Transcend® High Endurance microSDHC™ 16GB CLASS 10

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FUJITSU-TEN ECLIPSE DREC 200ドライブレコーダー用に16GBの高耐久microSDカードを入手しました。ドライブレコーダー本体に付属する4GBの純正microSDメモリーカードの場合、高画質モードに設定すると、記録時間は100分になります。容量が4倍の16GBのメモリーカードに交換したら記録時間も4倍の400分になるのかどうかは不明です。

このメモリーカードをフォーマットせずにドライブレコーダーに挿入した状態で、Suzuki HUSTELRを走行し、正常に記録されているかどうか試してみた結果、 動画が記録されていることを確認しました。GPSデータや車速などのデータが正常に記録されているかどうかについては、Mac非対応の専用ビューアーソフトで確認できないので不明です。

ドライブレコーダーの取扱説明書によると、市販のmicroSDメモリーカードでの動作は保証できないとのことなので、使用する際は注意が必要です。

Transcendのサイトからデータ復旧ソフトウェア、RecoveRxが無償提供されているので、ダウンロードしておきました。microSDHC以外のメモリーカードのデータ復旧にも利用できるそうです。

Super Formula 2017 Round 1

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Suzuki HUSTLER AでSuper Formula開幕戦が開催された鈴鹿サーキットへ予選の日にやって来ました。車はいつものように遊園地プールサイドにある協力駐車場に停めました。

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土曜は遊園地の入園券でサーキットに入場できます。

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午前10時10分から始まったSuper Formulaフリー走行は、メインストレート前のグランドスタンド上方の席に陣取り、流し撮り。焦点距離140mm(換算210mm)でもこの程度の大きさに写ります。

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高速のメインストレートはシャッタースピード1/200秒でも背景と前景が綺麗に流れます。

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ピットの様子は望遠端の300mm(換算450mm)で撮影。

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Nikon D7000のAFモードはAF-Aに設定しましたが、合焦していない写真をかなり量産しています。AF-Aでは被写体が静止しているときはAF-S、動いているときはAF-Cに自動的に切り替わるとのことですが、流し撮り撮影時はAF-Sに設定した方が合焦する確率は高いように思います。(動体撮影の場合、通常はピントを追い続けるAF-Cに設定します。)

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流し撮り時の成功率を高くするため、オートフォーカスに設定している時もマニュアルフォーカスで置きピンする場合と同様に、狙った被写体が通過するであろう地点を予想してあらかじめピントを合わせています。

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JSB1000予選は逆バンクで撮影。

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減速しながらピットに戻るライダー。

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午後2時から始まったSuper Formulaの予選はS字コーナーに移動して撮影しました。上の画像は1コーナーでコースアウトしたルーキードライバーのFelix Rosenqvist。

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ピンボケ、被写体ブレ、手ブレなど、失敗した画像は撮影直後に削除しています。なので、MacBookのPhotos Appに読み込む画像は基本的に失敗していない画像のはずですが、外部ディスプレイとして使用しているLG UltraFine 4Kで確認すると、ピンボケ写真が目立ちます。

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例えば、上のAndré Lottererのマシンですが、ピントは意図したヘルメットではなく、ボディー側面のスポンサーロゴにピントが合っている。Retinaではない27″ iMac (Mid 2010)で確認していたときはピント位置に気付いていなかったように思います。

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どこにもピントが合っていないことに気付いていなかったことも多々あったのかもしれません。

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S字から2コーナー方向に移動しながら撮影を続けました。

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Super Formulaでのコースレコードとなった1’35.907で予選を制してポールポジションを獲得したのは元F1ドライバーの中嶋一貴。

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iPhone 7のパノラマモードで撮影した鈴鹿名物のS字コーナー。

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帰り際、Suzuki HUSTLER Aに給油したら、 燃費がカタログ値(JC08モードで26.6km/L)を上回る27.3km/Lでした。満タン法で計算していますが、今回は神戸往復と鈴鹿片道分など、走行距離の多くが高速道路です。

