iOS Devices and MVNO — Part 4

昨日のポストと比べてさらに理想に近い変更案を思い付いたので以下にまとめておきます。

携帯端末名称 SIM/適用キャンペーン 実施時期等 月額
32GB iPhone 7
(unlocked)
mineo docomo Dual 1GB (MNP新規)
6+3ヶ月間、864円引きキャンペーン(2017年7月まで適用)
実施済み ¥1,569
(¥705)
64GB iPad mini 4
(unlocked)
None 実施済み ¥0
64GB iPhone SE
(unlocked)
mineo docomo Dual 1GB (MNPでタイプ変更)
6+3ヶ月間、864円引きキャンペーン(2017年7月まで適用)
実施中
2017年1月完了予定
¥1,569
(¥705)
16GB iPad mini 4
(unlocked)
mineo docomo Single 500MB
「そのまま、安く、乗り換えよう」キャンペーン
紹介キャンペーンの特典送付時点(2017年1月で解約) ¥705
docomo SH-03E
(docomo-locked)
docomo-FOMA
タイプSSバリュー(ファミ割MAX50)+ iモード
2016年12月 ¥1,335
16GB iPad mini 2
(unlocked)
0SIM docomo
Free Up To 500MB
実施済み ¥0
月額合計 2017年1月 ¥3,450
2017年2月〜2017年7月まで ¥2,745
2017年8月以降 ¥4,473
2017年1月〜2017年8月までの月額合計 ¥24,393
(  )はmineoキャンペーン適用時の月額

この変更案では16GB au iPhone 6で使用していた電話番号をMNPでmineoに移行するわけですが、この時、デュアル回線を新たに契約するのではなく、現在、シングル回線で契約しているものをデュアル回線にタイプ変更します。これにより、「6+3ヶ月間、864円引きキャンペーン」の適用を64GB iPhone SEで継続させることが可能です。MNPを伴うシングル回線からデュアル回線への変更は、そもそも「タイプ変更」とみなされるのかどうか、サポートに電話して問い合わせました。シングル回線を一旦、解約してデュアル回線を新規にMNPで申し込むことになるのではないかと思ったからです。

結果は、「タイプ変更」による「SIMカード交換」に当てはまるとのことでした。したがって、2016年12月26日までに申し込めば、「なが〜いお付き合いキャンペーン」により、タイプ変更事務手数料2,000円相当のAmazonギフト券番号が2017年3月末までに登録メールアドレス宛(@mineo.jp)にメールで送られるそうです。また、変更回数に制限はないそうです。(追記: auの回線とタイプ変更するmineoの回線で名義が異なるので、このアイデアは実現不可能であることがわかりました。)

16GB iPad mini 4で使用中のmineo docomo Single 500MBの回線は、紹介キャンペーンの特典が送付された時点(2017年2月頃)で解約し、テザリング子機として使用します。それ以降、2017年7月までの月額下限は¥2,745になる見込みです。

2017年1月〜2017年8月までの8ヶ月分月額合計を比較すると、昨日のポストで考えた変更案が¥27,870であるのに対し、今回の変更案では¥24,393となります。

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iOS Devices and MVNO — Part 3

Part 2で携帯端末使用状況変更案がほぼ確定したと書きましたが、さらに良い変更案を思い付いたので以下にまとめておきます。

携帯端末名称 SIM 月額
32GB iPhone 7
(unlocked)
mineo docomo Dual 1GB (MNP新規)
6+3ヶ月間、864円引きキャンペーン(2017年7月まで適用)
¥1,569
(¥705)
64GB iPad mini 4
(unlocked)
None ¥0
64GB iPhone SE
(unlocked)
mineo docomo Dual 1GB (MNP新規)
3ヶ月間、864円引きキャンペーン(2017年4月まで適用)
¥1,569
(¥705)
16GB iPad mini 4
(unlocked)
mineo docomo Single 1GB
6+3ヶ月間、864円引きキャンペーン(2017年7月まで適用)
¥813
(¥3)
docomo SH-03E
(docomo-locked)
docomo-FOMA
タイプSSバリュー(ファミ割MAX50)+ iモード
¥1,335
16GB iPad mini 2
(unlocked)
0SIM docomo
Free Up To 500MB
¥0
mineo docomo Single 500MB
「そのまま、安く、乗り換えよう」キャンペーン(2017年1月で解約)
¥705
2017年1月 ¥4,317
月額合計 2017年2月〜2017年4月まで ¥2,748
2017年5月〜2017年7月まで ¥3,612
2017年8月以降 ¥4,473
2017年1月〜2017年8月までの月額合計 ¥27,870
(  )はmineoキャンペーン適用時の月額

この変更案では16GB au iPhone 6で使用していた電話番号を新たに契約するmineo docomo Dual 1GBにMNPで移行します。12月31日までにMNP予約番号を発行し、mineoに申し込みすれば、エントリーコードが使えるので、移行に伴う費用はauのMNP転出料(¥3,240)のみになります。64GB iPhone SEで090発信通話が可能となります。

16GB iPad mini 4で使用するmineo docomo Single 1GBの回線は、キャンペーン割引が終了する9ヶ月後に解約し、その後はテザリング子機として使用する予定。

