BREE Oslo 2

BREE OSLO 2

「閉店ご愛顧感謝セール」で3割引のアウトレット価格から更に20%OFFになっていたこぶりなトートバッグ、Oslo 2をBREE滋賀竜王店で入手しました。サイズはW32 x H21.5 x D5.5cm。この日は店長さんはお休みでしたが、応対してくれた店員さんは我々のことを覚えていてくれたようで、こちらから頼んでもいないのに、品名と価格が書いてある値札を回収せずに領収書とともに手渡してくれました。(品名が製品に書いていないので、BREEマニアである私は品名と販売元が書かれた値札も収集しています。)

BREE OSLO 2

長いハンドルはヌメ革を編み込んであります。

BREE OSLO 2

ヌメ革の質感はOslo 1と同様、皺があるタイプ。

BREE OSLO 2

赤いライナーも特徴的。ケースに入れたiPhoneが入るポケットが片側に二つ。

BREE OSLO 2

もう片方にはジッパー付きの大きなポケットが一つ。使わないかもしれないキーフックも付いています。

BREE OSLO 2

iPhone 5と比べると大きさはこんな感じ。相変わらず、滋賀竜王店の接客サービスは素晴らしいものでした。

BREE Bags

三井アウトレットパーク内に出店しているBREEアウトレット滋賀竜王店が6月29日に閉店になるという情報をコメントで教えていただきました。その後、同店から閉店セールの案内がありました。

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店内の商品の多くが30%〜50%引きになっていましたが、そこから「レジにて更に20%OFF」ということです。ヌメ革製品は閉店までに同じ品目の在庫が増えることはあっても新たに入荷する品目は多分ないそうです。ゴールデンウィーク後半から閉店セールが始まり、店内在庫はどんどん減っているようです。

開店後、ちょうど3年で滋賀竜王店が閉店するのは関西のBREEマニアとしては残念なことです。しかし、もっと残念なことがあります。それは顧客サービスに優れ、愛想良い店員さんが多い、ニックス株式会社BREE事業部が運営する店舗がすべて撤退するということです。関西ではすでにディアモール大阪にあった梅田店が1月27日に閉店しました。関東では同じ日にBREEららぽーと横浜店とBREE自由が丘店も閉店。名古屋ラシック店もいずれは閉店になるそうです。国内に残る実店舗は京都店系列のお店のみになるそうです。

滋賀竜王店と名古屋ラシック店閉店後にBREE製品が欲しくなれば、BREE Japan株式会社が運営するオンラインサイトの商品か、Amazonに出品される並行輸入品を購入しようと思います。あるいはグアムまで買いに行くという手もあります。初めて買ったBREEのヌメ革ではない旅行鞄はタモンサンズプラザ店で購入した記憶があります。

Barbour Waxed Cotton Bag with Insert

Barbour Waxed Cotton Bag

先日紹介しましたBarbourのワックスコットンのバッグに使っていなかったエツミのクッションボックスを押し込んでみると、高さ、横幅共にサイズがぴったりでした。Tarrasの場合は左右に隙間がありましたがこの小型のTarrasもどきなら偶然ではありますが、あつらえたようにサイズが合っています。

Barbour Waxed Cotton Bag

バッグが自立するようになりました。マイクロフォーサーズのカメラなら長めのレンズを装着した状態でも収納できると思います。元々、アウトドアでの使用を想定したバッグなので、地面に転がしておいても良いし、少々の雨にも耐えられる防水機能があります。

Coach Eyeglasses Leather Case

Coach Eyeglasses Leather Case (Before)
Before

1980年代後半から1990年代にかけて、Coachと言えば、アメリカの革製品ブランドのイメージがありました。構造がシンプルで丈夫であり、長年愛用できるものが多くあったと思います。アメリカから持ち帰るお土産と言えば、ファクトリーアウトレットで買い求めたCoachの小物類でした。この眼鏡ケースもそうしたお土産の一つ。母親が今でも毎日のように使っています。あまりにくたびれているので持ち帰ってメンテナンスすることにしました。

Coach Eyeglasses Leather Case (After)
After

Kiwiのサドルソープを染み込ませたスポンジで泡立てながらゴシゴシやりましたがこれが限界。

Coach Eyeglasses Leather Case (After)
After

乾かした後、さらにミンクオイルを塗り込みました。光沢が蘇り、しっとりとした感じになりました。

Barbour Quilted Gilet

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Barbour Quilted Gilet

上が去年の2月に竜王のA&Fアウトレットで購入したBarbourの婦人用ベスト(Quilted Amelia Gilet)、下が今回、神戸三田プレミアムアウトレットのhéliopôleで入手した「サンプル品」のベスト。あまりに良く似ていたので、同じ物だと思い、購入するのを控えようと思ったのですが、同行者は同じ物ではないと言い張るので、その場でiPhoneを使って自分のブログにアクセスして、Flickrの写真と細部を比較して調べてみることにしました。確かにポケットの形状が異なります。

