Firewood Collection 2025 — Part 5

今朝、出発の準備をしているときに伐倒師匠から連絡がありました。天候不順のため作業は中止にしようということでした。

出発準備中にお気に入りの革製手袋がないことに気付き、山に探しに行ったら昨日の作業現場に置いたままになっていました。指が異常に短い私の手にサイズが合う革製の作業手袋は滅多に売っていないので、私にとってはこの手袋は貴重品です。明日明後日は積雪の恐れがあり、雪の中に埋もれる前に回収したという次第です。

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Firewood Collection 2025 — Part 4

先週金曜に降った雪の影響で、月曜の昨日まで河川敷での作業はお休みとなりました。今日は雪が融けていたので5日ぶりに土手上に引き揚げる作業を再開しました。

この堰堤区間にあった細めの幹は大体、引き揚げました。明日は伐倒師匠と共に小枝と蔓を土手上に引き揚げる予定です。

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TACLIFE Air Nailer Broken

中華ブランド、TACLIFEのエアネイラーが故障しました。コンプレッサーに繋がるエアホース接続部周辺から空気漏れが発生するという症状です。カプラーを取り外してテフロンテープを巻いてみましたが、空気はカプラーから漏れているのではない。もう少し上の方から漏れているようです。

カプラーを緩める際に、フリーマーケットで入手したLobsterのモンキーレンチとAKASENのメガネレンチが役立ちましたが、空気漏れの修理は諦めました。

中華ブランドの格安製品ではよくあることですが、エアネイラーを入手した4年ほど前にはあったサイトが今では検索しても見つからない。格安だったので4年も使えれば元は取れたと考えるべきかもしれません。

Fixing The Bathroom Door

バスルームにある三つのドアのうち、一つのドアの内側下の方が一部、ベニア(突板)が剥がれていたので修復します。ドアの高さが短く、スポンジ状の隙間塞ぎも取っ払って、角材を取り付けます。

SPFの端材を加工した角材を木工接着剤を使ってドア下に接着しました。そもそも突板が剥がれた原因は、意識することなくCat ISONをバスルームに閉じ込めてしまい、脱出しようとしたCat ISONが爪で突板を剥がしたことです。

剥がれた部分の上からベニア板を斜めに切断して張ろうと考えましたが、

ガレージ勝手口のドアに取り付けた真鍮製プレートのサイズがピッタリで、剥がれた部分が隠れそうなことがわかりました。

このプレートはLondon訪問時にNotting Hillの金物店で購入したもの。

確かにピッタリと収まります。

真鍮製のマイナスネジ4本でプレートを固定しました。4本のうち、1本は下地がない空洞部分なので、浮いています。両面接着剤のテープで固定しても良かった。

油性のジェルカラーニスを角材に塗布して修理作業を終えました。

プレート部分が目立ちますが、そのうちに見慣れるでしょう。

Broken Hatchet Handle — Part 1

昨日は早朝から雪が降り、今季初の積雪となりました。例年と比べて3週間ほど遅いように思います。今回の積雪は10センチぐらいであり、この程度では除雪車は来ない。

河川敷での伐倒伐採作業は中止になったので、焚き付け用の細くて薄い薪を手斧で割っていたら、去年の春に製作した1944年American Fork & Hoe Co.用の柄が破損しました。材は欅ですが、縦方向に割れました。新たに柄を製作する用件ができました。今度は丸い楔を使ってみよう。

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Firewood Collection 2025 — Part 3

一日遅れで投稿しています。今日も三人が揃ったので、河川敷に集めた幹や枝を土手上に引き揚げます。チェーンブロックはある程度、高い位置で立木に固定します。伸縮式梯子の下にいる木工師匠の左手近くに立つ比較的、細い樹木は栗の木だそうで、椎茸の菌を育てるのにも向いているとか。

蔓は後回しで太めの幹や枝から先に引き揚げます。土手上から河川敷までの高低差が4メートル以上あり、チェーンブロックで一度に引き揚げ可能な距離は2メートルなので、補助用のロープで引き揚げる樹木が落下しないように固定する必要があります。

その補助用ロープを立木に結ぶ方法(巻き結び)を伐倒師匠から伝授されました。伐倒師匠は「8の字結び」と呼んでいます。当然ながら伐倒師匠は、上の動画で解説するお姉さんのようには言葉で優しく丁寧に教えてくれません。「見とけよ、こうやって、こうやって、こうやるのや」と言いながら手早く結んで「覚えたか?」です。

長いロープの途中で根本から短く切断した立木に結ぶので、上の解説動画の二つ目(先に輪を作る方法)を覚える必要があります。

土手に生えていた太いヤマザクラの株が引き揚げ作業の邪魔になるので、伐倒師匠が根本から切断しようとされています。ZENOAH GZ3500Tのガイドバーが短くて苦労されていたので、車載していたHusqvarna 236eを取りに車に戻りました。

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Firewood Collection 2025 — Part 2

