The Killers on Padang Stage on Saturday

2013年F1シンガポールGP余興部門第一弾が昨夜、発表されました。土曜のパダンにやって来るのは2001年にラスベガスで結成されたアメリカのロックバンド、The Killers。バンドの名前も曲も知らなかったので、iTunes Storeで検索して、ちょっと聞いてみました。どことなく1980年代のパンクロックを思い出させる。ブリティッシュ風のポップな感じも混ざっています。

土曜のアーティストとしてはこれまでで最もマイナーなバンドではないかと思います。日曜は女性アーティストになるでしょうから、Coldplayを希望していた私はちょっとがっかり。しかし、YouTubeにアップロードされたCMを観ていると、F1レースのBGMとしてはぴったりな気もします。

GP2 Races Are Coming Back To Singapore

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F1ドライバーへの登竜門となっているGP2シリーズ第10戦が今年もF1シンガポールGPサポートレースとしてマリーナベイ・ストリートサーキットで開催されるようです。シンガポールGP公式サイトでは今年のスケジュール詳細は未発表ですが、GP2 Seriesの公式サイトカレンダーを見ていて気付きました。去年はシンガポールが最終戦でしたが、今年はアブダビYas Marinaが最終戦になるようです。

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去年、シンガポールで間近で見たこのメキシコ人ドライバー(Esteban Guitiérrez)は、今年はF1ドライバーに昇格し、SauberからNico Hulkenbergのパートナーとして出場。どこから見ても育ちが良さそうな風貌。去年のポストでは「未来のF1ドライバーでしょうか」と書きましたが、こんなに早く、昇格するとは思いもしないことでした。

Flight To Singapore From Kuala Lumpur Booked

まだ購入していなかったKL(Kuala Lumpur)からシンガポールまでの木曜の便をAirAsiaのサイトで予約しました。エコノミークラスのプロモーション価格で、預ける荷物15kg + 20kgで片道二名分が195.50MYR(¥6,126)でした。預ける荷物が合計35kgでこの料金は安いと思います。飛行時間は1時間なので座席指定もしていません。

関空からシンガポールチャンギ空港までの往復運賃は、¥85,492+機内食と快適キットになりました。一人当たり、4万円台前半で往復できます。過去5年間で最も安い運賃での観戦旅行になりそうです。

去年、T9内側にあるSingapore Recreation Clubで出会った年配のオーストラリア人ご夫婦は、マレーシアから木曜にシンガポール入りしたそうで、利用したAirAsiaの便で同社のCEOであるTony Fernandes氏と偶然にも巡り会い、何とCaterhamのパドックに招待されたと言っていました。そういうルートもあるのかとその時に思い、今回、AirAsiaを利用する一つのきっかけになりました。

保険なしで座席指定もせず、預ける荷物を極力軽くすれば、もっと安くなります。逆にすべての行程で保険あり、座席指定をして重い荷物を預ければ、LCCではない航空会社の格安運賃とさほど変わらない価格になってしまいます。LCCを利用するということは、不要なサービスを省略し、節約できる選択肢が与えられていることを念頭に置いて予約の手順を行うべきということを今回、学習しました。 Continue reading “Flight To Singapore From Kuala Lumpur Booked”

Singapore GP 2013 — Flights To and From Kuala Lumpur Booked

9月20日(金)〜9月22日(日)に開催される2013年度F1シンガポールGPを観戦すべく、超早割価格で購入済みの観戦チケット、金曜〜日曜のホテル予約に加えて、KL(Kuala Lumpur)までの往復航空券の手配を完了しました。今年こそはLCC (Low Cost Carrier)を利用してみようということで、CATERHAM F1 TeamのスポンサーであるAirAsiaを初めて利用してみることにしました。

関空からシンガポールまでの直行便はないので、クアラルンプール国際空港(LCCターミナル)で乗り継ぎになります。往路は18日(水)午前関空出発、KLでマレーシアに入国。市内で一泊して翌日19日(木)午後の便でシンガポール入り。復路は23日(月)午後の便で、チャンギ空港ターミナル1からKL(LCCターミナル)へ。同じLCCターミナルからフライスルー(トランジット)で月曜深夜に関空着の旅程。

往路は預ける荷物15kg x 2名分、関空>>KLが保険料込みで2名分¥36,200。(KLからシンガポールまでの便はまだ手配していません。)復路は預ける荷物20kg + 25kg、保険料込みでS$571.20。(¥43,166)往路、復路共に、関空↔KL間は座席を指定しました。

往路のKL>>シンガポールの便を除き、2名分の合計は¥79,366でした。機内食や快適キットは未購入なので、そうした費用とKL>>シンガポールまでの運賃(預ける荷物込みで2名分およそ¥7,000)を加えると総計9万円ぐらいとなりそうです。思っていたほど安くはならなかったのですが、ANAやシンガポール航空利用時の費用と比べると2名分で3〜4万円は節約できそうです。