ガラケーのdocomo SH-03Eは料金プランをカケホーダイからタイプSSバリューに変更します。主な用途は家族間無料通話と家族間無料キャリアメール送受信。最大で3,000円分まで繰り越せる1,000円分の無料通話も利用可能。

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iOS Devices and MVNO — Part 2

携帯端末使用状況変更案がほぼ確定したので、以下に再度、まとめておきます。

携帯端末名称 SIM 月額
32GB iPhone 7
(unlocked)
mineo docomo Dual 1GB ¥1,569
(¥705)
64GB iPad mini 4
(unlocked)
None ¥0
64GB iPhone SE
(unlocked)
mineo docomo Single 1GB ¥813
(¥3)
16GB iPad mini 4
(unlocked)
 mineo docomo Single 500MB ¥705
docomo SH-03E
(docomo-locked)
docomo-Xi
カケホーダイライト(ケータイ)
¥1,620
16GB iPad mini 2
(unlocked)
0SIM docomo
Free Up To 500MB
¥0
月額合計 ¥4,707
(¥3,033)
(  )はmineoキャンペーン適用時の月額

au版iPhone 6は2台ともApple Store Shinsaibashiですでに下取りに出し、SIMフリーのiPhone 7とiPhone SEを入手し、mineoのdocomo SIMを挿して使用中です。

現在、docomoで使用しているガラケー(SH-03E)の回線をFOMAからXiに変更し、料金プランをカケホーダイライト(ケータイ)にプラン変更、寝かせているau回線一本をMNPでそのXi回線に移行させるというちょっと複雑な手順を実行する予定です。docomo回線は更新月に一旦、解約となり、これまで使用した同じ機種(SH-03E)を持ち込んでのMNP新規契約となります。

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Canceled Two mineo-docomo Singles

2台のiPad mini 4でおよそ一年間、利用したmineo-docomoシングルの回線契約を本日、解約しました。この一年間のうち、9ヶ月間はタダ同然の料金で利用したことになります。新たに2回線を申し込んだので、今月以降もmineoの回線は3回線利用することになります。mineoサービスの入り口はどこにでもありますが、出口は一つしかなく、見つけるのに一苦労しました。出口へのリンクを張っておきます。

解約の手続き自体は簡単ですが、解約する回線がパケットシェアグループのリーダー(代表者)である場合、お得に抜け出すには面倒な手順を実行しなければなりません。以下にその手順を記録しておきます。

  1. 解約する回線と維持する回線を混同しないよう、解約する回線の名称をわかりやすく変更する。
  2. リーダーが「ご契約サービスの変更」>「パケットシェア変更」>「全メンバー解散」>「申し込む」をクリック/タップしてパケットシェアメンバーを解散する。
  3. シェアメンバー全員のマイページから承認手続きを実行する。
  4. シェアしていたパケットはすべて、リーダー回線に集約される。
  5. リーダー回線に集約されたパケットを使い切るか、フリータンクに寄付するか、あるいは誰かにパケットギフトする。最もお得な方法は、誰か(別のeo ID)に一時的にパケットを預かってもらい、解約しない別の回線にパケットギフトで戻してもらう。
  6. 解約する回線のパケット残についても上の4.と同様の手順を実行する。
  7. 回線を解約する。docomoのSIMは要返却。
  8. 解約しない別の回線で新たにパケットシェアメンバーを組み、マイページから承認する。パケットシェアの適用は翌月から開始。

紹介した人、紹介された人のいずれもがAmazonギフト券1,000円分が貰える「mineo紹介キャンペーン」が継続となりました。私の紹介用URLはこちら

iOS Devices and MVNO — Part 1

携帯端末使用状況変更案がさらに絞られてきたので、再度まとめておきます。すべての端末で使用するSIMをシャッフルすることになるので、どのSIMをいつどのように扱うのか、自分でもわからなくなってきました。

携帯端末名称 10月31日時点のSIM 変更後のSIM 備考
32GB iPhone 7 (unlocked)音声+データ au nano-SIM
(解約予定)
mineo docomo Dual 1GB(新規MNP) mineo docomo Dualを11/1に開通し、同時にau nano-SIMを解約。(MNP)
64GB iPad mini 4 (unlocked)データ mineo docomo Single 1GB(解約予定) None mineo docomo Single 1GBは11/1以降に解約。
64GB iPhone SE (unlocked)データ au nano-SIM
(解約予定)
mineo docomo Single 1GB(新規) mineo au Dual 1GBからmineo docomo Single 1GBに10/31に変更。au nano-SIMは1/1以降にdocomoにMNP。
16GB iPad mini 4 (unlocked)データ mineo docomo Single 500MB mineo docomo Single 1GB 11/25までに500MBから1GBにデータ通信量変更。
16GB iPad mini 2 (unlocked)データ 0SIM docomo 0SIM docomo 500MBまで無料。
docomo SH-03E
(docomo-locked)音声
docomo-FOMA
(解約予定)
docomo-Xi(新規MNP) auからdocomoに1/1以降にMNP。docomo-FOMAからdocomo-Xiに変更。
mineo au Dual 1GB(新規) 10月31日にau Dualからdocomo Singleに変更して64GB iPhone SEで使用。
mineo docomo Dual 1GB(新規) 11/1に32GB iPhone 7で開通。
mineo docomo Single 3GB(解約予定)

