6th Generation iPod nano 8GB (PRODUCT) RED and iWatchz Carbon — White Stitching

iPod nano 8GB (PRODUCT) RED

東京からやって来る甥の就職祝いにプレゼントすることになった第6世代iPod nano 8GB (PRODUCT) REDが届きました。

6th Generation iPod nano 8GB (PRODUCT) RED

お祝いを兼ねて宿泊したホテルモントレ京都で開梱。ケースがG4 Cubeのようにも見えます。中にはApple EarphonesとDockコネクタ用USBケーブル、クイックスタードガイドが付属。

Hotel Monterey Kyoto

ホテルの立体駐車場係員の方は最低地上高をメジャーで調べ、車体に傷が付かないことを確認してくれました。係員の方は元マツダの社員だそうで、ロータリーエンジンのマツダ車にはとりわけ親切に誘導してくださいます。

iWatchz Carbon — White Stitching

iPhoneユーザーの甥はiPod nanoを腕時計として使うだろうと思い、(PRODUCT) REDに似合いそうなiWatchz Carbon (White Stitching)も急遽、駅前の量販店で入手しました。クリップ部分の素材はアルミの艶消し塗装、バンド部分は表がカーボンファイバー、裏がレザー調?になっています。

iWatchz Carbon — White Stitching

なかなか格好良い。しかし、バンド部分をよく見ると、

iWatchz Carbon — White Stitching

曲がっています。上下共に右の方に弧を描くように曲がっています。こんな「まがい物」ではなく「曲がり物」をお祝いにすることはできないので、駅前の量販店で交換してもらうことにしました。

6th Generation iPod nano 8GB (PRODUCT) RED

翌日、ホテルで豪華なバイキング(Buffet)スタイルの朝食を済ませてから、駅前の量販店を再び訪問し、もう一つあった同じ色の商品と交換してもらおうと、封を開けてもらうと、バンドがもっと曲がっている。ひょっとしたら腕にバンドが沿うように意図してあるのかもしれないと言うことで、その場でメーカーに確認してもらいました。結果は二つとも不良品ということで、同じiWatchzのQ Collectionのブラックに交換していただきました。

Hotel Monterey Kyoto

烏丸三条にあるホテルモントレ京都、最上階に会員制のスパ(天然温泉)があり、宿泊ビジターは¥1,725で利用できます。京都市内のホテルに宿泊した記憶がないので、今回が初めての体験かもしれません。

6th Generation iPod nano (8GB Silver) — Part 3

iwatchz Q Collection Grey

久しぶりに訪れたApple Store Nagoya Sakae来店記念としてiWatchz Q Collectionのグレーを入手。第1世代iPod nano交換プログラムで現行モデルを入手した人が大挙してウォッチバンドを買い求めているのか、色の選択肢は白とグレーのみでした。Q CollectionはiWatchzシリーズ中、もっとも廉価なウォッチバンドであり、カラーバリエーションが豊富。アップルストアでは¥2,480でした。シリコン製やレザー製のバンドは消耗品と考えれば、色に飽きた頃に別のものをまた買い直せば良いかと考えています。

iwatchz Q Collection Grey

iWatchzではiPod nanoをスライドさせて取り付ける、半透明ポリカーボネート製の部分をクリップと呼んでいるそうです。この部分も強度を考えると耐久性はどうなのか?と思いますが、クリップを含めてバンド全体が消耗品と考えれば、それほど慎重に扱う必要もないかという気がします。iPod nanoの裏面クリップ部分を押さえながらスライドさせて取り付けます。

iwatchz Q Collection Grey
裏側はこんな感じ。リンゴマークが常時、肌に接するので文字通りApple製品を肌身離さず持ち歩くことになります。

iwatchz Q Collection Grey

第6世代iPod nanoはApple製の腕時計以外の何ものでもないような気がします。これはAppleが再発明した腕時計なのだろうか。長袖着用時、左手にバンドを付けるとイヤフォンのケーブルが干渉します。腕時計で音楽は聴かないので構わない。音楽を聴くならiPhone。

Apple Store Nagoya Sakae

日曜日閉店間際のApple Store Nagoya Sakaeは、ご覧の通り、店内には数人しか人がいません。今年になってから東京、名古屋、大阪にあるApple Store 4店を制覇しています。

