砥石をWRC端材で製作した台に接着させました。
試しに包丁を研いでみました。合砥とは言えないけれど仕上げ用として使える砥石であることは間違いありません。硬さと泥の出具合は普通。私が所有する天然砥石の中では丹波青砥に似ている。
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砥石をWRC端材で製作した台に接着させました。
試しに包丁を研いでみました。合砥とは言えないけれど仕上げ用として使える砥石であることは間違いありません。硬さと泥の出具合は普通。私が所有する天然砥石の中では丹波青砥に似ている。
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先日、終い天神で破格値で入手した仕上げ用の天然砥石に専用の砥石台を作ります。使用する材はウェスタンレッドシダーの端材。
いつものようにトリマーで数ミリ、掘り下げました。
砥石を置いた時に砥石表面が水平になるように調整しながら。
砥石を台に接着する前に脚を取り付けて固定中。この時点で作業を中断しました。翌朝から急性腸炎のような腹痛と下痢症状が発症し、丸二日、ガレージのシャッターを閉めたまま自室で寝込んでいました。
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夏に安曇川藤樹の里「がらくた市」で僅か1,000円で入手した丸鋸(RYOBI W-652APS)を自作テーブルソーとして使っていますが、最近、スイッチをオンにしてもチップソーが回転しないという症状が現れました。チップソーを手で少し回すと、スイッチオンになることもありました。それが、今日、全く動かなくなりました。
お隣さんに手伝ってもらいながら、重いテーブルを上下逆にして丸鋸を天板から取り外しました。接触不良として先ず、疑うべきはカーボンブラシかスイッチでしょう。カーボンブラシの片方が固着していて引っ張り出すのに少し力を入れる必要がありました。エアブローでカーボンブラシ周辺のホコリを吹き飛ばして、KURE 5-56を(浸透潤滑剤)を吹き付けたところ、スイッチが入るようになりました。
カーボンブラシはまだ使えるようだったので交換はしていません。必要となれば、交換します。
昨日、ソールが外れたTimberlandの革靴を修理しました。6年前にRiver Guide製ウェイディングブーツのフェルトソールを貼り替えた際に使用したボンド、KONISHI G17がまだ残っているだろうと思って、ガレージ内を探していたら3M Scotch皮革用強力接着剤が見つかったので、こちらのボンドを使用することにしました。見た感じはKONISHI G17とそっくりなので、問題ないだろう。外れたラバー製ソールと靴底の革製ソールの両方の接着面にたっぷりと接着剤を塗り広げて、クランプでしばらく固定しました。
くっ付いたようなので、近所を一回り散歩しましたが、問題なさそう。左側の靴もそのうちにソールが外れるかもしれません。その際はまた、いずれかの接着剤を使おう。
今日は北野天満宮終い天神へ。いつもの駐車場に車を停めて、少し歩き始めた時、最近、久しぶりに履くようになったTimberlandの革靴がこんなことに。右側のラバー製ソールが外れました。30年近くも前にアメリカのプレミアムアウトレットで購入したものなので、接着剤の経年劣化が原因だろう。駐車場に引き返しても履き替える靴はないので、このまま終い天神へと向かいました。
古道具から調理器具まで何でも格安で売ってくれるいつものおじさんの店で、目に留まったのは天然砥石と思われる、小さめの砥石。
そして銘が入っていない花鋏。
同行者が手にしているのはLobster(エビ印)のモンキレンチ。
別の店で見つけた掘り出し物はすぐにも使えそうな500円の小刀。
小さめの花鋏も500円。こちらは銘が入っているので高価なものかもしれない。
終い弘法と比べて、外国人観光客が多い印象でした。
ランチはいつもの傳七で。
帰宅後、ツツジの小枝を試し切り。まあまあ切れますが、研げばもっと切れそう。
本日、入手したもの。合計で3,000円でした。
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お隣さんが畑で農機具を洗う高圧洗浄機として使用している2ストロークエンジン、Kawasaki TF22を持参されました。エンジンがかからないという症状です。
私の手に負えないのは明らかだったので、エンジンの構造や修理に詳しいBBさんに、仕事帰りに二日連続で来ていただきました。初日はキャブレターを分解クリーニングしたところで作業を終えました。