変更後の月額はキャンペーン適用時¥3,141、キャンペーン適用終了後¥4,815になる予定です。4台のiOS端末で使用可能なデータ容量はキャンペーン適用時8.5GB、キャンペーン適用終了後6.5GBになる予定です。

本日、64GB iPhone SEで使用する回線を開通させ、直後にAプランからDプランに「プラン変更」しました。同時にデュアル(音声通話あり)からシングル(音声通話なし)への「タイプ変更」も申し込みました。その後、新しいmineo docomoのnano-SIMが届くまでmineo auのnano-SIMは使用できなくなるので、auのnano-SIMに戻しました。

iOS Devices and MVNO — Part 2へと続く。

Reviewing SIMs and Use of Mobile Devices — Revised Plans

来月から実行する予定の携帯端末使用状況変更案が絞られてきたので、まとめておきます。変更案AとDが有望とのことで、これら二つの案を比較検討します。いずれの変更案も、利用できるmineoキャンペーンをすべて利用したことを前提とします。月額は(キャンペーン割引適用時9ヶ月間)/キャンペーン割引終了後で表示します。価格はすべて税込。

携帯端末使用状況2016年11月以降の変更案AとDの比較
携帯端末名称 変更案A 月額 (A) 変更案D改 月額 (D改)
iPhone 7 (unlocked) mineo-docomo
デュアル1GB
(705) / 1,569 mineo-docomo
デュアル1GB
(705) / 1,569
64GB iPad mini 4 (unlocked)  None 0 None  0
iPhone 6 (au-locked) mineo-au
シングル1GB
(3) / 813
iPhone SE (unlocked) mineo-docomoシングル1GB (3) / 813
16GB iPad mini 4 (unlocked) mineo-docomo
シングル1GB (+2GB)
813 mineo-docomoシングル1GB (+2GB) 813
docomo SH-03E (docomo-locked) docomo-FOMA 2,700 docomo-Xi  1,620
iPad mini 2 (unlocked) 0SIM-docomo 0 0SIM-docomo  0
使用可能データ容量 (8.5) / 6.5GB (8.5) / 6.5GB
月額合計  (¥4,221) / ¥5,895  (¥3,141) / ¥4,815

事務手数料、iPhone 7以外の端末購入費などの初期費用
変更案A: ¥9,720
変更案D改: ¥39,104 (16GB iPhone SE購入費含む)

変更案AではiPhone 6をそのまま継続利用することを前提にしていますが、来年の今頃には新しいiPhone 7s?を購入することになりそうで、その購入費用を初期費用に合算すると変更案D初期費用の2倍ほどになります。

Reviewing SIMs and Use of Mobile Devices

auとdocomoの回線契約更新月を目前に控え、我々が現在、使用している合計6台の携帯端末のSIMをどのように運用すれば最も効率的になるのか、全体的に見直す必要があります。MNO/MVNO各社の頭脳明晰なマーケティングスタッフが提示する料金プランや仕組みに対抗し、競合他社との差別化を図る各種キャンペーンを賢く活用するにはシミュレーションを組んでじっくりと考え、欺かれないようにしなければなりません。

携帯端末使用状況の現状
携帯端末名称 現在のSIM 契約更新 月額 主な用途
iPhone 7 (unlocked) au (LTE Plan) 2016.11~12 1,011 通話とW-Fi運用
64GB iPad mini 4 (unlocked) mineo-docomo
シングル1GB
 N/A 813 セルラーデータ通信
iPhone 6 (au-locked) au (LTE Plan) 2017.1~2 1,011 通話とW-Fi運用
16GB iPad mini 4 (unlocked) mineo-docomo
シングル3GB
 N/A 921 セルラーデータ通信
docomo SH-03E (docomo-locked) docomo 2017.1~2 2,700 通話
iPad mini 2 (unlocked) mineo-docomo
シングル500MB
 N/A 705 セルラーFaceTime
 N/A 0SIM-docomo  N/A 0 None
月額合計 ¥7,161

すべての端末で機種代金は一括払いで支払い済みであるとはいえ、使用端末6台、使用SIM6+1枚の月額運用費用¥7,161は安い。しかし、つねに2台とか3台持ちは不便なことがあり、無駄もありそうです。

現状のメリット

  • au回線で家族間通話が24時間無料。
  • 安価なau LTE Planが継続利用できる。
  • docomoガラケーのカケホーダと家族間通話が24時間無料。
  • 端末4台で共有できるパケットが毎月8GB。

現状のデメリット

  • つねに2台持ち、3台持ちしなければならない。
  • auの2年縛りがある。
  • スリープ中はFaceTime audioの受信ができない。
  • 変更案と比べて月額合計が高い。
  • iPhone 6のロックを解除することができないので海外では使えない。

