ガレージに限らずどこでも便利に使用できる、TOOLMASTER®の折畳式脚立2個セットをCOSTCO京都八幡倉庫店で入手しました。
高さ22cmの小さい方が特に便利。地面に近い位置で作業する時などは椅子として使用できます。例えばタイヤ交換作業や星空撮影時など。大きい方は高さ39cm。照明器具の交換時などに重宝するはずです。素材はプラスチックなので立っても大丈夫かな?と思うほど軽量ですが、小さい方で耐荷重100kg、大きい方で120kgだそうです。
特筆すべきことは、折り畳んだ時にこんなにペッチャンコになるということです。
これだけ薄くなれば、保管場所に困ることはないでしょう。
2個セットで¥1,498と格安なので、ブルーに加えてオレンジも別の日に購入しました。
追記:当製品に貼付してある警告表示の日本語訳が原文が示す意味内容と一部異なり、誤解する恐れがあります。
原文の”Keep the top surface of the stool clean and dry.”は日本語訳で「表面は常に清潔に保ち、濡れない様にしてください。」とあります。これでは洗車に使えないです。正しくは、「踏み台の天板はきれいにし、乾いた状態を維持してください。」ということであり、踏み台の天板が濡れても乾かして保管すれば問題ないはずです。
もう一つ、誤解を招く日本語訳があります。”When using the stool, do not attempt to overreach, which could potentially cause you to over balance.”が日本語訳では「バランスを崩したり転倒の恐れがありますので爪先立ちはおやめください。」になっています。正しくは、「踏み台使用時は、背伸びしないようにしてください。バランスを崩す恐れがあります。」
まだあります。原文の”Not suitable for use by young children due to hinge entrapment risk.”が「お子さまのみでの使用はお避けください。」になっています。これも正しくは、「ヒンジの部分で指を挟む恐れがあるので、幼いお子様は使用に適していません。」この部分に関しては幼い子供でなくても指を挟む恐れがあるので、原文の英文に問題がありそうです。
筆者様
確かに便利な踏み台ですが、私の記憶では、この類いの(このメーカーだと限定はしていませんし、あくまで参考です)せい、実は「NITE」で、事故例が報告されています。私の記憶でも、この地で、NHK国際番組のニュースで、この解説映像を見た記憶があったので、一寸、確認しました。
参考web:http://www.nite.go.jp/data/000055678.pdf
参考になれば、幸甚です。
Jim,
「せい、」←-タイプミスです(^^)。
Jim,
リンク先(NITEのサイト)を確認しました。「使用材料の成分分析結果」の「3. CaCO3(炭酸カルシウム)の影響」で、「20wt%以上の、ある添加量で耐久性は最大となり、それ以上添加すると耐久性は低下し始める」と書いてあります。当製品の梱包ケースには”Made of 100% virgin plastic.”との表示があり、リサイクル樹脂ではなく未使用樹脂が使われていること、そのために耐久性を考慮した成分配合比の設定が行われていることを示唆するものだと思います。
NITEが破損事例を公表した後、同様の製品を販売していたホームセンター数社が販売を取りやめ、リコール回収したとの情報もあります。TOOLMASTER®製の当製品は、Costco Wholesale Japan Ltd.が中国から輸入販売しているようです。製造上の問題があれば即時販売停止になっていると思いますので、当製品に関しては正しい使い方であれば、製品自体には特に問題がないと私は考えています。問題があるとすれば、警告ラベルの日本語訳です。この件に関してはポストに追記する予定です。
筆者様
是、筆者様のBlogを拝見した瞬間に、私の記憶の引き出しから蘇った情報です(^^)。この製品の写真を見るまで、完全に記憶の中に埋没していました(^^;。ま、安全基準に敏感な日本ですので、販売側も十分に確認をして販売されていると思います。
Jim,