーポートの強度は増すと期待しています。

筋交い取り付け作業の難易度:5段階で3

Wood Carport — Part 83へと続く。
Wood Carport — Part 81に戻る。

Wood Carport — Part 81

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北側(母屋側)に筋交いを取り付けるべく、束柱Aを羽子板付き束石の上に載せて、土台Aを柱Aと柱Bの間に渡しました。土台は90ミリ角の杉材。長さは実測で2707ミリ。

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90ミリ角の束柱Aは廃材を再利用しています。土台Aとは枘組みの上、2本の羽子板ボルトで固定。

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柱AとはL字型の根太受け用金物を使用して固定しました。このコーナー部分は必要であれば後日、2×4材で製作する火打で補強する計画です。

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羽子板ボルトが土台から若干、突き出ています。突き出た部分はディスクグラインダーで切断可能。この部分は水が溜まる可能性があるので、座掘りが深過ぎたしれません。

Wood Carport — Part 82へと続く。
Wood Carport — Part 80に戻る。

Wood Carport — Part 80

North Brace

3週間ぶりに筋交いを取り付ける作業を再開します。北側に筋交いを取り付ける前に図面を一部、変更しました。束柱Aは柱Aと柱B間に渡す土台Aの中央に配置するようにしました。

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筋交いは北西から吹き下ろす局地的な強風の対策として、水平方向の動きを止めることを目的に取り付けます。垂直方向の力に対しては頑丈であることが、50センチを超える先日の積雪で判明しました。従って、急いで筋交いを取り付ける作業をしなくてもよく、残雪が融けるのを待っていました。しかしながら、局地的な強風が吹くであろう春までには筋交いを取り付ける必要があります。

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高さ240ミリの羽子板付き束石を半分ほど埋める穴を掘り、砕石を敷き詰めて転圧してからセメント1に対し、砂3の割合で練ったモルタルを敷いて、その上に束石を設置。100円ショップで買って来た水準器を用いて二方向同時に水平を確認。これは便利。

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束柱Aを束石の上に仮置きしました。束柱の上に載せる土台とは枘組みと羽子板ボルトで固定する予定です。

Wood Carport — Part 81へと続く。
Wood Carport — Part 79に戻る。

Akihime Strawberries

Akihime Strawberries

こんなに甘い苺は初めて食しました。草津市の通称メロン街道沿いにある「こはる農園」で産地直売されているものを買って来てもらいました。品種は章姫と呼ばれる糖度が高い苺。特に冬季にビニールハウスで収穫される苺はゆっくりと熟すので、その分、糖度が高くなるそうです。細長い円錐状の章姫は果肉が非常に柔らかく、傷みやすいので、輸送には適していないとか。そのためスーパーなどの市場ではあまり流通しないそうです。

画像はiPhone 7の標準Camera Appで撮影し、Photosで編集しました。手持ちのiPhoneでここまで撮れると、ミラーレス一眼やコンデジの出番がますます少なくなります。