今回、初めてAirAsiaの格安航空券をオンラインで手配しました。アカウント作成時に使った@mac.comのアドレスにアクチベーション用のURLが記載された確認メールがなぜか届かないハプニングがありました。アカウントの有効化が完了しないと、My Bookingにアクセスすることができず、オンラインでのチェックインや指定した座席の変更もできない状態となりました。

@icloud.comの別のアドレスも試してみましたが確認メールは受信できない状態。AirAsiaコールセンターに連絡して相談してみたところ、原因不明とのこと。迷惑メール扱いになっていないか調べてみましたが、そういうことではないらしい。試しに@gmail.comのアドレスでアカウントを作成してみると、確認メールが送られてきました。icloud.comとmac.comの受信サーバーが拒否している可能性が高いと考えていたのですが、昨日、@icloud.comのユーザーIDで確認メール送信のボタンをクリックしたら、やっとメールを受信することができました。アカウントの有効化が完了したので、同じIDでログアウト時に予約した便を関連づけることができました。

アカウント有効化に戸惑っていた時に検索でヒットしたこちらの方のサイトがたいへんわかり易く、参考になりました。チケットを予約する前に知っていれば、保険は購入しなくて済んだかもしれません。

Circuit Park Map 2013

Circuit Map 2013 Zone 1

2013年度F1シンガポールGPのサーキットマップが公式サイトで公開されました。今年のマップは立体的でたいへん見易くなっています。間もなく発売される観戦チケットの早割価格も同時に公開。観戦客が発売と同時に最適なチケットが購入できるよう、検討時間を配慮したものと思われます。

今年、新たにTurn 7 Premier GrandstandがStamford Grandstandに並列するように設けられるようです。食事付きの高級席だそうですが、移動はZone 4に限定されるので、T7でのアクションを間近で楽しみたい人向けでしょうか。去年から導入された日替わりチケットのカテゴリーでも新たにZone 1 Walkabout Combinationが追加されるようです。金曜と土曜がPit Grandstand、日曜が座席なしのPremier Walkaboutで早割価格S$698(現在のS$1=¥73のレートで¥51,258)はちょっと魅力的。

IMG_0922上のZone 1の画像をよく見てみると、最終コーナーとフィニッシュラインの間にPremier Walkabout用立見台に挟まれる位置に小さなグランドスタンドが作ってあります。去年、フォトコンテストに参加したら、幸運にもチケットがアップグレードになったあのFan Standです。今年もコンテストを実施するものと思われます。

我々は去年の9月に超早割価格(S$228)でBay Grandstandのチケットを購入済みです。クレジットカード会社が適用した当時(10月2日)の円換算レートはS$1=¥64.7だったので、本当に安く買えました。この安く買った観戦チケットを元に厚かましくもZone 1のチケットを手に入れようと策略しています。

ANA Fuel Surcharge (February 1, 2013 — March 31, 2013)

2013年2月1日から2013年3月31日購入分までの燃油特別付加運賃がANAのサイトで発表されています。この期間に発券した場合の燃油特別付加運賃は、シンガポール行き片道¥11,500で、2012年12月1日から2013年1月31日の期間に購入した場合よりも、片道で¥1,500安くなります。往復で¥3,000、二名分なら¥6,000も安くなり、発券は来年2月1日以降がお得になります。

我々は、LCCと比較しながら、どの便を予約するか検討中であり、航空券はまだ購入していません。

F1 2011 GAME™

F1 2011 GAME™

Codemasters SoftwareのiOS用F1公式ゲームは2009年版以来、発売されていないものだとばかり思っていたら、毎年、アップデートされていたようです。販売元はJump Games Pvt.になっており、検索してもヒットしなかっただけなのかもしれません。今だけなのかどうかわかりませんが、現在、App Storeで¥85でダウンロードできます。(左にも曲がりますよ。)容量が218MBありますから、ダウンロードする時は要注意。

鈴鹿のS字コーナーをBuemiのマシンで最後尾から攻めているところですが、このままだと周回遅れになりそう。ゲーム中にスクリーンショットを撮っているので出遅れました。

F1 2011 GAME™

Retinaに対応したグラフィックがリアルでまるでシミュレーターのようです。2011年度のサーキットの様子が忠実に再現されています。2009年版とは大きく異なります。iPhone 4でもこのゲームは楽しめます。

Félicitations, Romain! — Grosjean Confirmé Pour 2013

Avec Romain Grosjean

笑顔は福をもたらすものでしょうか。今年度に引き続き、来年もKimi Räikkönenの良きパートナーとしてLotus F1 Teamで活躍することが約束されました。Félicitations, Romain!

