A Trip To JB + SG — Part 1 (Our Itinerary)

2019年以来、4年ぶりの海外旅行となるジョホールバル+シンガポール行き旅行の出発日がちょうど1ヶ月後の8月24日。旅程をまとめておきます。(8月21日更新

往路 8月24日(木)すべて現地時刻
自宅 > 名神京都東IC > 名神西宮IC > 神戸空港海上アクセスターミナル専用駐車場 > 05:30 始発のベイシャトル101便で関空 > 08:55 AirAsia D7 533便に搭乗 > 14:40 Kuala Lumpur T2到着 (Layover: 1時間35分)> 16:15 AirAsia AK6042便に搭乗 > 17:10 Johor Bahru到着 > C/I Zホテル

復路 8月28日(月)
C/O Zホテル > Senai International Airport > 15:00 AK 6043便に搭乗 > 15:50 Kuala Lumpur T2到着(Layover: 7時間55分)> 23:45 AirAsia D7 532便に搭乗 > 翌日07:25 関空着

セルフチェックインはAirAsiaウェブサイトまたはモバイルappで、出発の14日前(往路は8月10日、復路は8月14日)から可能。

宿泊先ホテルは今の所、4泊ともにシンガポール税関チェックポイントから徒歩圏内で、顧客評価が高い(8.7)Zホテルを予約しています。このホテルから徒歩7分のJB City Squareの2階にJBで唯一のDin Tai Fungが入居している。復路に立ち寄るであろう、KLIA 1出発ロビーにも。

F1開催期間ではない、今回の旅の主な目的は、Din Tai Fungとナイトマーケット、ホームセンター巡りになりそうです。現地滞在中のランチと夕食はすべてDin Tai Fungでと考えています。シンガポールのダンカン夫婦に一度は再会したいとも。

A Trip To JB + SG — Part 2 (Mr. D.I.Y.) へと続く。

Making A Sliding Screen Door — Part 12

コーナー部分は5ミリのストレートビットを取り付けたトリマーで溝を加工しました。ガイドは使わずにフリーハンドで。

網戸の張り替えはこれまでに幾度となく経験しているので、取扱説明書を読むことなく、自分が書いた過去のブログ記事を参考に。溝も自分で切削したのは、母屋布基礎の通気口加工時以来です。

あの時と同じように、5.5ミリ径の網押さえゴムを使用。今回はペットディフェンスではなくて標準的なネットを使用したので、容易に溝に押し込むことができました。

余ったネットは天然砥石で刃を付けた小刀で切断。研いだばかりなのでよく切れる。

予定通り、網目が細かいネットは外側に張りました。このようにすれば小さな虫が外側から侵入したとしても二枚のネットの間に止まることは少ないだろう。

一旦、取り外した把手を元の位置に戻して引き戸式の二重網戸が完成。

屋内から外はよく見えますが、屋外から屋内は見えにくい。

出入口に網戸を取り付けてから、ドア周辺がCat ISONのお気に入りの場所になりました。

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Making A Sliding Screen Door — Part 11

改造した木製網戸は元々付いていた金網の網目が粗くて小さな虫が侵入することがわかったので、外側に網目の細かい(#24)ネットを取り付けることにしました。このお店では幅1メートルのネットは選択肢がこれだけ。

幅6ミリの溝切りカッターを装着した丸鋸を使って、およそ7ミリの深さの溝を切りました。

この部分はT字型のガイドが使えないので、長めの角材を使って一工夫しました。

コーナー部分はトリマーが必要。

Making A Sliding Screen Door — Part 12へと続く。
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Honyama Awasedo (Finishing) Natural Whetstone

砥石表

メルカリに出品されている五代目山本石衛門さんから「正本山合砥」の刻印がある仕上げ用砥石を購入しました。大きさは最大で幅約5cm、長さ17.5cm、厚さ3cm、重量は548g。取引価格は送料込み6,120円でした。砥石を手にした最初の印象は、思っていたよりも一回りほど小さいこと。記載の寸法に間違いはありません。

砥石裏

指先で触れた感触から判断すると、この石は間違いなく合砥であると思われます。商品の状態が、「新品、未使用」とのことでしたが、表面の中央部分に窪みがあり、明らかに使用した痕跡がありました。刻印を押した時点で製品化されると見做せば、確かに新品、未使用かもしれません。