6th Generation iPod nano (8GB Silver) — Part 2

6th Generation iPod nano (8GB Silver)

前面プラスチック、背面ステンレスの第1世代iPod nanoと比べると、アルミとガラスで覆われた第6世代iPod nanoはずっと高級感が漂っています。上部に音量を調整する円形のプラスとマイナスのボタン、楕円形のボタンはスリープ/スリープ解除ボタン。

6th Generation iPod nano (8GB Silver)

背面にはAppleロゴマーク入りの大きなクリップ。下部にDockコネクタとイヤフォンジャックが見えています。

6th Generation iPod nano (8GB Silver)

イヤフォンジャックにAtomic Floyd MiniDartsのプラグを挿してみました。特に違和感もなくすっきり収まっているように思います。

6th Generation iPod nano (8GB Silver)

18種類のクロックフェイスからお好みのデザインを選ぶことができます。

iwatchz Q Collection Grey

Disneyキャラクターを採用したデザインも面白い。Mickey Mouseの腕が長針と短針になっている。私には似合わないけれど。

iWatchzのElemetal Collection – Silver、格好良いです。日本では未発売でしょうか。

3月18日追記:Apple Premium Resellerのkitcutで取り扱いが始まったようです。

6th Generation iPod nano (8GB Silver) — Part 1

iPod nano (1st generation)交換プログラムにより、年末に届いていたiPod nanoをiMacのiTunesに同期させました。およそ1ヶ月も放置していたのは、新品の現行製品になって戻ってきた嬉しさよりも、思い入れがあった第一世代iPod nanoを手放してしまった寂しさが勝っていたからではないかと思います。

交換プログラムに要するであろうコストを考えると、旧製品の生産ラインを再び組むよりも、現行製品を配布した方がずっと安上がりなのは理解できます。プログラムに申し込む時に交換品は現行製品になることを明確にしておくべきではなかったのかとも思います。

しかしながら、6年も前のiPodのバッテリーが交換されたとしても、容量は2GBと少なく、液晶も如何にも旧製品の品質だし、実際に使いたいと思うかと言えば、???やはり、現行の新製品が戻ってきて良かったのかもしれません。これなら腕時計として使いたいと思うし、FMラジオも聞いてみようかという気になります。

第一世代iPod nanoの思い出はLevi’sのフロントポケット(小さい方)にそっと戻しておきます。

iPod nano (1st generation) Replacement Program

iPod nano (1st Generation)

6年前の2005年9月、発売直後に購入した第1世代iPod nanoが、バッテリー発熱問題で製品を交換するプログラムが開始になりました。新製品発表会でSteve Jobsがジーンズのフロントポケット(小さい方)から誇らしげに取り出したiPod、今でも鮮明に記憶しています。

iPod nano (1st Generation)

iPod miniに代わる製品として発売されたiPod nano、私が買い求めたのは2GBのブラックモデル。塗装面に擦り傷が付きやすいということで、すぐに保護フィルムを前面と背面に貼りました。

iPod nano (1st Generation)

専用のDockも購入しましたがほとんど未使用の状態。

iPod nano (1st Generation) and Piel Frama Leather Case

それとこのスペイン製(Piel Frama)の専用レザーケース。こちらは今でも使っています。Appleのサイトで交換プログラムに申し込んだので、回収される前に記念撮影してみました。iPod nanoをAppleに送付するための梱包箱と返送手順書が送られて来るそうです。宅配業者の時刻を指定することができたので指定しました。しかし、その時刻を過ぎても宅配業者はまだお見えではありません。

11月16日追記:3日経っても宅配業者は回収に来ないし、このままだといつまで待っても来そうにないのでサポートセンターに連絡してみました。案の定、サーバーエラーが原因で指定したはずの宅配業者訪問日時が正しく登録されていなかったらしく、再度、日時を指定しました。

11月18日追記:本日、再指定した時刻に宅配業者(クロネコヤマト)がお越しになり、第一世代のiPod nanoを回収されました。裸のまま本体のみを用意されていた袋に入れて手渡しました。専用の梱包箱を切らしていたそうで、箱がAppleから届き次第、発送するとのことでした。

