Cedar Tabletops — Part 21

K氏が天板二枚を引き取りにこられました。伊勢神宮御山杉であることが判明したあの天板です。軽トラに載せて内装工事中のお店に搬入し、設置作業のお手伝いをさせていただきます。

内装工事中のお店に入って、真っ先に気付いたのがこの立派な神棚。昨日、伊勢神宮までこの茅葺きの神棚を買いに行ったそうです。なんという偶然なのでしょう。テーブルの天板も伊勢神宮御山杉です。ご利益がありそうです。

当初の計画ではテーブルを二台、横並びで壁際に設置することになっていましたが、現場で脚部を移動させながら動線を考慮して、最適な位置を考えました。結果、横一列ではなくL字型に配置することになりました。

コンクリートの床が完全な平面ではなく、若干の勾配が付けられているので、脚部と天板を固定する前に脚の高さを調整しました。私は何度も同様の作業を自宅ガレージ内で行なっているので慣れていますが、初めての場合、相当難しいと感じられるかもしれません。

脚部に固定した天板Bは入り口側に設置しました。

この天板Bの方が節が多いですが、枝打ちしていない証。

天板AはK氏が脚部に固定されました。

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