Sakura 2017

Olympus PEN E-P5 with OLYMPUS M.12-50mm F3.5-6.3. Shot on April 13, 2017

例年と比べて1〜2週間も開花が遅れた桜の撮影画像をまとめておきます。まずは近所の公園で、Olympus PEN E-P5を用いて広角端で撮影した画像。OLYMPUS M.12-50mm F3.5-6.3の簡易マクロ機能を利用しました。

Olympus PEN E-P5 with OLYMPUS M.12-50mm F3.5-6.3. Shot on April 13, 2017

こちらも広角端の12.0mm(換算24.0mm)で撮影した、水平方向に伸びる桜の老木。穴場なので、桜は満開なのにほとんど人がいません。

iPhone SE back camera 4.15mm f/2.2. Shot on April 16, 2017

上の画像は琵琶湖が眺望できるびわ湖バレイ駐車場で、iPhone SEを用いて撮影しました。桜が満開のこの時期にここを訪れるのは初めて。

FUJIFILM XQ1. Shot on April 16, 2017

FUJIFILM XQ1はバッテリー残量が少なくなり、赤い警告ランプが表示されていました。しかし、iPhoneで気軽に綺麗に撮れるので、望遠撮影でなければコンデジはなくても構わない。

iPhone 7 back camera 3.99mm f/1.8. Shot on April 16, 2017.

私は偏屈なので、脇役のスイセンを主役に。

iPhone 7 back camera 3.99mm f/1.8. Shot on April 16, 2017.

花見渋滞で混雑する海津大崎よりもこちらの方が空いていてしかも背景が素晴らしい。

iPhone 7 back camera 3.99mm f/1.8. Shot on April 16, 2017.

桜は山の麓にある1,700台収容の有料駐車場エリアから標高300m辺りにあるロープウェイ山麓駅までのエリアに1,000本も植えられているそうです。

iPhone 7 back camera 3.99mm f/1.8. Shot on April 16, 2017.

標高差がおよそ300mあるので、より長い期間、満開の桜を楽しめます。

ドローンで撮影された動画にリンクを張っておきます。

iPhone 7 back camera 3.99mm f/1.8. Shot on April 16, 2017.

f/1.8のiPhone 7なら背景をぼかすのも容易です。

iPhone 7 back camera 3.99mm f/1.8. Shot on April 16, 2017.

パノラマモードで一枚。

iPhone 7 back camera 3.99mm f/1.8. Shot on April 16, 2017.桜満開のこの時期に初めてびわ湖バレイ山麓駐車場を訪れて、身近な景色の素晴らしさに気付きました。「灯台下暗し」とは正にこのようなことを言うのでしょう。

ECLIPSEドライブレコーダーDREC 200で撮影した動画も。音声はカットしてあります。

Subaru R1 Exhaust Pipe Assembly — Part 2

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Subaruディーラーに注文しておいたR1用のエキゾーストパイプリア(センターパイプ一式)がお店に届いたとの連絡を受け、ディーラーに取りに行きました。

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センターパイプ中央部にあるのは消音器だそうで、材質はステンレス。

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こちらがエキマニ側。パイプにある小さな穴はO2センサーを取り付ける穴。消音器より前の方は遮熱板カバーが取り付けられており、エキゾーストパイプ周辺パーツを高熱から保護します。

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担当整備士に整備マニュアルの該当ページをプリントアウトしてもらい、規定トルク値を教えてもらいました。

Subaru R1 Exhaust System

サンデーメカニック用に画像データへのリンクを張っておきます。今回のセンターパイプとマフラー交換作業で知っておくべき規定トルク値はT4、T5、T6。親切な担当整備士がマーカーでマークしてくださいました。

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一体式のセンターパイプの長さは2.3mでした。Suzuki HUSTLER Aの助手席側のシートを前後共に倒して、パイプの先端をダッシュボード下のティシューボックス収納部分に突っ込むと、ギリギリ収まりました。もし、HUSTLERに積載できなければ、担当整備士さんに配達してもらうことになっていました。

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同時に注文しておいたガスケット44011KE000とボルト90102014。