襟もこんな風に折ることができるそうで。何よりもジッパーとボタンの大きな違いがありますが、この違いに関しては写真を撮影している時に気付きました。意外と細かな部分に多くの違いがあっても、全体的に見た感じが同じであれば、同じ物だと思ってしまう。なぜ、こちらの方が「サンプル品」で製品化されなかったものなのか、何となくわかる気がします。ボタンを用いたキルティングベストの方が、クラシックでデザインは良いと思いますが、利便性に問題ありということだったのかもしれません。

Barbour Waxed Cotton Bag

Barbour Waxed Cotton Bag

神戸三田プレミアムアウトレットに再出店したhéliopôleにはBarbourのサンプル品が多く販売されていました。12月24日まで店頭アウトレット価格からさらに10%引きということで、買って来たのが上のTarrasに似た小型のワックスコットン製ショルダーバッグ。サイズは実測でおよそ横28cm x 縦30 cm x 幅8cmと小振りのTarrasという感じ。

Barbour Waxed Cotton Bag

内張りはタータンチェック。内側にそれほど実用的とは言えない仕切りがあります。

Barbour Waxed Cotton Bag

ショルダーストラップは幅広の5cm。このサイズのバッグはあまり見かけないし、実用性に欠けるのかとも思いましたが、案外、小物を入れて持ち歩くのに便利です。コンデジはもちろんのこと、小型のミラーレス一眼ならレンズを付けた状態のカメラが収まります。

ワックスコットンとヌメ革には中毒性があるようで、いつの間にか私が身に付けるものの多くがこれら二つの素材にほぼ限定されるようになりました。いずれも定期的なメンテナンスが必要ですが、使い込めば使い込むほど物の価値が高まるという共通点があります。しかし、あまりにも多く集めてしまうと使い込むのに長い年月を要するので、どの製品も使われずに眠った状態になってしまい、なかなか価値が高まらないこともあります。

BREE Vega 6

BREE Vega 6
Before

金具がシルバーになっている旧タイプのVega 6もKiwiのサドルソープでクリーニングしました。毎日、ほぼ3年間、使用していたそうで、かなりくたびれています。

BREE Vega 6
After

新タイプのVega 6は金具がゴールドになっています。 光沢が不足していたので、ミンクオイルを塗って、磨き上げました。

BREE Vega 6
After

クラシックながま口タイプの小銭入れ。

BREE Pocco

BREE Pocco
Before

初めて買ったヌメ革BREEもサドルソープでクリーニングしました。購入は2008年8月ですから、4年と3ヶ月半が経過しています。それほど汚れていないのはあまり使っていないから。

BREE Pocco
Before

デザインは気に入っているのですが、ベルトに通すタイプなので、出入国時などのセキュリティーチェックでベルトを外す必要があります。

BREE Pocco
After

シミが取れて綺麗になりました。サドルソープでクリーニングした後に、ミンクオイルは使わずにクロスで磨いただけですが、光沢が復活しました。

BREE Paso 2 & Pocco

ベルトと一体化したウエストバッグ、Paso 2のベルトにPoccoを通して使うアイデアを思い付き、ポケットが不足しがちな夏にそのアイデアを実行しました。BREEマニアとしてはこのぐらいは平気。中に入れる小物(二つ折り財布、タバコのケース、ライターのケース、パスポートケースなど)ももちろんBREEのヌメ革製品。iPhoneのケースもヌメ革で作ってもらいたいのですが…

BREE J8

BREE J8
Before

BREE J8ヌメ革コインケースをKIWIのサドルソープでクリーニングしました。上はクリーニング前の画像。擦り傷がかなり目立っています。皮革用クリームや保湿剤などをほとんど使わずに数年間、使用した状態です。ボタンが若干、緩くなってきたのでJ9購入後は使用していなかったものです。

BREE J8
After

同じコインケースとは思えないほど綺麗に仕上がりました。擦り傷が消えたように見えます。実際に消えているのかもしれません。

BREE DIN A6

BREE DIN A6
Before

手元にあるBREEのヌメ革小物を片っ端からKIWIのサドルソープでクリーニングしています。今日は去年の5月に購入し、ほぼ毎日使用しているたシステム手帳のケースがクリーニング対象。