携帯端末使用状況2016年11月以降の変更案A
携帯端末名称 変更後のSIM 月額 備考
iPhone 7 (unlocked) mineo-docomo
デュアル1GB新規
1,569 au回線契約を更新月に解約。(MNP)mineo 6ヶ月864円引きキャンペーン適用時は月額¥705
64GB iPad mini 4 (unlocked)  None 0 mineo-docomoシングル1GB解約。Wi-Fiとテザリング運用に変更。
iPhone 6 (au-locked) mineo-au
シングル1GB変更
813 au回線契約を更新月に解約(MNP)し、番号はdocomoに転出。mineo-docomoシングル500MBからmineo-auシングル1GB(SMSあり)に変更。
16GB iPad mini 4 (unlocked) mineo-docomo
シングル1GB変更
813 3GBから1GBコースに変更。
docomo SH-03E (docomo-locked) docomo維持 2,700 docomo回線電話番号をiPhone 6で使用していたau回線電話番号に変更。
iPad mini 2 (unlocked) 0SIM-docomo維持 0 月間500MBまで無料。
月額合計 ¥5,895 2016年12月から2017年5月までの6ヶ月間は¥5,031。

上の変更案Aでは使用端末6台、使用SIM5枚で月額運用費用が¥1,266安くなって、¥5,895になります。auのSIMが2枚減り、ほとんど使っていなかった0SIM1枚を使用し、mineoのSIM使用枚数に変更なしとなります。mineoのフリータンクを利用したと仮定して端末4台で共有できるパケットは毎月8GB。

使用端末台数は同じでキャリアの縛りがなくなるというメリットもあります。これまで、近くのコンビニに行く時も含めて、外出時はiPhoneとiPad mini 4を必ずセットで持ち出していましたが、変更後は持ち出すのはiPhone 7だけでよくなります。

変更案Aのメリット

  • docomoガラケーのカケホーダイと家族間通話が24時間無料。
  • 現状と比べて月額合計が¥1,266安い。
  • スリープ中もFaceTime audioの受信ができる。
  • 端末4台で共有できるパケットが毎月8GB。
  • iPhone SEの購入費用が不要。

変更案Aのデメリット

  • 2台持ち、3台持ちしなければならない。
  • 変更案B、Cと比べると月額合計が少し高い。
  • iPhone 6のロックを解除することができないので海外では使えない。

携帯端末使用状況2016年11月以降の変更案B
携帯端末名称 変更後のSIM 月額 備考
iPhone 7 (unlocked) mineo-docomo
デュアル1GB新規
1,569 au回線契約を更新月に解約。(MNP)mineo 6ヶ月864円引きキャンペーン適用時は月額¥705
64GB iPad mini 4 (unlocked)  None 0 mineo-docomoシングル1GB解約。Wi-Fiとテザリング運用に変更。
iPhone SE (unlocked) mineo-docomo
シングル1GB変更
813 au回線契約を更新月に解約(MNP)し、番号はdocomoに転出。mineo-docomoシングル500MBから1GBに変更。
16GB iPad mini 4 (unlocked) None mineo-docomoシングル3GB解約。Wi-Fiとテザリング運用に変更。
docomo SH-03E (docomo-locked) docomo維持 2,700 docomo回線電話番号をiPhone 6で使用していたau回線電話番号に変更。
iPad mini 2 (unlocked) 0SIM-docomo維持 0 月間500MBまで無料。
月額合計 ¥5,082 2016年12月から2017年5月までの6ヶ月間は¥4,218。

上の変更案Bでは使用端末6台、使用SIM4枚で月額運用費用が現状と比べて¥2,079(2016年12月から2017年5月までの6ヶ月間は¥2,943)安くなって、¥5,082 (¥4,218) になります。auのSIMが2枚減り、mineoのSIMが1枚減り、ほとんど使っていなかった0SIM1枚を活用することになります。mineoのフリータンクを利用したと仮定して端末4台で共有できるパケットは毎月6GB。

変更案Bのメリット

  • docomoガラケーのカケホーダイと家族間通話が24時間無料。
  • 現状と比べて月額合計が¥2,079安い。
  • スリープ中もFaceTime audioの受信ができる。
  • 海外でも2台のiPhoneが使える。

変更案Bのデメリット

  • 2台持ち、3台持ちしなければならない。
  • iPhone SEの購入費用。

携帯端末使用状況2016年11月以降の変更案C
携帯端末名称 変更後のSIM 月額 備考
iPhone 7 (unlocked) mineo-docomo
デュアル1GB新規
1,569 au回線契約を更新月に解約。(MNP)mineo 6ヶ月864円引きキャンペーン適用時は月額¥705
64GB iPad mini 4 (unlocked)  None 0 mineo-docomoシングル1GB解約。Wi-Fiとテザリング運用に変更。
iPhone SE (unlocked) docomo 2,916 au回線契約を更新月に解約(MNP)し、番号はdocomoに転出。docomoのSIMはFOMAカードからnanoUIMカードに変更。通話とWi-Fi運用。
16GB iPad mini 4 (unlocked) mineo-docomo
シングル1GB変更
813 3GBから1GBコースに変更。
docomo SH-03E (docomo-locked) 解約 0 docomo回線電話番号をiPhone 6で使用していたau回線電話番号に変更。
iPad mini 2 (unlocked) 0SIM-docomo維持 0 月間500MBまで無料。
月額合計 ¥5,298 2016年12月から2017年5月までの6ヶ月間は¥4,434。