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マフラー側のボルト016610250とナットM10、902380007は社外品のマフラーに付属するようなので、余るかもしれません。

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エキゾーストパイプ一式とエキマニ側ガスケット、ボルト、ナットの費用合計は税込33,232円でした。マフラーは別途、通販で購入する予定です。

Subaru R1 Exhaust Pipe Assembly — Part 3へと続く。
Subaru R1 Exhaust Pipe Assembly — Part 1に戻る。

Gone Fishing 2017

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Suzuki HUSTLER Aでの釣行は初めてなので、釣り道具をどのようにして車内に積載するのか、あれこれ試行錯誤しました。

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先日、特に用途を考えずに取り付けた長さ15mmのステンレス製六角穴付ボルトに90ºに曲げたステンレス製S字フックを固定し、フィッシングベスト用のハンガーをぶら下げました。

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KEY-BAK®(自己格納式リール型キーチェーン)に取り付けたAyaのランディングネットは、助手席側後部座席のシートベルトに挟みました。HUSTLER Aは後部座席を倒してもフラットになりませんが、分割可倒式なので助手席側のみ座席を倒して荷台にすることが可能です。

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ウェイディングシューズ、ウェイダー、リールは専用のバッグに入れて後部座席背もたれ背後のスペースに置きました。ツーピースのバンブーロッドは同じスペースに横置き可能。

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NAVIROで設定した目的地の手前3.3kmの地点で停車。

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本格的な四駆SUVのJimnyならこの程度の残雪は、ノーマルタイヤでも平気で通過できそうですが、街乗りメインのSUVであるHUSTLERの場合は片輪でもスタックすれば面倒なことになりそうです。ここを通過できたとしても、すぐ先に別の残雪があれば…

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ルートAは断念してUターンし、来た道で下山しました。今年はWings for Life World Runが日本では開催されないそうです。

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ぐるっと回り道をしてルートBから目的地に向かおうとしたところ、こちらは土砂崩れだそうで、通行止め。今年の大雪の影響か、ゴールデンウィークが始まる頃まで目的地に辿り着くことはできそうにありません。

FUJITSU-TEN ECLIPSE DASHCAM DREC 200 — Part 4 (Recording)

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microSDメモリーカードをドライブレコーダー本体に挿しておけば、ACCオンで自動的に映像が記録されます。上の静止画像は専用ビューアーソフトを用いてJPEG画像として保存したもの。720pなので画像サイズは大きくはありませんが、高画質モードに変更したので画質はほどほどに良いと思います。

カメラの垂直方向の角度を調節しました。自車のエンジンフードがもう少し映るように下方向に傾けるとちょうど良い具合になりました。

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専用ビューアーソフトをWindows 10で立ち上げると自動記録した映像と位置情報、車速、Gセンサーのデータ、Google Mapsでの走行経路などを確認することができます。(映像のみならQuickTime Playerでも観れます。)

FUJITSU-TEN ECLIPSE DASHCAM DREC 200 — Part 3 (Setting Up) に戻る。

FUJITSU-TEN ECLIPSE DASHCAM DREC 200 — Part 3 (Setting Up)

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FUJITSU-TENドライブレコーダーECLIPSE DREC 200の画質モード設定値を変更しました。画質モードを標準モードから高画質モードへと変更しただけですが、上の本体設定画面をMacBookの外部ディスプレイ(LG UltraFine 4K)に表示させるのに一苦労しました。

ドライブレコーダー本体の設定は専用のビューアーソフトを使い、設定値をmicroSDメモリーカードに保存すれば、ACCオンで、自動的に本体の設定が変更されるようになっています。問題なのはこの専用ビューアーソフトがWindows OSにのみ対応しているということです。

1989年に人生初のパーソナルコンピューターとなったMacintosh SE/30を米国シカゴ郊外のMac専門店でUS$6,500で購入して以来、一度たりともWindows互換機を購入したことがない私にとって、Microsoft Windows OSを搭載する互換機は禁断の木の実。Windows OSにのみ対応するソフトウェアを起動させるには、どう考えてもWindows OS必須です。Windows互換ハードウェアを新たに入手することなく、専用ビューアーソフトを起動させるには、Mac上でWindows OSを起動させる必要があります。その方法として、Mac OSに標準で添付されているBoot Campを使用するか、あるいは再起動させることなく、Windows OSとMac OS用のアプリケーションを切り替えできる仮想化ソフトを使用するかのいずれかになります。