えび茶のカシューで養生する前に赤っぽい模様があります。これが赤蓮華と呼ばれる模様だろうか。

面直ししてから試しに研いでみると、表面の刻印はすぐに消えて使用済み状態になりました。

早速、カシューで側面を養生して、専用の砥石台を作りました。

他の天然砥石と比べて柔らかめであり、白っぽい泥(研磨粒子)が出て、研ぎ易い合砥であると思います。これまでに苦戦していた小刀をこの砥石で研いだら、そこそこの切れ味となりました。

Making A Sliding Screen Door — Part 10

ナフタデコールのウォルナットを改造した網戸に塗装しました。母屋のログウォールに塗装したキシラデコールのパリサンダとほぼ同じような色だと思います。成分がほぼ同じなのか、色の名称までコピーするとあまりにもあからさまなので、意図的に色の名称を変えているのではないかと推測します。私が「ウォルナット」でイメージする色はもっと薄い焦茶ですが、ナフタデコールの「ウォルナット」は黒に近い濃い焦茶です。

鴨居にストッパーを取り付けて、木製網戸改造作業を一旦、終了します。この状態で実際に使用してみて小さな虫が入って来るようなら、メッシュがもっと細かいネットを屋外側に二重で取り付ける予定です。

出入口に網戸を取り付けたことにより、風通しが改善されて、屋内、特に屋根裏部屋の体感温度が1〜2ºCぐらい下がったように感じます。

木製網戸改造と網戸フレーム製作作業の難易度:5段階で5

Making A Sliding Screen Door — Part 11へと続く。
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Making A Sliding Screen Door — Part 9

杉板の周囲は和風な感じがするボーズ面からサジ面に変更しました。逆にサジ面からボーズ面に変更することは不可。

大きな死節は木工ボンドと木粉で埋めて乾燥させてからサンドペーパーで処理。

杉板はエアネイラーで固定。

猫が引き戸を引いて、開けることはないでしょうが、引き戸にも取り付けられる小型のマグネットキャッチを用意しました。

こんな感じで内側に取り付けるので、フレームの取り付け位置を少し掘り下げました。

内側に突起があると、干渉するので注意。

プレートはこの辺り。

こんなに小さいのに強力です、ネオジム磁石。

内側から見るとこんな感じ。

網戸とトリムボードとの間にできる隙間を埋めるモヘアを両面テープで取り付けました。

塗装する前に一時的に網戸を取り付けてみました。

風通しが良くなった出入口で昼寝するCat ISON。

Making A Sliding Screen Door — Part 10へと続く。
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Making A Sliding Screen Door — Part 8

網戸延長部の下側に杉板の端材を縦に取り付けます。自作のトリマーテーブルで重なる部分を溝切りして隙間が空いた時に虫が入らないように加工。

こんな感じに固定せずに並べて行きます。

杉板の周囲は当初、ボーズ面のビットで削りました。

左方向に押すようにして。

並べてみるとなんとなく和風な感じがする。

最後の一枚は幅を調整してピッタリと収まるように。

杉板の表面をサンダーで処理。

Making A Sliding Screen Door — Part 9へと続く。
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Making A Sliding Screen Door — Part 7

改造中の引き戸式木製網戸の高さはおよそ2,120ミリであり、ガレージ屋根裏収納スペースの根太下から床までの高さと大体同じなので、溝切りした鴨居と敷居をガレージ内に一時的に設置して網戸が問題なく動くか、そして容易に取り外すことができるのか、試してみました。

鴨居側の溝幅はこの程度で問題ないようですが、凸部との段差はもう少しあった方が安心なので、さらに少しだけ凸部を伸ばしました。この凸部ですが、外側にするか、内側にするか、色々と調べました。結果、どちらでも良さそうなので、凸部は網戸を取り外す方の外側にしました。

微調整しながら、実際に取り付ける出入口のドア枠に取り付けてみました。写真撮影していませんが、この時点ですでに左側のドア枠はトリムボードに設置済みであり、照明器具の位置も調整済み。いつの間にか、金属製の網部分を塗装していました。使用した塗料は自動車のマフラーなどに使うシルバーの耐熱スプレー。

調整済みの鴨居はトリムボードに、敷居はポーチの床材に固定しました。引き戸式の木製網戸は良い感じに収まりそうです。

Making A Sliding Screen Door — Part 8へと続く。
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Making A Sliding Screen Door — Part 6

我楽多市で破格値の500円で入手した電気丸鋸用ミゾ切カッターを丸鋸に装着して、敷居に溝を切りました。カッターの幅は6ミリなので、複数回に分けて溝切り。

敷居の溝は深さが浅いので、溝切りカッターで綺麗な溝を切ることができましたが、鴨居は30ミリ近くの深さが必要。

これも失敗例になりますが、切り込み深さ30ミリに設定した縦挽き用の刃を装着した丸鋸を用いて複数回に分けて縦挽きしました。綺麗な溝にするのに鑿を使いましたが、半日ほど要したという失敗例です。