ロータスのシートを狙っていた人は、来年度のシート獲得活動を断念したそうです。

FiA Prize Giving 2012

インスタンブールで開催された2012年度FIA授賞式に不本意ながら出席したこの男前ドライバーはネクタイ着用の慣例を無視したとか。

受賞した他のドライバーやチーム関係者、FiA役員たちはほぼ全員が慣例に従い、蝶ネクタイかネクタイとスーツを着用しています。

司会を務めたDavid Coulthardはスカートをはいている。Kimi Räikkönenはまた、クルサードにお説教されたかもしれませんね。「お前こそ、なんだその格好は!」とか言い返していそう。

画像はF1 Fanaticから借用しました。

追記:

F1復帰後、初優勝したアブダビGP終了後、ロータスのスタッフ全員にプレゼントしたと言われている、”Leave me alone. I know what I’m doing”(「そんなこと、言われなくてもわかってるからほっといてくれ」)サイン入りTシャツを先ずはヨーロッパ限定でこちらのサイトで一般に販売開始したそうです。上のパーカーは€34.90。他にも”Yes, yes, yes, I’m doing all the time. You don’t have to remind every second”(「いつもやってるで、何回も同じこと言うなよ」と書かれたシャツ、ニット帽も販売されています。これら台詞はレース中にお節介な指示を送るスタッフに対して無線で返答したときのもの。Tシャツは€24.90、ニット帽は€19.90。

ANA Fuel Surcharge

2012年12月1日から2013年1月31日購入分までの燃油特別付加運賃がANAのサイトで発表されています。シンガポール行きは片道13,000円で、去年(2011年12月1日から2012年1月31日購入分)の同時期と同じ価格。一昨年と比べると二倍の価格。来年2月1日以降の燃油特別付加運賃の価格を見てから発券時期を検討しようと思います。

追記:iOS用のApp、ANA Globalで航空券の予約ができるかどうか調べてみると、予約どころか購入することもできるようです。往路は2013年9月18日(水)の朝に伊丹空港出発、復路は9月23日(月)の朝にチャンギ空港出発(往路、復路共に成田経由)の場合、エコ割5が適用されて税込合計で¥67,470になっています。往路を火曜の夜に伊丹出発(羽田経由)の場合は¥67,100。往路復路共に今年と同じ便(往路:伊丹を火曜夜に出発羽田経由、復路:チャンギを月曜夜に出発羽田経由で関空着)にした場合は、税込合計¥77,270。

今年よりも運賃が高くなっているようなので、燃油特別付加運賃を見ながら発券は2月1日以降にするか、あるいは来年こそはJet StarやAirAsiaなどのLCCを使ってみるか悩みどころです。

Replacing Air Cleaner Elements

Subaru R1 Air Cleaner

今年春の車検時にそろそろ交換しておいた方が良いですよと言われてからずっと放置していたSubaru R1のエアクリーナー・エレメントを交換することにしました。純正部品はいつもお世話になっているSubaruディーラーで入手。定価¥2,720でしたが、¥1,000分のクーポンを使ったので比較的安く手に入れることができました。部品番号は16546KB250。

ディーラーで受付業務を担当されているF1好きの方と暫し会話。鈴鹿にも行かれたようで、金曜のP1は我々と同じヘアピンにいたとか。格安料金(金曜〜日曜3泊分S$990)で予約してあるサーキット沿いのホテル、一部屋二名分が余っているので、来年のシンガポールGPにお誘いしておきました。現在、同じ日程で宿泊料金は3倍近いS$2,850(税とサービスチャージ別で20万円弱)になっています。

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黒いプラスチックのケースがエアクリーナー。

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ブローバイホースを外します。ホースの留め具が固い時はプライヤーレンチを使えば容易に外れます。カバーは手前にある3カ所のクリップ式の留め具を外すと取り出すことができます。

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こちらが交換前の汚れたエレメント。

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そしてこちらが新品の綺麗なエレメント。この純正部品はDENSO製のMade in Japan。

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カバーとブローバイホースを元通りにして作業完了。所要時間は数分。通常は留め具を手で外すことができますから工具は不要。

作業の難易度:5段階で1

総走行距離:32,865km

Singapore GP 2013 — Hotels

来年のF1シンガポールGPは9月22日(日)が決勝、翌日の23日(月)は「秋分の日」で祝日となり、今年よりも休暇が取りやすい方も多くおられることと思います。来年度の観戦チケットをすでに超早割で入手した我々は、来年も出かける予定なので、6年連続観戦となります。これまでは宿泊先ホテルの予約は年が変わってから行っていましたが、来年度分の金曜から日曜に宿泊するホテルはできれば今年のうちに押さえておこうということで、booking.comのiOS用Appで先月中旬から週に一度の頻度で、サーキットトラックに近いホテルの宿泊料金を調べていました。