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まずはBoot Campを試してみるも、私以上にMacBookがWindowsを毛嫌いしているのか、Boot Camp AssistantがWindows 10のインストールを拒んでいる。MacBook内蔵SSDにパーティションを切るまではできたものの、Windows 10のインストールができない状態で断念。半日ほど悪戦苦闘した後、今度は仮想化ソフトであるParallels Desktop 12 for Macを試してみました。試用版をParallelsのサイトからダウンロードし、インストーラーの指示に従いながら、Windows 10を難なくインストール。直後にFUJITSU-TENのサイトからダウンロードしておいた専用ビューアーソフト(ECLIPSEドライブレコーダービューアーソフト)をダブルクリップで立ち上げると、Windows 10からビューアーソフトが起動しました。(専用ビューアーソフトはUser > Applications (Parallels) > Windows 10 Applicationsの中にインストールされました。)

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MacBook (Early 2016) のデスクトップにWindows 10が起動しました。デスクトップに配置されたアイコンが左側にあり、ゴミ箱が最上段にあるのはmacOSのデスクトップとは逆ですが、思っていたほど違和感がないのは、それだけWindows 10がmacOSに似ているということでしょうか。それでもしばらくWindows 10を試していると、持病の目眩が起きそうになったので作業を中断。

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サブディスプレイのMacBookにWindows 10を表示させ、メインディスプレイのLG UltraFine 4KにmacOS Sierraを表示させるという使い方もできます。入力はMacBookに接続しているBluetoothのMagic Keyboardから可能であり、入力ソースの切り替えは左右のコマンドキー空打ちが不思議なことにWindows 10使用時も機能します。

FUJITSU-TEN ECLIPSE DASHCAM DREC 200 — Part 4 (Recording) へと続く。
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FUJITSU-TEN ECLIPSE DASHCAM DREC 200 — Part 2 (Installing)

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FUJITSU-TENのドライブレコーダー、ECLIPSE DREC 200をSuzukiディーラーで取り付けてもらいました。本体はフロントウィンドー上部中央から少し助手席よりの位置に取り付けるようで、助手席側のAピラー内装トリムを取り外す作業から着手。取り付け位置は担当整備士にお任せしました。

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取り外されたAピラーのトリム。自分でやっていたらこのトリムを取り外すのに一苦労していたかもしれません。爪の位置を熟知したプロの整備士なら工具も使わずに一瞬で脱着できるようです。

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電源はヒューズボックスではなく、オーディオやナビユニットが取り付けられているダッシュボード中央部から取ってくるようです。樹脂製パネルも工具を使わずに手で外されました。作業時の気温にもよりますが、その方がパネルに傷を付けなくて済むそうです。車の構造を熟知していない自動車販売店に取り付け作業を依頼すると、ドライバーなどで無理にこじ開けようとして樹脂製パネルに傷を付ける恐れがあります。

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取り外された樹脂製パネル。下の方を両手で持って引き抜いておられました。下の黒っぽい差込口はハザードランプのスイッチ。

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オーディオユニットとポケットも取り外されました。

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Windows PCを使った本体の設定を含めておよそ1時間半の作業でした。20年来のお付き合いで新車購入直後ということもあり、工賃を無償にしていただきました。ドライブレコーダーを取り付けるべきかどうか、新車購入時に相談した経緯もあります。 HUSTLERのアクセサリーカタログによると、本体価格28,080円、参考取付費7,020円。

FUJITSU-TEN ECLIPSE DASHCAM DREC 200 — Part 3 (Setting Up) へと続く。
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FUJITSU-TEN ECLIPSE DASHCAM DREC 200 — Part 1 (Specifications)

