Extending The Porch Deck — Part 13

完成したストリンガー2枚を塗装して踊り場の束柱に固定しました。最下段のコンクリート平板はエアコン室外機に使っていたものを再利用。

踏み板は19年前に施工した階段の踏み板を少し短くして再利用。材は2×4サイズのWRC。

ストリンガーはコンクリート平板の上に載せてあるだけ。隙間なく、載せることができれば金具不要。

コンクリート平板の周囲に砂利を撒きました。

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Extending The Porch Deck — Part 12

2枚目のストリンガーはカット済みの1枚目のストリンガーを雛形にして墨線を描きました。プリントアウトした木取り図も参考に。

左手小指の第一関節の怪我はほぼ完治しましたが、感覚がちょっと変でまだ腫れています。怪我して以来、丸鋸で天然木のカットはしないようになりました。

許容誤差は1ミリぐらい?

ストリンガーが2枚、出来ました。

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Extending The Porch Deck — Part 11

blocklayer.comで製図した木取り図を元に、二枚のラワン材を継いでから切り取ります。

木ダボと言えばDowl-it Model 1000。6ミリ径の穴を合計6×2=12カ所に掘りました。

自作のクランプと我楽多市で入手した端金を使って固定。

卓上スライド丸鋸と手鋸、鑿を使って不要な部分をカット。これでストリンガー一枚の完成。階段の角度は35.4ºになります。

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Extending The Porch Deck — Part 10

得意のと言うか幾つも製作したので慣れている木製階段を延長したウッドデッキの北側に取り付けます。踊り場の束柱辺りにストリンガーを固定することになりますが、垂直であることが重要。

大引きは切り欠き部分に束柱の上に載せていただけだったので、階段を製作する前に固定します。

裏側から長めのビスを2本、斜め打ちして固定しました。インパクトドライバー付属のLED照明が明るくてよく見える。

blocklayer.comで製図した図面をもとに刻み作業をします。

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Hakatakko Kyushu Ramen

美味しいラーメン屋さんの話題になって、教えていただいたお店、「博多っ子」に行きました。

場所は京都下鴨神社の近く。

京都市中心部のお店で駐車場があるのは有難い。

噂によると炒飯も美味しいということなので、

ピリからトンコツ(¥950)と九州ラーメン(¥900)、片方をやきめしセット(+¥400)を注文。ラーメンはおすすめの細麺で。

とろりとしているのが最大の特徴かと思います。豚骨スープでありながらあっさりしていてかなり美味しい。いつもはスープを残す同行者がスープを平らげた。人に勧めたくなるお店であることは間違いない。

Extending The Porch Deck — Part 9

乾燥させておいた加工済みの床材を母屋側から順に張っていきます。ビスはステンレスよりも錆びにくいという宣伝文句のコメリの51ミリコーティングビス。既設の床と同じ高さになるように根太を調整してあります。

ビスを打つ位置も真っ直ぐでないと… ビスの頭と床材の表面が同じ面一になるようにしておくと、水が溜まりにくい。

下穴空けと座ぐり用に使っているNational製インパクトドライバーのバッテリーの一つが寿命を迎えたようで充電できなくなりました。

引き続き、踊り場部分の床も張って行きます。デッキ延長部分との段差はおよそ185ミリ。新たに取り付ける階段一段分の高さと大体同じになるように。

ラワン材も反っているものがあるので、自作のクランプで補正しながら張ります。

エアコン室外機を移動させたことで、踊り場部分も母屋に接するまで床部分を伸ばすことができました。

新たに設置した束石に載せた束柱と大引き辺りに階段のストリンガーを取り付ける予定。ここから先は図面が必須となります。

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Extending The Porch Deck — Part 8

精度1ミリ単位で細部の加工を楽しみながら床材を並べて行きます。

排水を考慮した床材の間隔はおよそ6ミリ。

加工済み床材の裏側と側面、木口をナフタデコール(パイン)で塗装し、乾燥中。

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Extending The Porch Deck — Part 7

Part 3で使った上の画像、再利用していますが、左側の3本は不要となるので撤去することにしました。右の3本は残しておいて、薪棚の一部として別の用途で使います。

19年前、こんな加工をした記憶は全くありません。

当時は必要以上に長いビスを使う傾向がありました。あんな非力なインパクトドライバーでこんな長いビス、打っていたとは。

撤去した通し柱は手摺用の通し柱として再利用する予定。

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Extending The Porch Deck — Part 6

当初はエアコン室外機のすぐ手前に新たな階段を設置するつもりでした。私と趣向が似た散歩中のMさんに助言をいただきました。室外機は母屋基礎から少し離して、送風口が南向きになるように移動させれば良いと。

これは名案です。室外機をこの位置と向きに変更すれば、交換時のアクセスに問題はないし、ポーチ下の薪置き場の換気にも良い。新しい階段はもう少し北に取り付けることにしました。

仮組みしていた根太を取り外し、母屋の基礎上に新たに渡した根太受けと大引きの上に根太を載せて長めのビスを斜め打ち。今回のデッキ延長作業では可能な限り新材は使わずに手元にある端材や古材を再利用するという制限があります。上の2×4加圧注入材は大きく捻れています。自作のクランプを使って強引に補正しながら大引きの上に固定しました。

この時点で根太から下の部分を強烈な匂いがするクレオソートで塗装。

いよいよHさんに頂いた樹種不明の長い板材を加工して床材にします。運んだ時に気付いていましたがこの南洋材と思われる板材、そんなに重くはないのでウリンなどではないはずです。

ウッドデッキの床材としては決して適しているとは言えない、ラワンではないでしょうか。耐久性に関しては使い方と頻繁に塗装すること、あるいは屋根というか庇を取り付けることで何とかなるでしょう。腐れば交換という方法もある。

ちょっと長めに切断したラワン材を幅広のまま並べて行きます。

エアコン室外機、この位置なら交換時にデッキを解体しなくて済みます。床下の通気にも良いし、何より目につかないのが良い。

一段下げた手前の部分は踊り場にします。手摺をどうするか思案中。

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Extending The Porch Deck — Part 5

4本の根太は仮組みの状態です。今回のデッキ延長作業は、階段の部分を除き、図面は作成せずに製作中。

青黴が生えて汚れていたエアコン室外機を綺麗にしました。将来、エアコンを買い替えた時に、室外機にアクセスできるようにしておかなければなりません。

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Extending The Porch Deck — Part 4

門の形状をした部分に、室外機を避けるようにして階段を取り付ける予定。

束柱の切り欠き部分に隙間なく桟を取り付けるために自作のクランプを使用。

屋外に設置する木製ウッドデッキや階段の製作で最も重要なのは水捌け。この接合部分では上に載せる大引きに深さ8ミリの切り欠きを入れています。このようにしておけば、水が隙間に溜まりにくい。

根太は4本は必要になりそう。

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