今日は木工師匠がお休みなので、土手上に引き揚げた幹や枝を運搬しやすいように玉切りして並べました。

小枝の処理をしていた伐倒師匠は午前中で作業を終了。

薪ストーブに入る長さである40センチの倍数の長さで切断しました。太い幹は40センチ、中ぐらいの太さの幹は80センチ、細い枝は120か160センチ。

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Firewood Collection 2025 — Part 1

例年よりも少し遅くなりましたが、今日は予定通り、河川敷での伐倒、伐採作業の仕事始め。伐倒師匠、木工師匠、そして私の三人が揃いました。今年、初日は河川敷に置いたままになっている長めに玉切りした太い幹や小枝、蔓を土手上に引き揚げます。

0.5トンまで引き揚げ可能なチェーンブロックを土手上のヤシャブシに固定。

二本のワイヤーで枝や幹を一纏めにして引き揚げます。この道具は伐倒師匠が作ったと言われていました。軽い小枝や蔓はロープでまとめます。

チェーンを引っ張る作業が最も重労働。河川敷にいる私は幹や枝をまとめてチェーン先端のシャックルをワイヤーに繋ぐだけ。

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Haircut

月に一度は来られる斜めお向かいさんは茨木で理容店を経営されています。去年までは大阪府理容生活衛生同業組合の役員を務めておられました。ベテラン中のベテランであり、私はこの数年間、ずっと斜めお向かいさんに散髪してもらっています。

いつもはお隣さんのカーポートで散髪してもらいますが、今回は手が悴むほど寒いので、シャッターを閉めたガレージ内で、Nissenのストーブに火を入れて、散髪してもらいました。

こういう写真は撮るのも公開するのも初めて。散髪してもらいながらいろんな世間話が進みます。恐らく茨木のお店でも多くのお客さんとお話しされているのでしょうか、どんな話題でも知識量が凄い。

今年いっぱいで息子さん夫婦にお店の経営を任せるそうです。そうなればもっと頻繁に別荘宅に来られるようになるかもしれません。

Honey Lemon Water

幼い頃から私は母親から「他人の真似はするな!」と言われて育てられましたが、完成間近のBBさんのタイニーハウス前でいただいた蜂蜜レモンがあまりにも美味しくて体に良さそうだったので、真似することにしました。

新たに入手された、調理も可能な屋外用薪ストーブ、ozpigで沸かしたお湯で入手困難なニホンミツバチの蜂蜜を溶かしてレモンを浮かべるだけのシンプルな飲み物ですが、レモネードのような美味しさ。

自宅で真似しました。

風邪を引いた時とか、冬季に乾燥して喉が乾いた時にちょうど良い。レモンはスライスしたものに加えて絞ったレモン汁を多めに入れるのも良い。

SENGOKU ALADDIN Portable Cooking Stove SAG-HB01 (R) — Part 2

デザインに拘ったカセットコンロ、SENGOKU ALADDIN SAG-HB01 (R) がAmazonから届きました。火鉢や七輪のような形状のコンロなので、「ヒバリン」という名称になっています。

取扱説明書と共に”SENGOKU ALADDIN”について記した冊子と携帯時に使用するバッグが付属します。昭和世代の私はアラジンといえば、あのブルーフレーム・ヒーターを想定します。現代的にアレンジしたのが新しいブランド、センゴクアラジンだそうです。

お餅を焼こうとブタンガスのカセットをセットしました。一般的なカセットコンロのようにカセット挿入時にカチッと音がして装着が確認できるわけではないようです。マグネットで密着させる方式が採用されていて、適切に装着できているかどうかが慣れるまで分かりにくい。

バーナーから出る青い炎を見るとブルーフレーム・ヒーターを思い起こされる。

ドーム状の輻射プレートのおかげか、満遍なく火が通ります。焼き網は中央部分が迫り上がるように置くと安定しますが、網の上に載せた餅が滑り落ちそうになるので要注意。

改良すべき点がいくつかありそうですが、利便性よりもデザイン重視なので、これで良いでしょう。

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SENGOKU ALADDIN Portable Cooking Stove SAG-HB01 (R) — Part 1

1月1日〜1月3日まで年始の特別営業で、The Park 956が開店されているとの情報を得て、元日の朝にお店に向かいました。特別営業期間の限定メニューに「たまごサンド」と「焼き餅」がありましたが、「たまごサンド」は売り切れだったので拘りのサイフォンコーヒーのみいただきました。

コーヒーを飲みながら私の視線はカウンターに置かれたちょっと変わった調理器具に釘付け。「焼き餅」を焼くためのカセットコンロだそうで、Aladdinのロゴマーク入り。一目惚れした私は、店を出る頃にはAmazonでセール中だったこのカセットコンロの色違い(レッド)を購入していました。

特別営業期間中にThe Park 956を再訪問し、1日に売り切れになっていた「たまごサンド」とブレンドコーヒーを注文。食材は拘りの食パンと拘りの卵なので、予想した通りの美味しさでした。

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