11月20日追記:本日、宅配業者がまた来られました。もう、交換品が届いたのかと思ったら、そういうことではなく、手違いでまた回収に来たそうです。12日にウェブサイトから申し込んだのと、電話で再申し込みしたのがどうやら二重になっていたようです。Appleサポートセンターの対応が珍しく、混沌としているようです。

Singapore GP Live Radio Commentary in the Circuit Park

Singapore GP Official Pageが、FMラジオを使ってレースの様子を生放送で解説するとの発表をFaceBookで行いました。サーキットパーク内に設置されるスピーカーやスーパースクリーンから聞こえる中継と同じBBCの解説だと思われます。

We have good news! It has just been confirmed that ticket holders can hear live radio commentary of the FORMULA ONE race in Singapore on 103.9FM as long as they are within the circuit park. This is as well as the commentary from on ground speakers.

今年の我々の指定席は真下をマシーンが通過するトンネル入り口(Turn 18)の激震エリアです。耳栓必須エリアなので、フローティングプラットフォームに設置されたスーパースクリーンの音が聞こえないのではないかと危惧していました。FMラジオを持参すれば、定評があるBBCの解説を視聴しながら、レースを楽しむことができそうです。

103.9 MHzという周波数は常設のラジオ局ではなく、シンガポールGP開催時のみ使用される周波数のようです。サーキットパーク内でしか受信できないと書いてあります。

Watch the Keynote live.

今夜(太平洋時刻午前10時、日本標準時午前2時)のスペシャルイベント、Steve Jobsの基調講演がビデオのライブストリーミングで配信されるようです。イベントを主催するAppleが自らストリーミング配信するのは初めてのことでしょうか。私の記憶にありません。Apple USサイトに既にバナーが見えます。ストリーミング開始時刻になると、クリックできる状態になると思われます。

iPhone 4発表時(WWDC 2010)にサーバーに大きな負荷がかかり、基調講演の進行に支障を来したという事態が発生しました。ブログで基調講演の内容を配信する人に対して、MiFiベースステーションやWi-Fi機器の電源を切り、MacBookは片付けるように指示していました。今回のライブストリーミングは、そうした事態が発生しないように配慮した結果なのかもしれません。

わくわくしながら、深夜に噂系サイトが配信する文字と画像ベースのストリーミングを読み、起床すれば、Appleのサイトに公開されたQuickTimeビデオを視聴するという、これまでの楽しみ方が変わりそうです。会場にいる報道関係者と同じようにリアルタイムでSteve Jobsの基調講演に参加できるようになります。iPhone、iPod touch、iPadでも観れるそうですから、ソファでくつろぎながら、あるいはベッドで横になりながら視聴することができます。

(9月2日午前追記)もうすぐ始まるライブストリーミングは、新しい巨大データセンターの負荷テストを兼ねているそうです。今日、発表されるであろう$0.99のテレビ番組レンタルサービスは、このデータセンターから配信されるそうで、今日のライブストリーミング自体がその新しいサービスのデモになるとか。現在、各国のオンラインストアは”We’ll be back soon.”になっています。

ライブストリーミングが始まりました。Eric ClaptonがBGMで流れています。

(9月2日午後追記)ソファーで横になり、SHUREのカナル型イヤホンをiPadに挿し、今回のiPod新製品発表基調講演を視聴しました。途中で数回、映像と音声が途切れることがありましたが、生放送の緊張感と会場の臨場感を楽しむことができたのではないかと感じます。

ハードウェア新製品に関する私なりの雑感をいくつか書いてみます。
iPod shuffle: 第2世代に戻ったようなデザインで、新鮮味に欠ける分、お値段は¥5,800から¥4,800に大幅ダウン。本体にコントロールパッドが復活しましたが、先代のものと比べて18%大きくなって、操作が容易になったそうです。shuffleはオンラインストアで無料刻印サービスを利用し、さりげなく贈るギフトとしては最適な製品ではないかと思います。

iPod nano: shuffleよりも少し大きな正方形に近い長方形(H38.5 x W40.9 x D8.78mm)でタッチパネルになりました。小さくなったけれど、ドックコネクターは健在。黒いフレームが目立つ、Appleらしくないデザイン?カメラ非搭載で、動画撮影機能が割愛。

iPod touch: 月々の基本使用料が発生しない、契約不要のiPhone 4という表現がわかりやすい。iPhone 4と同じRetina Displayが搭載されました。FaceTime用の前面カメラの性能は、iPhone 4と同じようです。(そこは差別化しては行けない部分かもしれません。)しかし、背面カメラの静止画撮影機能に関してはiPhone 4が5メガピクセルに対し、iPod touchは960 x 720と差別化しているようです。(厚みを考えるとiPhone 4と同じ裏面照射センサーが搭載できなかったのかもしれません。)さらに、LEDフラッシュもiPod touchには非搭載です。