BREE DIN A6

水で濡らすには初めてなら戸惑うかもしれませんが、乾燥させてから磨けば綺麗になります。

BREE DIN A6
After

 シミのような汚れがサドルソープで落ちていますが、他のヌメ革小物ほど綺麗にはなっていません。

BREE DIN A6
After

黒っぽい汚れも残念ながらサドルソープでは落ちていません。光沢としっとり感を増すために、ミンクオイルを塗布してみようかと考えています。

BREE Vega 9 After 6+ Years

BREE Vega 9

購入後6年以上が経過したBREEの二つ折り財布(Vega 9)をKIWIの皮革用石鹸(サドルソープ)でクリーニングしてみました。

KIWI Saddle Soap

サドルソープを使用するのは初めて。乗馬用のサドルがイラストに描いてあり、歴史を感じます。缶底面ラベルの使用法には、「台所用スポンジなどに水を適量含ませてから本品を少量つけ、泡立つようにしながら汚れを落とします」とあります。が、泡立たない。この季節の冷たい水では泡立たないので、ぬるま湯を使いました。

BREE Vega 9

濡れ現象で皮に水分を含ませると一時的に色が濃くなりますが、泡立っています。

BREE Vega 9

一般的な皮革用クリーナーでは落ちなかった汚れが落ちました。余分な水分と泡をきれいなクロスで拭き取り、乾燥後にネル生地のクロスで磨きました。

BREE Vega 9

その成果がこちら。使用開始後6年以上が経過したヌメ革には見えません。サドルソープには洗剤の他にワックス成分が含まれているので磨けば光沢がでます。

BREE Vega 9

糸の解れがありません。まだまだ使えそうですが、Vega 9は上着を着用しなくなる来年の初夏までこの綺麗な状態で休眠してもらう予定です。KIWI Saddle Soapの購入先は新東名ネオパーサ清水サービスエリア内KUSHITANI PERFORMANCE STORE。

BREE BN105

BREE BN 105


BREEのヌメ革パスケース(定期入れ)を竜王のアウトレットで入手しました。既に良い色に日焼けしています。

BREE BN 105

どちらが表なのかわかりませんが、BREEマニアとしてはロゴマークがある方が表です。購入価格は50%オフの¥3,150でした。小物を買った時も、高額商品を買った時と同じように専用の袋に入れて、入り口までスタッフが送ってくれます。

AmazonBasics Universal Travel Case for Small Electronics and Accessories (Black)

AmazonBasics Universal Travel Case for Small Electronics and Accessories (Black)

AmazonBasicsポータブル機器用リジッドケース(ブラック)がフラストレーション・フリー・パッケージで届きました。

AmazonBasics Universal Travel Case for Small Electronics and Accessories (Black)

箱の中身はこれ。スーツケースのミニチュア版のような小物用ケース。

AmazonBasics Universal Travel Case for Small Electronics and Accessories (Black)

旅行で実際に収納するであろう、Apple製品小物をケースに入れてみました。iPhone、iPad、MacBook用電源アダプター、iPad Camera Connection Kit、新しいAirMac Express、電源ケーブル、短いLANケーブルなど。

AmazonBasics Universal Travel Case for Small Electronics and Accessories (Black)

付属のストラップは強度が心配なので、飾り程度に思っておいた方がよさそうです。送料込み¥1,050の商品には思えない質感です。

BREE J9

BREE J9

初めてBREEの製品を手にしたのは確か、8年ほど前のこと。GuamのTumonにあるBREE専門店で購入したヌメ革ではない旅行鞄でした。その後、京都北山にあるBREE専門店(株式会社ザ・ナチュラ経営)でヌメ革製品に出会い、お気に入りのブランドとなりました。3年ほど前からアウトレットで入手するものが増えて行き、一昨年の夏に滋賀竜王の三井アウトレットパークにBREE専門店(ニックス株式会社経営)ができてからは、京都店とは疎遠になっていました。先日、京都店の方からセールの案内葉書が来ていたので、久しぶりに北山に行って買い求めたのが上のコインケース。

BREE OSLO 1

竜王のアウトレットで先日、購入したバッグ(Oslo 1)を携えて、久しぶりに京都店を訪れたのですが、冷たい視線を感じました。竜王のアウトレットは「型落ち品やB級品を扱う、うちとは経営が異なる東京系列の店であり、近くで営業されているので迷惑です。」と他のお客さんに説明されているのが聞こえてきました。その迷惑なお店で買い求めた型落ちではない新しいバッグを肩からぶら下げて来た客も迷惑なのかもしれません。以前は名前まで覚えていただいていたのに…

BREE J9

ヌメ革製品に関しては日焼けさせていない真っ新な製品よりも、適度に日焼けさせたアウトレット品の方が価値があると私は思います。より価値がある製品がより安く入手できるアウトレットの方が魅力を感じるので、少し遠くてもアウトレットで買いたいと思うものです。客にとってはBREEの製品であれば、どちらの系列のお店であろうが、関係ありません。より安くて品揃えが豊富であり、愛想が良い店員さんがおられるところから買い求めたいと思います。

一年に一度しか案内葉書を送ってくれないお店よりも、毎月のように頻繁に手書きの案内葉書を送ってくれるお店から買い求めたいと思うものです。