前回と同じように今回もK6A型用のフィルター(A-328)を使用して、Suzuki HUSTLERのエンジンオイルとフィルターを交換しました。
今回も使用したエンジンオイルはCOSTCOで買った全化学合成油のKirkland SAE 5W-30。フィルター同時交換時の規定量2.6Lでほぼ満タン状態。
前回交換時からの走行距離:5,284.0km
総走行距離:51,184km
Apple, Photography, Stargazing, DIY, "Garage Life", F1, Fly Fishing
Suzukiディーラーの担当整備士(工場長)が同じ大津市の別の営業所に店長と共に転勤されたので、2回目の車検はその別の営業所にHUSTLERを持ち込みました。工場長にとっては古巣に戻られたことになります。工場長との出会いは赤いジムニーの頃なので、20年近くの付き合いになります。
車を預けてから坂本の「本家鶴㐂そば」でランチ。
同行者は温そば定食、私は冷そば定食。本家鶴㐂そばはそば自体も美味しいですが、つゆも絶品。
本家のそばは米国滞在時に父が船便で大量に送ってくれて、頻繁に食べていたのを覚えています。
一日車検なので、夕方には車検が完了していました。今回も安くしていただきました。部品代11,644円、技術料+諸費用32,692円、消費税4,434円、車検法定費用26,230円で合計75,000円でした。
およそ1年ぶりになりますが、今季初めてのフライフィッシングはシーズン終盤の9月中旬になりました。ホームグラウンドとしているいつもの河川に通じるルートは、合計4本ありますが、車が通過可能なルートは1本のみでした。
その唯一のルートも大型の工事車両が通行するので、山の麓でしばらく待機する必要がありました。麓で車両の通行案内していた人もフライフィッシングをする人でした。今年はビワマスの遡上が早く、すでに産卵する故郷の河川を遡上しているようです。
入渓地に到着したのは午後2時頃。河原に近い所にSuzuki HUSTLERを駐車しましたが、単独釣行なので、帰りの坂を登れるかちょっと心配。前輪駆動車は急な上り坂が苦手です。最悪の場合は、駆動輪に荷重をかけた方が滑りにくいので、後退しながら急な坂を登る必要があります。こういう時は四駆のターボ車の方が有利です。
入渓後、30投目ぐらいでこの河川としては大きな天然アマゴが釣れました。時刻は午後2時半頃。
産卵間近なのか、こんな時間帯に釣れるのは珍しい。
バンブーロッドにORVISのリール。リールに巻いたフライラインはバンブーロッド用。
一匹釣れれば満足。満開のトリカブトを撮影して、早めに帰宅しました。
COSTCO KIRKLANDブランドの全化学合成油、SAE 5W-30を使って、Suzuki HUSTLERのエンジンオイルを交換しました。
自作した木製カースロープに車を載せれば、ジャッキアップ不要かと思い、エンジンオイルのドレンボルトを緩めようとしたら、不自然な体勢での作業となり、ドレンボルトがなめそうになりました。やはり、ジャッキアップして車を馬に載せて十分な作業スペースを確保すべきです。
前回からの走行距離:3,788.9km
総走行距離:42,222km
45×105ミリの端材を使って輪止めを製作しました。およそ40ºの角度で斜めに切断した2枚の杉材を重ねて木工ボンドとビス4本で接着。
同じ大きさの木製輪止めが2個、完成し、実際に使用してみました。
40ºの角度では上の方にタイヤが接触し、輪止めとして機能しそうにない。
金属製の既製品と比べると角度が若干、急だったので、既製品と大体同じ38ºの傾斜に変更し、不要な部分を切断し、ビス2本留めとしました。
扁平率65の14インチタイヤで輪止めの傾斜角度が38ºであれば、斜めに切断した面のほぼ中央部分で接触することがわかりました。これなら輪止めとして適切に機能しそうです。
今回の作業では砥石の代わりにサンディングディスクを取り付けたHITACHI製ディスクグラインダー(G10B2)を使用しました。