FUJITSU-TEN ECLIPSE DASHCAM DREC200

Mazda RX-8で新名神高速道路を亀山方面に向かう途中に居眠り運転と思われる大型トラックに衝突しそうになって以来、ドライブレコーダーはやはり取り付けておいた方が良いだろうという考えになり、Suzuki純正品としても使われているFUJITSU-TENのドライブレコーダーDREC 200を入手しました。

FUJITSU-TEN ECLIPSE DASHCAM DREC200

以下に仕様と特徴をまとめておきます。

項目仕様
動作温度範囲-20 ~ +65ºC
湿度20〜90% RH、結露なきこと
保存温度範囲-30 ~ +85ºC
湿度20〜90% RH、結露なきこと
電源電圧10 ~ 16V
消費電流最大1A以下
外形寸法横幅55mm x 高さ37mm x 奥行85mm(突起部を除く)
記録方法常時記録
映像記録時間(4GB microSDメモリーカードの場合)高画質モード:約100分
標準モード:約150分
長時間モード:約200分
映像フレーム数28フレーム/秒
画像サイズ1280 x 720 (HD)
記録保護件数G検知:10件
本体スイッチ操作:5件
時計GPSにて補正
撮像素子1/2.7型カラーCMOS
有効画素数約100万画素
画角水平110º x 垂直70º
動画圧縮方式MP4 (H.264 + High Profile)
Gセンサー・GPSアンテナ内蔵
HDR合成技術の採用で高画質、夜間と逆光に強い
専用パソコンビューアー
音声記録ON/OFF対応(PC切替)
位置記録/GPS車速記録
microSDメモリーカード(4G)・SDアダプタ同梱

このポストはドライブレコーダー取り付け後に書いています。製品到着時に承知していなかったことが一つあります。付属するmicroSDメモリーカードにインストールされている専用パソコンビューアーがMacに対応していないということです。対応するOSはWindows 7日本語版32ビット版、64ビット版、Windows 8、Windows 8.1日本語版32ビット版、64ビット版となっています。

専用パソコンビューアーが使えないmacOS SierraでもmicroSDメモリーカードに記録された動画データをQuickTime Playerなどで閲覧することは可能ですが、困ったことに、センサー感度や録画画質、音声録音設定、ブザー音量など、本体の設定ができません。また、車速や位置情報などのデータを閲覧することもできません。

専用パソコンビューアーがなぜMac非対応なのかということと、当製品が各自動車メーカーにOEM供給されていることと関連性があるように思います。当製品の電源はシガーライターソケットやヒューズボックスから取るのではなく、オーディオユニットやカーナビの後方から取るようになっているようです。基本的にディーラーで取り付けてもらうようになっており、一般的なディーラーにはWindows PCはあってもMacは置いてないので、設定時に必要な専用パソコンビューアーがMacに対応する必要性はないということでしょうか。

FUJITSU-TEN ECLIPSE DASHCAM DREC 200 — Part 2 (Installing) へと続く。

AP 72 LED Work Light Black

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Astro Products製LEDワークライトをSuzuki HUSTLER Aに移設しました。このライトはマグネット固定と吊り下げ対応なので、バックドア内側にマグネットで固定させることが可能。

イブニングライズ釣行時に車に戻って着替える時などに、この位置に明るいLED照明があれば重宝します。

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バックドア開閉時に干渉することもありません。

M6 Socket Cap Screws

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Suzuki HUSTLER Aの左右後部座席の窓上方にあるユーティリティフック取付用の穴に六角穴付ボルトを取り付けました。

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穴を塞いでいるカバーは専用工具(APハンディーリムーバー)を用いて取り外しました。

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取り付けたのはM6、長さ15mmのステンレス製六角穴付ボルト。このボルトを取り付ける具体的な用途は今の所、特にありません。M6サイズのフック等を取り付ければ、ルーフバーを固定することも可能。用途はアイデア次第。

Suzuki HUSTLER A 2WD CVT — Changing Engine Oil

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Suzuki HUSTLER Aのエンジンオイルを初めて交換しました。

