kumaさん宅のウッドデッキ改修工事の際に出た廃材を貰って来ました。一輪車、3杯分ほどあり、その半分ぐらいがWRC床材、残りの半分は根太兼大引きとして使われていた桧の角材。どちらの樹種の木もここまで腐朽するか?と思うほど弱っていて、再利用は不可なので、薪として燃やすことにしました。加工した平面がある材なので、卓上スライド丸鋸で長さが40センチになるように切断しました。ビスや釘などの金具がすべて取り除いてあったので、切断するだけで済みました。
腐朽したWRC床材と桧の角材は、20年近く前に母屋を施工した業者(多分、大工さん)が製作したウッドデッキに使われていたもの。雨水に濡れる屋外のデッキは水捌けが最も重要ですが、濡れることがない内装の作り方と同じように施工したことが、耐水性があるWRCや桧が腐朽した、そもそもの原因です。
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