来年春に契約期間が満了するまでiPhone 3Gを使い続け、その代わりにiPod touch新製品を購入しようかと密かに考えていました。しかし、性能、機能面でiPod touchがiPhone 4に対して劣っている部分はあっても優れている部分が何もないとすれば、再検討しなければなりません。iPod touchがiPhone 4に対して優れていると私が思うのは、背面が鏡面仕上げステンレススチールであるという点と、厚みがより薄いということでしょうか。(iPhone 4の厚みが9.3 mmであるのに対し、iPod touchは7.2 mm)

Apple TV: 日本では$0.99のレンタルサービスが提供されないようなので、何もコメントすることがありません。

今回のスペシャルイベントで最も革新的であると私が感じたのは、iPadで視聴できるライブストリーミングです。(若干の皮肉が込められています。)

Belkin Micro Auto Charger

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iPhone 3G、iPodなど、USBから充電するタイプの電子機器を自動車のシガーライターソケットから充電することができる車載用USB端子変換アダプター。これ以上、無駄を省くことができないと思われる、コンパクトな製品です。FM電波を飛ばしてiPod/iPhoneの音楽を雑音混じりで再生するなど、不要な機能は一切ありません。このモデルはケーブルすら付属しませんが、手元に使っていないDockコネクターUSBケーブルがたくさんあるのでその一つを流用できます。

入力12VDC、出力5V/1Aで高速充電が可能とのことです。自動車の電源オンでLEDが点灯します。シガーライターの代わりにチャージャーをソケットに挿したままにしておいても、シガーライターよりも小さいので、使用していない時はソケットがある灰皿部分の蓋を閉めておくことができます。(煙草を吸う私にとっては灰皿の蓋が閉まらないと、タバコの火が消えない、灰が飛散するといった問題があります。)

以前から探していたこの製品が、いつものApple専門店に置いてありました。今回の目的は、Belkinの車載用チャージャーではなく、先日、発表されたAppleの一連の新製品を見ることです。

まずは、Magic Mouseですが、思っていた以上に小さく、マウスであることに変わりはないというのが第一印象。(マウスを初めて市販化したAppleですから、トラックパッドに完全に移行することなく、マウスは残しておくという考えでしょうか。)誤作動がよくあったMighty Mouse(Apple Mouse)の左右のボタンを廃止し、ゴミが溜りやすくて掃除もたいへんだったスクロールボールも取り払ってすっきりしています。マルチタッチ対応ですが、MacBook (Pro)に採用されたトラックパッドとは使い方が随分と異なるようです。スクロールは1本指、ページ移動は2本指、Controlボタンを押しながら拡大縮小。単体での発売は来月ということで、次回アップルストアに行った時のお土産になりそう。

MacBookホワイトは筐体の素材はこれまでと同じポリカーボネートですが、ユニボディー化してますます丈夫そうに見えます。周縁部が丸みを帯びているので実際よりも薄く見えます。旧機種と比べて光沢が増した感じで、高級感もあると思います。裏面が全面ラバーコーティングのアルミということですが、足がないので、いろんな場所に擦り傷がつきそう。Appleマークが底面にありますが、これはどうか?と思います。大事なロゴマークを常時、押さえつけるのは信者としてはおこがましい。2GBのメモリにSnow Leopardですが、問題なさそうでした。性能面ではMacBook Proに極めて近いものがありますが、見た感じはやはりProではない、ビギナー向けという印象が残ります。

iMac 21.5″とiMac 27″も展示してありました。21.5″の方は顎の部分が細くなり、背面もアルミでデザインがより、洗練されたように感じました。20″の旧モデルはチープなTNパネル採用の液晶で、細かな文字が見辛く、長時間、凝視していると目が疲れるというマイナス面がありました。旧モデル24″の方も液晶ガラス内部が曇るという欠点がありましたが、新しいiMacはすべてLEDバックライトにIPSパネル採用でディスプレイの品質が大きく向上したのではないかと感じました。(今回こそ一体型Macの欠点であるディスプレイの曇り問題が解決されていることを切に願います。)なぜ24″がなくなったのか?24″ LED CinemaとMacBook (Pro)またはMac miniの組み合わせで使ってくださいというメッセージのような気がします。