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前方のみジャッキアップして、サイドシル近くのフック状の金具にリジッドラックを左右に懸けました。最低地上高がSUVらしく180mmと高いので、ラダーレールに載せれば、ジャッキアップしなくてもエンジンオイルとフィルターの交換はできそうでした。

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14mmのドレンプラグを緩めて取り外すと、勢いよく廃油が排出されますが、廃油が流れ出る方向に干渉するパーツはないので、パーツに付着した廃油を拭き取る必要がありません。また、流れ出る角度が真下の90ºではなく、車体後方に45ºぐらいなので、前方のみジャッキアップした時に効率よく廃油が流れ出るような構造になっています。恐らく、R06A型エンジンは同じような取り付け方だと思います。

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取り外した14mmのドレンプラグ。新車のプラグは綺麗です。パッキンは再利用します。

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フロントのジャッキアップポイントはかなり奥まった位置にあります。

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初めてのエンジンオイル交換なので、鉄粉が排出されるかと思っていましたが、オイル処理ボックスの廃油を見ても鉄粉らしきものは確認できません。今回はフィルターを交換しませんが、フィルターに鉄粉が付着しているかもしれません。廃油の量はターボ非搭載車で2.4L、オイル処理ボックスの容量は4.5Lなので、オイル交換2回分は大丈夫そう。

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東日製作所のトルクレンチを使用して、規定の締付トルク値35N•mでドレンプラグを締めました。エクステンションバーは不要。

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使用したエンジンオイルはCOSTCOで買ったChevron Supreme SAE 5W-30。1本で946mLなので、フィルターを交換しない場合、およそ2.5本必要です。新車時に使われていたオイルと比べて粘度が高くなるので、燃費は少々悪化すると思われます。

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フィルターを交換しない場合の規定量2.4Lを入れると、レベルゲージはこんな感じになりました。

作業の難易度:5段階で2

総走行距離:1,613km

Suzuki HUSTLER A 2WD CVT Mileage — Part 3

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ユニバーサルシティ駅前にあるThe Park Front Hotelで1歳の赤ちゃんを連れた姪夫婦をピックアップし、阪神高速湾岸線経由で堺のモノマニアックな老舗蒸籠蒸し蕎麦専門店「ちく満」へ。

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大人4人で8斤を平らげて、すぐ近くにある利晶の杜に隣接するStarbucksで食後のコーヒー。上のポスターはStarbucks各店舗にいる「画伯」が手書きで模写した作品です。

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再び阪神高速湾岸線を経由して、今度は時間調整の外国人買物客が多い、りんくうプレミアムアウトレットへ。

姪がiPhone 7 Plusを置き忘れたので、Starbucks堺フェニックス通り利晶の杜店に戻った後、再び阪神高速と新御堂筋経由で新大阪駅まで姪夫婦を送りました。Suzuki HUSTLER Aはターボ非搭載NAの軽自動車ですが、大人4人が乗っても特に馬力不足を感じることなく高速走行可能でした。向かい風と横風に弱いHUSTLERも、大人4人分の体重で車重が増して安定するのか、弱点を補うことができます。

合流時と登り坂はSモードを利用すればOK。Sモードのボタンを押すと、エンジンの回転数が上がるので、下り坂で利用すれば、エンジンブレーキが効きやすくなります。

帰宅前に4回目の給油をしたところ、燃費はこれまでで最高の23.4km/Lを記録しました。この数値はカタログ値の88%にも達しています。エンジンオイルは新車時のままでまだ交換していません。これだけ燃費が良いのはオイルの粘度が0W-16か0W-20であるためと思われます。

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総走行距離:1,596km

Astro Products Kyoto Yamashina — Part 1

Astro Productsでセール中の「アストロ水溶性シャーシブラック420mL x 3本(税込¥1,188)」を買い求めに草津店に立ち寄ったところ、在庫切れだったので、予約購入しました。

水溶性のシャーシブラックはSubaru R1下廻りの錆進行防止を目的に使用する予定です。単価が¥396の「安かろう悪かろう、それでも良かろう」のお買い得製品なので、耐久性は期待していません。下廻り塗装をDIYで行うのは初体験になるので、これで練習しようと考えています。

