天板Bの表側にチギリを取り付けます。トリマーで掘る穴の深さはおよそ12ミリ。
追い入れ鑿で墨線ギリギリに切削。
杉材は比較的、軟らかいので加工性はどちらかと言えば良いですが、0.1ミリ単位の精度となると良く研いだ鑿が必要。
木工接着剤を底面と側面に塗って、
穴に叩き入れます。
しばらく乾燥させてから余分を切り取ります。
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天板B表側の平面を出すのに一日、要しました。大型の電気鉋を天板の上に置いて100回以上行ったり来たり。
明日は余分を切断する予定です。
こちらは節の部分を落とします。
天板Aのもう片方のチギリが完成しました。二つ目なのでこちらの方が上手くできました。節の隙間処理に市販のウッドパテを使用しましたが、色が合わなくてこれは失敗。
明日から天板Bの加工に着手します。
天板Bの裏は長辺方向の端から端まで割れがあり、反りもひどいので削る作業に難儀しそうです。
師匠に描いてもらったスケッチを参考に大きいチギリをウリンの端材を使って加工しました。
師匠の助言に従い、小さいチギリを取り除きながらトリマーで深さ、12ミリほど彫りました。トリマーで彫る前にナイフで縁に切り込みを入れています。トリマーは3ミリずつに分けて合計4回。
角の部分は追い入れ鑿で切削。チギリは上が大きく下が小さい斜めに加工する必要はないようです。真っ直ぐで良いと。
木工接着剤を塗布後、固定中。
二つ目の蝶を加工。トリマーを使えば作業効率が上がり、綺麗にカットできる。
掘った深さまで埋まるよう、調整中。
こちらもF型クランプで固定。
別所次郎作の両刃鋸は歯振があるタイプですが、刃が薄いので天板表面に傷がつきにくい。少し突き出すようにして切断後に鉋で削れば良い。
初めてにしてはまあまあの出来具合?
鋸の傷は鉋とサンドペーパーでなんとか隠すことができました。
もう片方の余分を切断する作業は明日以降。
天板Aの表側に割れ防止のチギリを二つ、取り付けます。チギリを加工するのは初めてで、以前から作ってみたいと思っていました。ナイフと追い入れ鑿で掘って…
硬めの端材を鋸で切断して蝶々型にしました。掘った穴に蝶を埋めてから余分を鋸で切断。
蝶を埋めた直後にちょうど木工師匠が来られました。大きな天板にこのチギリは小さすぎるようです。このくらいの大きさと形が良いとスケッチしていただきました。そしてトリマーで掘れば綺麗に加工できるとの貴重なアドバイスもいただきました。
反りが少ない方の天板から加工作業を実施していますが、この杉板を天板Aと名付けよう。今日は#100のサンドペーパーを取り付けたサンダーで表側の表面をひたすらサンディング。
赤身に対して白太が細く、年輪がぎっしり詰まっている珍しい杉だと思います。
サンディングする前に鉋をかけているので鉋屑が大量に出ました。
反りが少ない天板Aの平面出しはこのぐらいで大丈夫でしょうか。
反りが少ない方の天板から電気鉋で削る作業に取り掛かりました。
割れ止めの蝋が塗ってある中央部分が高くなっている。
以前は刃の出し方が今一つわからず、押し当てる力が強すぎたように思います。ノブを時計回りに回転させると台の前方部分が下がり、結果として刃が出る状態になります。
電気鉋は同じサイズのものを二台所有しています。これまでに二度、ケーブルを挟んでしまって、HITACHI製の一台はまだ修理できていません。同じミスを繰り返さないよう、木工師匠の助言に従い、ケーブルは肩の上を通すようにしています。
刃の出し方を調整しながら何度も繰り返し、行ったり来たり。
木工師匠から連絡があり、大型の電気鉋が倉庫で見つかったとのことで、お借りすることにしました。
この標準サイズの電気鉋も。いずれもマキタ製。
切れ味が良くない鉋の刃を出しすぎると、大きな段差ができます。初めのうちは段差ができても気にしない。
大型の電気鉋に交換しました。押さえる必要がないほどの重さ。効率が飛躍的に向上しました。
ある程度の平面が出た時点で、長辺方向の余分を大型の丸鋸で切り落とします。
加工中の天板は厚みが75ミリほどありますが、この大型丸鋸であれば、一回で切断できます。
丸鋸用の定規、作った方が良いです。
切断面が綺麗。
加工中の板は右側。
天板の長さは2,020ミリになるよう、余分を切り落とします。
師匠のアドバイスに従い、節の部分を切り落とします。
こちらは根本に近い方でしかも節がある。
芯に近い部分は硬くてなかなか前進できない。ガレージ内に煙が立ち込めました。
長さが2,020ミリになりました。
電気鉋でできた段差は平鉋で滑らかにして消します。