大津市が実施する年に一度の薪用原木配布、今年は新コロ感染予防対策措置として、車両内で待機する方針が採用されました。午前10時開始とのことでしたが、9時半頃に現地に到着すると、すでに先行者が配布場所で薪を積み込んでおられました。
去年の札を配布する方法ではなく、今年は先着順に好きなだけ積載できるようです。配布場所が2ヶ所にありました。
主に枝打ちされた欅を後部座席を倒した荷室に積み込みました。数えてみると、長さ1メートルより短い原木が27本。去年の16本よりも多いですが、後続する人のことも配慮して、この程度で現地を後にしました。
昼食まで時間があったので、どこに行こうか調べると、どこに行くにしても車で30分は要する。結局、Starbucks京都宇治平等院表参道店へ。
ランチは予定通り、天ぷらが美味しい南郷の輝良里で。
根太の厚みを19ミリから12ミリに変更しました。
これなら寝板がコンクリート面に当たることなく、キャスターが自由に動きます。
コンクリート面から寝板表面までの高さが45ミリほどとなり、寝板のローダウン化ができました。
オリジナルと比べて幅木を広くしたのは6個の穴を隠すため。
根太として使用した12ミリ厚の合板3枚は、寝板に木工ボンドとエアネイラーで固定しました。
ローダウン化した寝板が完成しました。最低地上高が比較的低い車の下にも、木製スロープに前輪を載せることにより、ジャッキアップなしでこの寝板で潜ることができるでしょう。
Suzuki HUSTLERの場合は、エンジンオイルのドレンパンとフィルターが前の方にあるので、フロントバンパー下から容易にアクセスできます。
完成した木製スロープの寸法を記録しておきます。
先端はこんな感じ。角度は45º。
コンクリート面に張り付いているかの如く、スロープは前後に動かずに安定しています。Toyota Aquaも木製スロープに載せた状態で、馬なしで何とかエンジンオイルとフィルターの交換ができそうなことを確認しました。
長さ286ミリ(と276ミリ)に切断した1×4材をフレームの上に仮置き。実際に15″のホイールを水平部分(タイヤ接地部分)に載せてみて、1×4材を斜めに縦挽きする必要があるかどうかを考えました。結果、必要ないというか、1×4材の厚み(およそ19ミリ)を生かして、ホイールを載せた時の高さを90+19にすべきという判断になりました。このくらいの高さがあれば、街乗りSUVのSuzuki HUSTLERならジャッキアップして馬に載せなくても、エンジンオイルの交換が可能です。
一つ目のスロープは仮置き状態のまま、二つ目のスロープを加工。フレームとして使う角材に一部、厚みが50ミリのものが混ざっていました。
1×4材を木工ボンドとエアネイラーで留め、集成材を加工したストッパーをビス留めして完成。幅276(286)ミリ、高さ112ミリ、長さ940ミリ、傾斜角度不明。手前に置いたAstro Products製の樹脂製スロープを拡大したような木製スロープになりました。主にRX-8のジャッキアップ時に使用していた、AP製スロープのリフト量は65ミリ。
実際にSuzuki HUSTLERを木製スロープの上に載せてみます。一枚目と二枚目の1×4材の間にある隙間は持ち運ぶ際に指が入るように意図したもの。
ストッパーは水平部分からプラス20ミリの高さ。スロープの幅が広いので、運転席の窓を開ければストッパーが見える。これ大事です。RX-8を樹脂製のスロープに載せようとして乗り越えてしまったことがあります。
試行錯誤した一つ目は無駄な加工してます。
車の下に潜ってみました。クリーパーなしで作業できそうです。高すぎず、低すぎることもなく、程よい高さになります。タイヤ接地部分は中に空洞がない4×8材の塊なので、対荷重は樹脂製スロープの比ではないほど、頑丈だと思います。
最低地上高が低い車の場合は、車の下に潜るには馬が必要になるかもしれません。そのような時は、馬が干渉するのでジャッキアップしてスロープを一時的に移動させる必要があります。
木製スロープ製作作業の難易度:5段階で2
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