上の変更案Cでは使用端末5台、使用SIM4枚で月額運用費用が現状と比べて¥1,863(2016年12月から2017年5月までの6ヶ月間は¥2,727)安くなって、¥5,298 (¥4,434) になります。auのSIMが2枚減り、mineoのSIMが1枚減り、ほとんど使っていなかった0SIM1枚を活用することになります。mineoのフリータンクを利用したと仮定して端末4台で共有できるパケットは毎月6GB。

変更案Cのメリット

  • docomoのカケホーダイと家族間通話が24時間無料。
  • 現状と比べて月額合計が¥1,863安い。
  • docomoガラケーを使わなくて済む。
  • 海外でも2台のiPhoneが使える。

変更案Cのデメリット

  • スリープ中はFaceTime audioの受信ができない。
  • iPhone SEの購入費用。

変更案BとCではiPhone 6を¥20,000で下取りに出して、SIMフリーの16GB iPhone SE (¥48,384) を¥28,384で新規購入することを前提にしています。現状月額との差額B案¥2,079 (¥2,943) またはC案¥1,863 (¥2,727) で割ると、およそ11ヶ月(B案)から13ヶ月でiPhone SEの購入費用の元が取れることになります。64GBモデルとの価格差はわずか¥5,000なので、税込¥53,784-¥20,000=¥33,784で、64GBモデルを新規購入する案も考えられ、その場合でも14ヶ月(B案)から16ヶ月(C案)で元が取れることになります。

上の変更案を実施する際に必要となる手数料を下にまとめておきます。

携帯端末使用状況変更時に必要な手数料
携帯端末名称 変更後のSIM 手数料 備考
iPhone 7 (unlocked) mineo-docomo
デュアル1GB新規
3,240 au MNP転出手数料¥3,240。
mineo新規契約事務手数料はエントリーコードを使用するので無料。
64GB iPad mini 4 (unlocked)  None 0 mineo-docomoシングル1GB解約に伴う手数料は無料。
iPhone 6 (au-locked) mineo-au
シングル1GB変更
docomo
A案5,400
B案3,240
C案3,240
au MNP転出手数料¥3,240。
mineo-docomoシングル500MBからmineo-auシングル1GB(SMSあり)変更に伴う手数料¥2,160。(Amazonギフト券2,000円分でほぼ相殺される。)
16GB iPad mini 4 (unlocked) mineo-docomo
シングル1GB変更
None
0 3GBから1GBコース変更、または解約に伴う手数料は無料。
docomo SH-03E (docomo-locked) docomo維持
docomo変更
3,240
iPad mini 2 (unlocked) 0SIM-docomo維持 0 月間500MBまで無料
手数料合計 A ¥11,880
B ¥9,720
C ¥9,720

 (注)KDDIは2016年5月17日よりMNP転出手数料を税別¥2,000から¥3,000に値上げしている。

10月20日追記:docomoからXi (LTE) 向けガラケー用のカケホーダイライトプラン(ケータイ)が発表されました。2年定期契約の月額料金が¥1,200で5分以内の国内通話料が無料(5分超過の場合は20円/30秒)となるプランです。これまでの¥2,200のカケホーダイプラン(ケータイ)との差額は¥1,000なので、5分を超過する通話が月に25分未満であれば、ライトプランの方がお得です。このプランに契約変更した場合の変更案Dも下に掲載しておきます。但し、カケホーダイプラン(ケータイ)を利用するには、Xi (LTE) 回線に対応した新しい端末に機種変更する必要があります。 FOMAからXiへ回線の契約を変更する必要があるそうです。

携帯端末使用状況2016年11月以降の変更案D
携帯端末名称 変更後のSIM 月額 備考
iPhone 7 (unlocked) mineo-docomo
デュアル1GB新規
1,569 au回線契約を更新月に解約。(MNP)mineo 6ヶ月864円引きキャンペーン適用時は月額¥705
64GB iPad mini 4 (unlocked)  None 0 mineo-docomoシングル1GB解約。Wi-Fiとテザリング運用に変更。
iPhone SE (unlocked) mineo-docomo
シングル1GB変更
813 au回線契約を更新月に解約(MNP)し、番号はdocomoに転出。mineo-docomoシングル500MBから1GBに変更。
16GB iPad mini 4 (unlocked) None mineo-docomoシングル3GB解約。Wi-Fiとテザリング運用に変更。
docomo SH-03E (docomo-locked) docomo維持 1,620 docomo回線電話番号をiPhone 6で使用していたau回線電話番号に変更。
iPad mini 2 (unlocked) 0SIM-docomo維持 0 月間500MBまで無料。
月額合計 ¥4,002 2016年12月から2017年5月までの6ヶ月間は¥3,138。