翌日の午前中にお隣さんと二人でキャブレターを組み立てましたが、エンジンは一向にかからない。古い点火プラグが原因かもしれないと思い、新しいプラグをお隣さんが調達されましたが…
BBさんが昨日と同じように仕事帰りに寄ってくれました。キャブレターを再度、分解し、ガソリンを供給するスロットル周辺のパーツに詰まったゴミを徹底的に取り除いて綺麗にクリーニングしたら、エンジンがかかりました。
エンジンが始動しなかった原因は、燃料のガソリンが点火プラグまで供給されずにスロットル周辺で詰まっていたことです。
取扱説明書が手元になく、サイトからダウンロードもできない状態で、修理を完了するBBさん。機械修理の先生と呼ぼう。
冷たい雨が降る中、今年最後の安曇川藤樹の里道の駅がらくた市に出かけました。
雨を嫌ったKOMASOさんは出店していない。雨が凌げる屋根下の区画で、教授が出品していたものだろうか、この奇妙なバケツ。ラベルにコンドル式靴洗浄器と書いてある。
道の駅から大型スーパー、ドラッグストア、自動車用品店で買い物をした後、中古品を売買するチェーン店に立ち寄りました。ここで古い碁盤を格安で売っているのを見つけて、レジに持って行こうとしていると、伐倒師匠から連絡がありました。
今後の河川敷での作業実施予定についての連絡でした。通信状況が悪くて繋がりにくい状態だったので、店の外に出ました。今年は作業をやめて、次は来月の年明けからしようということでした。
通信状況が悪いのは伐倒師匠の方が原因でしたが、店の外に出たために、駐車場で車両事故を目撃しました。雨の中、後退して停めようとした軽ワゴン車が停まっていたAUDIの前方バンパー付近に衝突し、大きな音がしました。車をぶつけた年配女性は車から降りることなく、身体障害者用の駐車スペースに車を停めて、傷がついて凹んでいるであろう自車のリアバンパー付近を確認してから、店内に入りました。
年配女性は事故に気付いていないふりをしているようで、買取カウンターで持って来たものを売ろうとしている。このまま見て見ぬふりをしたら被害車両のドライバーは当て逃げされることになる。
これは介入すべきと判断した私は、加害車両の運転手である年配女性に話しかけました。動揺しているようでしたが、被害車両の運転手を探す気配が全くない。このままでは被害車両の運転手は、愛車が凹んでいることに気付かずに駐車場から離れるかもしれないと思った私は、カウンターにいた店員さんに車種を伝え、店内放送で被害車両の運転手を呼び出してもらうように依頼しました。
呼び出された人が店外の駐車場で被害状況を確認し、加害者と話し合いされているのを横目に見ながら我々は220円で入手した碁盤を車に載せて、店を離れました。私が介入したことを被害者は知らないかもしれませんが、両者にとって良いことをしたという気持ちになりました。
格安で入手した碁盤は榧でできているそうで、調べると気乾比重が0.51で硬く、高級な碁盤や将棋盤の材料としての用途以外に、強度の高さから、まな板、箸、お椀、彫刻にも最適な木材とされているそうです。
Flea Market at Adogawa Toju-No-Sato Roadside Station — Part 9へと続く。
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本日の東寺は終い弘法、前進するのも容易ではないほど多くの人で賑わっています。外国人観光客の比率が少ない。
久しぶりに紅生姜を買ってからいつものように主に古道具を見て回りました。土牛(DOGYU)というブランドの工具メーカーは、KOMASOさんに教えてもらうまで意識してなかったのですが、この会社も三木市に本社があるようです。
調理器具からハンドツール、電動工具など、品揃えが物凄く豊富ないつものお店で今回、目に付いたのがこの石頭。
石頭の部分だけで3.5キロほど。
今日は久しぶりにBarbourのBedaleワックスジャケットにショルダーバッグ。
金継ぎの技法を利用して、陶器の破片を加工したアクセサリーを販売する店に目が留まりました。ピアスやイアリング、ペンダントなど、セットで三千円台。ステンドグラスの技法を利用したアクセサリーを20台の頃に製作した経験がありますが、似たものがあります。
一千円で入手したこの両口ハンマー、ヘッド部の重さと肢の長さが釣り合わない。
使用しているうちに柄が折れたのでしょう。
ヘッド部に漢字で「土牛」の刻印があります。短い柄では使いにくいので、堅木で柄を新調しよう。
