ガレージの影になって気温が下がるのを待ちながらの作業で、薪小屋を建てるスペースにようやく水糸を張ることができました。
対角線を測ったらだいたい同じ距離だったので、直角になっているはずです。水糸が直角で交差する部分の内側に、束石に載せた柱を垂直に立てる予定です。束石を埋める穴掘り作業は明日以降の予定です。
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Apple, Photography, Stargazing, DIY, "Garage Life", F1, Fly Fishing
ガレージの影になって気温が下がるのを待ちながらの作業で、薪小屋を建てるスペースにようやく水糸を張ることができました。
対角線を測ったらだいたい同じ距離だったので、直角になっているはずです。水糸が直角で交差する部分の内側に、束石に載せた柱を垂直に立てる予定です。束石を埋める穴掘り作業は明日以降の予定です。
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厚みがある材の縦挽きは二回に分けて挽いた方が急がば回れです。モーターの回転数はMakita 125mmマルノコ5230が5,600 rpmであるのに対し、同じMakitaのDIY用マルノコ、M565は回転数が5,500 rpmと僅かに違います。この違いが切れ味に大きく影響するのか、125ミリの5230の方がずっとよく切れます。
一度目は125ミリの方で挽き、二度目に口径がより大きなM565で挽くと効率的です。上下左右を逆にして三度目と四度目を挽いてやっと二本の材になります。
羽子板にビス用の穴を空けました。中央の大きな穴はコーチボルト用。製作する薪小屋には土台がなく、柱の高さがまちまちなので、束石の上に柱を仮置きして一時的にビスで固定して柱の高さを調整する必要があります。構造は3年前に製作した木製カーポートとだいたい同じ。
最初、インパクトドライバーを使って穴を貫通させようとしましたが、歯が立たないので、BOSCH振動ドリルに変更しました。連日、あまりにも暑いので、作業が捗りません。
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母屋ログハウスの周囲に立てかけるようにして保管してある木材の中から柱として使えそうな長さおよそ2メートルの材を製材します。90ミリ角の柱が6本必要となります。
正面となる南側から見た図。中央の柱は棟木を載せてから立てる予定。右側が下がっている緩やかな傾斜地なので、柱の長さを調整して水平を出します。
北側の柱は高さ1867〜1936mmぐらい。後から立てる中央の柱の高さは1874mmぐらい。
屋根勾配はおよそ6ºの片流れ。垂木は6’の2×4が6本必要。働き幅600ミリ、6尺の波板は5枚必要。
長さおよそ2.2メートルの4×8の角材を縦挽きしたら片方が腐っていて、1.5メートルぐらいになりました。この片方は柱としては使えないので、方杖になりそう。
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薪小屋を建てる予定地に保管していた薪を木製カーポート西側に移動させました。休憩時間の方が長い、炎天下での作業だったので、薪を退避させるのに二日ほど要しました。
自作した羽子板付き束石を、脳内図面に基づき、薪小屋の四隅に仮置きしました。床部分はおよそ1,200 x 3,400 mmを想定しています。
8月23日追記:
レイアウトを作成しました。床は木製ガレージ壁面から700ミリ離し、長辺の両側からアクセス可能とし、空気の流れを遮断しないような構造です。床の短辺側を1,300ミリとすることにより、薪3列分を確保します。屋根材は6尺の波板を使用する予定。波板の働き幅は600ミリなので、5枚必要。
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残り3個の束石が完成しました。前に製造した3個と比べてずっと綺麗に仕上がりました。
コンクリートが硬化する前に棒で突く作業を念入りにしたこと以外に、後から製造した束石(左)は水が多めでした。水の配合比、大事です。
私の脳内図面は上の画像を参考にしています。この薪小屋はウッドデッキの上に柱6本を立てて片流れの屋根を載せたような形状です。
こちらのサイトでは製作方法をステップごとに順に解説されています。英文サイトではありますが、図を見れば一目瞭然。こちらは通し柱5本。
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強度さえ確保できれば見た目は重要ではありませんが、満足感が達成できないので、モルタルを表面に盛ってあら隠ししたつもりが、大して変わらない。下半分は土に埋まるので、これで良しとしよう。