ここまで安くなると、mineo-docomoシングルのSIM1枚を解約せずに3GBから1GBに変更して、現状通り16GB iPad mini 4に挿しておいた方が便利です。この場合の月額合計は¥4,815。

mineoの紹介キャンペーンは今月も継続中。私の紹介用URLは、こちら

Apple iPad Camera Connection Kit and Lightning to 30-pin Adapter

DSCF6307

Lightning to 30-pin Adapterを経由してApple iPad Camera Connection KitでSDカードから画像ファイルをiPad mini 4に転送しました。この組み合わせでCamera Connection Kitを使用するのは初めて。アダプターを使用しているのでシリコンケースは取り外す必要があります。

iPad Camera Connection Kitは今から6年前の2010年6月に初代iPadと同時に購入しました。RAWファイルもiPadに取り込めるので、主に外出時に撮影した画像ファイルをチェックする目的で使っていた記憶がありますが、読み込み速度に問題があり、しばらくすると使わなくなりました。

iPad mini 4なら大きなRAWファイルの読み込み速度が特に遅くなることもなく、問題なく、使用できることがわかりました。しかしながら、iCloudでのバックアップをオンの状態にしておくと、iCloudの容量がすぐに不足気味になるので、やはり主目的はiPad mini 4のより大きなRetinaディスプレイでの画像チェックになります。帰宅後にiMacのPhotosに読み込んだら、iPad mini 4の元ファイルは削除するのが賢明。My Photo Streamをオンにしておけば、削除した画像ファイルをiPad mini 4でも閲覧できます。

現在もiPad Camera Connection Kitは販売されているようですが、これから入手するのならLightning to SD Card Camera Readerをお勧めします。

Unintended Data Usage

 IMG_0237 IMG_0240

mineoマイページ > データ通信料明細で、iPad mini 4 (64GB) の直近4日間のデータ通信量推移を確認すると04/12使用分が637MBにもなっている。この日はMazda RX-8で三井アウトレットパーク滋賀竜王に行った日です。mineo SIMを挿しているiPad mini 4でSafariを使ったので、mineoスイッチは節約OFFにしていました。(節約ONの状態ではSafariのページ読み込みが遅くなります。)iPad mini 4のPersonal Hotspot(テザリング)をONにして、子機のiPhone 6でGoogle Mapsを使用していました。Cellularデータを常時OFFにしているテザリング子機のiPhone 6は、Wi-Fiでネットに繋がっている状態です。

この状態であればiPhone 6のSettings > iTunes & App Storesで自動ダウンロードがONになっていると、iPhone 6のUse Cellular DataがOFFであったとしても、iPad mini 4のCellular Dataを使って自動ダウンロードしてしまいます。この日はMicroSoft Excel (483MB)、MicroSoft Word (477MB)、YouTube (56.9MB) などがアップデートされました。意図せずに大量のパケットを消費してしまいました。iPhone 6の自動ダウンロードの設定をすべてOFFに変更しました。

Which do you want to keep? Your head or the rest of your body?

病院のパラマウントベッドに横たわる義父が、手を首のあたりに持って行き、「切ってくれ」と私に言いました。そばにいた義母は突然何を言い出すのか?と頭の中は真っ白。言外の意味を汲み取ることが得意な私は義父に尋ねました。「わかりました。これから切りますけれど、頭を残しますか。それとも身体を残しますか。」

義父は手を上の方に向けて頭を残してくれと言いたげです。いうことを聞かない身体は要らんけれど、頭は耄碌していないと思われていることを意味します。

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その後、退院して自宅療養中の義父は週に一度、東京で生まれたばかりのひ孫とFaceTimeビデオするのを楽しみにしています。義母にプレゼントしたSIMフリーのiPad mini 2にmineoドコモプランのnano SIMを挿して節約モードONでビデオ通話。節約モードOFFの通常速度での通信の場合、パケット消費が激しくなります。節約モードONの状態でも動画や音声が途切れることはありません。

現在、義母にiPad mini 2の使い方を少しずつ教えています。メッセージに添付した画像を見れるようになりました。尚、義母によると、Messages Appは左下にある「蕪(かぶら)」だそうです。右下のFaceTimeは何に見えるんだろう。

iPad mini 4 Wi-Fi + Cellular 64GB Silver

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解体工事中の大丸心斎橋店本館

大阪で暮らす義父母に、東京で生まれたばかりのひ孫と我々が飼っているCat ISONの様子をFaceTimeで見せてあげようと、去年の秋に新品交換となり、同時にSIMフリー機に化けたiPad mini 2 Wi-Fi + Cellularを譲ることになりました。そこで不足するのが我々のiPad miniということで、心斎橋のApple StoreでiPad mini 4 Wi-Fi + Cellular 64GB Silverを入手することになりました。

滋賀県とも馴染みがある建築家ウィリアム・メレル・ヴォーリスが設計した大丸心斎橋店本館は現在、解体工事中。

iPad mini 4 Wi-Fi + Cellular 64GB Silver

これまで16GBのiPad mini 4 Wi-Fi + Cellularを工夫しながら使用していた私が念入りに容量4倍増を企んだ結果のように聞こえるかもしれません。「そうなんか?」と問い詰められても否定はしません。

iPad mini 4 Wi-Fi + Cellular 64GB Silver

Wi-Fi + Cellular版のシルバーはアンテナ部分も白ですが、シリコーンケースを装着するとアンテナ部分は見えなくなります。

iPad mini 4 Wi-Fi + Cellular 64GB Silver

これまで私が使用していた16GBのiPad mini 4 Wi-Fi + Cellularに装着していたシリコーンケースとSmart Coverを64GBのiPad mini 4 Wi-Fi + Cellularに着せ替えました。

iPad mini 4 Wi-Fi + Cellular 64GB Silver

その16GBのiPad mini 4 Wi-Fi + Cellularには新たに入手したProduct RedのシリコーンケースとSmart Coverを装着。スペースグレイのiPad mini 4にはPRODUCT Redが映えます。

iPad mini 4 Silicone Case (Product Red)