私が現在、使用している24″ LED Cinema DisplayがiMac 27″の隣に展示してありました。24″が小さく思えるほど、27″は広大なディスプレイ。iMac 27″ 3.06 GHzが¥168,800、これは欲しい!大きい方はiMacというより、iMac Proという感じでしょうか。

BELKIN USB変換車載シガレットソケットチャージャー F8Z445QE

Steve Jobs Back on Stage!

hero20090909新しいiPod nanoの特徴を紹介するAppleのサイトに”Rock music. Roll camera.”と書いてあります。スペシャルイベント案内状の”It’s only rock and roll, but we like it.”のrockは音楽、rollはカメラのことだったということが明らかになりました。また、iPod touchにも搭載する予定だったカメラ機能については、技術的な問題で発売が延期になるとの直前情報がほぼ、正しかったようです。実際は延期ではなく、カメラ搭載に関しては、発表すらされなかったのですが。(iPod touchの場合は鏡面仕上げのステンレスにレンズを埋め込んだようになり、反射した光がレンズと干渉するのだろうか?)

薄くて裏面がステンレス鏡面仕上げのiPod touchにカメラが搭載されて、3G回線の使用は別として、iPhone 3GSと同等の性能と機能になるのであれば、是非一台購入しようと思っていましたが、今回は見送りになりそうです。

このイベントではスティーブ・ジョブズが戻ってきたこと、そしてiPodシリーズの価格が全体的に値下げになったこと、最後にノラ・ジョーンズが現れたことが印象に残りました。画像ファイルはAppleのサイトから拝借しましたが、ファイル名が”hero20090909″になっています。やはり、元気なヒーローが戻ってきたことが、最大のニュースだと思います。

改訂された日本での価格は消費税込みでもUS$1.00=¥98~¥100の為替レートを適用しています。特にiPod shuffleは2GBでUS$59.00が¥5,800、4GBでUS$79.00が¥7,800で、国内で買った方が安くなる場合もあります。(米国では売上税は州によって異なり、5%から10%が外税になっています。)

新iPodシリーズの新価格をまとめておきます。
iPod shuffle 2GB $59.00 (¥5,800) @¥98
iPod shuffle 4GB $79.00 (¥7,800) @¥99
iPod shuffle 4GB Apple Store Exclusive $99.00 (¥9,800) @¥99

iPod nano 8GB $149.00 (¥14,800) @¥99
iPod nano 16GB $179.00 (¥17,800) @¥99

iPod touch 8GB $199.00 (¥19,800) @¥100
iPod touch 32GB $299.00 (¥29,800) @¥100
iPod touch 64GB $399.00 (¥39,800) @¥100

iPod classic 160GB $249.00 (¥24,800) @¥100

Put Some Music On

“It’s Showtime”で発表された新製品の中で、全く期待していなかったのが新しいiPod shuffleです。世界最小12gで1GB、240曲というキャッチフレーズよりも、これぞAppleデザインだと感じました。一昔前ならSonyが作った製品ですね。これだけ軽ければ身に着けるアクセサリーとして着飾ることもできます。”Put some music on.”のコピー、「音楽を身につける」と「音楽をかける」でかけていますね。

私ならこれをMazda純正iPod接続アダプターに繋げたいところですが、残念ながらドックが対応していません。文字情報の表示ができないことが共通点だし、プレイリストのオートフィルの機能が効果的に使えると思うのですが。車のオーディオに文字情報がないとやはり、選曲に苦労するので全曲シャッフルで使っています。5G iPodをグローブボックスに入れておくのは何とももったいない気がします。標準的なドックに対応したドックコネクタを有する製品に接続を可能にするiPod shuffle用アダプターがあれば良いのですが。初代Shuffle用にはBelkin Dock Adapter for iPod Shuffleがありますね。クリップ式shuffleの発売は10月末なので、新しいアダプターもそれまでに開発されるかもしれません。