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同時にSuzuki HUSTLER A用にエンジンオイルフィルター(FILT SO-2)を入手しました。Suzuki純正エンジンオイルフィルター(16510-84M00)の互換品であり、税別¥480とこの製品も「安かろう悪かろう、それでも良かろう」かもしれませんが、この製品よりもさらに安いAstro Productsブランドのフィルターは、これまで何年もSuzuki JimnyとMazda RX-8で使用していますが、何ら問題ありません。

前触れが長くなりましたが、今日の話題はアストロプロダクツ新規店開店の件です。3月31日に新規開店する京都山科店のチラシをレジで手渡されました。お店のサイトを調べると、新規店の所在地は名神高速道路京都東インターの近く。Google Mapsでさらに詳細を調べると、国道1号線のLawsonの隣、アイスクリーム屋さん(Baskin-Robbins)が入居していた物件のようです。駐車場が比較的広いので、我々が好んで立ち寄るアイスクリーム屋さんでした。

サンデーメカニック御用達のアストロプロダクツは、これまで草津店と京都南店を主に利用していました。草津店は駐車場が狭いので、向かいにあるStarbucksの駐車場に停めることがしばしばありましたが、来月からは自宅から最も近くなる、京都山科店を主に利用することになりそうです。

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京都山科店開店後、お店の様子をレポートします。

Suzuki HUSTLER A — One Month Complimentary Inspection

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納車後、1ヶ月超が経過し、「新車1か月無料点検のご案内」が届いたので、購入店のSuzukiディーラーに予約の上、車を持参しました。

Suzuki HUSTLER A

1ヶ月無料点検では室内、エンジンルーム、足廻り、下廻りを無料で総合的に点検してもらえますが、この時期に気になるのはやはり融雪剤散布による塩害の兆しがないかどうかです。前日に柄の長い散水ノズルを用いて下廻りを徹底的に洗浄したことが功を奏したのか、温水による下廻り洗浄は必要ないという結果になりました。

Suzuki HUSTLER A

1ヶ月が経過して走行距離は1,000kmを超えていますが、車を見るなり、「新車のままではないですか」とその綺麗さをお褒めいただきました。ディーラーに車を持参するときはできる限り綺麗にしておくというのが私の流儀です。

Suzuki HUSTLER A

フロアジャッキのジャッキアップポイントを再確認しました。こちらは前方。2WD車の場合はリブ、4WD車の場合はエンジンマウントに掛けます。

Suzuki HUSTLER A

後方はリヤアクスル中央部分。4WD車の場合はアクスルハウジング。(牽引フックも可)

この日は午前中にご近所さんのDodge Avengerのタイヤ交換を手伝いました。効率よく前後二回のジャッキアップで4本のタイヤ交換を目論みましたが、ジャッキアップポイントが不明でした。サスペンションよりも高い位置にフロアジャッキを当てると、サスペンションが伸びるだけで、限界までジャッキアップしてもタイヤは宙に浮かない事態に陥りました。効率を求めることを断念し、サイドシルに前後左右4回、フロアジャッキを当てることになりました。

Suzuki HUSTLER A

エンジン型式がR06A型となり、エンジンオイルフィルターのサイズが変わりました。

Suzuki HUSTLER A

Suzuki純正フィルターの品番は16510-84M00だそうです。

Suzuki HUSTLER A

左手にお持ちのフィルターはJimnyなど、K6A型用のフィルター。右手のものがHUSTLERなど、R06A型用のエンジンオイルフィルター。径は同じなので、これまで使用していたフィルターレンチが対応しますが、高さが低くなり、その分、コンパクト化されています。干渉しなければ、K6A型用のフィルターが使えそうな気もしますが。

Suzuki HUSTLER A

帰宅前に3回目の給油を実施し、実燃費を計測しました。 結果はこれまでで最も良い22.2km/L(カタログ値の83.5%)でした。省エネ型の純正夏用タイヤに交換したばかりなので、実燃費は今後、さらに向上すると思われます。次回は8月に実施予定の6ヶ月無料点検。

総走行距離:1,088km