Apple純正品の安心感と引き換えに支払う対価は、シリコーンケースが税別¥7,800とSmart Coverが税別¥4,500、合計すると税込¥13,284。外出時に持ち歩くことが多いCellular版なので、さらなる安心感と2年後に新品交換してもらえるかもしれない付加サービスを買うとなれば、AppleCare+ for iPadが税別¥9,400であるのは高くはないかもしれません。

iPad mini 4 Smart Cover and Silicone Case (Product Red)

本体(税別¥67,800)とシリコーンケース(税別¥7,800)、Smart Cover(税別¥4,500)、AppleCare+ for iPad(税別¥9,400)の代金を合計すると、税込¥96,660でした。もう少し足せば、11″のMacBook Airが買えそうな価格ですが、用途が全然異なります。

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Apple純正ケースとカバーが占める割合が異常に高いように思いますが、パスコードを設定していない場合に、Smart Coverを開けてスリープを解除し、音量調節ボタンを操作した時、ボリュームのアイコンが表示されない不具合が今でも解消されていないので、Appleが方針を変更しない限り、純正品のケースとカバーを使用しているのであれば、これを根拠にいつでも新品交換してもらえるかもしれないという隠れたメリットがあります。

iPad mini 4 Wi-Fi + Cellular 64GB Silver

データ復元元となる16GBのiPad mini 4 Wi-Fi + Cellularは、Apple Beta Software Program登録済みであり、iOSは9.3 PB5 (13E5225a) をインストールしてあるのに対し、今回入手した64GBのiPad mini 4 Wi-Fi + CellularはiOS 9.2がインストール済みでした。したがって、iTunesを用いてデータを復元させる前に、64GBのiPad mini 4は新しいiPad として一旦、登録し、iOSを復元元と同じiOS 9.3にアップデートする必要がありました。

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義父母にプレゼントするiPad mini 2 Wi-Fi + Cellularにはmineoのdocomo SIMを新たに契約して使用する予定です。mineoスイッチ節約ON(低速モード)の状態にしておけば、有料パケットは消費しないので、月額基本料金(シングルタイプ500MBで税別¥700、1GBで税別¥800)のみで運用できます。尚、低速モード設定時もFaceTime (video) が問題なく使用できることは試験済みです。また、mineoスイッチのONとOFF切り替えは遠隔操作可能です。

私が契約すれば、50円の複数回線割引がそれぞれの回線に適用されるので、パケットシェアを組む前提なら500MBで十分かもしれません。また、今なら今月末までのキャンペーンが適用され、eo ID所持者であればデータ通信のみのシングルタイプで800円 x 3か月割引と2GB x 12ヶ月追加の特典を受けることができます。

mineo and Speedspot

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mineoで設備が増強され、回線速度が大幅に向上したそうで、どの程度、速くなったのかをSpeedspotを用いて調べてみました。docomo回線のmineo SIMを挿したiPad mini 4で夕方にアンテナが5本立っている場所で計測した結果は上の画像の通り。下りが47.47Mbps、上りが26.83Mbpsと、地方に限定されるかもしれませんが、大手キャリア並み以上の速度です。回線の条件によってはWi-Fiよりも高速。

高速時に回線速度の計測を行うと、パケットを著しく消費するので要注意。普段は節約スイッチONにしているので、毎日0MB〜20MBの消費ですが、節約スイッチをOFFにして速度計測を複数回実施したこの日の通信量は173MBでした。

0SIM by So-net

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12月25日発売のデジモノステーション2016年2月号を近くのコンビニで入手しました。「超特典!」の業界初「コラボSIM」が特別付録!!ということで、某掲示板で話題になっていたSo-netの格安nano SIM、”0SIM  by So-net”が付録になった雑誌です。iPad mini 2とiPad mini 4にはmineoのdocomo SIMを挿して使用しているので、不要といえば不要なのですが、500MB未満までのデータ通信が無料であり、初期手数料も契約解除料も不要なので、手元にあっても良いだろうと考えました。使用状況によってはこちらのSIMの方が安いかもしれないので、mineoのdocomo SIMと比較してみました。