薪小屋の脳内図面では束石は後、3個必要です。
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束石を自分で製造する際に必要となる材料を近くのホームセンターで入手しました。セメント一袋と砂、砂利をそれぞれ二袋と羽子板ボルト6本。
型枠はこれまでに製作した小、中に加えて3個目を中のサイズにするつもりが少し大きくなって大となりました。
セメント1に対し、砂2、砂利3の配合比で練ったコンクリートを型枠に入れて、硬化する前に羽子板を挿しておきました。一日が経過して型枠を外したところ、真ん中の大が比較的、綺麗に仕上がっています。小と中は棒で突く作業を手抜きしたので、結果として反映されました。
台風で折れたコナラの枝処理作業を手伝いました。枝打ち作業では重いHusqvarna 236eは使えないので、TOSHIBAの電気チェンソーを用意しました。
いつもの建築士さんトラックの助手席に乗せてもらい、同じ地区内の別荘宅地へ。
枝打ちするのは中央の二本。超広角レンズで撮影したので、低木に見えるかもしれませんが、高さは7メートル以上はあります。
左側の折れている枝、かなりの太さです。根元から伐倒した方が容易ですが、枝打ちとなれば、木登りする必要があります。
半日あれば、作業終了かと思ってましたが、実際には一日仕事になりました。私は主にエンジンチェンソーで玉切り担当。
コナラは薪としては最適。
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道を挟んだお向かいさん別荘敷地内の樹木が伐倒、枝打ちされました。
木に登っているのは造園屋さん。
電話線と光ケーブルに接触していたコナラも枝打ちされました。
枝打ち、伐採された木。太い枝と幹は我々がいただくことになりました。
私はいつもレギュラーガソリンと2ストロークエンジン用オイルを50:1の比率で混ぜた燃料を1Lのガソリン携行ボトルに保存しています。携行ボトルの収容量は0.9Lなので、オイルはおよそ18ML。
後日、チェンソーで太い枝と幹を玉切りし、道を渡ってすぐの自宅敷地内に持ち運びました。
上の方の白っぽい木が、今回玉切りしたもの。写真撮影後、さらに上に積み上げました。ありがたいことに薪置き場が足りなくなったので、近々、増設する必要があります。
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先日、伐倒したヒメヤシャブシの枝を回収しました。切断面がオレンジ色なので、私はハンノキだと思っていましたが、偏固親分によると、ヒメヤシャブシだそうです。ヒメヤシャブシもハンノキ属に属するので何れにしても近縁種であることは間違いありません。
ヒメヤシャブシ(A. pendula)をWikipediaで調べると、「日本海側や雪の多い地帯や高山にまで分布し、ヤシャブシに比べ葉が細長く、側脈が20対以上とより多くある。江戸時代末期に西川作平が滋賀県で見いだし、全国のはげ山や防風林に植栽されて分布域を広げた」とあります。やはりヒメヤシャブシは滋賀県内に多く自生するのか。そういえば、親分は能登半島出身だと言われてました。
細い枝をチェンソーで切断していると、この太いのも持って行けとありがたい言葉をいただいたので、太い幹も切断しました。こちらは切断面が白っぽく、別のヤシャブシだそうです。
一回では積載できなかったので、二往復しました。今季の伐採は今日で終了することになりました。親分は堰堤と堰堤の間、数十メートル分ぐらいに自生する樹木のほとんどを伐倒し、小枝を除去してきれいにされていました。伐倒前後の状況を写真撮影して、役場の担当者に報告するそうです。
堰堤間のおよそ数十メートルぐらいは、河川敷の樹木がなくなったので、フライフィッシングの練習には適しているかもしれません。対象魚が生息するかどうかは不明。
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ウィンチを固定するために使われた河川敷の樹木を伐倒しました。倒したのは単独での伐倒作業は危険かなと思っていた木です。偏固親分の指示通りの方向に倒すことができました。
親分所有の「山渓カラー名鑑 日本の樹木」によると、伐倒したこの木は、カバノキ科、ハンノキ属に属するヒメヤシャブシのようです。麓の自宅周辺にも多く、自生している木です。
倒してから枝打ち、玉切り、運搬することになりますが、そちらの作業に多くの時間を要します。
枝の部分は後日、回収する予定。
