びわ湖大花火大会開催前日のJR大津駅前は例年通り、準備万端のようです。去年よりも14,000人分増えた有料観覧席(合計62,000人分)はただ見防止フェンスですでに囲まれている模様。
花火撮影候補地の駐車場が閉鎖される、若しくは入れない場合を考慮して、徒歩数分で撮影候補地まで移動できる駐車場を当日の12時半頃に下見しました。ここは湖岸まで徒歩数分の内湖で普段は釣り人がいるはずですが、この時間帯は暑くて誰もいない。予想した通り、駐車場には休憩中の大型トラック一台のみ。
この後、同行者を迎えに大津市中心部へ。予想に反して湖岸緑地公園駐車場は琵琶湖大橋寄りの北の方は規制しないようです。近江大橋に近い南の方はすでに警備員が配置済みで駐車できない模様。
同行者をピックアップしてから長次郎で遅めのランチ。時刻は午後2時頃。ちょっとゆとりをかまし過ぎ?
湖周道路を北に向かう途中、矢橋帰帆南橋を通過。ここはただ見するにはうってつけの場所なんですね。嫌がらせの幕で覆われている。
下見した駐車場が直射日光を遮るものがなくて、あまりにも暑いので、街路樹の植栽が豊富な湖岸緑地公園駐車場に車を移動させました。ここは花火当日の規制がない最も北寄りの駐車場。
5年前、持ってくれば良かったと思った、snow peakの折りたたみ式のチェアを今年は持参しました。
時刻は午後3時過ぎ。ここで3時間近く、待機することにしました。エアコンを効かせた車内で待機するより木陰の方が涼しくて気持ち良い。
午後6時半頃には駐車場入り口がこんなことになっている。下見した内湖の駐車場も満車の様子。
規制中の南隣の駐車場入り口にはこんな立て看板がありますが、退場する人はほとんどいない。
snow peakのチェアとカメラ機材を持って、5年前とほぼ同じ撮影地点へと向かいます。
タープを張っている家族、去年もやって来て、その教訓を活かして今年はこの辺りに陣取るそうです。この辺りの撮影地点では恐らく最も適していると思います。
到着した3時過ぎごろに我々は三脚2台を設置しておきました。この前に人が来ることはない。
今年は二種類の望遠レンズ持参。
2カ所の花火打ち上げ地点の中央が上の画像の中心部分になるはず。右上に右に倣えの滋賀県知事が写っている。
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