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この日が今年最後の作業となりました。伐倒師匠は新しいチェンソー(ZENOAH GZ3500T)を披露してくれました。小さくて軽いけれど馬力があります。片手での操作が可能であり、木の上に登った状態で使用することも想定されているモデルです。
今日でこの堰堤区間の9割近くの立木を伐倒し、河川敷で玉切りしました。
来年は河川敷に溜まった太い幹や枝を土手上に引き上げる作業から始める予定です。
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本日、容量1.31GBのmacOS 15.3 Sequoia Public Beta 1 (24D5034f) がApple Beta Software Program参加者に公開されたので、Mac mini (2018) にインストールしました。
本日、容量6.85GBのiOS 18.3 Public Beta 1 (22D5034e)がApple Beta Software Program参加者に公開されたので、iPhone 12 miniにインストールしました。
本日、容量5.91 GBのiPadOS 18.3 Public Beta 1 (22D5034e) がApple Beta Software Program参加者に公開されたので、iPad 7thにインストールしました。
河川敷での伐倒伐採作業は今季が最後だという伐倒師匠は、現場での作業手順を色々と詳しく教えてくれるようになりました。細めの幹の先端を鉈で削って楔を加工しています。ソーチェンの刃が当たっても刃が傷つかないプラスチック製の楔が手元になくてもその場で楔を加工すれば良いという考えです。
倒した木を玉切りする際にソーチェンが挟まれそうになったら、現場で加工した天然木の楔を切れ目に打ち込むと挟まれずに済みます。ハンマーがなければその辺に転がっている石をハンマー代わりにして。
河川敷での玉切り作業の後、土手上から河原に向かって斜めに生えている立木数本を倒しました。その様子を私が動画撮影しました。私が倒した分は撮影していませんが、そのうちの一本は想定外の方向に倒れてしまい、背中と右肘辺りを強打しました。幸いにも骨に恐らく異常はなく、打撲で済みました。立木伐倒中の怪我は初めてですが、大事に至らなくてよかった。ちょっと恐怖心が残りましたが、怯えるぐらいがちょうど良いのかもしれない。
なぜ思わぬ方向に木が倒れたのか?言い訳があります。上の動画で字幕を挿入した部分で、右利きの伐倒師匠が左手でスロットル、右手でフロントハンドルの側面を押しながらバンパースパイクを幹に当てて、ガイドバーを回転させるようにして切る場面があります。立木を水平に切る場合は必要に応じてチェンソーを左右の手で持ち変えた方がより安全に切れるということを教えてもらい、その慣れない方法を試そうとした結果、失敗したということです。
それともう一つ、こちらの方が主な原因かもしれない。倒そうとした木は上の方で蔓が絡まっていて、意図した方向に倒れなかったということです。
Firewood Collection 2024 — Part 30へと続く。
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今日は去年、残しておいたこの太いヤシャブシを伐倒します。枝にロープをかけて土手上に生えている木の幹に回して引っ張りながら。ちょっと難しそうな立木なので、伐倒作業は私のチェンソー(Husqvarna 236e)を使って伐倒師匠が実施。二台ある伐倒師匠所有のチェンソーは二台とも故障中だそうです。
思惑通りの方向にヤシャブシは倒れました。
伐倒師匠と木工師匠の二人は午後も倒したヤシャブシの玉切りと枝の処理。私は伐倒作業中に外れたチェーンを元に戻してから作業現場に向かう予定でしたが、チェンソーがちょっと深刻な状態になっていたことが判明し、午後は修理作業に追われて山に戻ることができなくなりました。
裏から見て左下の方にチェンキャッチャー(白っぽいアルミ製のパーツ)がありますが、チェーンが外れた際にキャッチャーを破損させて、ソーチェンの下の刃(溝に入る部分)が一部、湾曲したようです。機械修理に長けたBBさんにガレージに来てもらい、やすりを使って刃を元通りに修復していただきました。
過去のポストを調べると、ソーチェンを交換したのは5年前であり、刃が減って来ているので新調することにしました。
私のチェンソーに対応するOREGON製ソーチェンの品番は91PX052E。
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