玉切りした幹はすべて車に積み込み、持ち帰りました。水分を多く含む生の木なので、かなり重いです。
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日曜に積み込めなかった薪数本を玉切りしました。晴れていたので、近くを散策しながらiPhone 11で写真撮影も。
玉切り前のこの薪の山は、偏固の親分が苦労して河原から引き揚げたものなので勝手に持って帰ったら叱られます。
河川敷にある立木を伐倒しようかとも思いましたが、単独作業での伐倒は危険なので今日は下見だけ。
林道を少し登ったところにサザンカが植えてありました。ポートレートモードで撮影。
椿と瓜二つのように見えて、私には区別できません。
この辺りの樹木は植林されたものなのか、自生しているのかよくわかりません。
ここは近くに電線や常夜灯がなく、十分に暗くて空が見渡せるので、夜に星空撮影にやってくる場所でもあります。
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河川敷の樹木を伐採できるのは今月末までということで、ご近所さんに誘われて、近くの山に入りました。今年は積雪がないので、FFのSuzuki HUSTLERでも難なく、入山できます。
河川敷にある樹木は増水時に水や土砂を堰き止め、水位が増すと一気に下流に流れる恐れがあります。洪水、土砂災害対策の一環として、河川を管理する道路・河川課に樹木伐採申請をご近所さんが代表して行ったそうです。伐採した樹木は薪として有効活用します。すでに、伐採した樹木は一ヶ所にまとめてありました。
エンジン式ウィンチを使って陸揚げされた落葉広葉樹。こんな機械を所有されていること自体が凄いことですが、さらに驚いたのはご近所さん所有のチェンソーの刃が、目立てしすぎて刃がほとんど残っていない状態であったことです。
この方は私など足元にも及ばない偏固の先輩であることは間違いありません。下の動画再生時は大きなエンジン音にご注意ください。
ウィンチの製品名は「ひっぱりだこ」と言うそうで、これも年季入ってます。
私はチェンソーで玉切りして車に積み込むだけ。
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薪ストーブ用の玉切りした薪を今年も大津市が配布するという情報を得たので、去年に続いて今年も参加しました。昼食は去年、連れてきてもらった「輝良里(きらり)」で。
二種類から選べる平日限定の曜日別定食、A定食(天ぷらうどん)の温かいうどんと冷たいうどんを注文。(二人分)
お店の名の通り、きらりと輝くうどんは絶品。天ぷらも「はげ天」なみに美味しい。これで¥780はお得感あります。
去年は工事中だった橋が今年は開通しています。デッキスペースはペット同伴可だそうです。
開始20分前に到着したら、駐車位置が三列目になり、22番の札を渡されました。去年は参加者が少なく、札の配布はありませんでした。
薪の配布が始まる頃には車の台数が増え、43台ぐらいに。
参加者が少なかった去年は先着順で好きなだけ回収できましたが、今年は参加者が多いので、不公平にならないよう、車一台に付き一枚の札を配布し、一回に付き、2本の薪を順に回収するというシステムが採用されました。8回、順が回ってくるのにおよそ1時間を要しました。
回収した16本の薪をSuzuki HUSTLERの後部座席を倒した荷台に積み込みました。思っていたよりは多く、ちょうど良い量でした。
去年は4tトラックで来た人がいっぱい持って行ったという間違った噂を聞きました。多分、それは我々のことを誇張して言っている。
去年は今年の5倍ぐらいは回収させていただきましたが、建築士さんのトラックは4tではありません。1.5tです。噂はこんな風にして誇張して伝わるのかと思い知らされました。
帰りにブランチ大津京のLong-hu Diningに寄りました。「モッツァレラチーズと旬野菜の麻婆」は季節限定メニューだったそうです。
南側屋根裏部屋へと通じる通路からコーヒーカップを落下させてしまいました。3メートル近く下の床に落ちたコーヒーカップは割れることなく無傷でしたが、同じような落下事故が再び起きないよう、手摺下の部分に落下防止用の杉板を取り付けました。
Cat ISONも階段の途中から屋根裏部屋の方に向かって斜めにジャンプすることもあり、いつ落下してもおかしくない状態でした。
土曜日、「一年分のありがとうを贈ります」と書かれたテープで梱包した大きな段ボール箱がAmazonから送られてきました。
3キロの薪が二箱!
送り主がどこにも書いてなかったので、Amazonが送り主かとも思いましたが、そんな訳ありません。後に判明しました。受取人のCat ISONもありがとうと言ってます。