去年と今年、幸運にも閑散期の料金で宿泊できたRCが第一候補であり、二度あることは三度あると言いますから、来年の分も予約システムのエラーが発生しないか、監視していて一つ気付いたことがありました。サーキットトラック外側、T6に隣接する五つ星ホテルの3日分の宿泊料金が190万円を超えるあり得ない料金になっていること。(F1開催期間中のモナコのホテルならあり得るかもしれません。)予約されると困るからこんな料金になっているのだろうと考えていました。

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昨日の早朝、いつものようにbooking.com専用Appで価格調査していると、T6隣接ホテルのDeluxe King or Twin Roomの金曜〜日曜3泊分の宿泊料金がS$990.00(約¥64,350、7%の税金と10%のサービスチャージは別途必要)でしかも無料でキャンセル可とキャンセル不可が同価格になっていることに気付きました。Panoramic King RoomもS$1,110.00(約¥72,150)に大幅に値下げ?これはシステムエラーの可能性大ということで、暫し考えて、夕方に再度、チェックしてみると価格に変更はなし。どうせ無料でキャンセル可(booking.comの場合はクレジットカードの情報だけ入力が必要であり、キャンセル可であれば実際に課金されるのはホテルでチェックアウトする時)なので、どちらかをキャンセルするつもりで、二部屋分を予約しました。

翌日、再びT6隣接ホテルの宿泊料金を調べようと、booking.comで宿泊予定日を入力して検索しましたが、空室なしになっていました。今年、RCの予約システムエラーに関する耳寄り情報を教えていただいた方も、偶然、我々が予約した同じ料金でT6隣接ホテルの部屋を予約されたそうです。

Kimi Räikkönen Wins The Twilight Race

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2012年度F1第18戦アブダビグランプリでロータスのKimi Räikkönenが、F1復帰後初優勝!セーフティーカーが二度も登場する荒れたレースになりました。テレビ観戦していて久々に面白いレースでした。

セーフティーカー先導で周回していた時に、チーム無線で「すべてのタイヤに熱を入れろ!」と再三指示されたRäikkönenは、「そんなわかりきったことを言うなよ。」と返していたのがRäikkönenらしい。フェラーリにいた時よりも生き生きとしているように感じました。レース後のインタビューは何を言っているのかわかり辛いけれど、チームスタッフとのやり取りは結構、はっきりとした口調で話しています。

2012年度のF1グランプリは今年、オースティンで初めて開催される2週間後のUSグランプリとその1週間後のブラジルグランプリを残すのみ。いずれも地球の裏側なので決勝は日本時間で月曜の午前4時と午前1時開始になります。

EDIFICE Red Bull Racing Limited Edition Chronograph

EDIFICE Red Bull Racing Limited Edition Chronograph

9月にシンガポールのMarina Bay Sands、THE SHOPPESで買ってきた腕時計の写真を撮ろうと、パッケージを開けると、こんなものが入っていました。

EDIFICE Red Bull Racing Limited Edition Chronograph

お店でバンドのサイズと時刻合わせをしてもらった時に、秒針が動いていないのでおかしいなあと思い、尋ねてみると秒針のように見える赤い針は実は時計の秒針ではなく、ストップウォッチの秒針だということでした。時計の秒針は左の丸い窓。

EDIFICE Red Bull Racing Limited Edition Chronograph

Red Bull Racingとタイアップしたこの限定版モデルは前から手に入れたいと思っていました。ストップウォッチの精度は1/20秒、100m防水、ケースとバンドはステンレス。ソーラー電波時計ではない方の海外モデルになります。型番はEFR-520RB—1ADR。国内でも販売されているようで、しかも現地で買った価格(現地通貨額S$368.00で税引きで¥23,000ぐらい)よりも随分と安くなっています。2012年モデルなので在庫一掃価格になっているのかもしれません。

Japanese GP 2012 Race

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日本グランプリの予選と決勝はテレビ観戦しました。決勝の特に最初と最後のラップは観ていてわくわくする面白さがありました。最終ラップに入る直前のシケインでDRSが使用できる1秒差まで追い付いたJenson Buttonは、表彰台を狙う小林可夢偉を1コーナーで追い越すことなく4位でレースを終了。3位と4位で獲得できるポイント差はわずか3ポイント。無理してオーバーテイクしようとして接触事故になれば、獲得できるポイントを逃すかもしれないし、非難の的にもなりかねない。母国グランプリで初表彰台を狙う人の邪魔はしたくなかったのか、メインストレートでDRSは使ってもKERSは作動させず。影の主役はButtonだったのではないかと思います。