月間通信量月額料金、手数料(税別)と備考
 mineo
(Dプラン、シングル)
0SIM by So-net
(コラボSIM)
契約事務手数料¥3,000Amazonで¥900なし 雑誌¥620(税込)
契約解除料なし データ通信
のみの場合
なし データ通信
のみの場合
0~500MB (499MB)¥700 ¥0 (500MB未満)
500~599MB¥800 ¥100 
600~699MB ¥200 
700~799MB ¥300 
800~899MB ¥400 
900~999MB 初月のみ1GB追加¥500 
1,000~1,099MB¥900 ¥600 
1,100~1,199MB ¥700 
1,200~1,299MB ¥800 
1,300~1,399MB ¥900 
1,400~1,499MB¥900 ¥1,000 
1,500~1,599MB ¥1,100 
1,600~1,699MB ¥1,200 
1,700~1,799MB ¥1,300 
1,800~1,899MB ¥1,400 
1,900~2,047MB ¥1,500 
2,048MB~3GB ¥1,600 
3GB~5GB¥1,580 ¥1,600 
 docomo Xi相当(受信最大225Mbps、送信最大50Mbps)FOMAエリア相当(受信最大14Mbps、送信最大5.7Mbps)
 契約通信量を超過すると月末まで速度制限 (200kbps)5GBを超過すると月末まで速度制限
 最大5回線まで契約可能(複数回線割引、家族割引あり) 
 +¥120でSMS機能追加可能SMS機能なし
  契約日後、3ヶ月間連続してデータ通信の利用がない場合、自動的に解約になる
 雑誌以外税別

月間通信量1,299MBが分岐点となり、それ未満の場合は0SIMの方が安くなるようです。外出時に使用することが多いiPad mini 2はmineo、月間使用量が1GBを超えることが稀なiPad mini 4は0SIMがお得であることがわかりました。

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mineoのキャンペーン割引が終了した時点で、iPad mini 4は0SIMに取り替えるのがお得なようです。

本日、0SIM by So-netをiPad mini 4に挿して開通しました。直後にSpeedSpotで速度を計測すると、Ping 53ms、下り19.80Mbps、上り2.92Mbpsでした。テザリングも可能でした。

下にAmazonへのリンクを張っておきますが、現在、定価¥620の雑誌中古品が3倍近い価格で出品されています。肝心のSIMカードが付属しないものが原価割れで販売されているので注意が必要です。

From 1GB To 3GB

mineo2回線契約しているmineo docomo回線(データ通信のみのシングルタイプ)の片方の基本データ容量を1GB(¥810)から3GB(¥918)に変更する手続きを完了しました。ほぼ同時に、繰り越したデータ容量をグループ内でシェアできる「パケットシェア」に申し込みました。データ容量の変更とパケットシェアは翌月から適用となります。例えば、残り1週間となった今月の「当月分使用量」は0MB/1,024MB + 0MB/1,024MBであり、二回線分を合計すると現時点で2,048MB未使用の状態です。仮にこのまま年を越せば、来月はこの2,048MBを1GBと3GBの二回線でシェアできることになります。基本データ容量の変更とパケットシェア申し込みに伴う手数料は無料。

mineoではユーザー全員で自由にパケットのやり取りができる「フリータンク」が始まりました。例えば、上のスクリーンショットの「前月繰り越し分使用量」で666MB/2048MBとなっており、現時点で1,382MB余っています。前月繰り越し分で余ったパケットは翌月には消滅してしまいます。このような余ったパケットを他のmineoユーザーが最大1GBで引き出せる「フリータンク」に投入すれば、無駄にならなくて済みます。パケットシェアが適用される来月からは、「フリータンク」に余ったパケットを投入すると、「前月繰り越し分」ではなく、「当月使用量」からパケットが引き出される仕組みのようです。

Canceled “au” Contract for iPad mini 2 Wi-Fi + Cellular

更新月の12月1日、iPad mini Retinaの回線契約をauショップで解約しました。更新月の解約になるので、契約解除手数料と解約月(12月)の通信費は発生しません。日割りの通信費は解約した日の前日までの分が請求される仕組みです。したがって、11月分が最後の請求になります。その11月分ですが、10月末で2年間の無料特典が付いたテザリングオプションの期限が切れていたのを忘れていて、迂闊にも10月にテザリングオプションを外さなかったので、普段よりも11月分の通信費は540円高くなりました。

auのSIMを持参しましたが、返却する必要はないとのことでしたので、そのまま持ち帰りました。先月からmineoのdocomo SIMを挿してiPad mini 2を利用しています。Apple StoreのGenius Barで修理交換となった時に幸いなことにSIMフリー端末にすり替わったおかげで、テザリングが可能なmineoのdocomo SIMを挿して通信することができます。

本当にSIMフリーにすり替わったのか?au以外のSIMを挿しても通信できるということはこの端末がSIMフリーであることを示していますが、それでも100%、確信しているわけではありません。そこで、auの「ネットワーク利用制限携帯電話機照会」のサイトで、交換前後のIMEIを入力して調べてみました。結果、交換前のiPad mini Retinaは状態が ○、交換後のiPad mini 2は _ でした。交換前の端末は「ネットワーク利用制限の対象外」(= auのロックがかかっている)、交換後の端末は「IMEIもしくはMEIDが確認できません」(= auのロックがかかっていない)ことを表しています。やはり、SIMフリーということになります。製品交換時にIMEI紐付け情報が引き継がれなかったものと思われます。

キャリアとの回線契約時に端末を一括で支払う人は契約時に、分割払いの人は分割払い終了時に、そもそもロックは解除すべきだと私は思います。