目で見て気付かない小さな段差は指先で感知。
平鉋をかけると表面はツルツル。
一目でわかる今日の成果。木屑は一日でこの二、三倍は出ました。反りが少ない方の天板片面をほぼ平面にするのに一日は要しました。しばらく車はガレージ外に駐車。
収集した薪の処理で忙しくしており、しばらく手がつけられなかった杉の天板加工作業に着手します。改装中の現場からテーブル用の脚4セット(天板二枚分)を持ち帰りました。
刃の直径が260ミリもある大型の丸鋸(マキタ10型マルノコ5201)をお持ちだったので、お借りしました。
天板は一人では移動できないほどの大きさと重さなので、お隣さんの手を借りて、ガレージ内に移動させました。作業用の馬の上に天板を載せると、大きく反っていることが判明。特に左の板。
左の天板を裏返すと中心に割れがあり、両端に鎹が打ってあり、これ以上、割れが進まないようにしてあるのがわかりました。
木工師匠に来ていただき平面の出し方を指導していただきました。私が所有する電気鉋は刃の幅が短くて難儀しそうです。一度も替え刃を交換していないので、切れ味がよろしくないです。木工師匠はこんなにも年輪が詰まった杉は初めて見たと言われていました。寒冷地で育った杉なのでしょうということでした。
K氏ご夫婦がお店で使用する予定のテーブル用天板二枚と脚4セット分を購入されました。
天板としては適材とは言えない杉板ですが、年輪が詰まっていて樹齢が100年近くはありそうな良材なので、天板として使うことも可能でしょう。
どのような道具を使って加工するのか尋ねると、「ジグソー!」と応えられました。一人では移動させるのも困難なほど分厚くて重い材なので、ジグソーで加工するのは無理がある。私がそれなりの道具を使って、加工と塗装をさせていただくと提案したら、即答でお願いしますということになりました。
市販品のウッドパテと木工接着剤で固めた木粉をヘッド下の隙間に埋めたら、ぐらぐらがほぼなくなりました。
柄は曲がっていますが、尖った方は使わないのでこれで良しとしよう。
皮付きのアラカシの原木から金槌の柄を製作します。金槌の柄を製作するのは多分、初めてですが、構造が斧の柄と同じであり、大きさが違うだけなので作り方はわかっています。
今回は楔打ち込み時の裂け防止用の切り込みは、二度に分けて鋸で入れました。貫通させた穴の大きさも少し大きめ。
微調整を繰り返しながらヘッド部を入れましたが、どうやら削りすぎたようです。
削りすぎて隙間ができた原因は、ヘッド開口部の上の方に内側に向けてバリがあることに気づかずに、叩き入れようとしたことです。バリが邪魔になっていくら叩いても入らないので、木を必要以上に削ってしまったことが失敗した主たる原因です。紙のテープを巻けば隙間は埋まるかと思い、やってみましたが、開口幅が広い下の方に隙間ができました。
ヘッド下の方にできた隙間が原因で、グラグラしています。木工接着剤で固める木粉で隙間を埋めるか、一から作り直すか思案中。柄が下の方で少し反っていて使いにくいかもしれないので、作り直した方が良さそうです。
使用した道具:二種の反り台鉋、鋸、ディスクグラインダー、ヤスリ、木工用スクレーパー、サンドペーパー
砥石をWRC端材で製作した台に接着させました。
試しに包丁を研いでみました。合砥とは言えないけれど仕上げ用として使える砥石であることは間違いありません。硬さと泥の出具合は普通。私が所有する天然砥石の中では丹波青砥に似ている。
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先日、終い天神で破格値で入手した仕上げ用の天然砥石に専用の砥石台を作ります。使用する材はウェスタンレッドシダーの端材。
いつものようにトリマーで数ミリ、掘り下げました。
砥石を置いた時に砥石表面が水平になるように調整しながら。
砥石を台に接着する前に脚を取り付けて固定中。この時点で作業を中断しました。翌朝から急性腸炎のような腹痛と下痢症状が発症し、丸二日、ガレージのシャッターを閉めたまま自室で寝込んでいました。
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天然木を使って製作した四角いお箸が軽く、100膳(200本)を超え、オリジナル治具のストッパーが削れて来たので、ストッパーを作り直しました。
ストッパーにはウリンの端材を使いました。
箸に加工できそうなウリンの端材は残りわずかになりましたが、桜は在庫が増えています。
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