多分、溝切りカッターで掘れる深さまで溝を切ってから足りない部分を縦挽きすれば効率的だったと思います。手元にある最も小型の作里鉋の刃幅に合わせた溝幅にしておけば、さらに効率的だっただろう。

Making A Sliding Screen Door — Part 7へと続く。
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Making A Sliding Screen Door — Part 5

120円で購入した古い木製網戸に付いていた華奢な戸車は取り外して、延長部分の加工を継続します。できる限り、釘やビスは使わずに継ぎ手を多用して木工接着剤で固定します。

フレームを延長した結果、木製網戸の高さは2,120ミリとなりました。

入手先や入手時期はすっかりと忘れてしまった、ハンマーキャスターの固定式ゴム車輪を取り付けました。木材の厚み30ミリに切り込みを入れたら縦方向に割れが発生しました。Titebond(木工接着剤)で接着中。

戸車2個を固定しました。

取り付けた戸車は回転軸が接触すると回転具合が悪くなることがわかったので、後で接触部分に切り込みを入れました。

Making A Sliding Screen Door — Part 6へと続く。
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Making A Sliding Screen Door — Part 4

失敗例を一つ、紹介します。フレーム延長部分に相欠き継ぎをしようとして、卓上スライド丸鋸で同じ切り込み深さで切削したつもりが、だんだんと切り込みが深くなってしまいました。

原因は切り込み深さを調整する際にストッパーとして機能する切込調整用ボルトの蝶ナットをしっかりと締めていなかったことです。このナットが緩むと、切り込みが深くなります。

トリマーを用いた溝加工の仕上げにはフリーマーケットで入手した際鉋が役に立っています。

Making A Sliding Screen Door — Part 5へと続く。
Making A Sliding Screen Door — Part 3に戻る。

AirAsia — Request For A Credit Account — Part 4

8月14日で有効期限が切れるAirAsiaのクレジット、S$735.27(=¥76,872 @1S$ = ¥105)を期限が切れるまでに消費しようとAirAsiaのサイト及びairasia Appを使って、渡航先を検索しました。理想はF1シンガポールGPが開催される9月3週目ですが、関空発シンガポール行きの便を検索しても一向にAirAsiaが運航する格安便が見つからず、ヒットするのはscootやベトナム航空などの提携便ばかり。AirAsiaが運航する便が見つかっても一人分の往復にしか使えないほど運賃が高い。

後に判明したのですが、AirAsiaが運航する便にのみ、クレジットアカウントの残高が使用できるようで、提携便には使えないことがわかりました。そこで、シンガポールGP開催週は諦めて、別の日程で検索したところ、8月末までの出発ならプロモーションで安くなっている便が見つかりました。それでもシンガポール行きはなぜか復路(チャンギ > 関空)が高くて、二名分の往復は不可。

関空出発クアラルンプール行きの以下の旅程で検索すると一名分の往復で¥49,095
Aug. 24, 2023 Osaka Kansai (D7 533) 08:55 > Kuala Lumpur 14:40 (6h 45m) ¥24,990
Aug. 28, 2023 Kuala Lumpur (FD 420) 21:45 > Bangkok Suvarnabhumi (2h 15m) (XJ 612) > Osaka Kansai 08:40 (5h 45m) ¥24,105

これでは2名分がクレジットで買えないので、行き先をジョホールバルに変更して再度、検索すると、以下の旅程で1名分の往復が¥33,885。クアラルンプールに行くより、クアラルンプールでlayover(ストップオーバー)してさらに遠い、シンガポールとの国境の街、ジョホールバルに行った方が安い。システムがおかしなことになっている。

Aug. 24, 2023 Osaka Kansai (D7 533) 08:55 > Kuala Lumpur 14:40 (Layover: 1h 35m) (AK6042) Kuala Lumpur 16:15 > Johor Bahru 17:10 (55m) ¥18,000
Aug. 28, 2023 Johor Bahru (AK 6043) 15:00 > Kuala Lumpur 15:50 (Layover 7h 55m) (D7 532) Kuala Lumpur 23:45 > Osaka Kansai (6h 40m) ¥16,437

行き先をクアラルンプールからジョホールバルに変更したら一名分で¥15,210も安く、二名分なら¥30,420も。

預ける荷物20kg一名分を買っても、クレジットアカウントの残高をちょうど、使い切ることができました。不足分は僅か133円。

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